入院中、悪友に寝取られていた妻の告白

この体験談は約 5 分で読めます。

1年ほど前、私が入院していた時の出来事です。
妻は毎日のように病院に来て私を励ましてくれていたのですが、入院も1月以上になったある日です。

その日は経過検査や何やらで、ひどく疲れていた私は病室で妻と話しながら寝てしまいました。
目を覚ますと妻は帰った後。
ベッド脇にあるテーブルの上を見ると自宅マンションの鍵。
妻の忘れ物でした。
看護婦さんに聞くと、「10分ほど前にお帰りになったばかりですよ」と。

妻の携帯に鍵の忘れ物の件を知らせようと電話をしたのですがドライブモードで出ません。
ちょうどそこに悪友の田中が見舞いに来ました。

「俺が届けてやるよ」

田中の申し出に、「来たばかりなのに悪いな」とお願いすることにしました。

『鍵を忘れて行ったよ。田中が来たので持って行ってもらうのでマンションの駐車場で待っていなさい』

妻にメールして、後は田中に任せました。
その後田中から『今届けた』、妻からも『受け取りました、すみません』とほとんど同時にメールが来たので安心しました。

その晩、日中寝てしまった私は消灯時間の9時をとっくに過ぎたのになかなか眠れなかったので田中にお礼の電話でもしようと思い、携帯にかけてみたのですが出ません。
田中は一度結婚に失敗して今は一人暮らしの身。

(またあいつ外で呑んでるな)

病室の私は羨ましく思いながら、「夜電話が鳴るとあなたに何かあったのかって驚いちゃう」と言っていたので控えていた妻にも電話してみたのですが、ドライブモードのまま。

(疲れて寝てしまったのかな?)

と、その時は思ったのですが・・・。

退院し、職場復帰も出来たある日。
お客様回りのため会社の車で外出したのですが、次のお客様の約束の時間には早かったのと自宅マンションの近くを通るので、ちょっと休憩するかと行ってみると・・・。
信号待ちをしていると、見たことのある車、田中の車でした。
その車は側道の大きなスーパーへ入って行き、そこの駐車場に止まりました。
少し距離はありましたが、その車の助手席から降りてくる妻の姿がわかりました。
何を意味しているのかは察しがつきましたし怒りも湧いてきたのですが、時間が経つにつれ、その感情が変化していきました。

その晩帰宅した私に対する妻の態度はいつもと同じで、何かを隠すような素振りも見えません。
いつものように過ごし、夕食も風呂も済み、ベッドに潜り込むと妻も寝室に。
私が妻を求めると、「明日もお仕事だから身体に障るわよ」と言いはしましたが、拒絶するようなことはなかったので・・・。

(ひょっとしたら俺の思い違いかな?浮気して来たなら、いくらなんでもその晩はバレないように拒否するよな?)

などと思いながらも、確かめるように妻の身体を愛撫しました。
手触りも外見にも浮気の痕跡は見当たりませんでしたが、自身の肉棒を妻にの体内に埋めた時、確信出来ました。
私は身体を離して妻に聞きました。

「いつからなんだ?」

妻は最初、「エッ、何が?」とトボケましたが、「今日お前、田中に会ってきただろ」と言うと、観念したように妻は赤裸々に告白しはじめました。
予想通り、鍵を忘れ田中に届けてもらった日でした。

マンションの駐車場で鍵を渡した田中が申し訳なさそうに、「急いでいたから我慢していたのだけど、トイレを貸してもらえませんか?」と。

マンションの人達の目もあるから躊躇はしたけど、仕方なく部屋に入れたそうです。
私が入院していたため、1人きりでいるのも1月以上、その時期は、「1人で広い部屋にいるのが時々、なんとも言えないくらい寂しく思うようになっていたの」と。
無理もありません。
29歳になったばかりの妻は、入院前から体調が優れなかった私のため、3ヶ月もレス状態だったのですから。

(この部屋に男の人がいる)

そう思っていると、トイレを終え帰ろうとする田中に「よかったら夕飯を食べていきませんか?」と、何も考えずに思わず言っちゃった。
意外な妻の申し出に、田中は一瞬キョトンとした表情を見せたそうですが、すぐに「喜んで」と。

「久しぶりに会話のある夕食は楽しく、食後も、お酒を飲みながら話が弾んだの」

そして酔い始めた田中が、「奥さん、1人寝で寂しくないの?」と。
その一言で、それまでの和気藹々とした雰囲気が一変。
妻は質問には答えず、しばらくの沈黙の後、「そろそろ後片付けをしますね」と空いた皿を持ってキッチンへと向かうと、その後を追うように来た田中。
2人はそこで立ったまま唇を貪りあったそうです。

それまで黙って妻の告白を聞いていた私は、そこで初めて、「それから先のことも詳しく話してくれ」と言いました。

「長いキスの後、どうやってそこまで移動したのかも覚えていないの」

気が付けば妻と田中は、普段私たち夫婦が寝ている寝室のベッドの上で再び唇を貪り始めていて、剥ぎ取られるように妻は裸体を田中に曝し・・・。

「触れられるところ、全部感じちゃった」

田中の愛撫に敏感に反応し・・・。

「お尻まで伝わるのがわかるくらい、凄く濡れちゃって・・・」

田中もそれに気付いたようで、硬くそそり立った肉棒を妻の秘穴に宛てがうと、ゆっくりとその中へ。

「凄く大きくて硬かった・・・」

それを受け入れた妻は・・・。

「すごく激しかった」

田中の突き刺しに数分と保たず・・・。

「すぐにイカされちゃったの」

一度イッた妻を田中は容赦なく突き続け・・・。

「一度イカされたのに、またすぐ二度目も」

一度の挿入で二度も昇天させられて妻は放心状態に。

「久々の快楽の後、あなたの顔が浮かんできて・・・罪悪感に襲われて」

それが田中にも伝わったのか、そうでなかったのか・・・。

「またすぐ私の中に、1回目とは違い、ゆっくりと私の中を掻き回すように・・・その攻めに、また私、感じちゃって」

そして、罪悪感は打ち消されたそうです。

その後、妻は、覚えてないくらいイカされ続け、口には出さなかったけど心の中で、(止めないで、続けて!)と。

「結局、気が付いたら朝だった」

妻と田中は裸のまま、寝室のベッド一夜を過ごしたそうです。
翌朝、田中は「会社休めないから一旦家に帰る」とだけ言うと、「昨晩のことには何も触れないで」と言って帰っていったのだそうです。

何事もなかったように過ぎた3日後。
私の見舞いから帰って1人夕食をとっていると、「田中です」とインターホン越しに・・・。

「躊躇なく部屋に入れちゃったの」

その晩も、一晩中裸にさせられて、何度も繋がったそうです。
それから今日まで、週に一度、田中の家で2人が会っていたことを告白されました。

今も妻は田中との関係を続けています。
それも私公認で。

妻も最近では、「田中さん以外の人ともしていい?」などと言うようになってきました。

近々、私の目の前で誰かに妻を抱いてもらう予定です。

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