可愛いの妹の止まらないアプローチに負けて[前編]

この体験談は約 12 分で読めます。

妹とやってしまいました。
やっておきながら、かなり凹んでます。

僕は17歳で、妹15歳です。
妹は兄の自分から見ても、べらぼうに可愛いです。
妹とは仲が良いからそう見えてしまうのかもしれませんが、実際に男からめちゃくちゃモテてます。
しかし妹はまだ一度も付き合ったことがなく、告られても振ってしまいます。
なんで付き合わないのか分かりませんでしたが、後々理解しました。

それでいつ頃からか、妹の僕に対する態度がおかしくなりました。
テレビを一緒に観ているときなど腕にしがみついて胸を押し付けてきたり、短いスカートで僕にパンツがわざと見えるように座ってきたりします。
気づかないフリをしていましたが、内心バックンバックンでした。
なんでこんな事をしてくるのか聞きたかったんですが、恥ずかしいし気まずかったんで言わないでおきました。

で、ある日、風呂に入ろうとパジャマとパンツをタンスから出したんですが、パンツの数が減っているのに気づきました。
前は4、5枚あったのに、今は3枚に減っていました。
母に聞いても知らないということで、どっかで失くしたのかと初めは気にしなかったんですが、(もしや妹の仕業か?)と思いました。
でもさすがに最近様子が変だからってそこまではしないでろうと一旦は思いました。
しかし妹の様子が前よりも積極的になり、やっぱり妹が盗ったのかと疑いが深くなりました。

でも何のために?
もしやコイツ、僕に惚れてんのか?

でも兄妹だし、いくら可愛くてもこんな事されたらさすがに引きます。
妹は盗ってないと天に願いましたが、その願いも届きませんでした。

僕はどうしても疑いが取れなくて、妹が風呂に入っている間、妹の部屋を僕のパンツがあるか探索しました。
色々探してみると机に鍵のかかった引き出しがあったんで、どう見ても怪しいと思って鍵を探しました。
他の引き出しの奥に隠れてた鍵を見つけ、ドキドキしながら鍵を開けました。
引き出しの中を見てみると、僕のパンツが入っていました。

これだけでも相当ショックだったのに、さらには僕と妹で撮った写真やプリクラと、クシャクシャになったティッシュがありました。
何かと思って嗅いだら独特の青臭い匂いがしました。

(僕の使い捨てティッシュ?)

しばらくショックでぼんやりしていましたが、妹がもうそろそろで上がってくる頃だったのでまた鍵を閉めて元通りに直し部屋を出ました。

自分の部屋に戻ると脱力感とショックと胸の辺りの変なモヤモヤで何もする気になれませんでした。
妹のことが頭の中でフル回転してました。
今までの態度や彼氏を作らなかったこと。
僕のパンツで妹がオナっていた・・・。
色々結びついてきて、こんな気分は初めてでした。

そして僕は親のいない日を見計らって、妹にこの事を言いに行きました。
あの引き出しの中を見て以来、近親相姦の一歩手前まで踏み込んでしまったような気分に耐えられなくて、妹に言いに行こうと決心したんです。
この事を妹に話せば、前みたいに仲の良い兄妹ではいられなくなると思いましたが、現状から抜け出したかったので覚悟を決めました。
それに妹には、僕以外の他の男に興味を持ってもらいたいし。
で、うちの親は共働きなので、帰宅が深夜になる金曜日を決行日としました。

そして決行当日、朝から胸が締め付けられる感じでとても妹の顔を見ることが出来なかったんで、朝食をとらずに一目散に学校へ逃げました。
学校でも今日の段取りや、やはり言わずにおこうかと迷ったり、頭の中でずっと考えてました。
そんな事をずっと考えて下校時刻になりましたが、一直線に家に帰る気分ではなかったので、夕食ギリギリまで粘って帰ることにしました。
妹とはあまり一緒に居たくなかったし、家に居ることが耐えられないと思いました。

そして7時頃、出来る限り遅く歩いて家に帰宅しました。
家のドアの前で深呼吸をして覚悟を決め、家にこそこそ入りました。
居間に行くと妹がいました。
いつも通りを装いながら、「ただいま」と言いました。
微かに声が震えていた気がします。

「お帰り」

微妙に怒ってました。

「お兄ちゃんさー、遅くなるならメールしてよ。ごはん冷めちゃったよ」

うちはだいたい6時半頃の夕飯です。

「悪い、でも◯◯◯はもう食ったろ?」

「食べてないよ。お腹減っても待ってたんだから」

食ってろよ!
待たねーで食えよ!!
ていうか、外で食べておけば良かったと今頃になって思いました。

温め直された夕飯が出てきました。
今日はカレーでした。
妹は母さんの料理には敵わないものの、なんというか中学生らしい(今年から高校生ですが)料理をします。
つまり、まあ美味いです。

「どお、美味い?」

「あー、うん、美味い」

「ほんと?よかった!」

めちゃくちゃ嬉しそうに言います。
まだ何もしてないのに胸が痛みました。

「ねー明日休みじゃん、一緒にどっか行こうよ」

「ごめん、明日友達とジャ◯コ行くから」

ウソです。
なんだか不満そうな顔をして妹が食べながら言いました。

「お兄ちゃん最近一緒に遊んでくれないよね。なんか避けられてる」

そうだよ。
お前のせいだよ。

「避けてねえよ。つーかさ、お前もいい年なんだから兄離れしろよ」

「いいじゃん兄妹なんだから。お兄ちゃん最近冷たいし、避けてる!!」

だからお前のせいだよ。

「今度絶対どっか行こうね!」

その後、適当に話をして僕は曖昧に返事をしながらカレーを平らげました。

「ごちそうさま」

「あ、お兄ちゃん、お風呂に水入れといて」

「わかった。先に入っていい?」

「いいよ」

僕は風呂を沸かして先に入りました。
ここからが本番だと湯船に浸かり気持ちを落ち着かせました。
風呂から上がり、妹の部屋へ行きました。

「◯◯◯、風呂上がったよ」

「はーい」

一旦部屋へ戻り、妹が風呂に入るまで待ちました。
妹が部屋から出る音がして3分くらい待ち、風呂場へ足音がしないように静かに歩きました。
ちゃんと風呂に入っているようなので妹の部屋へ行きました。
そして、あれを見つけて以来一度も入っていなかった妹の部屋に忍び込みました。

(あの鍵の閉まった引き出しの中には、まだアレが入っているのか・・・?)

僕は前に隠してあった引き出しから鍵を探りました。
この時不意に、(何やってんだろ・・・)と悲しくなりました。
鍵を見つけ、いざ引き出しを開けてみました。
そしたら案の定、前見たときと同じ物が出てきました。
しかも以前よりちょっと写真が増えている。

「はあ・・・」

僕は一生分のため息をしました。
僕は引き出しを鍵の開いた状態で戻し、妹が上がってくるのを待ちました。
この時めちゃくちゃ時間が長く感じました。
とてつもなく。

30分くらいでしょうか。
妹は風呂から上がったらしく、階段を上がってくる音がしました。
僕はベッドの上に座り呼吸を整えました。
妹が部屋に入ってきました。
最初は少しビックリしてたけど、途端に嬉しそうな顔になりました。

(あー、この後、この笑顔があっという間に消えるんだから、そんな顔しないでくれ)

「どーしたのお兄ちゃん?あたしの部屋に来るなんて珍しいね」

濡れた髪をタオルで拭きながら僕の隣に座ってきました。

「◯◯◯、話がある」

僕は自分が動揺しないようにあえて妹の目を見ながら話しました。

「ん、何?」

妹は微かに微笑みながら見つめ返してきました。
僕は意を決して立ち上がり、机のあの引き出しに手を掛けゆっくり引きました。
髪を拭いていた手が止まり、妹の笑顔は固まり、ゆっくりと消えていきました。

「これ、どーゆうこと?」

僕は体が震えてました。
止めようと思っても止まらず、妹を見続けることしか出来ませんでした。

「え・・・あ・・・それ・・・えっと・・・」

妹も声にすることが出来ないみたいで、パジャマの胸元をギュッと握り締めてました。
口元が震えているように見えました。
僕は妹が怖がらないようになるべくゆっくりと優しい口調で喋りました。

「いいかい?僕たちは血の繋がった兄妹なんだよ?◯◯◯がこんなことしちゃいけないだろ?」

妹は何も反応がなく、ずっと下を向いていました。
僕はこれ以上何を言えばいいのか分かんなくて、しばらく僕は黙ってしまいました。
妹も何も喋らないものだから10分くらい沈黙が続きました。

「好きだから」

妹が喋りだしました。

「お兄ちゃんのこと、1人の男の人として、好きだから」

下を向きながら妹は、静かながらもしっかりと言いました。

「僕も◯◯◯のことが好きだよ。でもこれは兄妹で好きだって意味だし、◯◯◯を1人の女性としては絶対好きになれない」

「好きなんだもん」

「だから出来ないんだって」

「好きなんだもん」

「だからさ・・・」

「でもお兄ちゃん、もしあたしが他人だったら絶対付き合いたいって言ってたじゃん!!」

いきなり妹が叫んできました。
息を荒つかせ、感情が爆発したみたいでした。
僕はそんなこと言った覚えがなかったんですけど、たぶん前に言ってしまったんでしょう。
その言葉が妹の気持ちに火を点けてしまったのか。
アホか・・・僕は。

「でもそれは他人だったらだろ?僕たちは血の繋がった兄妹だし、さっきも言ったけど・・・」

「でもあたしのこと可愛いって思ってんでしょ!!ならあたしと付き合ってよ!!本当はお兄ちゃんだってあたしのこと好きなんでしょ!!」

「バカ!!なわけねーだろ!!」

妹の言葉に反応して負けずと叫んでしまいました。

「お前のこと確かに可愛いって思ってるけど、その好きとはどーやっても結びつかねーだろ!!」

「可愛いって思ってんならそれでいいじゃん!!あたしお兄ちゃんのためならなんだってしてあげるよ!!エッチだって!!」

その言葉についに僕も抑えてた感情を爆発させてしまいました。

「ばっ、あほ!!エッチなんかしたくねーよ!!可愛くてもお前となんかしたくねーよ!!第一、僕たち兄妹だぞ!!なんでこんなことしてんだよ!!他人だったとしても、こんなことしてるヤツに好かれたくねーし、引くっつーの!!気持ちわりいーんだよ、ボケェ!!」

本音を吐き出しました。
妹は再び黙り込み、僕はもうここにいるのが嫌だったんで、引き出しを持って妹の部屋を出て行きました。
自分の部屋に戻ると、引き出しの中身を全部ゴミ箱に入れ、中身が見えないよう他のごみで覆い、ベッドの上に座り込みました。
電気も点けずに薄暗い部屋にいたせいか妙な静けさがありました。
ただ隣から聞こえる妹の泣き声が嫌なほど僕の頭に響いていました。
この夜は全く眠れませんでした。

2週間以上経ったでしょうか。
妹を避ける生活が始まりました。
早起きは苦手でしたが6時頃に起き、簡単に朝食をとり、急いで学校へ行くようになりました。
学校は嫌いだったのに、その時は救いの場所のように感じました。
ていうよりも、妹と離れられる場所ならどこでも良かったです。
学校が終わっても8時頃までは絶対に帰りませんでした。

「帰りが遅い、もっと早く帰ってきなさい」

母さんから小言を言われるようになりましたが、早く帰る気なんかサラサラありませんでした。
親の帰宅の遅い日や深夜頃まで帰って来ない金曜日なんか尚更です。
そんな日は夕食は必ず外で済ませ、家にいる時間帯が少なくなるよう9時過ぎまで外にいました。
さすがに街にいると怖いお兄ちゃんとかいっぱいいるんで、家の近くの公園で時が過ぎるのを待ちました。
家に帰れば風呂に入ってすぐ寝ればいいだけっだったんで、かえってこういう日のほうが過ごしやすかったです。
僕にとって家は寝るだけの場所になっていました。

家に帰ると家の中は真っ暗で、妹は自分の部屋にいるようでした。
水を飲みに台所へ行ったらラップのしてあるご飯とオカズがありました。
たぶん妹が僕の分の夕食まで作っておいたのでしょう。
まだ微かに温かく、遅くなってから作ったのがわかりました。
妹はまだ僕を想っているのか、それとも前のような仲の良い兄妹に戻りたいだけなのか、このご飯からきっかけを作る気だったのかは知りませんが、僕はそれに手をつけるつもりはありませんでした。
休みの日は友達の家に泊まり、妹のことを考えないよう無理やり遊びました。

こんな感じで妹に極力会わないよう、避けて生活する日々が続きました。
避けていても時折妹とばったり会うことがあり、そんな時は絶対目を合わせず足早に遠ざかりました。
あれ以来、妹とは一言も喋っていません。
ちなみに引き出しは妹が部屋にいない時、そっと返しておきました。

今思えばこんなにも辛い生活になるとは思ってもいませんでした。
以前は“近親相姦”だって、ネットのアダルトサイトの体験談やエロ漫画で、あくまで自分の欲求を満たすために観覧していたし、僕はこんな事は絶対にありえないと思っていました。
でも、実際に妹は僕のことを想っていたみたいだし、もうこの言葉は吐き気がするほど嫌になっていました。
妹というよりも家族にまつわる全てのものが嫌でした。

恥ずかしい話ですが、1週間に2、3回やっていたオナニーもあれっきりやっていません。
あの夜言われた、「エッチだってなんだってしてあげる」という言葉が頭から離れなくて、むしろ妹のことを思うと興奮してしまうようになり、(本当は妹とやりたいんじゃないか?)という疑問を強く抱くようになり、自己嫌悪に陥りました。

こんなことになるなら、あの夜言うんじゃなかった。
昔みたいに妹と仲の良かった兄妹に戻りたい。
なんでこーなったんだろ・・・。
こんなに死にたいと悩んだのは生まれて初めてでした。

そんなある日、自分の部屋に父さんが入ってきました。

「◯◯、話があるからちょっと居間に来なさい」

そう言うと父さんは部屋を出て行きました。
何事かと思ったけどすぐにピンときました。

(あいつのことか・・・)

とても居間に行く気にはなれなかったけど、どうにでもなれって感じで僕は渋々居間へ行きました。

(あーあ、あいつもいるんだろうなー)

居間に行くとやはり、父さんと一緒に妹が座って待っていました。

「そこに座りなさい」

妹の隣を指され、嫌々椅子に腰掛けました。
腰掛けるとき妹がチラッと僕を見ましたが、いちいち反応する気力がなかったんで僕はシカトしときました。
父さんの話はやはり最近の僕らの兄妹関係についてでした。

「最近お前たち仲があんまりよくないな。ケンカでもしたのか。こんなに長くケンカしたのは初めてじゃないか」

などと、いかにも親らしい説教くさい話をされました。
どんな理由でケンカしたのか聞かれましたが、当然話せるわけがありません。
僕も妹も沈黙を守っていました。
それにケンカじゃないし。
父さんばかり喋って僕たちが何も喋らないものだから話は全く進みません。
いつの間にか母さんも加わりましたが話の展開は変わらず、親は困り果ててしまいました。

「ほんとにどーしたのよ、あんた達。前はケンカしてもすぐに仲直りしたじゃない?それにいっつもべったりくっついて離れなかったし。なんで喋んないの?そんなに親には言えないこと?」

「・・・」

とうとう親も観念したらしく、話はようやく終わりました。
しかし、席を立とうとしたら僕だけ残されました。
一体なんの話かと思ったら、最近学校からの帰りが遅いから早く帰って来なさいということと、食事の時は一緒に食べなさいとのことでした。

「私たちは家族なんだからね」

僕は力なく頷き、自分の部屋に戻りました。
長い話に疲れ果てた僕はベッドに倒れ込みました。

(「私たちは家族なんだからね」って、妹のことも言ってんのか?)

それからの僕は食事の時は言われた通り家族と一緒に食べるようになりましたが、そこで妹と喋ることはありませんでした。
学校の帰りも多少早く帰るようになりましたが、親の居ない日は相変わらず遅く帰りました。
妹と一緒にいることは前よりもだいぶ増えました。
しかし、僕は妹と接してみようとは思わなかったし、この関係は一生続くんだと思っていました。
でも僕の気持ちとは裏腹に、妹はまだ僕のことを諦めてはいなかったようです。
一緒にいるようになってから時折虚ろな目で見られるようになりました。
僕はその目に不安を感じずにはいられませんでした。

金曜日、いつも通り遅く家に帰りました。
風呂に入り、自分の部屋に戻りました。
戻る途中で妹の部屋をチラッと見たら、ドアの隙間から漏れる光がなく、もう寝ているようでした。
まだ10時頃だし、いつもはもうちょっと遅くまで起きていた気がしましたが、気にしても仕方ないので自分の部屋へ戻り、自分もすることがなかったんで寝ることにしました。
ずっと疲れた状態が続いていたせいか、すぐ深い眠りに就きました。
しかし油断していた僕がバカでした。

深夜、ふと目が覚めました。
数秒ぼんやりしていましたが、あそこにねっちょりとした生温かい感触がして、ビックリして起き上がりました。
暗闇の中、ほとんど何も見えませんでしたが、股間のところに人の影が見えました。
それが誰なのか瞬時にわかりました。
妹でした。

ズボンが全部下ろされていました。
僕が起きないようにゆっくり下ろしたんでしょう。
僕は一度寝てしまうとちょっとやそっとのことで目が覚めません。

僕が起き上がるや否や妹は僕のあそこを口に含み、激しくしゃぶってきました。
急いで妹から離れようとしましたが、妹は僕のあそこをしっかり握り離そうとしません。

「やめろ◯◯◯!!」

「お兄ちゃん好き!!」

「バカ、だめだって言っただろ!!お前、何してんのかわかってんのかよ!?僕たち兄妹なんだぞ!!」

「兄妹だよ!!でも好きなんだもん、しょうがないじゃん!!この気持ち、抑えらんないだもん!!」

2人して大声を出していることに気づき、親が帰って来ているかもしれないという不安に駆られました。
妹の口がちんこから離れていたので、手で妹の口を急いで塞ぎじっとしました。
辺りは静かになり、どうやらまだ帰って来ていないようでした。
ほっとするのも束の間、妹は僕の手を払いのけ、抱きついてキスをしてきました。
いきなりだったので何をされたのかすぐには理解できませんでした。
妹は首に腕を巻きつけ、僕が離れられないようしっかり抱きついてきました。
抱きつかれて初めて気づきましたが、妹は下着姿で何も着ていませんでした。
この時、(コイツ、こんなに胸あったっけ?)と、アホなことを考えてしまいました。

しばらくキスをしていましたが、今度は口の中に舌を入れようと舌で僕の口をこじ開けようとしてきました。
そうはさせるかと僕も力いっぱい口を閉じ、それを拒みました。
何とか口を開けようと妹は頑張っていましたが、僕の力には敵わず、代わりに唇やほっぺ、耳や首筋など、所構わず甘噛みしたりキスをしてきました。
僕は頑張って耐えていましたが、ゾクゾク感に耐え切れなくなり口を開けてしまいました。

「ちょっ、やめっ、て」

そう言いかけたところに妹の舌がニチャっと入ってきました。
妹は無我夢中で僕の口の中を掻き回してきました。
息が苦しくなると一旦離し、再び舌を絡ませ、これを何回も何回も繰り返してきました。
僕は息をするのがやっとで何も抵抗する気にはなれませんでした。
口の中でニチャニチャといやらしく鳴る音や、妹の荒れた息遣い、下着姿、押し付けられた胸、すべすべした肌・・・。

僕は明らかに興奮していました。
体なんか正直です。
あそこがかつてないほど反り返って、痛いほど勃起していました。
あれからオナっていなかったのもあったんでしょうか。
今にも理性が吹っ飛びそうで、妹を押し倒したい衝動に駆られましたが、それだけは絶対してはいけないと何とか踏み留まりました。

妹も一生懸命キスをしていましたが、さすがに疲れてきたのか口を離してくれました。
口を離した時、涎が糸を引いたのがはっきりわかりました。
お互い深呼吸して息を落ち着かせました。
僕は息を整えながら力なく喋りました。

「はあ・・・はあ・・・◯◯◯、離・・・して・・・」

「やだっ・・・離・・・っさない」

緩んでいた妹の腕にキュっと力が入りました。

「頼むよ・・・お前を抱きたくないんだ」

「だめ・・・抱いて・・・」

「◯◯◯・・・」

「好き。好き。お兄ちゃん。好き。ずっと一緒にいてよ」

妹は僕に寄りかかり、何回も何回も「好き」と呟いていました。

<続く>

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