とびっこ調教されて通勤ラッシュの車内でイッた私

この体験談は約 5 分で読めます。

今、会社で、生理用品を当ててしのいでいるのですが、お昼休みに新しい替えのショーツを買って穿き替えようと思います。
今朝だったんです。
リモコンローターを着けた外出です。

朝、化粧をしていた私の後ろに来た彼が鏡越しに、「サヤカ、今日してみよっか?」って何気なく言ったのです。

「えっ?なにを?」って無邪気に聞く私に、「これ。今朝してみようよ」って、手に提げた紫色の透明のリモコンバイブを私に見せるのです。

「本当に?」って、相当不安な私はちょっと尻込みするように聞いてしまいました。

「うん。ひと駅だけ。乗り換えの駅で外そうよ」って彼が言います。

私は今日が金曜のせいか気持ちが明るくって、それでつい、「ぅん・・・分かった」ってOKしてしまったのでした。

化粧を済ませて寝室に入りました。
全裸になって、いつもだと前夜に考えた下着を着けていくのですが、今日はローターを着けることになったので、生理ショーツではないのですがそのときによく穿く、少しぴたっとしたピンクのショーツを選びました。
私がそれに足を通し、膝上まで上げてから、彼がシリコンのローターを私の局部に宛てがいました。
そしてショーツをいつもより少ししっかりと上げ、ローターがずれたりダブつかないようにと、クロッチの部分を確認しました。
それからパンストを穿くと、思ったよりしっかりと股間に固定されたみたいですが、でもこのまま駅まで歩くことを考えると、(スイッチを入れてなくてもどうなるのかしら・・・)って思ってしまいました。

スカートは黒のフレアを選びました。
上は黒の半袖のカットソーです。
乾電池が入っている受信部には紐がついているのですが、仕方ないからそれは腰に巻いて、受信部をフレアスカートの中にぶら下げて隠すことにしました。
外から見ても、誰も“そんなもの”を装着しているようには見えませんでした。

私は服の下に淫らな秘密を隠しているのです。
そんなことを思うだけで、私の中心が奥から潤んでくるような気がしました。

マンションを出て駅まで歩きました。

「大丈夫?ずれない?歩き辛くない?」

彼が顔を覗き込んで私に聞きます。

「思ったより大丈夫みたい」

そう答える私に、「愛してるよ」って歩きながらキスしてくれました。

駅に着きました。
電車が来て2人で乗り込みます。
乗り換えの次の駅まで5分もないのですが、次第にドキドキしてきました。
新聞が読めるくらいの、いつも通りの混み方です。
というか私たちが利用するこの時間帯のこの路線はそんなには混んでいないのです。
乗り換えの前で座れるときもあるくらいなんです。

次の駅で開くドアの前に2人並んで立ちました。
そして彼が目で合図して、リモコンのスイッチを入れました。
周波数はミニマムなのに、急に始まった振動に、私はびくんって身体を震わせて反応してしまいました。
バッグを持った左手と、彼の左腕に回した右手に力が入ります。
顎を引いて耐えていましたが、少し顔を上げて彼の方を見上げました。

「サヤカ。可愛いよ」って彼が耳元で囁きます。

「愛してる。嫌いにならない?」って小声で呟きました。

「僕のことも嫌いにならないで。愛してるよ」って、彼は答えてくれました。

ドアの方に向いて、そして右手を彼の左手に絡め、ぎゅって握りました。
もう手のひらがじっとりと汗ばんでいます。

「サヤカ、少し強くするよ」

そう言って彼が周波数を上げました。

「んふぅっ・・・」

我慢していても思わず溜息が出てきます。
身体の中心に伝わる振動が音を立ててるような気がしてきます。
ドアの窓に額を押し付けてしまいました。

「どう?サヤカ・・・」

彼が聞きます。
答えられずに、ただイヤイヤをするように首を振ってしまいました。
脚を開いたらいいのか、ぎゅっと閉じたらいいのか分からなくて、周りに分からないように小さく開いたり閉じたりするのですが、そのうち膝に力が入らなくなってきます。

「サヤカ。一番強くするよ」

「っぅぅ・・・。だ、だっめっぇ・・・」

私が言ってる間にローターの振動が最大になり、「ぅぁはぁぁ・・・」って、口を開けたまま息を吐くように呻いてしまいました。
膝が抜けて座り込んでしまいそうになる私を、いつの間にか彼が腰に手をまわして支えています。
腿の付け根を少し開き、でも膝を思い切り合わせるような不自然な状態で立っています。
股間をもじもじさせると、私の中心がぐちょぐちょと中で音を立ててるような気がします。
脹脛に力が入って、踵が浮いたり下りたりするようです。

彼が振動を一段階抑えました。
一瞬安堵するような気持ちになりましたが、中くらいの振動でも、ショーツとパンストで押さえられたローターからはダイレクトに私の入り口周辺に伝わってきます。
それに、ここは大勢の人が乗っている電車の中なんです。
さっきからの、自分のもじもじとしたり、額をドアに押し付けて彼に抱えられている変な姿が、近くの男性たちに変に見えていないかどうかが心配になります。

電車の速度が少し緩くなって、次の駅のアナウンスがありました。
顔を起こして、ぼぉーっとしながら駅に近づく外の風景を確かめました。
すると、彼がまたリモコンのスイッチをマキシマムにしました。

「ぁはぅっ」

一度声が出てしまい、駅に滑り込もうと揺れながら速度を落とす電車の中で、「ぅっくぅうぅぅ・・・」って低く唸り、朦朧としながら息を吐き出していきました。
お部屋だったら大きな甲高い声で喘いでしまうのを、一生懸命声を殺しながら・・・。
一瞬、自我が飛んでいってしまった感じがして、『堕落』っていう言葉が頭をよぎりました。

やっと電車が停車し、他の乗客が降りていくのをよそに、私と彼は出口の脇で固まっていました。
彼はリモコンのスイッチをオフにし、気分が悪くなった人を抱きかかえるようにして私を車外に連れ出しました。

「大丈夫?」って彼が私の顔を覗きこみます。

本当に心配しているようでした。
私は返事が出来ないで、でも下を向いたまま2度ほど小さく頷きました。
イッてしまったのか、そうでないのか、実は自分でもよく分からなかったのですが、その後の少し気怠いような気分を思えば、きっとイッてしまったのだろうと思います。

その駅のトイレでローターを外しました。
ショーツのクロッチの端の部分がすごく濡れていました。
真ん中はローターがあてがわれていたので、その周りからびしょびしょに濡れていったみたいです。
私は予備のハンカチにローターを包んで彼に渡しました。

少し休んでから、乗り換えの電車に乗り継ぎ、ひと駅目で彼が降りて行きました。
彼が降りる駅までの5分ほどの間、私は彼の身体に両手を回してしがみついていました。
彼が左手を私の背中に置き、しっかりと私を抱き寄せてくれていました。
そして時々、「愛してるよ」って耳元で囁いてくれました。

私が降車駅で降りる頃、彼がメールをくれました。
『愛してるよ。ありがとう。ごめんね』って書いてありました。
謝る必要なんてないのに・・・。

彼のビジネスバッグには、今朝、私が着けていたローターが入っています。
私のショーツは、後から溢れ出てきた液体でクロッチの真ん中の部分もいっぱい濡れてしまいました。

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