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兄の結婚相手とエッチな関係に!?[中編]

この体験談は約 7 分で読めます。

約束の日。
兄貴は仕事に行って、俺は待ち合わせの場所に向かった。
待ち合わせの場所には俺よりも先にむっちゃ可愛い人が立ってた。

「あ、遅ーい、待ってたぞ」

(姉ちゃん何でそんな可愛い格好してんの?)

その瞬間から、心臓バクバク言い始めた。
いつもよりちょっと赤みの強い口紅、後ろで束ねられたストレートの髪。

「今日はデートだからおめかししてきたからね」

サラッと発言する姉ちゃんに俺はドギマギして「あ」とか「うん」とかしか言えてない。

「今日はお兄ちゃんのプレゼント選ぶでしょ?だから今日の出来事は全部秘密ね?言っちゃダメだよ。私もプレゼント渡す日まで忘れたことにして知らん顔してるから、ね?」

サプライズでプレゼントしたいって話はずっとしてたから秘密なのは分かるんだけど、ちょっと言い方が気になり始めてた。
頭で『デート』って言われてから、俺ってば意識しちゃって、姉ちゃんの歩き方とか振り返る姿とか見てドキドキし始めてた。
俺は全然店とか知らないから、姉ちゃんに連れられるままに回っていったけど、途中から店の商品を見て姉ちゃんと話しながら、自分が凄く愉しんでた。
昼も姉ちゃんのおごりでコース料理が食べれる店に入って、カチコチになりながら食べたりした。

「こういう店は昼はそんなに高くないんだよ、君のお金はプレゼントに回さなきゃ」

そう言われて割り勘を拒否されたり。

後から考えれば本当にデートっぽかったけど、ちゃんと時計屋でプレゼントも買えて目的も果たせた。
兄貴ともこんな風にデートしてたのかなぁって考えたら、胸がちょっと苦しくなった。
真面目一辺倒の兄貴には、こういうのって甘酸っぱすぎるからね。

プレゼントは腕時計。
兄貴は、親父が昔使ってたのをずーっと使ってたんだけど、さすがに最近は電池替えてもたまに調子が悪くて止まってたりする。
形見だから気軽に替えたらって言い出しにくかったけど、姉ちゃんが「(俺)からのプレゼントなら喜んで替えると思うよ」って言ってくれたからそれに決断した。

「別に腕にはめてなくても、時計とその時計への思いは無くならないよ」って。

買った時、姉ちゃんは自分が貰ったかのような嬉しそうな顔してた。
その顔を見ながら俺は・・・確実にその日の姉ちゃんに恋してた。

自分の気持ちに気がついたとき、自分が信じられないという思いと爆発しそうな胸の高鳴りでわけがわからなくなった。
何で、兄貴の彼女を好きになるんだよって。
何ていうか、すっげー嬉しそうな笑顔で・・・。
理屈じゃなくて抱き締めたいって思いが湧いて止まらない感じ。

だから「ね、もうちょっと遊んでいこ」って言われたとき、どうしていいか分からない変な顔になってたと思う。

(この人と一緒にいたい、でも、ダメじゃん)

そんな葛藤。

でも、何となく海の近くの遊歩道を歩いて、公園について疲れたからってベンチに座って・・・気がついたら、これ、どうしたらいいんだよって状態。
まずは一日付き合わせてしまってありがとうございますってお礼。

「どういたしまして、私も楽しかったよ」

「俺もすっごく楽しかったです。本気で。ほんとデートみたいだったっす。ははは」

「彼女が居ないって・・・聞いたけど・・・今でも彼女居ないの?」

「居るわけない・・・って」

「こんなに面白くて、素敵なのにね」

「そう言ってくれる人なんて学校には居ませんし。姉ちゃんくらいだよ、俺のことそんな風に褒めてくれるの」

「いやぁ、別に褒めてるわけじゃなくて本当に思ってることだよ」

「姉ちゃんみたいな恋人欲しいっす」

「ほんと?・・・年齢差が結構あるよ」

「好きになっちゃったら関係ないじゃないですか」

「そうだよね・・・関係ないよね・・・。好きな子は居ないの?」

「・・・」

「あー・・・居るんだ、お姉ちゃんに教えて?」

「・・・」

「応援できるかもよ・・・?」

「・・・」

「どんな人?」

「・・・」

その時の心境を振り返ってみたけど、頭がおかしくなってたとしか思えないんだ。

「姉ちゃん」

「え?」

「姉ちゃんが好きになっちゃった」

言っちゃったんだよな。
しかも真顔で。

「うそ・・・」

今日、いつもと違うお洒落で朝あった時からドキドキしてた。
デートって言われて嬉しくなった。
店を回って話をしててとても楽しかった。
兄貴のことは忘れてしまうほどに。
歩く姿、後ろ姿、振り返る姿、笑顔、悩んでる顔、凄く素敵で気になって好きという感情に気がついた。

息継ぎしないで真剣に話をした。
姉ちゃんは真面目に聞いてくれて、悪戯っぽくにっこり笑って・・・。

「ありがとう、私も好きになってもらえて嬉しい。私もね・・・君が好きになりはじめてるよ。でも、今日のことは秘密だからね・・・明日になったら」

・・・ちゅ。

「しーっ」

気がついたら姉ちゃんが近づいてきて唇に何かふんわりしたものが当たった。
キスだって気がついたのは、姉ちゃんが紅い顔を離した後。

「またね」って言って、一人でさっと立ち上がって姉ちゃんは帰っていった。

俺は・・・っていうと、5分くらいそのベンチでボーっとしてたと思う。

もちろんファーストキス。
好きになった人からしてもらう最高のキスだったのに、胸が締め付けられる苦しさが残った。
でも嬉しかった。

その週末。
姉ちゃんは、いつもと変わらない感じでうちを訪ねてきて、過ごしていた。
秘密だって言うけど、あんなことがあったのに平然としてる姉ちゃんは凄いと思った。
兄貴が居るからか、俺もその時は普通の感情でいたと思う。
一時の盛り上がりなのかなって考えたりもした。

でも、帰り際に兄貴が居ない間にコソッと・・・。

「また、遊びに行きたいって言ったら、行く?」

そう聞かれたとき、秋休みの1日を思い出して体中にゾクゾクって震えがきた。
コクコクと頷く俺に、「じゃ、次の祝日、また前と同じとこに」ってそっと告げて、姉ちゃんは帰っていった。
もう、その時の頭の中はまたパニック。

(姉ちゃんの真意は?兄貴との関係は?兄貴はどう思ってんの?)

罪悪感はありながらも、祝日になると兄貴を仕事に送り出して俺は姉ちゃんに会いに行く。
祝日は、兄貴が仕事だから俺だけ休みになってる。
姉ちゃんも祝日は休みらしい。

祝日のたびに姉ちゃんとデートを重ねる生活が続いた。
デートをしてる時は、姉ちゃんは俺だけを見てくれて、俺は姉ちゃんを独占している。
でも、何回デートしても俺の心の隅に兄貴のことが残ってる。
でも、でも、姉ちゃんの前にはそれが出せない・・・。

秋が終わって冬が来て、クリスマスはさすがに兄貴も休みを取って三人で祝った。
三人でいる時の姉ちゃんは兄貴のことをすっごく優しそうな目で見ていて、ぞっこん惚れていることが分かる。
そこで二人から宣言された。

「来年の春に結婚しようと思う」と。

式場の予約とかはもうしているということだ。
婚約してから2年と結構長かった気もするけど、ようやく名実ともに夫婦になるらしい。
俺は、凄くいい顔でお祝いを言えたと思う。
だって兄貴と姉ちゃんが幸せになるんだから。

と、そこで姉ちゃんがウィンクをしているのに気がついた。

(あ、ああ、プレゼントか、忘れてた)

って、姉ちゃんその合図はあまりにベタ過ぎないか・・・。

俺が「結婚祝いのプレゼント」って包みを兄貴に渡したら、なんか不思議そうな顔をして、その後くしゃっと顔を崩していきなり泣き始めてやんの。

おいおい、プレゼント開ける前にかよ。
そうそう、開けてくれよ。

「・・・時計・・・ボロボロになってたろ?」

兄貴ってば、「そういやボロボロになってたなぁ、ちょうど良いわ、ありがとな、ありがとな」って言いながら俺に抱きついて来やがった。

兄貴の肩越しに姉ちゃんを見たら、右手でグッと親指を立ててきた。
姉ちゃんのおかげでもあるよ、ありがとう。
って、兄貴、胸が冷たいって、泣き過ぎだろ。
え?兄貴の肩も冷たいって?知るかよ・・・。

なんでかその後、三人ワンワン泣きまくった。
俺も兄貴も声にならないから、姉ちゃんがこのプレゼントは俺がバイトした金を貯めて買ったとか説明してくれたら、兄貴もっと大きく泣き始めちゃって、どうしようもなくなった。
ひとしきり泣いた後、兄貴はしみじみと俺も大きくなったんだなぁって納得(?)してた。
そりゃ大きくなるわ、もうすぐで大学生だからな。

落ち着いた後、三人でお茶を飲みながら「嬉しい時は泣かないで笑おうや」って話をした。
泣くとなんか話が出来なくなっちゃうもんね。

これで春からは、三人で暮らしていくんだなぁって実感が俺に湧いてきたんだけど・・・。
帰り際に、姉ちゃんがまた言ってきた。

「初詣に誘ったら行く?」

「三人で?」

「ううん、二人で・・・」

断れなかった。

年が明け、餅を食べ、年始番組を見て元旦を過ごし・・・。
年明けの3日、俺はいつもの待ち合わせ場所に向かった。
・・・まだ来ていない。
まぁ、待ち合わせは初回以外は俺が先に来るように気をつけてるんだけど。
結婚決めた後に、姉ちゃんが自分を呼び出す意図がいまいち理解出来ないものの、誘われたら必ず遊びに行ってしまう俺は弱い人間だろうな・・・。

(・・・ああ、でも。今日もとことん可愛い)

向こうから歩いてくる振袖姿は、洋服とは違った可愛さがある。
年上に可愛いって、何か変な気分だけど可愛いんだから仕方がない。
姿を見るだけで胸が締め付けられてしまう。
神社にお参りをして、お賽銭。

ぱんぱん・・・。

何て・・・願いをかけよう・・・。
姉ちゃんと兄貴の結婚が上手くいきますように・・・。
・・・と、俺の恋を何とかしてください・・・。

いい加減な悩みを神様に押し付けてしまった。

「どんな願い事したの?」

ベタに聞かれたので願い事の始め半分を答えた。

「あらら、優等生だね」って、当たり前じゃないか。

神社の人混みは結構多くて、気がついたら俺は姉ちゃんの手を引いていた。
流れに沿って歩いてたら神社の裏側に出てて、表通りに戻らなきゃってことになった。
正月の裏通りって、店が閉まってるからちょっと寂しいんだよね。
姉ちゃんは、引いてた手をほどいて腕を絡ませてきた。

「何かちょっと寂しいとこだから・・・ちょっと、ね?」

裏通りって、色んな店があるけど・・・たまにあるんだよね。
ラブホみたいなとこ・・・。
そう言うとこに限って正月からバッチリ営業してて、顔を逸らしながら・・・歩いていく。

「あっ」

石畳に足を取られて姉ちゃんが急に転んでしまった。
俺が手を差し出す暇もなく・・・。

「いててて・・・あ・・・」

まさかベタに鼻緒が切れたりしたとか・・・って思ったけど・・・。

「やばい・・・中の・・・ずれちゃったかも・・・」

腰の所に手を当てている。

「何がずれたんですか?」

「中の腰巻っていうか・・・そういう布が・・・」

「まずいですか?」

「ずれて落ちちゃいそうになってるかも・・・」

不安そうに周りをキョロキョロする姉ちゃんに釣られて俺もキョロキョロ・・・。

(やばい、やばいよな、絶対やばい・・・あそこだけは)

「ごめん、ちょっと巻き直したいからあそこに・・・」

ラブホだった。

「あんなとこ入ったら俺、何するかわかりませんよ」

「でも、このままじゃ帰れない・・・」

「一人で・・・」

「そんなの無理だよ・・・」

たまにポツリポツリ通る人も怪訝な目で見てきてる。

(これは、これだけはダメだっ)

「ごめん、お願いっ」

ギュっと手を掴むとぐいぐいとホテルの入り口に向かって歩き出す姉ちゃん。
逆の手では腰を押さえてる。

「ごめんね」

部屋に着いて、姉ちゃんは謝った。
別に謝られるほどの事はされてないし謝らなくても・・・。

<続く>

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