携帯メールで妹を釣ったら本気になった[第4話(終)]

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我々は幹線道路を走りながら遠くに目をやって儀式の場を求めてホテルを探し続けた。
そして半ばホテル探しを諦めかけてた時、妹が前方を指差しながら、「あそこ」と口にした。
俺が改めて見てみると、それらしい雰囲気がする看板があったので、その看板を頼りに建物へ近づいてみたところシグナルは青だった。
そうであれば我々には迷うことは何もなかった。
俺は救いの神に感謝しながら一気にその建物へ車を進入させた。
ホテルも2軒目となれば緊張感がなくなってしまい俺は普段のペースを取り戻していた。
我々は手を繋いで部屋へ向かった。
その途中で偶然に1組のカップルとすれ違ったが、まさか我々が兄と妹とは思わなかったはずだ。
ちなみに我々は似ていない。

俺は部屋に着くなり風呂に入りたくなったので、部屋のテレビのチャンネルをアダルトにセットして、妹を残して風呂場へ行った。
俺が風呂から上がった時、妹はベッドの上でジュースを飲みながら膝を抱えて大真面目な顔をしてアダルトチャンネルを見ていた。
あんまり妹が大真面目になって見てるので、改めてテレビを見てみると、ちょうどテレビでは若い男女がバックでズコズコしている最中だった。
しかも女の方は女子校生風の身なりをしていた。

「なんかすごいねぇ」

妹のこの一言がこれから我々がやろうとしてるセックスへの期待を表してるような気がしたので俺はあえて釘を刺した。
嘘はつきたくなかった。

「悪いことは言わない。今日は諦めろ。これはもうちょっと後の話だな。その前にお前にはやらなきゃいけないことがあるから」

「やらなきゃいけないことって何?」

俺にそう聞き返してきた妹の目を見つめながら俺は真顔で答えた。

「貫通式。俺を信じて任せろ。悪いようにはしないつもりだよ」

俺は目を見つめたままベッドに座ってる妹に近づき、二の腕を掴んで自分の方へ引き寄せて抱き締めると妹の体が震えていた。
口では生意気なことを言ってたが、やはり不安だったようだ。
俺はその震えを止めるために妹の頭を撫でてやり、「大丈夫、大丈夫だよ」と耳元でやさしく囁いてから唇を重ねて舌を絡ませた。
俺は妹と唇を重ねながら、この後のことを考えていた。

こうして大人しいのも最初のうちだけ。
すぐにさっきみたいに乱れるはずだ。

妹と唇を重ねたままベッドに寝かせると下になった妹から体温が伝わってきた。
妹のその体はすでに熱気を帯びていて、前戲の代わりになればいいなと思って見せてみたビデオを大真面目な顔で見ながら密かに興奮していたのがすぐに分かった。
効果があったようだ。
俺は妹が着ていたTシャツの上から乳房を鷲掴みして揉んでみた。
妹は俺のなすままだ。
そして揉んでる掌で柔軟に形を変える妹の乳房の感触をまた直接この手で味わいたいと思った。
邪魔になってしまったTシャツとブラジャーを取り去ると妹の乳房がまた顔を出した。
それから乳首に吸いついたのと同時にミニスカートの裾を捲り上げて下着の上から股間を手で軽く触れてみると、触れた瞬間、体がピクッと反応して、「あっ」と声を上げた。

「気持ちいいのか?気持ち良かったらもっと声を出してもいいんだぞ」

妹の感度はこれが初体験とは思えないほど刺激に対しての反応が良かった。
普通ならば緊張感で自然には振舞えないはずだが、俺が兄貴で気心が知れてるせいなのか、その時の妹は俺の前で自然に奔放に振舞っていた。
俺の目論み通り、妹の下着は水分を含んでじんわりと湿っていた。
俺は下着を脱がせないで、そのまま割れ目に沿って指を這わせて、それに対する妹の反応を見てみた。
ゆっくり割れ目を探ってると下着がますます濡れてきてるのが指を通して俺に伝わってきた。

「はぁ、はぁ、はぁん、うぅんっ」

妹は目を閉じながら愛撫に陶酔の表情を浮かべてる。
妹の反応の良さもあって、甘い吐息を聞いてるうちに俺のモノはたちまち勃起してしまった。
我慢できなくなってしまった俺は自分が着ていたバスローブと妹のスカートを捨て去った。
それから下着を乱暴気味に膝のあたりまで引き下ろしてから片方の足だけを引き抜かせて股間を開かせたら、薄い陰毛と充血した小ぶりな小陰唇が見えた。
俺は妹のまんこを舐めた。
内太股から舌を這わせて大陰唇から小陰唇と女性器の外周からはじめて徐々に中心部へ迫る。
片手で乳房を強くやさしく揉んでると腟から分泌液が漏れてきたので改めて味見をしてみた。
妹のその味は薄い塩味とやや酸味が効いたような味だったが、俺にとって良い味だった。
俺は妹のまんこを舐めながら自分のモノが硬さを増していくのを感じていた。

「あうっ、兄貴、またよくなっちゃうよぉ」

どうやら妹の回路が早くも繋がってしまったようだった。
兄貴の俺が言うのも変だが、妹は可愛い部類だと思う。
その妹が胸に淫乱性を秘めてたことを、この日の出来事がなければ俺は知らずに過ごしていた。
初めてキスをした日以来、隣合ったお互いの部屋で相手のことを思って手淫に耽ってたなんて俺は思いもしなかった。
それが現実のものとなろうとしていた。

初体験の相手が自分の兄だということを忘れて、「さっきみたいにしてくれるぅ?」と俺に求めてきた妹が本当に可愛かった。
そして俺はまた妹のまんこを吸引してやった。
まんこを吸うたびに、「はうっ!」とか「あっ!」と妹から即座に反応が返ってくる。
これが初体験でなければ妹とのセックスをもっと楽しめたはずだが、もうすぐ来る儀式のことで頭がいっぱいだった俺は可能な限り、妹の膣を濡らすことだけに全神経を集中させて愛撫を続けた。

しつこいくらいの口と指との愛撫で妹のまんこ周辺は洪水のようになった。
ついでに今にも破裂してしまいそうなくらいに勃起した自分のモノを軽くでもいいから妹に舐めさせてみたかったが、初体験でそれをやらせるのは酷なような気がしたのでやめた。
そしてまた行為を続けた。

「四つん這いになってごらん」

俺は恥ずかしがってる妹をやさしく誘導して両手と両足を跪かせて四つん這いにして、今度は背後からまんこを窺ってみた。
細身のウェストからヒップにかけてのラインが生き生きしていて綺麗だった。
俺は妹の背後に腰を下ろしてヒップを上に高く突き出させて、両手でヒップを掴みながら充血して口を開きかけてた小陰唇のびらびらを左右に広げて、ピンク色のまんこに舌を這わせて指で弄った。
眺めが良くて最高の気分だった。
妹は俺に苦しい格好を強いられてるのに、「あぁ、あぁ、あぁぁぁんっ」と喘いでる。
まんこを舌でレロレロしてると、さっきまでの酸味が消えて甘く感じるようになった。
その最中、俺は挿入を決意した。
初体験がバックでは可哀想なので、妹を仰向けに寝かせてからやさしく語りかけた。

「そろそろ行くよ。約束だからゴムをつけるから見てなよ。今度はつけてくれよな」

そして俺は部屋に入った時に確認してあったサービス品のコンドームに手に取って、妹が見てる前でコンドームのつけ方を説明しながら赤黒く勃起したモノにゴムを巻きつけると、それを見ていた妹から一言あった。

「それが入るんだよね?痛そう・・・」

「処女膜には神経は走ってないから痛くはないんだよ。だから安心して任せて」

我々は兄と妹だ。
4分の1だけ血が繋がったれっきとした肉親だ。
同じ両親から血を受け継いだ者同士でこれくらいのことが上手くいかないはずがないと思った。
俺は妹の片足を持ち上げ膝を抱え込んでから腟口に怒張し勃起したモノを押しつけてから挿入する直前で妹と言葉を交わした。

「俺はお前のことが大好きだ。だから俺を信じろ。ところで今日は何の日だっけ?」

「私も兄貴のことが好き。今日は海の日だよ」

妹がこの言葉を言い終わった時、妹の腟には俺の分身でもある亀頭が没入していた。

「俺はもうお前の中に入ってるよ。痛い時はちゃんと言うんだぞ」

俺は妹の表情を見ながら静かに腰を押しつけてゆっくりと入っていった。
妹には今自分に起きてることが何かは腟から伝わってくる感触で理解が出来てたはずだ。
ゴム越しだったので妹の腟の感触はよくわからなかったが弾力がすごかった。
通過する時の痛みからのせいなのか妹が体に力が入れると、それに連動して膣が締まった。
俺はずり上がり防止のために持ち上げた片足を開放してやってから妹に言葉をかけた。

「深呼吸して体の力を抜いてごらん」

俺が言葉をかけると妹は素直にそれに従って深呼吸をした。
それがまた可愛く思えた。
そしてゆっくりと押しつけていた亀頭の先端が何かに当たるような感じがした。

「これで奥まで入ったよ」

「う、うん。分かるよ」

俺は静かに小刻みなピストン運動をはじめた。
最初からストローク量が多いのでは痛みが増幅されるだけだと思ったからだ。
俺は若干遅漏気味なのでゴムをつけた上に動く量が少ないのでは時間がかかってしまい、一言も痛いとは言わずに初体験の痛みに耐えてるであろう妹に申し訳なかった。
快感が苦痛を上回ってさえくれればいいのだがと思いながらピストン運動を続けた。

妹からはさっきまで反応の良さはなりを潜めていた。
時々、「うぅっ」と唸るだけで、俺の体に必死にしがみついてくるだけの状態だ。
俺はその妹を強く抱き締めていた。
実の妹との性行為で興奮の極地だった俺は、今まで抑えつけてた男としての本能がだんだんと首をもたげはじめ、それと共に腰の動きが大胆になっていった。
正常位で激しく突きまくると俺のモノをしっかりと咥えている妹の膣の根元辺りがぎゅと締まった。
俺はその刺激が欲しくて、また突いた。
ピストンが激しくなるにつれて下になった妹の体がえび反りをはじめ、股間を俺の股間へぐりぐりと押しつけてきた。
恐らく入ってるぶんには大して痛くないのだが、動かれると痛いので、動きを封じるために腰を下から突き上げ押しつけてきたということはすぐにわかった。
その上、俺の足には妹が足を絡んできてたので俺は思うように動けなくなってしまった。

俺はこの状態をなんとかしたくて、「体の力を抜いて。痛いだけだぞ」と言ってみた。
だが妹は言った時にだけえび反りをやめるだけで、またすぐに同じことを繰り返した。
これでは埒が明かないと思った俺は一時動くのを止めて、妹の唇を吸ってから乳房を掌に包み込み、やさしく揉み解した。
それから結合した部分を手で探り出しクリトリスを指で弄ると、少し時間を置いてから刺激に反応して、「あぁんっ」とまた艶かしい声を上げた。
俺はしばらくクリトリスを刺激して膣を分泌液で満たした後、また静かに動きを再開した。
俺は入れたまま少しでも妹に苦痛を与えないようにリラックスさせるため妹を褒めた。

「愛してるよ。お前はエッチするのが上手だね」

「兄貴、ほんとに愛してくれるぅ?」

「うん」

そしてまた静かにピストンをした。
だが俺にはそれでは刺激が弱過ぎたので強い刺激を求めて自然に腰の速度が上がっていった。
それでも妹のことが気になって、どうしても行為に没頭することができずにいた。
妹は妹で苦痛からまた腰を浮かせてきた・・・。
動けなくなってしまった上に、早く終わらせなければという気持ちから、かなり焦っていた。
なかなか達することができない焦りから、モノに被せてあるコンドームを取ってしまおうかと思ったが、避妊は妹との約束だったのでどうにか思いとどまった。
このままではずっと終わらないような気がした俺は、また腰の動きを止めて妹に語りかけた。

「このままじゃ、またさっきみたいに中途半端に終わる。とにかく我慢してくれ。早く終わらせるから。愛してるよ」

妹は俺の懇願に目を閉じたまま、何も言わずに首を縦に振って答えただけだった。
俺は妹の耳元で、「本当にいい子だな。お前が妹で良かった」と語りかけた。
そして自分より一回り小さい妹の体を抱き締めて、お互いの頬と頬を寄せ合い、心から自然に沸き上がってくる感情の赴くまま猛烈な勢いで腰を振った。
俺が腰を振りながら妹の名前を何度も呼ぶと、無言の妹が俺をきつく抱き締めてきた。
それから間もなくして急激な下腹部の火照りの後、睾丸がひくつくような感じがした。
そしてその後、遂に快楽の極みがやって来たのである。

「くっ、出る、出る。愛してる!」

先走り液が一気に放出されたような感覚の後、俺の尿道を大量の精液が通過していった。
そしてやっと訪れた至福の時。
俺はまだ妹の中にいた。
妹と禁断の行為をする前までは、終わった後は耐えがたい罪悪感と背徳感に囚われるかもと思ってたが、実際に性行為をしてみたらそれは全然違ってた。
そんなものはまるでなかった。
俺はこの機会を与えてくれた愛する妹に、どうしてもお礼を言いたいような気分だった。

「今日はどうもありがとう。初体験おめでとう。この埋め合わせは後でな」

俺に改まってお礼言われたことで、途中から無言を通していた妹がようやく口を開いた。

「嘘つき!痛かったよ。後で見てろよぉ」

妹は多少怒っていたが、それは不可抗力だと思った。
1度は通らなければならない道だから。

これが我々の禁断の初体験だった。
それから3ヶ月後、俺は1人で家を出た。
実家と同じ市内だが転居したのである。
妹との初体験の後、最初の2週間は何もなかったが、処女喪失の傷が癒えた頃から家人にばれないように息を殺して連夜のように関係を持つようになった。
我々は毎日の綱渡りのような生活に限界を感じた。
もっと自由になりたかった。
Uターンで故郷に帰ってきて以来、煩わしく思ってた両親からの干渉に嫌気が差して家から出たいと思っていたので、妹とのことをきっかけに家を出ることにした。

妹に部屋の合鍵を渡していたこともあり、転居後は俺の部屋へ入り浸るようになった。
両親は妹が泊まってるのは俺の部屋だと知っているが、学校の成績が上がってることもあって何も言ってこない。

その後、妹との性行為は大きく変わった。
初めての時にはかなり痛がってた妹も、今では俺の腰の上に跨がって自分から快感を貪るようにまでなってしまった。
関係を持ってからしばらくは真面目に避妊をしていた。
だがある時、たまたま避妊具を切らしてた時に生でやってしまってから、どうも妹が味を占めてしまったみたいで・・・。
以降はそればっかりになってしまい、今は俺が抑制しないと危険な状態だ。

そしてあの日から1年が過ぎた。
今年の海の日、我々は思い出のあの海に行った。
海はあの日のままで変わらずそこにあった。
だけど我々はすっかり変わってしまった。
俺と妹は日本海に沈む夕日を見た。
その夕日を見ながら妹が俺に1つの質問をしてきた。

「あのメールはほんとに偶然だったの?」

もう妹は真相を知ってるとは思うが、この答えは来年の海の日に答えようと思う。

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