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私は教え子の妻

この体験談は約 4 分で読めます。

5年前の彼は、私の事をどう思っていたのでしょう。

ただの憧れ?
でも、ラブレターをもらった事もあって・・・。

でも、教師と生徒・・・。

卒業間近の頃、彼が「デートして欲しい」と、真剣な少年の目で言った事がある。

「今では、親子(母子)にしか見えないわよ・・・」と軽くあしらった覚えがある・・。

彼は、私の携帯番号を教えて欲しいと言った。
私は、教えた。

その頃の私は、別れた主人と揉めていた頃。
結局離婚した。
幸いにも、子供ができなかった事から、大きなトラブルもなく一人に戻れた。
そして、勤務先の中学校が変わった。

それから、5年。
彼からの電話があった。
留守番電話に録音されていた彼の声。

彼は20歳になり、成人式を終えた。
そして、専門学校を出て就職した。

次の日、彼に電話を入れた。
彼が出た。

5年ぶりの生徒・・・彼。

しばらく近況を話し合った。
そして、出会う事になった。

就職前の昨年の3月。
二人きりで出会った。
喫茶店でお話をした。
5年後の彼はすっかり青年となって、体格も風格も大人に変身していた。
驚きだった。

私も5年の月日を経て、少し年を取ったかなと言うと、彼は5年前の私よりも好きだと言ってくれた。

お茶を飲み、公園を散歩した。
そして、次の約束をした。
彼からの気持ちが強く伝わった。
子供だとは思えなかった。
一人の男性として、出会う事ができると感じた。
素敵な青年になっていた。

春休み、2度目のデート、3度目のデート・・・。
少し足を伸ばした田舎町でデートした。

彼が、「手を繋ぎたい」と言ってくれた。

私は、手を差し出していた。
手を繋いで、初春の風を感じた。

「先生」「善之君」と呼び合っていたのに、この日は、少し変化していた。

「佳恵さん」「善君」

・・・なんか、お互いに照れくさがっていた。

夕方、帰り道に、道の駅で休憩した。
熱いコーヒーを飲みながら、彼が、「付き合って欲しい」と真剣に言った。
私は、少し戸惑った。

「少し、考えさせて」と、時間を稼いだ。

4度目のデートは、4月の第1週目の日曜日になった。

彼も一人暮らしが始まった。
ひとつ隣町の部屋。
彼の社会人としてのスタートがした。
よく晴れた日だったと記憶している。

桜を見に出掛けた。
私の作ったお弁当を、彼は「うまい!」と連呼しつつ食べてくれた。
正直、嬉しかった。

「今でも母子にしか見えないかな?」と彼が言った。

私は、強く首を振った。

「そんなことないわ。彼と彼女よ」

彼は、喜んでくれた。

「彼女」の言葉が嬉しかったらしい。

私は、すでに彼の彼女になっていた。

散歩して、手を繋いで、笑い合って、彼との時間は、私を充実させてくれた。
幸せを感じた。

彼だったら・・・抱かれてもいい・・そう感じていた。

日が暮れた時間、車の後部座席の中。
指を絡めていた。
そっと、抱き寄せてくれた。

私の黒い髪を撫で、「佳恵」と呼んでくれた。

「はい・・・なあに?」と私。

「一緒にお風呂に入りたい・・・」と彼が言った。

私は、思わず笑ってしまった。
予想外の言葉だった。
抱きたい、ではなく、お風呂に入りたい、なんて・・・。

彼の目が真剣だった。

見詰め合った。

そして、彼の唇が重なった。
私は、深く目を閉じた。
優しく、愛のあるキスだった。
彼が私を強く抱きしめた。
私は、彼の胸の中身うずまっていた。

彼の部屋に招待された。
彼が、お風呂に湯を溜めた。

私が、先に入った。
彼がその後入って来た。

狭い湯船の中、二人はひざを折りながら向かい合った。

髪を後ろに束ね、彼を照れながら見た。

彼も、そうだった。
彼が、私の後ろに回り込んだ。
背後から、私を抱きしめた。
胸に手を回し、優しく撫でてくれた。

うなじにキスされた。

「あ・・」

私は、声を出してしまった。

彼の手が、下半身に伸びた。
その手をそっと掴んだ。
私の手を、彼は自分の分身に導いた。
軽く、掴んであげた。

「大きくなっているわ・・・」

「佳恵に恋しているからね・・・」

優しく撫でていた。

彼は、うなじ、背中、脇の下までキスしてくれた。
お互いにバスタオルで全身を拭き合い、浴室を出た。
彼は不意に、私を抱き上げた。

彼のベッド。
優しく横たわらせてくれた。
カーテンは閉じてある。
ベッドボードの明かりを抑えてくれた。

「佳恵・・」

彼の声と共に、唇が重なった。

彼は、自分が今もっている女性を愛する方法をすべて駆使してくれ、私の全身を愛してくれた。

足の指先まで、口に含んでくれた。
彼に膝を割られた瞬間、彼の女になったと思った。
彼の舌が、私の中心を愛してくれた。

なんて素敵な愛撫なの・・・縦に沿って、優しく、蕾まで口に含んで吸い上げてくれる。

私は、シーツを掴んでいた。
自然と、愛の声が出ていた。
彼の舌が、奥へと伸びる。
挿入されて行く・・・。

「あ・・イ、イク・・・」

私は、教え子にイカされた。

そして、彼のものを深く受け入れた。
すごく固く、子宮まで届いていた・・・。
背後から・・・突かれた。
私は、一人の女としての悦びに満喫していた。

それから、1年・・・。

彼のご両親へのご挨拶は終わっていた。

新しく、部屋に移った。
彼との同棲が始まったのは、昨年の12月。
今は四月。
新学期が始まった。
私は、新学期から休職している。
新しい生命の誕生を心待ちにしながら。

昨日、婦人科に出掛けた。

「順調です」と先生の言葉。

もうすぐ、5ヶ月目。
張り出してきたお腹をさすりながら、問いかけている。
女性としても最後のチャンス。
そして、彼との赤ちゃん。

昨年の秋、彼の愛の証を受け入れ始めていた。
彼との愛の結晶が私のお腹に宿っている。
彼は、すごく私を大切にしてくれている。
お腹をさすりながら、私と添い寝してくれる。
彼も若いから、精力が大変。
今は、私の口だけで我慢してくれている。

「安定期には軽くセックスは大丈夫」と先生も言ってくれた。

もうすぐらしい。
彼は、そのことも楽しみにしてくれている。

私は、教え子の妻。

入籍は、私の誕生日に予定している。

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