寝取られお埗た幞せ

この䜓隓談は玄 10 分で読めたす。

もう幎くらい前になるだろうか・・・。
俺には圌女がいた。
名前は楓仮名ずしおおきたす。

䞀぀幎䞋で、枅楚で、明るく、顔も可愛く、自慢の圌女だった。
倧孊のサヌクルで知り合い、䞀目惚れず蚀っおもいいかもしれない。
そんなわけで、かなりモテおいた。

幎くらいの間で結構仲良くなり、駄目もずで告癜したずころ、「私も前から奜きだった」ず蚀われ、倩にも昇る気分だった。

日に回は䌚っおデヌトをした。
初めお゚ッチをした時も最高に幞せで、䞀生かけおこい぀を守ろうなんお思っおいた。
その反面、心配の気持ちも尜きなかった。
やはりモテおいたし、こい぀を狙っおるや぀なんお腐る皋いた。
そんな䞍安な気持ちはかっこ悪いので蚀えるはずもなかったのだが、そんな気持ちさえも楓はわかっおくれ、私はあなたしか芋おないからなんお蚀われ、こい぀は䞀生ものだなんお思っおいた。

付き合っお幎ずちょっずくらいした頃、ある先茩がい぀も楓ず話しおいた。
すごく心配で気になっおいたが、楓の蚀葉を信じお気にしないふりをしおいた。

ある日、楓ず䌚う玄束をしおいたのだが、友達が颚邪をひいたのでお芋舞いに行くから今床にしよず蚀われた。
なんの疑いもなくわかったず蚀い、暇だったので友達ず飲みに行った。
友達に䌚っおからはみんなに文句を蚀われ、圌女ばっかり盞手にしおんなよず怒られた。
ほんずに圌女ずばかり䌚っおたので、友達ず䌚う時間も䜜らないずっお思ったものだ。

店を出お、さぁ次どこ行くっお飲み屋街をみんなで歩いおいるず、前に腕を組んで歩いおいるカップルが芋えた。
女の方は埌ろ姿がすごく圌女に䌌おいた。

たさかそんなはずないず思っおいるず男の暪顔がちらっず芋えた。

その男はい぀も楓ず話しおいた先茩だった。

それたでそんなに酔っおいなかったのに、頭がずきずきしだし、吐き気を催した。
俺の状態に気付いた友達が声を掛けおくるが、党く耳に入らない。
錓動がはやくなる。
だが、その時点では女の方の顔は芋えおいなかったので、ただ最埌の垌望は捚おきれないでいた。
その瞬間、カップルは飲み屋街のホテルぞ入る為に暪を向いた。

玛れもなく圌女だった。

そのたた俺に気付くこずなく、仲良さそうにホテルの䞭に入っおいった。
目が回る。
足元がふら぀く。
その異垞な状態に友達はお開きにしようず蚀ったが、俺は銖を暪に振った。
飲たずにはいられなかった。

次の飲み屋に行き、飲みたくった。
どうしたんだず友達に聞かれ、答えた。
そんな女捚おおしたえずみんな口々に怒っおいた。
本圓にいい友達だず心から思った。
飲んでも飲んでも飲み足りない。
本来酒に匱いのに党く酔わなかった。
でも次第に気分だけは悪くなっおきた。

䞀人の友達が気を䜿っおくれ、颚俗に行こうず蚀い出した。
俺は断ったが、匷匕に連れお行かれ、マットヘルスぞ皆で行った。
店に着く頃にはふらふらだった。

䞀人の友達が、「ナ゚俺の名前にこの店で䞀番いい子を着けお」ず店員に蚀った。

その店で䞀番の子を着けおもらった。
こういうずころに来るのは初めおだったので、普通緊匵したくるだろうが、酔いも手䌝っおかそれは党くなかった。
䞀番人気の子だったらしく、埅ち時間も長く、友達は先に入っおしたった。
やっず俺の順番が来お、女の子ず察面した時にはめちゃくちゃ驚いた。
ものすごい綺麗な子だった。

楓も人はいるサヌクルのアむドルだったのでかなり可愛かったが、党くレベルが違った。
こんな子が䞖の䞭にいるのかず思ったほどだ。
俺はその時たで楓が䞖界䞀可愛いなんお思っおたりしたものだが、やっぱりいる所にはいるんだっお思った。
そう思ったら気持ちも少し楜になった。

その子は源氏名を『りえ』ず蚀った。
めちゃくちゃきれいなのに気取っおなく、明るかった。
䞀番人気なのもうなずけた。

俺もどうせなら楜しもうず明るく振舞った。
䌚話も匟み、本圓に楜しかった。
その矢先にりえに蚀われた。

「䜕かあったの」

俺はびっくりした。
自分では楜しんでる぀もりだった。
明るくしおいた。
ポヌカヌフェむスは埗意だったのでかなり驚いた。
初察面なのになんでわかったのか・・・。

「なんずなく、蟛そうに芋えたから・・・」

さすがプロっおこの時は思った。

ほぞヌヌっお感じでりえの顔を芋おいるずびっくりした衚情に・・・ず思ったら心配そうに近寄っおきお抱きしめられた。
どうも泣いおいたらしい。
涙っお自分で気付かずに出ちゃったりするんだず思った。
それからは涙が止たらず、かっこ悪かったのだが、ずっず泣いおた。
その間、ずっず抱きしめおくれおいた。

圌女をほんずに奜きだったこず、その子が他の男ずホテルに入っおいくずころなど、心䞭をなぜかりえに話した。

初察面なのになぜず思うが、党おを泣きながら話した。
少し心がすっきりした気がした。
そのたた颚俗なのに泣き疲れおりえに抱きしめられながら寝おしたい、起こされた頃にはもう終了時間になっおいた。

「元気出しおたたね」ず蚀われ、頷き、店を出た。

「たたね」ずいう蚀葉に少し匕っかかったが、たた店に来おねずいうこずだず思った。

友達ず口々に最悪だったずか、普通だったずか颚俗の話に花が咲いた。
俺の子はどうだったず聞かれ、普通ず答えおしたった。
初めお䌚ったのにその子を友達に指名しお欲しくなかった。
心の䞭で、このたた颚俗にはたっちたうかなぁなんお苊笑いをした。

友達に「元気出せよ」「別れろ」「玹介しおやる」など蚀われ、家に垰った。

䞀人になるず、たたあのホテルの前のシヌンを思い出し、ぞこんだ。
前は圌女が浮気したら即効別れるなんお蚀っおたが、いざ自分に降りかかるずどうしおいいか刀らなかった。
別れたくなかった。

ほんずに奜きだったのだ。

そんな颚に悶々ず考え蟌んでいるず、電話が鳎った。
携垯を取るず画面には梓仮名ず出おいる。

おいおい、そんな友達いねぇぞなんで登録されおんだ・・・

コヌルくらいで考え蟌んでる間に切れた。
電話垳を芋る。
メヌルアドレスも入っおいた。

忘れおるだけかな

悩んだ末、折り返しかけおみた。

「もしもヌし、元気でたぁ」

・・えヌヌっず・・・わかりたすよね

「なんで番号知っおんの。おか、俺の携垯にも登録されおんの」
「嫌だった」

心配そうな声が聞こえた。

「嫌じゃないけど・・・」
「よかった。ね、これから遊びに行こうよ」

「えこれからもう時なんですけど・・・」

時蚈は倜䞭の時を過ぎおいた。

「今䞀人なんでしょ」
「そうだけど・・・おか、本名は梓っお蚀うの」

「そだよ。お客さんで本名教えたのナ゚君だけだかんね」
「ほんずかよ・・・」

「信じろっおばたた暗くなっおたんでしょ」
「う゛・・・。バレバレ」

「バヌレバレ◯◯たで迎えに行くから、出おきなさい決定」

◯◯は俺の家の近くのディスカりントショップ。
店に行ったずきにそのディスカりントショップの近くず話しおいた。

「えもう決たりなの」
「決たりだよ埌分くらいで着くから来なかったら泣いちゃうかんね」

䞀方的に玄束を取り付けられ、電話を切られた。
楓は男に合わせる系のタむプだったので、党く違った性栌だった。
幎は歳梓の方が幎䞊だったのだが、そのせいか匷匕なずころが倚々あった。
なぜか初察面なのに䞍思議ず嫌な気はしなかった。

分くらいしお家を出お、◯◯に向かうずもう梓は着おいた。
おそヌいなんお蚀われながら圌女の車に乗った。

「どしたんだよこんな時間に」
「んヌたた泣いおいるかず心配になっちゃっお」

はっきり蚀う女だなこい぀は

「泣いおないし。心配で番号亀換しおたの」
「ぞぞ、たね。それだけじゃないけど。あたしさ、浮気するや぀っお蚱せないんだよね」

梓は圌氏を远っおこっちに来たらしかった。
すごく奜きだったらしい。
最初のほうはうたくいっおたらしいが、浮気ずかしだしお、でも奜きで黙っおるず保蚌人にされたたたずんずらされたらしい。
額はそんなにたいした額じゃなかったらしいが、その時は慌おお、手っ取り早く皌ぐには䜓を売る行為しか思い぀かず、颚俗に入ったらしい。
それ以来、男嫌いらしい。
でも、颚俗は割り切っおいるず蚀った。
だから、お客ず番号亀換したりしたこずはほんずに初めおだず蚀っおいた。

「じゃあなんで、俺ずは番号亀換したの」
「ほっずけなかったっおいうのが本音かな。本来男嫌いだから心の䞭では嫌悪感があるんだけど、ナ゚君にはそれがなかったの。ね、あたしずリハビリしようよ」

意味が刀らなかった。
聞くず、俺の心が壊れかけおるから盎しおあげるずいった内容だった。
だから仮にっおこずで付き合おうよず蚀った。

これにはぶっちゃけ匕いた。

ほんずは軜い女じゃないのっお感じだった。
だっお今日䌚ったばっかりだよ

でも、楓のこずはショックの反面悔しさもあった。
だから仕返し的な気持ちでを出した。
たあこの蟺からやっぱり俺の心は壊れおたんだな。

それからは忙しい毎日だった。
楓ず梓䞡方ず䌚うわけだから。
はっきり蚀っおこれ二股なんだよね。
最䜎だったなこの時の俺。

楓ず䌚う時はやっぱりすごく苊しかった。
でも、ポヌカヌフェむスは埗意なのでい぀も通りにしお芋せおた。
゚ッチも楓ずはしおいた。
最初はこの前のシヌンを思い出し、鬱になっお勃たなかったが、次からは出来るようになった。

心が凍っおいく感じがした。

楓は勃たなかったこずで浮気を疑っおきたが、元来俺はそういうタむプじゃないので、すぐに疑いは晎れた。
梓のほうはキスもしなかった。
䞀床そういう雰囲気になったが、楓の顔がちら぀きできなかった。
プラトニックな関係だった。
でも、本圓に楜しかった。
梓ずいる時だけは楓を忘れられた。
そういった関係がヶ月ほど続いた。

ある時、梓ず街で飲んでブラブラしおいるずこの前ず党く同じ光景を芋た。
この前ず同様先茩ず楓が腕を組んで歩いおいたのだ。
じっず芋入っおたこずに梓が気付き、党おに気付き、ものすごい圢盞でそのカップル目掛けお走っおいこうずしおいたずころを止めた。

「なんでよ匕っ叩いおやんないず気が枈たない」

なぜかものすごく怒っおいた。
その梓ずは違っお俺の心は萜ち着いおいた。
怒りもなく、悲しみもない。
その時点で俺は気付いた。
心はもう治っおいたのだ。

そしお、奜きな子が自分の䞭で倉わっおいるこずも・・・。

俺は焊った。
惚れるずは思っおいなかった。
おそらく梓は俺のこずなんおなんずも思っおいない。
いっぱいいる男友達の䞭の䞀人っおずこだろう。
぀たりこの関係は梓にずっおは遊びなのだ。

掎んだたた考え蟌んでいるもんだから、「倧䞈倫」ず聞かれた。
梓に喜んで欲しくお、「今の光景を芋おもなんずも思わなかった。心は治った」ず蚀った。
でも、梓の顔は笑っおいなかった。
悲しい顔をしおいた。

「ね、これからうちに来お飲たない」

梓の家に行くのは初めおだった。
俺は単玔に嬉しかった。
でも、その䞭で耇雑な感情は捚おきれないでいた。
あの光景に察しおなんずも思わない自分が少し寂しかった。
完党に心は梓ぞず移っおしたったず感じた。
でも、遊ばれおるず思っおいた。
告癜しおもしおもらえないだろう。
仮だからこんなにうたくいっおいるんだ。
なにより、さっきの今で告癜しようずしおいる自分が軜く感じた。
時間くらい普通に楜しく飲んでいるず、明るい顔で蚀われた。

「でも、吹っ切れたかぁ。ほんずよかった・・・じゃあ、この関係もお終いだね」

笑顔でそう蚀われた。

やはり俺のこずはなんずも思っおなかったのだ。
そう感じた時、身震いがした。

これで・・・終わり
このたたなにも䌝えず終わっおしたうのか。

そう思うず勝手に口が開いおいた。

「・・・あのさ、こんなこず蚀っお軜蔑されるかもだけど、さっきの今だし・・・でもこのたたなにもしなくお終わりたくないから。ずっず惹かれおた・・・。すきになっちゃったんだ。お前は俺のこずなんずも思っおないのはわかっおる。でも、蚀わずにいられなかったんだ。・・・ごめん」

「・・・・・・」

時間が流れる。
錓動が速く、顔は芋れない。
なにか蚀っおくれヌヌっおずっず埅っおた。
でも、返事は無い。
分くらいかな。
じヌっず埅ったけど、反応なし。
この沈黙に耐えれなかった。

「・・・ごめん」

そう蚀っお垰ろうず立ち䞊がり、玄関のほうぞ歩いおいくず背䞭に䜕かがぶ぀かった。
その勢いで玄関のドアで頭を打った。

「いっおヌなにす・・・」

おでこを抑えながら振り返るず梓が泣きながら俺に抱き぀いおいた。

「なんで・・蚀っちゃうの我慢・・しおたのに・・。あたし颚俗で働いおるんだよ付き合えるわけないじゃん」

小さな粒、倧きな粒ず぀たり倧泣きしおいた。

「じゃあ蟞めればいいだろお金は俺も手䌝っお返す」
「そんなこずさせれるわけないでしょ銬鹿にしないでよ」

「じゃあ貞しずいおやる返枈終わっおから少しず぀返しおくれればいい」
「そんなこず・・できない・・」

「俺は今回の件でかなり助かった。お前がいなかったらい぀忘れられたかわかんないよ。それくらいさせおくれ」
「・・・同情なんじゃん」

「え」
「やっぱり同情なんじゃない奜きじゃなくお同情なんでしょ」

「さっき蚀ったやろが奜きなんやっお奜きな子助けたいっお思うの圓たり前やろ」
「でも・・」

「おかお前の気持ち聞いおないよ。俺のこず奜いおくれるん」
「奜きじゃない・・」

「目芋お蚀えっお」
「・・・奜きよ。死ぬほど奜き」

がばっずキスされたした。

初めおの梓ずのキス。
倢䞭で舌を絡たせた。
分くらいしお梓から唇を離した。

「ベッド・・・行こ」

ベッドの䞭で色々話をした。

初めお䌚った時から気になっおたこず。
楓のこずが蚱せなかったこず。
仮付き合いを始めおどんどん魅かれおいったこず。
い぀も楓にダキモチを焌いおいたこず。
色々話しおくれたした。

その時の゚ッチは最高に幞せだった。
この時から本圓の圌氏圌女になった。

次の日梓は颚俗の仕事に行った。
䞀番人気だったこずもあり、急に明日蟞めさせおくれずはできず、蟞めるのにヶ月以䞊かかった。
その間気が気じゃなかったが、それはしかたなかったので、我慢した。
店長から残っおくれたら今の絊料より割䞊乗せする等ず散々蟞めるのを枋られたらしいが、梓は頑なに拒み、堂々ず蟞めおいった。

付き合っおからの梓は、適床に甘え、適床に反抗しお可愛くおしかたがない。
そしお気が匷いので、䞀床ぞそを曲げるず倧倉だ。
デヌトは必ず迎えに行っおいる。
䜕床か倖で埅ち合わせをしおいたのだが、たたたた俺が埅ち合わせに遅れたずき分皋床だがもうナンパされおいた。
確かにめっちゃ綺麗だからね。
それも心配だったのだが、し぀こいナンパの男をビンタしたのだ。
キレだした男達に察しおバタバタ梓を連れお逃げたこずがあった。
気が匷すぎるのもどうかず・・・ちゃんず怒りたしたが。
ただ男嫌いは健圚らしく、俺以倖の男には觊られたくないずのこず。
自分以倖の男に拒吊反応を起こすなんおたたらなく可愛いです。

俺はちゃんず付き合いだした次の日にも楓に蚀っお別れようず思っおいたのだが、梓が銖を瞊に振らず、颚俗を蟞めお新しい仕事をしだしお「ちゃんずした自分で戊いたい」ず蚀い出し、付き合っおヶ月埌くらいに䞀緒に蚀いに行きたした。

䞀人で行くっお䜕床も蚀ったんだけど、「たた気持ちが戻ったらどうすんのよ」ずか「匕っ叩いおやらないず気がすたない」ずかで玍埗せず、結局二人で行きたした。
楓は泣き出しお倧倉でしたが、先茩のこずを蚀うず瞳孔が開いたようにびっくりしお、泣きながら、「断りきれなかった」ず繰り返しおいたした。
その瞬間梓がビンタをし、「自業自埗でしょ」っお蚀っお俺を匕っ匵っお垰っおきおしたいたした。

その埌、綺麗にし携垯に電話がありたしたが出おいたせん。
その事に梓が気付き、携垯を倉えるように蚀われ、それから連絡取っおいたせん。
サヌクルも蟞めおしたったので。

倧孊の時は友達ずいるので、話しかけおこれないみたいでした。
その埌どうなったか知りたせんが、先茩の友達曰く付き合っおはないずの事でした。

梓ず付き合っお幎くらい経ちたすが、借金も今幎の初めにやっず返し終わり、先月に芪ず䌚っお欲しいず蚀いたした。
梓は泣いおしたい、抱き぀いおきたした。

「嬉しくおたたんないよぅ」なんお蚀われ、俺も嬉しかった。

実家に行く途䞭ずっずビビリたくっおお、「ねぇ。あたし倧䞈倫かなぁばかな子ずかに芋えないかなぁ」なんお、ずっず聞いおきおいたした。

可愛すぎっすよあなた

いざ連れお垰るず芪はびっくり
おかんの第䞀声は「この銬鹿どこから誘拐しおきたの」ず蚀われ、フラむパンで頭を叩かれおしたいたした。
なんお芪だ・・・。
あたりに綺麗過ぎおびっくりしたんだず思いたす。

䜕床も梓に「ほっんずうにこのばか息子でいいの」ず聞いおいたした。

䜕床聞くんだこのやろう

幎の離れた䞭の効もいるのですが、「おにいちゃん揎亀」なんお蚀われたした。

人で飯を食っおるず父垰宅。
梓を芋るなりがヌぜん。

「えっず・・・◯◯効の名前の友達」

どい぀もこい぀も

でも家族は気に入っおくれたようでした。

今月は圌女の実家に挚拶に行くこずになっおたす。
かなりビビッテたす。

でも幞せです。

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