一日に二人からアタックされて[中編]

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喫茶店の奥の方の席にSは座っていた。

Sは小西真奈美に似ていて、小顔で髪も黒いロングで、たぶん意識しているのだろう。
まだ18歳のくせに白いブラウスの上に黒いピタッとした上着と、膝上10センチくらいのタイトな黒いスカート。
おおよそ学生らしくない、充分に女の魅力を醸し出していた。

「ごめん、待ったかな」

俺が声をかけると、店にいた他の男性客が羨望の目つきで俺を見ていた。

「ううん。買い物に出て来たからついでに先輩の家この近くだと思って。迷惑でした?」

「いや、全然」

俺はまわりの男性客の視線が気になった。

「ここじゃなんだから、外に出ようか」

俺達は外に出て道を歩く。
Sは自分から俺の腕に自分の腕を絡めて密着してきた。

「ねえ、もう寒いから先輩の部屋、行っていいかな」

俺はさっきの痕跡は残してない事を頭の中で確認しながら「うん、いいよ」と言った。

「やったー。晩御飯作っちゃおう!スーパー寄ってくね」

二人でスーパーで買い物して、俺達は部屋に戻った。

「あ、そうだ、今日は天気がいいから洗濯してたんだ」

俺は彼女が料理している間にコインランドリーから洗濯物を取って来て、ベランダに干した。

Sはオムライスとサラダを作っていた。
ビールで乾杯しておいしくいただく。
食べ終わるとSはさっさと後片付けして、テレビを見出した。
しばらく見ていたが、気が付くと10時を回っていた。

Sが突然、振り向くと見上げるように「ねえ、先輩」と声をかけた。

俺が「うん?」と見つめると、俺に近寄り俺の腕を掴み「今日泊まっていいですか?」と聞いてきた。

俺はこれがわざとらしい芝居だとわかっていても『ドキッ』とするほど奇麗だった。

「あ、うん」と言って彼女を見ると、俺の方を見て目を瞑った。

俺は彼女の方を引き寄せ、キスをした。
彼女が少し顔を傾け、口を少し開いた。
俺はその中に舌を差し込んだ。
彼女はそれを吸い込み、自分の舌を絡ませて来た。
俺は今度はその舌を自分の口の中に吸い込み、自分の舌と絡ませた。
目を開けると小顔でツンと鼻筋の通った美人のSの顔が俺の目の前にあった。
大きな黒い瞳は閉じられて、キスに神経を集中していた。

二人はそのまましばらく舌を出し入れしていたが、苦しくなったので口を離した。
彼女が目を開けた。

「いいの?」と俺は聞いた。

彼女はかすかに頷くと「Aさんなら・・・」と言った。

俺はそのまま彼女の肩を押してカーペットの上に寝かせた。
彼女はすでに上着は脱いでいたのでブラウスだけだった。
ブラウスの下にはさっきから黒っぽいブラジャーが少し透けて見えていた。
俺はその上から胸を揉んだ。

小さな硬めの胸が俺の手のひらに収まった。
俺はSの上に馬乗りになり両手で小さめの堅い胸を服の上から揉んだ。
Sが目を瞑って小さく「あ、あ、」と声を上げるようになった。

俺は早くしたくなってブラウスのボタンを順に外し始めた。
彼女はその間、俺のジーンズの上から俺の股間を探りあてて撫でていた。
彼女のブラウスを左右に開くと、そこには予想通りの黒い小さなブラジャーが現れた。

「胸小さいから、恥ずかしい」

彼女がそう言うので「そんな事ないさ。見てもいい?」と言いながら返事を待たずにブラを上にずり上げた。

小さなSの胸が俺の前に現れた。
小さいが形は良いようだ。
張りがあってちゃんと小さな膨らみは仰向けでも上を向いていた。
小さなピンクの乳首が上を向いて起っていた。

「ほら、きれいな胸してるね」
「えー、胸ないでしょ」

「そんな事ないさ。大きな胸がいいと限らないよ。弾力があっていい形だよ」
「あんまり褒められた事ないから」

「ふーん。(じゃやっぱり経験はあるんだな)俺は形のいいのが好きだな」
「そうなの?」と、満更でもなさそう。

「充分セクシーだよ。サイズ聞いてもいい?」
「うーん、81のB」

「うーん、ちょうどいいなー。きれいだよー」と、褒める。

俺は返事を待たずに胸に口をつけると、乳首を舌でころころと転がした。
空いてる手は反対の胸を揉む。

「あー、気持ちいい」と彼女はすぐに感じ始めた。

しばらく愛撫してから左右を交代。
彼女の小さいが張りのある胸が俺のだ液でキラキラ光っている。

俺は一旦彼女の上から降りると横に座り、スカートの横ファスナーを下ろした。
細い長い脚は白くて、黒いスカートとの対比がセクシーだ。
彼女が協力して腰を浮かせ、スカートを外す。
黒いパンティーが現れた。

「ここはどうかな?」

そう言って、パンティーの上から上下になぞった。

「うう、気持ちいい」

俺は空いてる手で小さな胸を愛撫しながら、パンティーの生地を少しずらして、指を谷間に入れてみた。

「ああ、ダメ」

それは拒否ではなく、気持ちいいことの表現だった。
でも、彼女が手を添えて俺を止めた。

「お風呂行こ」

俺達は立ち上がり、一度キスをしたあと、彼女が俺のTシャツを脱がした。
俺は手を上げて協力。
次に彼女は俺のジーンズのボタンに手をかけた。
ちょっと手間取る。
俺は待切れなくて自分でボタンを外した。
そのあと彼女が俺のファスナーを下ろした。
俺のトランクスが彼女の目にさらされた。
さっき着替えたし、もう濡れているのでTとのことはわからないはずだ。

俺は彼女の背中に手を回し、ずり上がっている黒いブラを外した。
彼女が手をあげて協力する。
お互いパンツ1枚になって見つめ合った。
俺の目の前にはスレンダーなボディーに小顔美人のロングヘアのSのヌードがあった。
彼女の黒い大きな目には、俺の水泳で鍛えた身体が映っているはずだ。

二人はたったまま抱き合ってキスを交わした。

「一緒に入ろう」

彼女がそういって、俺の前で後ろ向きになり、前屈みになってパンティーを脱いだ。
一瞬彼女の小さいが丸くプリンとした尻が俺の前にさらされ、その割れ目の間にピンクの谷間が見えた。
その割れ目にちらちらと生えている彼女の陰毛は、すでに光っていた。

俺はもう我慢ができなかった。
急いで自分のトランクスを脱ぐと、ユニットバスに向かう彼女を追いかけ、風呂の入り口=台所で後ろから抱きついた。

「あっ」とびっくりする彼女を捕まえ、前に手を回して、両手で彼女の胸を強く揉んだ。

「ああ」と、さらによがる彼女。

乳首を指で弾くとすぐに堅くなった。
彼女が我慢できずに壁に手をついてもたれたので、俺は彼女の丸い可愛い尻に両手を添えて、自分のいきり立ったペニスを彼女の尻の間にあてがって、彼女の尻をグイッと引き寄せた。

Sの入り口に目測であてがったので、最初ちょっと抵抗があったが、ちょっと上下に合わせてみた。
襲われたはずのSも自分で尻を動かして協力した。

「あ、うーん」と言う声と共に、俺のペニスは『ムニュ』という感じで彼女のヴァギナに吸い込まれた。

俺はそのまま勢いで何度か腰を揺すった。

「あん、ああん、ああ」

俺の動きに合わせて彼女が声を上げた。

彼女のヴァギナは柔らかく、俺を受け入れて自由自在に変化した。
特に俺のペニスの裏側にあたっている部分はザラザラした感じで、すごく良かった。
しばらく動いて、俺も疲れたので動きを止めた。
彼女は自分から腰を引いて俺のを抜くと、振り向いた。

「もう、お風呂入ってないのにー」と、膨れてみせたが満更でもなさそうだ。

彼女は俺のペニスを見つめた。
俺のペニスは真上に近いくらいに上を向いて、二人の愛液で濡れて光って、ツーっと糸が引いていた。

彼女がそれを握って「大きいね。こんなになってる」と言った。

「こんなのが突然入って来たなんて」と、俺をいたずらっぽく見た。

俺がまたたまらなくなり抱きつこうとしたら、ちょっと押し留めて、「続きはお風呂入ってからね」と言った。

二人でユニットバスに入って、お湯を溜めながらシャワーにした。
さっきのシャワーで室内は水滴が多かったが、あまり不審には思わなかったようだ。
俺は彼女の股間にシャワーをあてながら、胸に石鹸をつけて揉んだ。
次に彼女が、俺の勃起しているペニスを泡をつけて洗ったあと、シャワーで流した。

彼女が「座って」って言うので、何をしてくれるのかわかった。

俺がバスタブに腰掛け、彼女は半分お湯の張った湯舟に膝立ちになり、俺の股間に顔を埋めた。
彼女の濡れた黒髪の間から見える可愛い口が、俺のペニスに当てられた。

最初は先をペロペロと舐めて、股間から俺を見上げて「いただきます」と言った。
俺はもうこの言葉でメロメロになってしまった。
(男とは悲しいものだ)

彼女はもう最高潮に巨大化している俺を口に含むと、裏側をペロペロとした。
凄まじい快感が俺を襲い、思わず「ううっ」とうめいた。

彼女が「Aさんて感じやすいんですね。それとも最近してないんですか?」とか言った。

どちらかというと前者だが、べつに後者と思ってくれても良い。

再び目を開けると、彼女の右手が俺の分身の根元を掴み、その先は彼女の口の中を出入りしていた。
左手は俺の袋を持ってさすっていた。
口の中に入る時と出る時の口の使い方が微妙に違うので、とても手慣れていると思った。

俺はSにそれとなく聞いてみた。

「Sすごく上手だね。俺むちゃくちゃ気持ちイイよ」
「高校の時にね、彼氏が8つくらい上でね。それで。ゴメンネ」

「いや、とっても良かったよ。彼氏が羨ましい」
「もう別れてるよ。それに、今日はSさんと・・・」

それにしても気持ちイい。
ものの2、3分で限界だった。

「う、う」と我慢していると、Sが上目使いに見ながら言った。

「Aさん、気持ちいいですか?いってもいいですよ」

そう言われては限界だった。

俺は両手でSの長い黒髪をかきあげ、小さな顔を両側から掴んだ。
俺の全身に力が入り硬直、Sは先を咥えて口の動きを止め、左手の指先で俺の袋の裏側を刺激した。
俺のペニスから、今日2度目の精液が迸り、Sの口がそれを受け止めた。

俺が発射しおえると、Sはゴクンと飲み込み、それから「ちょっとごめんね」と言って水道で口をすすいだ。
俺達は軽く口付けをしたあと、彼女は再びシャワーで俺の半立ちのペニスを洗ってくれた。

俺はお礼に彼女の股間をシャワーで洗った。
ついでに指を入れてみたりして、彼女に少しサービス。
お互いに綺麗になった後、二人で身体を拭いて外に出た。

そのまま俺はさっきの続きをする。
彼女をベッドに横向きにうつ伏せにさせて、俺の方に尻を出させた。
細く白く長い脚の間に俺が割って入り膝立てになった。
白く丸いお尻の間に菊のような小さい口があり、その下からピンクの谷間が始まっている。
その中央にはさらに鮮やかさの増した小さな入り口があり、俺のモノを待っているように光っていた。
Sの陰毛は手入れをされているのか谷間の部分には存在せず、今は下向きになっている前部の敏感な所の向こうに短く刈り揃えられていた。

俺は目標物に指をそっと差し込んでみた。
俺の人差し指は何の抵抗もなくすぐに根元まで吸い込まれた。

「あん」彼女が声を上げる。

今度は中指と2本入れてみた。

「あん」また彼女が声を上げる。

そんな眺めや声に刺激を受け、先程やや元気をなくした俺のモノは再び元気を取り戻した。
俺の先端からは透明な液体が滲み出て、もう準備OKだった。
彼女は白い尻をゆすって俺を求めた。
中心はやはり透明な液体で鈍く光っていた。
先ほどはたまらなくなっていきなり挿入したが、今度はお互いに綺麗にしての結合となった。

「入れるね」

俺が言うと、彼女は「うん」と言った。

ゴムを付けてくれとは言わなかった。
俺は彼女の白く丸い尻を両手で持つと、先端を彼女の中心にあてた。
なぜかちょっと『ヒヤッ』とした感触が伝わった。
そのまま腰を進める。

俺の先端部が彼女のピンクの谷間を押し開き、すこしずつ埋没していく。
俺はその眺めを楽しみながら挿入していった。
亀頭がすべて埋まった。
中が暖かいのがわかった。

彼女が小さく「ウウン」と声を上げる。

俺はその状態でちょっと止めると、声をかけた。

「S気持ちいいよ」

Sも「うん」と返事。

俺は先にすすめた。
彼女の入り口のヒダが俺の堅い物を受け入れながら広がっていた。
ズリズリという感触が俺のモノに伝わり、どんどん埋没していく。
俺の裏側がなにか堅いものにあたり、俺を刺激しながら根元の方に動いて行く。

(暖かい)

俺の全体が彼女の体温に包まれて行く。
そして、彼女の白い可愛い尻と、俺の前部を被う陰毛とがくっつき、俺のモノが見えなくなった。

俺は「どう?」て聞いた。
Sは「うん、いい」と言った。

俺は意地悪く「なにが?」って聞いてみた。

でもそれは予想外の現象で帰ってきた。

Sは「これが」と言うと、いきなり俺を締め付けてきた。

「おお」と俺は思わず言ってしまった。

彼女の中に埋没している俺の何ヶ所かで、急に俺を引きちぎるかのような圧迫感があったのだ。
特に裏側に当たっている堅い部分が中間くらいから亀頭のくびれ付近に向かってグイっと動いたのが良かった。

俺はじっとしていられなくなり、彼女の尻を引き寄せると激しく前後運動を始めた。
彼女は俺の動きに合わせて尻を横運動させて、動きに変化をつけた。
白い尻が艶かしく揺れている。
その中心部ではお互いの透明液に淡く光る俺が出入りしていた。
激しい運動に撹拌されて、俺に付着している二人の分泌液は次第に白くなっていった。

可愛い尻の向こうは細くしなやかなくびれとなり、そして肩に向かって広がる曲線は、大学生になったばかりのこの娘が充分に大人の女になっていることを物語っていた。
黒く長い髪が背中からベッドに向かって広がり、乱れ、その隙間から見える横顔は快感で歪んでいた。

俺は彼女も感じてもらおうと思って、律動を繰り返しながら、片手を彼女の前に回し、股間の敏感な膨らみを指先でなぞる運動を加えた。
俺は運動を続けながら、迷っていた。

(このまま出したい!でも大丈夫なのかな?)

しかし、俺を包んで柔らかく、また時には強く、俺を締め付ける彼女の内部は、俺が出て行くことを許さなかった。
俺の中ではじけた快感は、もう直前まで迫って来た。

(もう2、3回のうちに決めないと)

そう思っている時に、それまで小さく声を上げていた彼女が、「アア!」と声を大きくし、同時に俺を強く締め付けた。
絶頂に登ったらしい。
俺の股間の奥でまた何かが弾け、湧き上がる快感を途中でとめる事はできなかった。

俺はもう一度両手で彼女の白い尻を強く掴むと、そのまま強く引き寄せた。
俺は予告する間もなく、彼女の尻に俺を打ち付けながら、快感を解き放った。
Sも自分の快感にうち震え、俺の射精を知ってか知らずか、強くなった俺の運動に合わせて声を大きくしていた。

Sの中に射精を繰り返しながら、俺は動いた。
射精1回に1往復のような感じだった。
出し入れされている俺のモノはさらに白さを増したようだった。
俺の出した液体により、Sの内部はさらに熱くなり、ヌルヌル感が強くなった。

最後に俺はSの尻を掴んだまま、俺をグッと押し付けると射精後の余韻に身を任せていた。
彼女もうつ伏せで顔を横にしたまま、荒い息をしていた。
しっとりと汗ばんだ髪が乱れて広がったままだった。

俺は自分の息が収まると、ゆっくりと彼女から俺を引き抜いた。
ズルっと俺が抜けると、俺の彼女の間に白い糸が引いた。
彼女の中心から二人の体液の混ざった白い液体が『タラッ』と流れ、彼女の黒い陰毛を伝い始めた。
俺は慌ててタオルを下に置いて、もう一本のタオルで俺を拭いた。

彼女が起き上がり、タオルの上にペタっと座って、ペニスを拭き取っている俺と向き合った。

「出しちゃったね」

彼女はそういった。

「ごめん」

俺は謝った。

「気持ちよかったから許す。でも責任とってね。あたしまだ18だし」

「ごめん」

俺はもう一度謝った。

「本当にできたら本当だよ」

「うん。わかった」

(快感にぼーっとして、あまりその現実感がないまま返事しているのだが)

「おととい終わったばかりだから、たぶん大丈夫だと思うけどね。よろしく」

「うん」

そして二人はキスをした。

<続く>

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