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汁男優のバイトをしてた頃の思い出

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若い頃、バカで金がなかったのでAV男優というか汁男優のバイトをしたことがある。
セルビデオの専門店の設営の短期バイトをしていて、そこの出入りのAV製作会社の営業の紹介。
日給5000円、6時間の拘束だったっけ。

初めての撮影所は吹田の寂れた学習塾の2階の会議室。
サイズの合わない変なピンク色のタンクトップと黒いブリーフを着せられた。

「ちょっと唾垂らして、体に塗ってみて!」

「色っぽい目でカメラ見つめて!」

監督に言われ、言う通りにした。
散々俺のイメージ映像を撮られた後、いよいよ女優が登場した。
ナメック星の最長老の様なおばはーんだった。
動物園のような体臭を放っていた。
唾液の臭いも牧草みたいで凄かった。
その完熟というか腐りきったおばはーん相手では全く勃起しなかった。

休憩時間には、飛行機マニアの監督から国内線に関するウンチクを聞かされた。
話しながら監督をよく見ると、帽子姿にブルーのスーツで、まさにパイロットの出で立ちであった。

二人目の女優は当時の俺と歳の近そうな真っ赤な下着を着けたヤンキー姉ちゃんだった。
顔はまぁまぁなんだが、ド貧乳で、息がヤニ臭かった。
自称デパガとの事だったが、後日、◯◯市のスーパーでレジ打ちをやってるのを目撃した。

ヤンキーの姉ちゃんとセックスしてると、入れ墨のオッサンが割って入ってきた。
結局、なし崩し的に俺、ヤンキー、入れ墨で3Pをさせられた。
あっという間の出来事だった。
帰り際、入れ墨に十三へ飲みに連れて行ってもらった。

撮影の終わった二週間後、チンポが腫れた。
クラミジアだった。

(性病ぐらいプロなんだから気を遣っとけよ!)

俺はしょうがなく病院に通うハメになった。

性病が完治してちょっと経った頃、懲りない俺は二回目のAV男優としてバイトしに行った。
今回はデート企画だった。
例の飛行機マニアの監督から、俺も「ハンディカムを持って街中で女優を撮れ」と命令された。

この時の女優は19歳のブタ顔の女の子だった。
左頬にシングルCD程のホクロがあったが、前の女優を思い出すと俺には相当な上玉に思えた。
巨乳で、頭にバンダナを巻いて、緑色LEDみたいなピアスをして、セックスピストルズのTを着ていた。
俺はなぜかそのTシャツに無性に興奮した。
女は、「神戸のホテルで客室の清掃の仕事をしている。バンドでMacが必要になったので、それを買う資金調達が出演の動機。高校2年の時以来セックスしていない」などと言っていた。
不細工な女を3人の男が2台のカメラを持って囲んでいる光景は、やはり異常な雰囲気を醸し出していた様で、道ゆく人々の視線を集めまくっていた。

昼になって、4人でファミレスで気怠く食事をしながら、監督の国内線談義に耳を傾けていると(余談だが、監督は妙に熱くなっていて、ジャンボジェットの小さな模型まで登場した)、ホクロ女優が突然、「外でやってもいいよ」とほざいた。
どうやら監督が青姦を口説いていたらしかった。
撮影途中、自称嫌煙者のホクロ女優が監督と同行していたスタッフのタバコに苦言を呈し、現場の雰囲気が悪くなっていたのだが、これで一変して良くなった。

で、急遽スケジュールに青姦が組み込まれ、◯◯公園で日が暮れるのを待った。
日が沈み、真冬の寒い中、とうとうセックスの撮影が始まった。
挿入するとホクロが興奮したのか突然服を脱ぎだした。
監督は俺にも脱げと言い放った。
素っ裸で凍死するかと思った・・・。

撮影が終わった後、ホクロは裸のまま、「エッチ最高~!またやりた~い!」と大声で喚き、唇を紫色にして物凄い勢いでタバコを立て続けに7本吸っていた。
その時になって俺はようやくホクロが頭のおかしい奴だと気づいた。
メンヘラ通り越して単なるキチガイ。

そしてまたハンディカムを手渡され、場所をラブホテルに移し、二人でハメ撮りをした。
次の夜、俺は撮影の無理が祟ったのか高熱でうなされた。
幸い性病にかからなかったので、成長していると俺は思った。

そしてこれが最後、AVの撮影三回目。
今回は土日をかけて泊まりで撮影。
朝6時、大阪駅に集合した。
15分程早く着いたので缶コーヒーを飲みながらぼーっとしていると、白いダッフルコートにバーバリーのマフラーをしている小奇麗な女が声を掛けてきた。
女優だった。
32歳でOL。
俺には20代前半にしか見えなかった。

「本日は宜しくお願いします」などと互いに気のない挨拶をしていると、他のスタッフと一緒に小柄な女がやってきた。

こいつも今回の女優。
20歳の専門学校生。
二人の女は今までの撮影でのメス共と比べると普通の女だったので、ビックリした。

(こんな女の子がAVに出るの?マジで~!世の中どうなってんだ!)

高校生の頃、『オレンジ通信』を愛読しながら頭の中で叫んでいた言葉が、今、現実に口から出そうになっている。
俺は目の前の女の服、アクセ、靴、髪、目、耳、唇、胸、腰、尻、足を凝視して、シャンプーだかリンスだか香水だか、何だか何となく香る臭いを意識し、(この女とセックスできるのか!)と考えると、勃起はするのだが、何故か怖気づいて足が震えた。

そして、監督がやって来た。
いつもの飛行機ヲタでなく、理屈っぽそうなトッチャン坊やだった。

「では出発しましょう!」と、監督が甲高い声を張り上げると、汚いハイエースがやって来た。

行き先は温泉だった。
車中では専門学校生と相席になった。
撮影の進行表を手渡され二人で目を通した。
内容は過激なものだった。
進行表に従い、OLに車中で事務的なフェラをしてもらった。
専門学校生とキスをしたり胸を揉んだりもした。

人見知りをしていた専門学校生が、俺に馴れてきたのかベラベラと喋りまくるので少しウザくなった。
内容は友達の恋愛事情や、医療事務の勉強、欲しい車、バックなど他愛のないものだった。
助手席に座っているOLが時々チラッと、俺と専門学校生に視線をよこしてくるのが恐かった。

温泉に着くまでに何度か途中下車して、森や茂みの中で女優の放尿、露出なんかを撮影した。
公衆便所でOLと本番もさせられた。
中で出してしまったが、なぜか誰にも怒られなかった。
今までの撮影現場と違い、全てがAVそのもので、俺はより一層怖気づいていた。

そして、温泉に着いた。
部屋、浴室、露天風呂、色んな場所でセックスさせられた。
なぜか気持ちが高ぶらなかった。

OLは凄いテクニシャンに思えた。
必要以上にイカされ、チンポが痛くなった。
専門学校生はウブだった。
初めてカラむ時、小さな声で、「優しくして下さい」と言われた。
レズプレイの撮影の時、専門学校生は泣いていた。
もう俺は麻痺していた。
専門学校生にも中出ししていた。
専門学校生は後で、「怖い」と呟いていた。

撮影が一通り終わり、飲み会になった。
総勢6人で大騒ぎした。
でもなぜか醒めていた。
酔っぱらったOLに、「あんた達若いのに何でこんな事やってんの?」と説教された。
酔っぱらった専門学校生は、「学費を支払いたい」とAVに出演した動機を目を座らせて話し、「Hは2回だけって聞いてたのに」とAV出演の契約内容に関する愚痴をこぼしていた。
結局、OLの部屋に連れて行かれて朝まで話し込んだ。
当時大学生であまり大人と話し込んだ事のない俺は、OLに色々な意味で圧倒された。

翌日、昼前から撮影が再会された。
二人の女と裸で卓球をさせられた。
情けなかった。

部屋に戻り、OL、専門学校生と一度ずつ小部屋でセックスさせられた。
昨日までは居なかった照明スタッフが2人増えていた。
ライトの熱が俺にAV男優としての自覚を強いていた。
前の晩に二人と打ち解けたせいもあってか、気持ちいい、と言うより、心地よかった。

その後、温泉旅館を出て、帰路に就いた。
大阪に戻る途中、ラブホに入って3Pの撮影をした。
専門学校生は何かが吹っ切れたのかエロい目つきで喘ぎまくり、OLも負けじとAV女優としてのプロ根性でそれを迎え撃ち、俺のチンポを奪い合っていた。
・・・俺は、そんな二人に押し潰されそうになった。
エロい言葉を口にして、いつもより激しく腰を振るのが精一杯の抵抗だった。
そんな内容の3Pは、トッチャン坊やな監督に太鼓判を貰えた。

「いい画が撮れたよ!」と、声を裏返して喜んでいた。

嬉々として今回の撮影の収穫を語る監督と対照的に、二人の女優と俺は静寂に身を包んでいた。

陰気な車が大阪駅に着いた。
専門学校生は監督に直接家まで送ってもらうそうなので、OLと一緒に環状線に乗った。
たった数駅の会話の無い相乗りだったけど、その時になって初めてOLの仕草なんかを観察できた。
呼吸の間、髪のかき上げ方、ショルダーのかけ方、手すりの握り方、ぶつかった人への会釈・・・。
目の前にいる何も知らない女性と、ほんの数時間前までセックスしていたかと思うと、また変な気持ちになった。
電車の降り際、OLはエルメスの手帳を取り出し、電話番号を荒っぽく書き殴り、頁を破り俺に手渡してきた。

「お疲れさまでした!」

OLは笑顔で手を振っていた。

家に着いて、コンビニ弁当をかき込み、一眠りし、撮影での出来事を思い出しながらオナニーして、やっと冷静さを取り戻した。
オナニーの後の倦怠感は、昨日の服や下着に残る二人の女のニオイを鬱陶しく感じさせた。
俺はAVのバイトを辞める事を決意した。

後日談。
俺の決意に関係なく、その後は撮影のお誘いが来なかった。
とは言え、あの日の事が忘れられない。
俺は、(もう一度エッチが出来るかな?)ってな邪な気持ちでOLに電話をした。
ところが電話に出たOLは真面目な女性だった。
いつの間にか悩み相談なんかをしていた。
週末は決まってOLと夜中まで話し込んだ。
でも、なぜか会う気にはならなかった。
テレホンセックスは時々した。

専門学校生とは、通学時に大阪駅で毎朝顔を合わせた。
俺は明るく挨拶した。
向こうも笑顔で頭を下げてきた。
朝の通勤ラッシュの無表情なオヤジの中にある小さな笑顔は、俺を大学に向かわせる要因の一つになった。

そんな関係が続いた夏のある日、俺は思いきって専門学校生をお茶に誘った。
T町のマックに行った。

「迷惑なんです。これからは挨拶をしないで下さい。今日はホテルに行きますけど、これで最後にして下さい!」

俺はショックだった。
なぜか、ただひたすら彼女に謝っていた。
OLにはそんな事も話した。
OLは電話の向こうで「うんうん」と、ただ頷くだけだった。
通学時、専門学校生と顔を合わせる事がなくなった。

OLの家に電話を掛けても繋がらないことが2ヶ月程続いた。
OLは、その後もAVでのアルバイトを続けていたんで、突然連絡がつかなくなる事もしばしばあったが、こんなに長いのは初めてだった。
沈黙を打ち破り、珍しく平日の昼間にOLから電話が掛かってきた。

「今、鹿児島の実家に帰ってるねん。今月末、大阪に行くから会おうや!」

それから数日後、OLと会った。
顔を合わせたのは撮影以来で、実に一年ぶりだった。
一緒に映画を観たり、大丸で買い物したり、大阪城公園を歩いたりした。
OLはなんか子供っぽかった。
電話よりも初めて会った時の印象に近かった。

んで夜、OLに誘われ、一緒に難波のラブホテルに入った。
でも挿入寸前になって拒まれた。
なぜか二人で抱き合って泣いた。
一時間もしないうちに、OLはいびきをかいて寝ていた。
いくつか質問を用意していたけど、一つも聞けなかった・・・。

朝、難波駅で別れた。
OLは笑顔だった。

「お疲れさまでした!」

「バイバイ!元気でね!」

一年後、俺は引き籠もった。
就職もせず、学校も行かず、バイトも行かず、毎日二人をオカズにシコった。
寒い日は時々、ホクロでも抜いた。
オナニーに飽きてテレビに目を向けると、ピンク色のタンクトップと黒いブリーフを着た気色の悪い男が虚ろな目をしてこちらを見ていた。

それから数年後、俺は不動産屋に就職した。
心身共に孤独だった引き籠もりの学生生活とは違い、昼間は上司、客に囲まれて明るい生活を送っていた。
そんなある日、同僚がこんな話をしていた。

同僚A「AVなんて全部擬似やで!あんなんホンマに挿入してへんで!俺、裏ビデオで確かめたもん!」

同僚B「エロDVDってパソコンでモザイクとれるから、ちゃんと本番してるらしいぞ!」

俺はそれを聞いて、少し得意気で、少し感傷的で、でも少し他人事に感じていた。

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