悪戯な母の手

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忘れもしない高1の夏休み。

日焼けし過ぎ、その痛みで身体を洗う事すらままならなかったのが、嘘のように回復してくると次に猛烈な痒みが襲ってきた。

特に背中は火ぶくれのようになっていたのが回復してきたため、ありえないくらいに痒みがきつかった。
自分の背中ゆえ、自ら掻くこともできず、孫の手を使ってみるも痛みがまだ残っており、仕方なく柱の角に背中を擦り付けて、間寛平よろしく「かい~の!」と身悶えしていると、買い物帰りの母が帰宅してきた。
母は、お笑い芸人の『クワバラ・オハラ』のクワバラによく似ていると言われる。

正直、授業参観に来られると友達から笑われてしまうので来てほしくはないのだが、俺はそんな母が好きだった。
母のパンティでオナニーするくらい俺は母を“女”として見ていたので、何かと甘えるのだが、その時も母に甘えて「背中を掻いてくれ」とせがんだ。

「背中見せなさい」と言われたので、Tシャツを脱ぎ捨て背中を母に向けた。

「どこ痒いの?」と聞いてきたので、痒い部位を指し示したのだが、いきなりMAXパワーで母が背中を掻き毟ってきた。

「イデッッ!!」と飛び上がり、涙目で母に抗議したのだが、俺のリアクションがツボに入ったようで、母は大笑いし転がっていた。

ひとしきり大笑いした母が、「ごめんごめん」と言いながら、別室から持ってきた毛筆に液状の薬を塗りつけ、僕の背中に撫で付けだした。
最初は痒みが和らぐような心地よさを感じていたのだが、背中や腰、わき腹を毛筆でまさぐられているうちに妙な気分になってしまい、勃起してしまった。
性感帯を毛筆が走るとゾクゾクと電気が走るような感覚に襲われ、「もう少しそこを優しくして」と母にねだると、「こう?」と毛筆が皮膚に触れるか触れないかの微妙なタッチになり、否が応にも更なる勃起へといざなわれた。

「お腹の方も塗ってよ」

僕はそう母に甘えた。

背中に塗布した薬が畳や座布団に付かないように母は、バスタオルを座布団の上に敷くと、そこに仰向けになるように命じた。
みぞおちの部分から始まって、へその部分、乳首や首筋と母の操る毛筆がソフトタッチに僕の身体を滑ると「あっ!」という吐息が漏れてしまった。
母は少し悪戯な笑みを見せて、「気持ちいいんだぁ?」と聞いてきた。
僕は包み隠さず頷くと、母は乳首に毛筆を軽く走らせた。

「!!」

今までにない刺激に身体が海老反り、母はびっくりしたようだった。

「痛かった?」
「気持ちよくて、つい・・・」

母の顔がAVで見たような女優の目つきになっていたのを見た瞬間、勃起が限界に近くなった。
大きな盛り上がりに母も気がつき、ズボンの上から勃起を撫で回してきた。

「いつの間にか男になったのね~ぇ」と感心したような、小馬鹿にしたような物言いで僕のペニスの形を確かめていた。

ここまでされたからにはもう理性など保てようはずもなく、僕は自らズボンを下ろした。
しかし、汗ばんだ脚からズボンがなかなか脱げずにいると母が手伝ってくれた。
パンツを勢いよく盛り上げたペニスを指で何度か弾いた母が、小声ながらはっきりと「美味しそうになって」と呟いた。
母が耳元に口を寄せて、まるで子守歌でも歌うかのように「お母さんのこと、好き?」と聞いてきた。
僕はただ頷くだけだったが、「お母さん、知ってるよ」と言ってきた。

「お母さんのパンツでエッチなことしているでしょ?」

母のパンティでオナニーしていたのがバレていたみたいだった。

「ごめんなさい」
「彼女ができるまではお母さんので我慢してなさい」

母はそう言いながら、いつの間にかパンツを脱がされ、飛び出た僕のペニスを硬く握ってきた。

耳を舐めながらペニスを上下にゆっくり扱き出す。

「あっ!お母さん、気持ちいい!」

背中の痒みなどとうに忘れ、僕は母の舌先の感触と手のぬくもりに激しい射精感を感じた。

母の手技の速度が速まるにつれ、声すら出せない。
身をよじりながら「ふ~ん、ふ~ん」と女の子のように鳴いていたのを覚えている。

感極まって「お母さんとエッチしたいよ!」と言ってしまった。

母がペニスをしごく速度が急激に速くなった瞬間、耐えられないくらいの快感が身体を走ったのだけは覚えている。

「出るっっ!!」と叫んでしまった。

その後のことは記憶にない。

どれくらいであろうか、僕は射精後に気絶したようだった。
母が膝枕で僕の頭を撫でている時に気が付いた。
母の手技だけで大量射精してしまい、気絶までしたようだった。

母とのセックスはそれから約10日後のことだった。

父の出張時に母を相手に童貞喪失を演じた。

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