ずっと好きだった近所のお兄ちゃんに無理やり犯された

この体験談は約 4 分で読めます。

私は19歳の学生です。
私にはずっと好きな人がいます。
親同士も仲が良くて近所に住んでいる2つ年上の拓ちゃんです。
高校に入った時に一度告白したけど、本気には受け取ってもらえなくて、それからは自分の気持ちを拓ちゃんに言うことはありませんでした。
他の人と付き合ったこともあったけど結局長続きしなくて・・・。
結局、私が大学に行くために一人暮らしをするようになってからは会う回数も減っていきました。

今年の夏、実家に帰ると拓ちゃん家の庭で家族ぐるみで焼き肉をすることになって出かけました。
そこには拓ちゃんの友達も来ていて、色々と話したんですが、拓ちゃんの友達の佐倉井さんに、「美玖ちゃんアドレス教えてよ。今度遊びに行こう」と言われました。
アドレスくらいならいいかなと・・・交換しました。

帰り際、拓ちゃんは、「美玖、佐倉井・・・いいやつなんだけどちょっと女にルーズなとこあるから・・・あんまり簡単についてっちゃだめだよ」って言ってきました。

それから佐倉井さんとは時々メールをしたり、ご飯を食べに行ったりしました。
確かに女の子の扱いは慣れているようだったけど、拓ちゃんが言うようなルーズな感じには見えませんでした。
食事に行った時、「美玖ちゃんて拓のこと好きでしょ?」って言われました。

「拓の話するとき、すごく嬉しそうだから」
「でも・・・一度振られちゃってるんだ」

「じゃあ、俺と付き合わない?お試しってことで」
「お試しなんて佐倉井さんに悪いよ」

「俺のこと好きになってくれるまで気長に待つからさ。お試しって言っても美玖ちゃんに手出したりしないから安心して」

その日からそんな感じで付き合うことになりました。
佐倉井さんは、「ホントは美玖ちゃんとチューとか超したいけどね」って冗談交じりに言うけど、「ごめんね」としか返せなくて・・・。
申し訳なさそうにしている私に、「でもお預けくらって我慢してる俺って結構頑張ってるな~って俺って偉くない?」って笑って返してくれました。

先週、夜10時頃に家のチャイムが鳴りました。
佐倉井さんかなと思ってドアを開けると拓ちゃんが立っていました。
驚く私に、「佐倉井じゃなくて残念だった?」と言いました。
拓ちゃんは少しお酒を飲んでいるみたいでした。
私は佐倉井さんと付き合っていることを拓ちゃんには言っていなかったので、たぶん佐倉井さんから聞いたんだと思いました。

「話がある」と言う拓ちゃんを家に入れ、「なんか飲む?」と立ち上がろうとしたとき腕を掴まれ、「佐倉井はやめとけって言ったよね?」と強い口調で言われました。
いつもの拓ちゃんとは違って怖かったです。

「拓ちゃんには関係ないでしょ・・それに拓ちゃんにそんなこと言う権利ないよ」

そう言って拓ちゃんを睨みました。
拓ちゃんは私の腕を引っ張りベッドまで連れて行くと、ベッドに押し倒しました。
私の上に馬乗りになり、両手を押さえつけてキスしてきました。
首を振ってキスから逃れようとしてもだめでした。
拓ちゃんは耳、首と舐めてきます。

「拓ちゃんやだよ!」

できる限りの抵抗をしました。
それだけで息が上がってしまい、拓ちゃんがTシャツの中に手を入れて胸を触ってきたとき、「やっ・・・ああ!」と過剰に反応してしまいました。

「ここ、弱いの?」

Tシャツを捲りあげ、乳首を舐めてきました。
恥ずかしくてたまりませんでした。
私は今まで男の人とエッチしたことがなかったんです。
もちろん自分の裸を男の人に見られるなんてことも初めてで・・・。

「お願いだからやめてよ」と頼んでも拓ちゃんは止まりませんでした。

下着をずらしてきて指で刺激してきました。
そんな恥ずかしいところ触られるなんて耐えられなくて、「拓ちゃん、やだ・・・」と泣きました。
拓ちゃんはイラついたように、「佐倉井はこういうとき優しいの?佐倉井の前では喜んで足開いてんだろ?」と信じられないような言葉を言いました。
と同時にアソコに指を入れてきたんです。
一瞬で体が硬直しました。

「拓ちゃん痛いよ!」

拓ちゃんの肩を両手で押さえたけどやめてくれません。

「少し黙れよ」と拓ちゃんは乱暴にキスしてきました。

拓ちゃんがベルトを外す音がして・・・そのとき(やっぱり犯されちゃうんだ)って思いました。
拓ちゃんは自分のモノを宛てがい、入れてこようとしました。
指だけでも痛くてたまらないのにこんなの絶対無理って思うけど、腰を掴まれて動けません。
体に力を入れて抵抗する私に、「力抜けよ、入んねえだろ」と言いました。
このまま無理やり入れられたら裂けちゃうって思うくらい痛くて・・・。
初めての私はどう受け入れていいのかもわからず、ただ拓ちゃんの言うとおりに力を抜きました。
痛くて、苦しくて、それに悲しくて自分の手が震えているのがわかりました。

拓ちゃんは奥まで入れると、「美玖・・・お前初めて?」と言いました。
私は自分の顔を手で覆い、答えませんでした。

拓ちゃんは、「美玖ごめん、でも・・・俺抑えらんないわ」と腰を動かしてきました。

初めてのエッチに甘い幻想を抱いていたわけでもありません。
でも、初めてのエッチはこんな悲しいものになるなんて思ってもいなかった私は悲しくてたまりませんでした。
痛くて・・・ただただ早く終わって欲しいと思いました。

拓ちゃんは私を犯した後、「美玖・・・ごめん」と何度も言いました。
拓ちゃんは泣きそうな顔をしていました。
私は居た堪れなくなり、「気にしないでよ。私、後でめんどくさいことなんて言わないから安心して」と拓ちゃんに背を向けて言いました。
近寄って抱き締めようとする拓ちゃんに、「触らないで・・・お願いだから帰って」と泣きながら言いました。

それから一週間、何度も拓ちゃんから着信があります。
『話がある』というような内容のメールも来ましたが、私はどうしたらいいのかわかりません。
拓ちゃんのことだから責任を感じているんだろうと思います。
佐倉井さんにもこのことを正直に話してしまうかもしれません。

私はどうしたらいいでしょうか?
自分で気持ちの整理がついていません。
そして拓ちゃんがどうしてこんな事をしたのかもわかりません。

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