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引き篭もりニートの妹に頼まれて[前編]

この体験談は約 6 分で読めます。

ニートになってしまった妹の面倒を見て3年経った。
一番下の妹の沙耶が高校1年で引き篭もりになった。
当然高校中退。
俺と10歳違い。
なので真ん中の妹の菜々美と女同士仲良くするより、長男の俺になんでも相談しにくる。

俺が就職して実家を出てから、沙耶は相談する相手を失い、高校に入ってからいじめを食らって人間不信になり実家に引き篭もってしまった。
心配だったから何度か実家に行った。
その度に沙耶は大喜びしてた。

実家に帰っている間は、「お兄ちゃん、聞いて聞いて!沙耶ね・・・」と今まで話せなかった分を一気に話すみたいにずっと俺のそばを離れなかった。

沙耶が17歳になって、両親と相談した結果、というか親から頼まれる形で、東京の俺のマンションに同居することになった。
できるなら元の生活に戻して、夜学でもいいから高校を卒業させたいという気持ちだった。
俺も賛成で、沙耶を引き取り面倒を見ることにした。
もちろん働いているから、日中は沙耶一人を家に残してとなった。

同居初日、両親と一緒に荷物を持ってやってきた。
正直、長女の菜々美より可愛い。
水川あさみに似ている。
この可愛さが裏目に出て、学校で同性のいじめを食らったんだけど。
大人しい性格なのも災いしたかな・・・。

沙耶は、「お兄ちゃん、よろしくお願いします」と正座して、手をついて頭を下げた。
ニコニコしていた。
3LDKの賃貸だから一人増えても問題ない。
沙耶には陽当たりの良い8畳の広い部屋を貸した。
ベッドやクローゼットなど運び込んで、なんとか沙耶が住める環境に整えた。
毎月、両親からは沙耶分の生活費や小遣いとして15万円振り込むからということで、俺に負担をかけないと言ってた。
正直助かった。
沙耶の分まで生活費を俺が・・・では、しんどい。

両親が帰ってから、夕食はどうするかって話したら、「お兄ちゃんのために私が料理するね!得意なんだよ」と沙耶。
その晩は、奮発してすき焼きにした。
食べながらずーっと沙耶は話しまくっていた。
沙耶がこんなに料理が得意とは知らなかった。
毎朝の食事と夕食は沙耶が作ってくれた。
掃除、洗濯もやってくれて俺は大いに助かったのだけど・・・。

沙耶との生活が始まって、3ヶ月半ぐらい経った時のことだった。
俺が会社から夜10時過ぎに帰宅すると、部屋全体がシーンとしてた。
思わず、何かあったか!!と焦って、沙耶の部屋に駆け込んだ。
部屋に飛び込んで、俺は身動きできなくなった。
沙耶はおっぱい丸出し、パンツに手を突っ込んでオナニーに全力投球中だった。

俺「きゃあああ!お兄ちゃん!見ないでぇ!」

沙耶「すまん!!」

慌てて部屋を飛び出した。
まさかオナニーしてるなんて想像もしてなかった。

そのまま沙耶に顔を合わすこともなく翌朝。
沙耶が朝食を作っていた。

沙耶「あ、お兄ちゃん、おはよう」

俺「うん。おはよう」

沙耶「お兄ちゃん・・・」

俺「ん?なんだ?」

沙耶「昨日は、ごめんなさい。・・・見られちゃったね」

俺「・・・」

沙耶「恥ずかしい!!」

俺「いや、いいんじゃないの。それくらいは。俺もいきなり飛び込んで悪かった」

沙耶「ううん、心配だからでしょ?私、怒ってないよ」

とりあえず会話の内容を変えて、その朝はなんとか収まったんだけど、その晩帰宅してリビングでくつろいでいると、部屋に来て沙耶が俺の隣に座った。

沙耶「お兄ちゃん、相談があるんだけど・・・」

俺「沙耶の相談って、たいしたことないからな。なんだ?」

沙耶「お兄ちゃんって、オナニーする?」

俺「はあ?いきなり何言い出すんだ?」

沙耶「だってぇ・・・見られちゃってから、すごーく気になるんだもん。男の人ってオナニーするのかな?って」

俺「おいおい・・・そんなこと真顔で聞くなよ。男も女も関係ないだろ」

俺がオナニーしない男だと思っていたらしい。
セックスについては興味があるが、沙耶にしてみれば友達も居ないし、下ネタを話す相手も居ない。
あるのはネットの情報のみ。
そりゃあ知識に乏しくなるのは当たり前で、ちゃんと説明してやった。
女より男のほうがオナニーをすること。
男は定期的に精子を出さないと我慢できないこと。
まあ俺は当時付き合っていた彼女もいたから、オナニーより彼女とのセックスの方がよかった。
それに沙耶が家に居るから、できるだけオナニーはしないように我慢していた。

何日かして、また性についての相談を受けていて、話しているうちに沙耶がとんでもないことを言った。

沙耶「お兄ちゃん、沙耶さ、まだバージンなんだよね。絶対変でしょ?この年でバージンなんて」

俺「うーん・・・おかしいとは思わないな。まだ17歳だろが」

沙耶「お兄ちゃん、お願い!!沙耶だって大人の女になりたい。だから、お兄ちゃんにお願いしてもいい?」

俺「・・・はあ?何を?」

沙耶はモジモジと下俯いて小さい声で言った。

沙耶「お兄ちゃんに処女を奪ってもらうの・・・」

俺「へっ!俺が?・・・ばか!沙耶、何言ってるんだよ!兄妹だぞ!俺たちは」

沙耶「わかってるよぉ!でも、このままじゃ絶対に私おかしくなっちゃう・・。お兄ちゃんにしか・・・お兄ちゃんだから打ち明けたんだよぉ・・・」

俺「なんで?おかしくなるなんてことはありえないだろ。あのな、大切なものなんだから無理に捨てる必要ないじゃないか」

沙耶「うー・・・。沙耶ね、オナニーするとき何を想像してるか知ってる?」

俺「そんなの知らんわ」

沙耶「ええっとね・・・お兄ちゃんに抱かれてエッチするの。何度もするの」

俺「な!・・・お前、異常だろそれは」

沙耶「だって、小さい時からお兄ちゃんが好きだったんだもん。今も大好きだよ。いけない?」

俺「いや、好きって言われても、それは兄妹だからってことで恋愛感情とは違うだろ」

なんだかんだと話したが、沙耶の言い分は・・・。
中学に入ってからオナニーを知った。
で、オナニーの対象は俺。
実家で一度俺のオナニーしている姿を見てしまったそうだ。
俺の息子を見た瞬間ビックリしたって。
そりゃあそうだろう。
そのうち兄妹愛が恋愛感情に変わってしまった・・・。
いつか俺に抱かれて処女を失い、俺に愛される・・・そんな夢を持ってしまった。
夢が夢じゃ収まらなくなってしまって、ずーっと悶々としていた。
オナニー姿を見られて、悩んだが告ることに決めて・・・。
ということだった。

沙耶は刺激を受けていないせいか、オナニーするくせにまだ生理も来ていない。
発育が遅いのか身体的に問題があるのかわからないが。
おっぱいだってBカップ。
夏場の薄着姿を見ると幼児体型。
顔と体型がアンバランスすぎる。

俺「なあ、沙耶。よーく考えろよ。将来お前に大切な彼氏ができて、その人とエッチとなった時にあげるものなんだぞ。バージンは」

沙耶「やだ!お兄ちゃんがいい!!」

俺「だめだ。絶対に後で後悔することになる」

沙耶「やだ!やだ!お兄ちゃんじゃなきゃやだぁ!!ヒック・・・ウエーン!!」

沙耶が泣き出した。

俺「沙耶ぁ・・・」

沙耶「エーン!!じゃあ・・・死んじゃうからぁ!!電車に飛び込んでやるぅ!!ウエーーーーーン!」

まじにヤバいと思った。
こいつなら自殺しかねない。
反対にそこまで悩んでいたのかって思うと可哀想になった。

俺「バカ!・・・いいか、沙耶、お兄ちゃんで本当に本当に後悔しないか?」

沙耶「エーン・・・エック!・・・うん・・ヒック、ヒック・・うん・・・しない」

泣きじゃくりながら小さく頷いた。
沙耶を抱き締めた。

沙耶「ヒック!・・・お兄ちゃ~ん・・・嬉しいよぉ~」

俺「なあ沙耶、一つだけ約束してくれないか?」

沙耶「なあに?」

俺「お前、学校行け。定時制の高校に。そして卒業しろ。親父、おふくろを喜ばしてやってくれ。兄ちゃんの頼みだ」

沙耶「うぅぅぅ・・・」

俺「じゃあダメだな」

沙耶「わかった!わかったぁ!行く!学校に行く!だから、学校卒業するまで、沙耶を可愛がってくれる?」

俺「どういう意味?」

沙耶「え?だからぁ、お兄ちゃんが抱いてくれる?・・・エッチを時々してくれる?」

俺「お前なあ・・・。わかった、卒業するまでな!卒業したらだめだからな!」

沙耶「うん!・・・嬉しいなあ~。お兄ちゃんと一緒だ!」

で、話しているうち、「今すぐはだめ」ってことにした。

定時制の高校に無事入学したらってことにした。

<続く>

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