手コキ我慢大会のご褒美は・・・[後編]

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さてそこからがまたちょっと大変だった。
男どもは、女子にしてもらうことに期待して集まったわけだが、当然そのためにはここで下半身を露出しなければならない。
男同士の早撃ち競争とはわけが違う。
ましてや俺はそれすら経験がない。

俺たちはお互いを牽制しつつ、なかなかズボンを下ろせずにいた。
あまりにも男子がモジモジしているのでD子が焦れて言った。

D子「ちょっと、男のクセになに照れてるん!こっち一列に並び!」

仕方なくおずおずと1メートル間隔に並ぶと、その前に各パートナーが向かい合わせに立った。
面と向かうとさらに恥ずかしさがこみ上げてくる。
G先輩は「早く!」と言って、早くもAのベルトに手を掛けた。
俺たちはそれを見て慌ててズボンとパンツを下げた。

4本の竿が女子の前に晒された。

D子「わっ!」

F代「うっ!」

G先輩「ははっ」

E美「・・・」

それぞれの反応は結構面白かった。
B以外は半立ち状態、Bは勃起していたが頭は隠れていた。
そして皆(たぶん)、先走りの汁がすでに滲んでいたと思う。

D子「もう出そうなの?」

F代「イクとこ見たいな!」

G先輩「早く出したら駄目よ!」

E美「私がイカせてあげるね!」

女子の言葉を聞いた途端、俺の血は竿に集まり一気に大きくなった。
するとそれまで緊張気味だったE美がいきなり俺の竿を摘んでこう言った。

E美「思ったより硬いね」

E美が急に積極的になったことには驚いた。
ここから俺たち4人の我慢大会が始まるわけだが、女子たちの方は、“誰が一番早くイカせられるか”を勝負していたのであった。

D子「準備いい?」

俺たちは黙って頷くしか出来なかった。
G先輩がAの前にしゃがんで、Aの竿を握った。
それを見て他の3人もパートナーの竿を握る。
E美の指は細かったがとても柔らかく、吸い付くように俺の竿を握った。
その瞬間思わず力が入り、俺の竿はピクッと上に動いた。
握っていたE美の手ごと動いたので、E美は「ビックリした」と俺の顔を見て笑みを浮かべた。

俺「あ・・・うん」

恥ずかしくてそれだけ言うのが精一杯だったが、俺の竿がますます硬くなっていくのがわかった。

B「ヤバイ・・もう限界かも」

C「思ったより平気や」

Cは余裕そうにそう言ったが、明らかにギンギンになっていてBよりもやばそうである。

D子「じゃあ始めるで!スタート!」

D子がいきなりしごき始めた。
D子の合図で3人も一斉にしごき始めた。

A「ううっ・・・」

今まで沈黙を保ってきたAから呻き声が漏れる
とほぼ同時に、Bが我慢できなくなりあえなく発射してしまった。
Bの竿から、白い粘液が勢いよく飛び出した。
1メートルは飛ぶ勢いだったが、前にD子がいたのでD子の肩にかかった。
たぶん30秒も経ってなかったと思う。

D子「うわ。かかったやん」

D子は服が汚れたことに対して少し不機嫌そうだった。
Bには黙って俯くことしか出来なかった。

俺はというと、E美の手がかなり根元の方にあり、ポイントがずれていたこともあって、だいぶ余裕があった。

D子「でも、私の勝ちやわ」

それを聞いてG先輩はさらに激しくしごき始めた。

G先輩「アンタも早くイキぃ!」

それからしばらく(といっても2、30秒だと思うが)沈黙が続いた。
早く終わって暇そうなD子は、肩の粘液を拭きながら、残りの3人の様子を見ていたが、E美の手つきを見て「もう少し先っぽの方にしたら?」とアドバイスをした。
E美は一旦握っていた手を離して、先の方に握り直した。
そしてさっきより幾分強くしごいた。
D子の余計なアドバイスのせいで、俺は一気にピンチに陥った。
E美の親指がちょうどカリの横の部分に当たって、小刻みに刺激する。

E美「どう?」

俺「・・・いい」

横で見ていたF代もCに訊いた。

F代「気持ちいい?」

C「すごくいいよ」

F代はスピードこそゆっくりだが、ギュッと強く握って竿全体を包み込むようにしごいていた。
気持ちよさそうである。

E美がしごき方を変えてすぐ、我慢できなくなってしまった。
しごき方を変えてからだと最初にイッたBよりも早いペースである。
しかしそれは無理もないことだった。
E美は4人の中で唯一部活をしていなく、そのせいかE美の指はとても柔らかかった。
そしてその柔らかい指がクニクニと俺の竿の一番敏感な部分にめり込むようにまとわりつくのである。
我慢できるはずがない。

当時、学校で一番恐れられていた体育教師の顔を思い浮かべ必死に我慢しようとしたが、そんなことは少しも役に立たず、ついにイッてしまった。

女子にしごいてもらうことで、普段より興奮して勢いよく飛び出した。
俺にはスローモーションに見えた。
まるで泉の水が湧いてくるかのように竿の先の穴から白い粘液が出てくるように見えた。
Bのを見ていたE美は俺の真正面から少し横に避けていたので、俺の粘液は飛び出した後、そのまま床に落ちていった。

E美「やったぁ。抜ーけた」

俺は恥ずかしさのあまり、下ろしたズボンのポケットからティッシュを取り出し、自分の竿を拭くのも忘れそそくさと床を拭いた。
床を拭き終え、少しぼーっとしていると、E美は俺の手からティッシュを取り、1枚、そしてもう1枚と取り出し、俺の竿を拭いてくれた。
E美は少し萎んだ俺の竿を拭きながら「よく頑張ったね」と言ってくれた。
俺はBと全く同じように黙って俯くことしか出来なかった。

B「残念だったな(ニヤニヤ)」

D子「E美が2番ね」

そう言ってD子とE美は軽くハイタッチをした。
俺はあっけらかんとした二人の横で、ただぼーっと立ち尽くすしか出来なかったが、とりあえずズボンを上げた。

俺がイッた後、G先輩は「早く!いいかげんにしぃ!」と、さらに強くしごいた。
女子の勝負はD子の勝ちという事でもう決着がついていたが、ビリでは上級生のメンツが立たないのか、G先輩は必死である。
Aはもう我慢できない様子で、イクのは時間の問題と思われた。
AとCはお互いを目で牽制しながら、必死で堪えている。
F代もビリになるのは嫌らしく、「Cくんまだ?」と少し焦った様子で訊いた。

C「・・もう我慢できないよ」

F代「早く出して」

C「・・・」

F代「出そう?」

C「・・・」

しばらく沈黙が続き、そのあとF代が口を開いた。

F代「・・・Cくん・・顔に出してもいいよ」

そう言って、F代はCの竿の前に自分の顔を近づけた。

C「いいの?」

F代「・・うん・・」

F代が頷くとCは「うへぁあぁ、F代~」と変な声を出し、同時に竿の先から濃い粘液をF代の顔にめがけてぶちまけた。

Cの粘液がF代の顔、ちょうど右の頬の上辺りにかかった。
濃い粘液はしばらく頬にへばりついた後、下に流れていった。
まるでF代が白い涙を流しているようにも見えた。

ここまでするF代に俺は少し引ていた。

F代は悔しそうにするCに「Cくん、ありがとうね」と言って、今度は自分の口でCの竿を掃除し始めた。
F代の大きな口がCの竿をすっぽり包み込み、さっきまで手でしていたのと同じように今度はF代の舌がCの竿をねっとりと包み込んだ。
F代はひとしきりCの竿を舐め終わると、そっと口を離した。

唇から少し糸を引きながら「今のはご褒美だよ」と普段のように明るく言った。

G先輩は後輩に負けたショックからか、Aの竿を握ったままF代とCを見ていた。
俺は優勝したAを見ながら、ふと今日は何を賭けていたのか考えてみたが、どうしても思い出せない・・・。
よく考えたら、今日は何も賭けていないことを思い出した。

・・・が、実は俺の知らないところで決まっていたのだった。

D子「優勝はAくーん」

D子「そしてビリは・・・G先輩!!」

F代とE美もやけに嬉しそうだ。
G先輩は黙っている。

俺は訳がわからず、E美にそっと訊いた。

俺「どうなってるの?」

E美「実はね・・・」

なんと、女子のビリは罰ゲームがあるということだった。
罰ゲームの内容は、女子のビリは男子の優勝者にご褒美として“全てをあげる”というものであった。
つまりAとG先輩がエッチをするというのである。

G先輩は俺たちより1コ年上だったがまだ経験は無かったらしく、当時俺たちは8人とも経験が無かった。

俺はその罰ゲームを本当にするのかどうか半信半疑であった。
しかしG先輩は「よしっ」と小さく言うとすくっと立ち上がり、Aに向かっていつもの口調で「早く寝転び!」と言ってAを床に寝転ばせた。
Aは素直に横になったが、Aの竿はいまだ硬いままでまっすぐに上に向かってそそり立っていた。
G先輩はパンツを脱いでAの上にしゃがみ込み、Aの竿を掴み自分の割れ目を導くと、少し躊躇った後、一気に中へ滑り込ませた。
その時すでにG先輩は相当に濡れていたらしく、Aの竿が入った途端、割れ目から透明の汁がじゅると溢れ出した。

G先輩「イタッ・・・」

G先輩は小さな声を出した。
そしてG先輩はAの上でゆっくりと自分の腰を前後に擦り動かした。
AとG先輩以外の6人はもう何も言うことが出来ず、ただ見守っていた。
くちゅ、くちゅ、と静まり返った納屋の中にAの竿がG先輩の膣を刺激する音だけが響いた。
しばらく続いたが、その間、俺の竿は再び硬くなっていた。
BとCの二人も股間が膨らんでいるのがハッキリわかった。

すると、またしてもD子が不意に口を開いた。

D子「ねぇねぇAくん。さっきまでG先輩にさんざんいじめられたんだから、今度は仕返ししちゃえば?」

Cも「チャンスだぞ」とけしかけた。

Aは自分の腰を天井に向け、ゆっくりと突き上げた。

G先輩「・・・あんっ」

G先輩の口から今まで聞いたことのないような声が漏れた。
G先輩を征服したような気分になったAは調子に乗って、クイックイッと腰を上下に動かした。
そのたびにG先輩の口から「・・あんっ、・・あんっ」と漏れる。
調子に乗ったAは、ますます激しく動かした。
G先輩はさっきよりも大きな声で俺たちにもはっきりと聞こえるように「あうんっ・・、あうんっ・・」とよがり声を上げた。

A「出そう。・・・我慢できない」

G先輩「・・ダメ。中は・・ダメ」

A「先輩、早く退いて、出ちゃうよ・・」

G先輩「・・もう少し我慢して・・中は・・・」

A「・・このままじゃヤバイよ。本当に中に出ちゃう・・」

G先輩「・・・あうんっ」

A「出ちゃうぅ!」

さすがに中に出すとヤバいと思ったAはG先輩を退けようとした。
G先輩は小柄であったが、しっかりとAの上に跨がっていたので、AはG先輩を退けることは出来なかった。
するとG先輩は「んぁあっ!」と一際大きな声を上げると、その膣でAの竿をぎゅうっと締め付けた。
その瞬間、ついにAは我慢できなくなり、G先輩の熱く収縮する膣の中へ溜め続けた粘液を一気に放出した。

俺はその瞬間、やってしまったと思った。
後の5人もきっとそう思ったに違いない。

しかし、やがてG先輩はゆっくりと立ち上がった。
そして割れ目から白い粘液が太ももを伝わせながら、何も言わずにパンツを穿いて、外へ出て行ってしまった。
俺たちはしばらくその場に居たが、Aを残して納屋を後にした。

その後Aがどうしたかわからないが、しばらくしてAとG先輩は転校したと聞いた。
AとG先輩が本当に転校したのかどうか俺達には判らなかったが、そんなことはもうどうでもいいと思った。
なぜなら俺たちも、それぞれD子達とやりまくっていたからである。

END

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