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その日は早めに仕事が終わり、することもなくそのまま帰宅することにした。
家まで後少しというところで突然の土砂降り。
傘は持っていたけれど、なんとなくコンビニへ。
そこで立ち読みをしている女の子が一人。
何気なく顔を見ると小学校の時によく話をしていた美紀ちゃんだった。
たしか今は中学生のはず。
声を掛けてみると「あ、こんにちは」と頭をぺこりと下げてくる。
「何してんの?」
聞くと、傘がないから雨宿りをしているけど、どうしようかと思っていたとのこと。
「じゃあ、送っていこうか」と誘ってみる。
「え、いいんですか」
ちょっぴり嬉しそうな顔がとっても可愛い。
コンビニを出て一つの傘で並んで歩きながら、色んな話をするけれど、美紀のいい匂いが鼻をくすぐり、すぐさま変な気分になってくる。
「美紀、大きくなったじゃん。きれいになったし・・・」
「そんなことないよお」
そう言いながらちょっと嬉しそう。
学校のこととか、勉強のこととか、部活のこととか色々話をしながら、だんだん彼氏の話とかになってくる。
中1とはいえ、美紀は身長も高く十分セックスの対象になる。
「美紀、ちょっとデートする?」
何気なく(下心まんまんで)聞いてみる。
「えー、まじでぇ。どーしよっかなあ」と迷っている様子。
「ちょっと座って話がしたいしさあ」と更に誘ってみると、「ちょっとならいいよ」と嬉しい返事。
雨が降っているので、近所の公園の休憩所へ。
簡単なイスがあって屋根がついているだけで、丸見えな作りだけど雨なので、人っ子一人いないのが好都合。
「あー、ちょっと濡れちゃったね」などと言いながら並んでイスに座る。
そこでまたとりとめもない話をしばらく続ける。
すると美紀が「私、おじさん(実際は名前で呼んでくれていますが、ここはおじさんでいきます)と二人っきりってなんとなく恥ずかしいな」と言いながら、自分の髪を弄りながら俯いている。
俺はたまらず「美紀・・・」と声をかけながら肩に手を回し、抱き寄せてしまう。
「あ」と小さく叫んだものの、美紀は抵抗もせず、俺の胸に顔を押し当てて抱きしめられている。
美紀の髪の匂いがたまらない。
「美紀、いい匂いだね」
「やだ、恥ずかしいよお。部活とかで汗かいちゃったから臭くない?」
「ううん、この匂いが好きなんだ」
そう言いながら髪に鼻を押し当て、匂いを嗅ぎまくる。
「なんかドキドキする」と言いながら美紀が見つめてくる。
「美紀、キスしたい」
「・・・」
見つめたまま返事をしない美紀。
俺は美紀の顔を見つめながら顔を寄せていく。
逃げない美紀。
俺の唇と美紀の唇が重なる。
最初はすぐに口をはなす。
「あーあ、キスしちゃったあ」と明るく笑う美紀。
「まだまだこんなのはキスじゃないよ」
「えー、そうなの?」と不思議そうな顔をしている。
「してみる?」と聞くと、少し考えてから「してみたい」とちょっぴり上気した顔で言ってくる。
俺は何も言わず、美紀を強く抱きしめると再び唇を重ねる。
そして、重ねたままの唇をそっと開き、美紀の口の中に舌を挿し入れてみる。
「うっ」と軽くうめく美紀。
俺はそのまま何もしない。
やがてしばらくすると、美紀の舌がチロチロと動き始め、俺の舌に触れてくる。
俺は、チョンチョンと舌で美紀の舌をつついてみる。
すると、美紀の舌がさっきより積極的に絡み付いてくる。