寝取られ願望を叶えてくれた一本のディルド[中編]

この体験談は約 8 分で読めます。

ディルドを使った疑似3Pでは、江口の名前を呼ぶわりに妄想止まりで、私の寝取られ願望には、まともに付き合わない日テレの杉上佐智枝アナに似た43歳主婦、佐智枝。

前編で触れた会社の水泳クラブに、私の大学の後輩でもある伊藤という男がいました。
俳優の伊藤英明似でイケメン、180cm超えの長身で競泳体型なのに、見た目を裏切るお調子者で下ネタ好きの楽しい男です。
既婚で、小学生の子供二人にはとても優しい子煩悩な33歳。
江口とのことを拒絶する佐智枝に向けた秘密兵器が彼でした。

男三人と女二人の若いクラブ仲間を自宅に招待して、食事会をしたことがありました。
他の独身男子二人もそれなりにお洒落でいい感じに見えますが、やたらと大きな声や、意味のない爆笑は佐智枝の苦手とするところ。
落ち着いた声で人の話をよく聞き、ボケや下ネタで返す伊藤が間違いなく佐智枝のお気に入りだと判りました。
彼が近々、海外駐在で家族でインドに行くであろう事も知っていました。

「伊藤君がね、ほら、いつか呼んだ、水泳クラブの・・」

「あの三人の中の誰だっけ?」

解っているくせに白を切る佐智枝。

「インドへ行くらしいんだ、家族で」

「あ、そうなの・・・どんな人だっけ」

まだ白を切る佐智枝にスマホの写真を捜して見せました。

「あっ!・・・何これ、あ・・・ああ、そうそう、真ん中の、面白いイケメン君ね」

プールサイドで三人の男達が競泳用ビキニパンツで仁王立ち。
笑顔で中心に立つ伊藤の、バナナのようなその膨らみは他を圧倒する大きさで、大きな亀頭の丸みもはっきり判る、とっておきの写真でした。
真ん中の男とは言ってないのに何故判る?と追及はしませんでしたが。

「伊藤君もね、佐智枝のこと、凄く気に入ったらしくて、奇麗でセクシーだとか、先輩には悪いけど、ムラムラするだとか・・・。馴れ初めとか、趣味とかも、やたらと知りたがるんだよ」

「そうなんだ・・」

もう一度スマホの写真をじっと眺めていた佐智枝が発した言葉に驚きました。

「じゃ、今夜のディルド君は伊藤君に変身っていうこと?」

写真のあの膨らみは、“男”を意識させるには十分でした。
四つん這いの尻にバックから差し込まれる太いディルドは確実に伊藤とのセックスを妄想させ、大興奮して伊藤の名を叫びながら腰を振る佐智枝と、異常に燃えたセックスで二回も放出した私でした。

早速、計画をスタートさせた私は互いを意識させる煽り話を吹き込みます。

「佐智枝がね、お前にぞっこんなんだよ。いい男ねって」

「まじですか?じゃ、両想いじゃないですか!やったあ!」

茶化しながらも本心から喜ぶ伊藤に追い討ちです。

「昨日の夜も君の名前呼ぶんだ、例のもっこり写真も見せたよ」

「えーっ?またまた、いいんですか?そこまで言っちゃって・・・まさかあんな奥様が」

そして佐智枝には・・・。

「伊藤くんさ、やっぱり会った時から一目惚れで、佐智枝にハマったらしいよ。是非一度お願いしたいってさ・・・馬鹿だろ?」

「最近あなた、そんな事ばっかり。江口君だの伊藤君だの・・・。いつからそんな趣味になったの?本気で言ってるの?そんなに私を他人とくっつけたいの?」

好奇心の強い佐智枝がキッチンのノートパソコンで、“それらしい事柄”を検索したり調べて読んだりしている事は容易に想像ができました。
賢い佐智枝のことです、私のハマってしまったその願望にも気付いていたでしょう。

水泳クラブの競技会の打ち上げで、我が家での二度目の食事会は前回より大人数でした。
伊藤を意識したのでしょうか、白地に花柄の薄いカットソーのミニワンピースはドキッとするほどセクシーです。
伊藤と佐智枝が互いを見る目、照れたようなビールの注ぎ方、食器を洗い場に運び楽しそうに話す二人は、恋に落ちた中学生のようでした。

隙さえあれば佐智枝の体を舐めるように見つめる伊藤。
佐智枝もその視線には気が付いているようでした。
笑顔で話す伊藤を、キッチンから微笑みながら見ている佐智枝。
目が合うと、見つめ合っているような時間もありました。
宴も大盛り上がりの騒ぎの中、廊下奥のトイレの前でニアミスした二人。
長身の伊藤に背伸びするように囁く佐智枝の腰に手を当て、さりげなく尻に触れ撫でる動きを、私は見逃しませんでした。

冷静に対応する他の後輩達とは別の眼差しで伊藤を見つめ見送る佐智枝は、名残惜しそうで、少し寂しそうでした。
伊藤が帰った後のテンションの下がり方は、こちらが気の毒になるほどでした。
後片付けを手伝い、風呂も済ませ、さっそくベッドにディルドが登場します。

「あなた・・・私・・・伊藤君と・・・してもいいの?・・・して欲しいの?最近知ったわ、あなたのそういう趣味のこと・・・。彼、インドに行っちゃうなら・・・。一度だけなら・・・いいかなって」

「ホントに?・・・ああ、想像するだけでたまらないよ!今頃、あいつだって佐智枝をネタにして凄いオナニーしてるよ、きっと!」

パンティーの後ろから差し入れた尻の割れ目には愛液が垂れていました。
伊藤の名前を何度も呼びディルドに跨がる佐智枝はいつもより簡単に、そして激しく昇りつめました。

インド行きが決まった週末、伊藤を自宅に呼ぶことに。
佐智枝の提案の送別会だと伝えた時は、目を輝かせて喜んでくれました。

「あいつ、凄い寂しがっちゃってさ、『せっかく知り合いになれたのに・・・』とか言って。ゆっくり癒やして思い出作ってやってよ」

「オス、光栄です。いいんすか、お別れ楽しんじゃっても?」

違う意味の期待が含まれていたのかどうかはわかりませんでしたが。
前日には佐智枝に・・・。

「明日は安全日なの?」

「もう・・・。普通の顔してそんなこと、よく聞けるわね」

当日の夕方、俺達を玄関に迎えに出た佐智枝はとても眩しかったです。
紺色Vネックの、ゆったりしたドルマン・ワンピース。
白い腿が眩しい少し短めの丈は、佐智枝の覚悟と欲望を表しているようにも見えました。

美味い手料理とビールやワイン。
いつもよりハイテンションの佐智枝は遠慮なしに伊藤の肩に手を触れ、ゆったりと酔い始めた伊藤もさりげなく腰や腿に触れているようでした。
食事中の話題に出たDVDをテレビ台の下から捜すふりをして、四つん這いで前屈みになった時、真っ白で透けるようなパンティーをチラリ、チラリと私達に見せてくれた時は二人とも無言になり、唾を飲み、食いつくように見つめました。
誰が見ても美味しいシーンだったと思います。

三人とも、随分飲みました。
ソファに移動して話し始めた二人を確認すると、私は打ち合わせ通りタイミングを見て、半分引き戸を閉めた隣の暗くした和室に入り、酔ってダウンしたふりで狸寝入りをします。
5分、いや10分くらい経った頃か、いよいよ何か始まった気配。

「でも・・・」

「いいのよ伊藤君、もう寝ちゃってるし、・・・キスして・・・」

テーブルの向こうのリビングのソファで抱き合う二人が暗い和室から見えます。
キスをしながら伊藤の髪や耳、そして頬を撫で、舌を絡ませる佐智枝。
ワンピースの上から胸を揉む伊藤。
たまに響く「エッ?アッ!ウッ!」という佐智枝の声。

(あの佐智枝が私以外の男と唇を重ねている・・・)

それだけでも目眩がするほど興奮しました。
キスという行為はフェラチオや挿入とは違った、どこか“気持ち”や“情”が繋がり、互いに求め合うような様子が私の嫉妬心を刺激し、その切なさで興奮する私の心を強くいたぶります。

長い長いディープキスの後、囁き合った二人が立ち上がり、ドアを開け、二階の寝室へと階段を上って行きました。
私も少し時間をおいて、音を立てないようにそっと階段を上り、寝室の隣の、今はクローゼット代わりにしている元子供部屋に侵入。
静かにサッシ戸を開けベランダに出ました。
二部屋続きのベランダの壁はコンクリートの打ちっぱなしです。

少し開いておいたレースのカーテンの向こうでは、凄い光景が展開されていました。
ワンピースを着たまま下半身裸で足を大きく開かれ、伊藤にクン二されている佐智枝。
ガラス越しに、部屋の中の喘ぎ声も微かに聞こえます。
凄い光景に私の心臓はもう飛び出そうでした。

気が付くと伊藤は、すでにズボンも下ろし、クン二しながらシャツも脱ぎ捨てています。
そしてスルリスルリとゆったりしたワンピースを脱がすと、想像通りノーブラの胸が、コリコリに起った乳首と共に現れます。
貪るように乳房に吸い付く伊藤の髪を両手で掻き毟る佐智枝。

「アーッ!アッアッ、アーッ!」

しばらくすると、伊藤はもう一度、下半身に舌を這わせ、味わうように、吸い尽くすように佐智枝の秘部に顔を埋めます。
ジュルジュルといった音が聞こえてきそうな激しさでした。

両胸を自分で掴み、首を振って喘いでいた佐智枝も、今度は伊藤をベッドに寝かせ、息を整えた後、伊藤の乳首にキスを始めます。
ボクサーパンツの上から、バナナのようなそれを確かめるように擦り、おもむろにペロンとパンツを引き下げました。
あのディルドよりもう一回り長くて太いものがビュンと姿を現した時の、ポカンと口を開けた佐智枝の顔は今でも忘れません。

大きく口を開け、愛おしそうに咥え、両手で握り、扱き、飲み込むように時間をかけてしゃぶりつくす佐智枝の尻や秘部は伊藤の長く伸ばした大きな手で弄ばれています。
たまらなくなった佐智枝が自分から上になってそれを跨ぎ、手を添え、上からゆっくりと挿入していきます。

「大きいーっ!無理・・・大きすぎる!・・・凄い・・・凄い!」

半分も入らないそれは佐智枝の穴を押し広げ、身動きが取れないようでもありました。
徐々に慣れて広がった穴はほとんどを飲み込み、伊藤も下から突き上げる様になります。
競泳体型の大きな体の伊藤の上で仰け反る佐智枝のきゃしゃな裸体は芸術的に美しく、暴力的にエロティックな光景でした。
嗚咽のような悦びの声を絞り出し、腰を丸くグラインドさせる佐智枝は自分の両手で両乳房を揉み上げています。
やがて伊藤の突き上げのテンポが速くなると・・・。

「イキそう!アー!ダメッ、こんなの!・・・イクイクイク・・・イクーッ!」

佐智枝がこんな大声で絶頂を迎えるのを初めて聞きました。
倒れ込んで伊藤とキスを続ける結合部分からは、中出しされた伊藤の精液が垂れ落ちるのがはっきり見えました。
気が付くと私のパンツの中は精液でトロトロでした。
悟られないようにそっと下へおり、着替えて和室で寝転ぶと、佐智枝が飲み物を取りにキッチンへ入り、私の様子を覗きに来ました。

20分もしないうちにまたガタガタと始まった気配を感じて再びベランダに戻り、そこから覗き込んだベッドの上では、四つん這いのバックでガンガン突かれている佐智枝がいました。
突くのを止めると、突き出した佐智枝の生尻を手で広げ、リビングでの露出の続きを楽しむように、そこをゆっくりと眺めます。
記憶に留めているかのように見つめ、舐め上げた後、また突き入れます。
声も枯れるほど豪快に突き入れられ、舐められ、揉まれ、最後に正常位でキスをしながら絶頂を迎えた佐智枝の拡げられた両足が痙攣するようにピクピクしていたのは、たまらない光景でした。
和室に下りて布団を敷いた私は、その光景をオカズに悦びに震えながら一人射精したのです。

寝たふりのままの私のいる暗い和室の入り口で、「ごちそうさまっした」と小声で挨拶した伊藤は、タクシーで帰したようです。
“ごちそう”は佐智枝だったという事はお互いの認識だったでしょう。
お互い何度も絶頂を迎えた後、『よかったか!どうだった!』と騒ぐのは野暮でもあり、特別な空気の中、別々の部屋で疲れて眠った私達でした。

朝、珈琲の香りで目を覚ました私の耳元で・・・。

「怒っては・・・ないよね・・・。夜・・・また夜話そうね。今日はあの子達とランチよ」

近いのに、ほとんど実家には寄り付かない子供二人が珍しく揃って帰省。
行きつけのフレンチレストランでランチ、そして買い物。
夕食を和食の店で済ませ、二人を駅に送る佐智枝は、いつもの若く美しい母親でした。
その夜、ベッドで私の髪を撫でながら、しっかり目を見て話す佐智枝は母親から女へと変身します。

「怒らないで聞いて・・・。と言っても、あなたのその変わった趣味からして・・・。言ってもいいかな、と思うけど・・・。正直・・・今までで一番気持ち良いセックスだったわ。・・・と言うより別次元ね。キスの仕方から、やり方もすべて違うし。もちろん・・・強さも・・・大きさも・・・もう驚きだったわ。奥に熱いのが注がれたとき・・・、たまらなく愛おしいっていうか、セックスがこんなに素敵なことだったって、この歳で初めて知ったわ。ごめんね・・・でも他人に抱かれるって・・・最高に気持ちいいわ!ほんとよ」

「あなた。それが、聞きたかったんでしょ」と私を見つめて微笑む佐智枝。

「他の人と寝るなんて、『犯罪』くらいに思ってたのに・・・。体を折りたたまれて、目いっぱいの大きな物を入れられた時、ああ、もうやめられないって思ったわ」

私の勃起したそれを扱きながら・・・。

「ねえ・・・江口くんとだって・・・、キスくらいならいいかな?」

ディルドに負けない江口のモノの大きさも、長い付き合いで十分確認済みです。
期待以上に変わってきた佐智枝に、歓びと共に驚きも隠せない私がいました。

<続く>

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