無防備すぎる妻[第5話(終)]

この体験談は約 6 分で読めます。

今回は以前の旅行とはまた別の旅行の話です。

この頃になると私は、妻がセクハラされることを監視することが悔しくも興奮すると自覚するようになってきました。
そのため、妻がセクハラされるのでは?というシチュエーションをさりげなく作るようになったのです。

私と妻は以前から計画していた、とある小さな旅館に旅行に行きました。
妻はただの旅行のつもりですが、私には別の目的がありました。
それは混浴温泉です。
妻を混浴に入れ、その様子を見てみたい。
しかし、そんな妻は見たくないという気持ちも同じくらいあり複雑な興奮をしていました。

部屋に着くとさっそく、「温泉に行こう」と私は妻を誘いました。

もちろん妻は喜んでついてきます。

「入るの混浴だけど」と私が言うと、「別に平気でしょ?誰もいないよ」と、妻はのんきに答えます。

実際、あまり客はいない様子だったので妻は軽く考えているようです。
温泉の前まで着くと私は計画を実行しました。

「なんかやっぱりちょっと気分わるいな・・・」

「えっ?大丈夫?」

妻が心配したように私の顔を覗き込みます。
実は旅館に着く前から体調があまりよくないふりをしていたのです。
もちろん、どこも悪くありません。

「平気平気、俺は戻ってるけど入ってこいよ」

「でも・・・」

「いいから、後で感想きかせて」

私はそう言うと部屋に戻るふりをして通路の角で立ち止まっていました。
そして妻が更衣室に入った瞬間にダッシュで男湯ののれんをくぐりました。
ここの混浴は浴場は一緒ですが更衣室が男女で分かれています。
私は浴衣とパンツだけだったため、30秒もかからず浴場へ入りました。
更衣室の反対側の棚からは若そうな男たちの声がします。
私は不安と興奮を抱え、浴場へ向かいました。

温泉には30ほどの男が一人入っているだけでした。
男は当然ですが男の更衣室には目を向けておらず、私には気づいてないようです。
私はそのまま足早に温泉の中央にある岩に隠れるように向かいました。
この位置なら妻の様子がおそらく見える、私はそう期待しながら妻を待ちました。
妻より先に更衣室にいた男たちが入ってきました。
20代の二人組でそこそこ遊んでいるような感じです。

そして約5分後、妻が浴場に入ってきました。
タオルOKの温泉なので、妻の身体は大きめのタオルで隠されています。
しかし、Eカップの谷間は全く隠れておらず、男たちの視線を一瞬で集めました。
二人組など、「すげーな」「ラッキー」などとひそひそと話しています。

妻はまずシャワーへ向かい、全身を軽く洗い始めました。
しかし、妻がいる場所は男たちから丸見えの位置で、全員が妻から目を離そうとしません。

シャワーの後、湯船に向かおうと立ち上がった妻を見て私は愕然としました。
妻の身体の巻かれていたタオルはずり下がり、小さめの乳首が半分見えていたのです。
男たちはすぐに気づき、妻の胸元を凝視し続けます。

「見えてるよな?」

二人組のあざけるような声を聞き、私は早くも後悔し始めてしまいました。

やめるべきだったか?

そう考えてもすでに妻の乳首は男たちに晒されています。

「失礼します」

妻が微笑みながら男たちにあいさつします。
乳首を見られていることには全く気付いていません。

「あー、どうも」

あいさつを返しながらも目線は妻の乳首です。

湯船に入った妻はなんと男たちからすぐ近くの位置に座ってしまったのです。
会話がしやすい位置ではありますが、完全に見られてしまう場所でもあります。
すぐに二人組が動き、ニヤつきながら妻の両脇を陣取りました。

「こんにちは、旅行ですか?」

「ええ、旦那と来ていまして」

「へー、旦那さんは?」

「部屋で寝てると思います」

「そうなんですか」

私が来ないと知ったのか、男たちは妻との距離をさらにつめます。

「奥さん、肌きれいですね」

男がなれなれしく妻の肩を触ります。

「そうですか?ありがとうございます♪」

妻はタッチされていることには何とも思わない様子で男の言葉に喜んでいます。
しばらく談笑を続けていると男たちは行動に出始めました。
妻が片方の男と話している間、なんともう一方の男は妻のタオルを指でひっかけて上から乳首を覗き込んでいるのです。
しかし、妻は気づく様子もなく隣の男と楽しそうにしゃべり続けています。
その様子を見ていけると思ったのか、男はタオルをひっかけたまま下へゆっくりとずらし、妻の片乳を7割ほど露出させてしまったのです。
よほど話に夢中なのか、妻は片方のおっぱいが丸出しにされたことに気づいていませんでした。

湯船に入り少し経った頃・・・。

「ちょっと熱くなっちゃいました」

そう言って妻が立ち上がり、湯船から出ていきました。
どうやら身体を洗うようです。

男たちは妻が湯船から出た後も執拗に視線で追い続けています。
すると妻が足元の椅子をとろうと前に大きく手を伸ばしたのです。
そのせいで身体に巻かれていたバスタオルは捲れあがり、妻のアソコが男たちに向かってはっきりと見えてしまったのです。

「見えた見えた」
「あれ絶対誘ってるだろ」

二人組は興奮した様子ではしゃぎ合っていました。
もう一人の男も気にしてないふりをしつつもしっかりと妻の方を見ています。
妻の大胆な行動のせいで調子に乗ったのか、二人組は湯船から上がり妻に近づきました。

「奥さん、俺らが身体洗ってあげますよ」

男はニヤニヤしながら問いかけます。

「え~、そんな悪いからいいですよぉ」

妻は断りますが・・・。

「遠慮しないでくださいよ」

妻の返事も聞かず、片方の男が背後から肩をもむように妻を座らせてしまいました。

「そうですか?そこまでいうなら・・・」

妻は遠慮がちにですが男たちの申し出を受け入れてしまったのです。

「任せてくださいよ」

許可を得た男たちは妻の前後を挟むように座り込みました。

「とりあえずタオル取っちゃいますね」

「きゃっ!」

背後の男が妻のタオルを強引に剥ぎ取ってしまいました。
妻の裸は正面の男から丸見えの状態です。

「うはぁ、奥さんおっぱい大きいですね」

正面の男はニヤニヤしながら妻の胸に手を当ててボディーソープを泡立てていきます。

「大きすぎて洗うの大変ですよ」

男はぐにぐにと妻の乳房の形を好き勝手に変えていきました。

「んん、あん」

妻は小さく喘いでいましたが、男たちは当然洗うのをやめません。
今度は背後に座る男が手を妻の胸に伸ばし、後ろから胸を揉み始めました。

「よーく洗いましょうねぇ」

そう言いながら男は妻の乳首を摘みあげ、指の腹で転がすように弄び始めたのです。

「んんんー、そ、そこは、ぁん」

妻が止めようとしますが、男の手は休むことなく妻の乳首を弄り続けています。
男の手が濡れていたせいで、妻の胸は白い泡の中心からピンク色の乳首だけが見えている状態にされてしまいました。

「じゃあ俺はこっち洗ってあげるね」

そう言うと正面の男はゆっくりと妻のアソコへ手を伸ばしました。
そしてそのまま、洗うふりをして妻のアソコを撫で回したのです。
妻は元々薄いうえに処理もしていたので、男の手には妻の感触が直に伝わっていたはずです。

「中までしっかりとね」

男は片手で妻のクリトリスを弄りながらもう一方の手でアソコを広げ、膣内を撫でているようでした。

「んあん、あん、ぁぁ」

胸とアソコを同時に責められている妻は抵抗もできず、ただ喘いでいるだけとなってしまいました。

そしてついに・・・。

「ぁん、ん、あんんんんん!・・・」

妻の身体が一際大きく上下したように見えました。

おそらくイッてしまったのです。

私以外の男に身体を弄ばれ、絶頂する妻を見て、絶望感と興奮が抑えきれませんでした。
もちろん男たちも妻の絶頂に気づいたらしく、ニヤニヤしながら妻への距離をつめはじめました。

「挿れはしないからさ」

正面の男はそう言うと、性器を妻の胸に押し当て腰を前後に振り出しました。
妻の乳首が男の性器とぶつかりあい、ぷるんぷるんと小さく揺れています。

「うおっ、出る」

男がそういった瞬間、妻の胸が白濁色に染まりました。
まるでオナホのように扱われた妻は、絶頂のせいでぼーっとし何も分かっていない様子です。

「俺も!」

正面の男に気を取られ見ていませんでしたが、後ろの男も妻の身体を使って射精をしていました。
どうやら妻の尻に擦りつけていたようです。

男たちは射精すると満足したのか、「じゃーね、奥さん」「暇だったら部屋に来ていいよ」などと言って風呂から出ていきました。

残された妻は虚ろな状態のまま身体を洗い直し、ゆっくりと出て行きました。
私も追いかけるように風呂から出て、急いで妻より先に脱衣所の外で待っていました。

数分後に現れた妻は、「あら、あなたもういいの?」と自然な様子でした。

男達からされたことをなんとも思っていないのか、それとも分かっていないのか。
今後、妻と私はどうなっていくのでしょうか。

[完]

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