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ボクまたユキねえの隣に潜り込み、ユキねえに身体を寄せた。
目の前にあるユキねえのうなじはきれいだった。
さっきのキスで愛しさと切なさが身体いっぱいになって、理性の住み場がなくなってしまった・・・。
ボクはうなじに唇を当てた。
「ふぅ・・・」
ユキねえの息が漏れた。
そのまま唇を這わせた。
「んん・・・」
嫌がらないんだ、ユキねえ。
ボクは意識的に、がちがちになったアレをユキねえのお尻にそっと押しつけた。
そうするとボクの腰は擦り付けるようにゆっくり動いた。
これは無意識だった。
「ん・・・ん・・・」
元彼とユキねえのエッチの現場にいたことがある。
あのときはたくさん声を上げていたが、今日は声を殺しながら感じてる。
「ユキねえ・・・ありがとう・・・」
耳元で本心から囁いた。
「ううん・・・」
ユキねえはつぶやいた。
ボクの気持ちが高まる。
心からユキねえが愛おしいと思った。
そうしたら自然と求めてしまう。
後ろから胸に手をやる。
「はぁぁ・・・」
大きな吐息。
そのまま揉んだり、硬くなった乳首を掴んだ。
「あっ・・・あっ・・・」
もはや実の姉としている感覚は麻痺し、心から愛おしいと思える人を抱いている、ただそれだけだった。
手を下げ、ワンピースの上からアソコのあたりを撫でた。
「ふぅ・・・ん・・・あぁ・・・」
かすかな声。
「もぞもぞしちゃうね・・・」
いたずらっぽく呟くユキねえ。
Vネックの襟から片手を忍ばせ、乳首を撫でる。
そして、もう片手はワンピースの中に入れ、そのまま下着の中へ。
「ああああああっ・・・」
軽く仰け反りながら少し大きめの声が出た。
アソコに指を当てると、すでに溢れていた。
(ボクに、実の弟にユキねえは感じてる)
ボクとユキねえは同じことを心に抱えている気がした。
「あっ・・・」
濡れた割れ目に沿って指を滑らせる。
「はああ・・・ああ・・・」
時々クリを強めに擦る。
「あっ・・・ああっ・・・」
「こぅらぁ・・・」
力なく叱るユキねえ。
ボクはユキねえの下着を下げた。
ユキねえは脚を曲げて脱いだ。
ボクは露わになった濡れた部分に何度も何度も指を行き交わす。
「あーーー・・・あーーー・・・」
声を抑えられなくなったらしい。
ユキねえ・・・ずっと憧れていた。
ユキねえでオナニーをした。
何度も何度も。
その時の妄想より、生身のユキねえは遙かにいい女だ。
横を向いていたユキねえを仰向けに押し倒して、ワンピースを捲り上げた。
ぷるんっとおっぱいが現れた。
でかい。
下から上へ、ゆっくり揉む。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
ころんとした乳首を舐めてみる。
「あああああああああ」
声が普通の音量になってきた。
アソコはもうぐっしょり。
「ああっ・・・」
ボクのアレをユキねえが掴んだ。
ジャージの上からしごいてる。
「ユキねえ・・・ああ・・・」
ぎゅっと握りながら、しごくスピードがいやらしくなった。
ボクもはぁはぁ言い出すと、ユキねえはボクのジャージを下げてアレを取り出した。
ユキねえの手。
やさしく、やらしい。
「ユキねえ・・・気持ちいい・・・」
「ホント?・・・」
乳首を転がす舌、乳房を握る手、そしてアソコを弄ぶもう一方の手に力が入る。
「まーくん、ああ・・・上手・・・あああああ・・・」
まーくん・・・昔の呼び名だ。
「ユキねえ・・・ボクの・・・ユキねえ・・・」
ボクは途中まで下げられたジャージを脱ぎ、ユキねえのワンピースも脱がした。
「きれいだ・・・」
「まーくんも・・・すごい」
(ああ・・・ユキねえが好きだ。好きだ好きだ好きだ)
ユキねえに覆い被さり、キスしながら胸を揉んだ。
「ん・・・ん・・・」
激しく舌を絡め合った。
おそらくはEかFカップの、先がツンと尖った胸をぐわっと掴む。
揉みながら時折乳首を摘む。
「ああっん・・・」
唇を離し、舐めながら首筋から胸へ。
手はスライドしアソコへ。
乳首を舐める。
「はあぁ・・・」
軽く噛む。
「ああっ」
指はアソコの溝を撫でる。
溢れ出る液でヌルヌルだった。
「んん・・・」
力を入れなくても、自然とその液の溢れ出る壺の奥へ指が導かれていく。
「んんんああああああああああ・・・」
「ユキねえ・・・すごいね・・・」
「やっ。言わないでよ・・・」
「ぐしょぐしょだよ」
「言わないでぇ・・・ああああ・・・」
アソコの中で指を動かしていると、ユキねえの身体がどんどん熱くなるのがわかる。
アソコの中も熱く、そして液もどんどん出てくる。
「ああっ・・・」
ボクも声を出してしまった。
ユキねえがボクのアレを握ってきた。
「硬い・・・」
「ユキねえのせいだよ」
「・・・そう・・・?」
握った手に少しだけ力を込められた。
そしてゆっくりしごき出す。
「わぁ・・・」
ユキねえがつぶやいた。
「オレも恥ずかしいよぉ・・・」
「こんなにおっきくなってるのに?ふふふ・・・」
ボクの身体から離れ、でも手はアレを握ったままユキねえは下に向かっていった。
次の瞬間、生温い何かをアレに感じた。
「ああ・・・」
気持ちいい。
ユキねえの口の中だ。
「んっんっんっ」
ユキねえがフェラしてる。
ぐちゅぐちゅと、唾の音が聞こえる。
「んふっんふっ・・・」
ユキねえの息が漏れる。
フェラしながら興奮している。
「あ・・・何か出たよ・・・」
「ごめん・・・」
我慢汁のようだ。
ぺろぺろっと先を舐める。
「うん、美味しい」
呟くユキねえ。
そしてまたアレを咥える。
もうユキねえの唾でアレの根元はぐしょぐしょだった。
「・・・俺さ・・・ユキねえで・・・したことある・・・」
「へぇ・・・エロ坊主め・・・」
クスっと笑いながら、またフェラを続ける。
いや、さっきより激しい。
「気持ちいい・・・ユキねえ・・・すごい・・・」
さらに激しくフェラ。
手もしごいてる。
(・・・やばい)
「ユキねえ・・・ユキねえ・・・出そう・・・」
「っぷはぁ・・・」
ユキねえはいきなり口を離した。
「あ・・・あぁ・・・」
ふいに残念そうな声をボクは出してしまった。
「くすっ」
いたずらっぽく笑うユキねえ。
ユキねえは上がってきて、ボクにキスをした。
さっきまでアレを舐めていた唇は火照っていた。
ぬるっ。
アレは温もりに包まれた。
「はぁぁぁ・・・」
ユキねえが、上に乗って、入れた。
ついにユキねえと繋がった。
ユキねえは身体を起こす。
アレとアソコが密着する。
「ああああっ・・・」
ボクのアレを深く納めながら、じっくりと感じ取ってるユキねえ。
「まーくん・・・」
「ユキねえ・・・気持ちいい・・・」
ついに憧れの姉とセックスした。
ボクはすさまじく興奮した。
「まーくん・・・おっきい・・・またおっきくなった・・・」
ユキねえは腰を振りはじめた。
ユキねえの中でボクのアレが擦れる。
「ユキねえ・・・気持ちいいよ・・・ユキねえ・・・」
「はぁはぁ・・・ホント・・・?・・・あたしも・・・はぁはぁはぁはぁ・・・」
どんどん腰が激しく動く。
またボクは精子が出そうな感覚にまで昇りつめる。
「あっあっ・・・ユキねえ・・・また・・・イキそう・・・」
「ふぅーーー・・・」
ユキねえは腰を止めて、ゆっくり抜いた。
そのまま隣に横になった。
流れのまま今度はボクが上になった。
「んんんんあああああっ!」
ユキねえが激しい声を出す。
「ユキねえ・・・」
ぬるりと入るボクのアレ。
濡れていなければ入らないほど、中に入ると締め付けられる。
「ああっいいっ・・・ああん・・・」
ボクの腰の動きに合わせて、ユキねえの喘ぎが漏れる。
「ああん・・・ああん・・・ああん・・・」
「いい?気持ちいい?・・・」
「うん・・・うん・・・すごくいい・・・」
「ボクも・・・いい・・・ユキねえ・・・」
もう姉弟なんて関係ない。
というか、そんなことを忘れてボクはセックスに没頭した。
可愛くて、やさしい、憧れていた年上の女性と今、やっとセックスできたんだ。
ただそう思えただけだった。
「・・・今日だけね・・・まーくん・・・今日だけ・・・」
ユキねえにそう言われて、姉弟だということを思い出した。
「うん・・・でも姉弟だから・・・こんなに気持ちいいのかな・・・」
「いや・・・もう言わないで・・・」
「あの男とも・・・こんなことしてたんでしょ・・・」
ボクは、元彼の高橋とユキねえのセックスをふいに思い出した。
「それも・・・もう言わないっ!・・・」
「どっちがいい?・・・」
「いや・・・あああああっ・・・」
「ボクのが気持ちいい・・・?」
そう、高橋はこうやって言葉で責めていた。
「う・・・ん・・・あああああ・・・」
「もっともっとして欲しい・・・?」
「あああっ・・・いい・・・です・・・もっと・・・もっとぉぉぉ・・・」
「姉の頼みは断れないなぁ・・・ふんっふんっふんっ・・・」
ユキねえの脚をぐっと持ち上げ、奥まで激しく突いた。
「あああああああっ・・・当たる奥に当たる・・・いい・・・いい・・・」
どんどん続けた。
「奥・・・奥・・・当たる・・・ああ・・・いい・・・気持ちい・・・気持ちい・・・」
もうボクは限界だ。
「イッていい?・・・ああ・・・ダメだ・・・イクよ・・・イクよ・・・」
「いいよ・・・まーくんいいよ・・・出して・・・出して・・・」
「ユキねえ・・・ユキねえ、イクイクイクイクっ」
「まーくんまーくんまーくん・・・」
抜いた瞬間、びゅっと出た。
すごく勢いよく飛んだ。
ユキねえのお腹に出すつもりだったけど、顔まで飛んだ。
「ああああああ・・・はああぁぁ・・・」
ボクが射精しているアレを、ユキねえは潤んだ目でずっと見ていた。
「すごい・・・すごいね・・・」
「だって・・・気持ちよかったんだもん」
2人でクスっと笑った。
「ユキねえ・・・好きだったんだ・・・でも、もっと好きになった・・・」
ボクは素直な気持ちを吐いた。
「あたしも・・・まーくんはとっても大切・・・」
朝、目が覚めると、ベッドにボク1人だった。
(夢?)
いや、ベッドの下にティッシュが散らばったままだ。
ボクは憧れの姉と、そう、姉弟でセックスしてしまったんだ。
なんとなく気まずいような。
そういえば、下の部屋からテレビの音が聞こえる。
ボクは下りていった。
「・・・あ・・・」
「お!遅いぞー。もう11時だぞ!!おはよう」
「あ・・・おはよう・・・」
「アンタ、高校で必要なモノ買いに行くんでしょ?」
「うん・・・」
「今日はこのやさしいねーちゃんが付き合ってやるから光栄に思え!!」
いつものユキねえだった。
「あ、サンキュ。・・・ユキねえ、昨夜さ・・・」
「あんたイビキかいてたよ!ささっ、ごはん食べて!!お昼には出掛けるよ!!」
「うん」
はぐらかされた。
いや、この方がボクもありがたい。
昨夜のことは最高の想い出としてお互い胸に仕舞っておくのがきっといいのだろう。