男を惹きつけてやまない“女の味わい”

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結婚して23年、来年は50歳になる俺が最近思うのは、女の味わいだ。
3歳年下の妻を飽きもせず抱き続けるのは、やっぱり妻の味わいが好きだからだと気づいた。
では、女の味わいとは何だろう?

俺の初体験は大学1年の時だった。
交通費が勿体ないからとゴールデンウィークに帰省せずアパートに残っていたら、裏のアパートに住むバツイチ奥さんと仲良くなって、童貞を奪われた。
買い物に行こうと玄関を出たら、裏のアパートの窓越しに半裸の女性が見えて、思わず凝視したら目が合って、ニコッと笑いながら手招きされた。
夢遊病者のように彼女の部屋へ向かうと、部屋に招かれ、股間を撫でられ、完全にペースを握られ、裸にされて仰向けになったところでコンドームを被せられて、騎乗位で童貞を失った。
彼女は自称40歳で、妖艶な美人だった。

俺は彼女の色気の虜になったが、日曜日を除いて午後3時くらいしか時間がないようで、平日は授業の関係で火曜から木曜の3日しかさせてもらえなかった。
彼女は、夕方から深夜にかけて留守だったので、恐らく水商売であることは察しがついた。
熟した女体に溺れた俺は、彼女の肉棒ペットにされていた。
1年生が終わった春休み、彼岸の頃に2週間ほど帰省して、4月の頭に戻ると、彼女の部屋は空き部屋になっていた。
何も言わず消えた彼女の真意は推し量れなかったが、一度女体の味を知った俺は、女無しでは生きられなくなっていた。

次に付き合ったのは、大学の学生課の28歳の女だった。
野暮ったい印象だったが、提出書類の不備が重なったせいで仲良くなって、セックスのお誘いをしたら、「ずいぶんストレートに言うのね。私をお望みなのね。いいけど、付き合いは内緒にしてね」と、事も無げに言った。
8歳年上の女は、何かに飢えたように俺の肉棒を貪った。
そして彼女も、1年後、遠距離恋愛していた彼氏のもとへ嫁いでいった。

3年生になって初めて告られた。
新入生の彼女は、俺と同じで地方から出てきた垢抜けない田舎娘だった。
告ってきたんだからと、機会をみて当然押し倒した。
抵抗にあったが、恋人なら愛し合うのは当然だと強引に抱いた。
彼女は、それが初体験だった。
年上の女との爛れた関係しか無かった俺は、女の初体験という神聖な儀式への配慮に欠けていたことを反省した。
彼女とは2年付き合い、俺の卒業で別れた。
心から愛していた彼女との別れは辛く、切なかった。

地元に就職して1年後、同じ部署に短大出の新入社員が入ってきた。

(どこかで見たような・・・)

彼女は11年前に公営住宅でお隣だった女の子だった。
俺が小学校を卒業するとき、建売を買って引っ越して以来だった。
再会した幼馴染とは急速に接近、その年の6月末には男女の関係になった。
子供の頃の面影を残す、ほんわかした可愛さが純情そうな女で、綺麗な割れ目をしていたが、素直に受け入れたクンニと躊躇わず咥えたフェラに、男を知っていることを窺わせた。
案の定すんなりと肉棒を飲み込み、可愛く喘いだが、まだ淫らな姿を見られることには恥じらいを見せていた。

俺が26歳、妻が23歳で結婚した。
俺のお嫁さんになると小学生の頃に言っていた妻だったので、俺の親も妻の親も、俺たちの結婚を喜んだ。
結婚して毎日、妻とセックスに励んでいるうち、妻は淫らを楽しむようになり、夫婦仲はどんどん深まっていった。
結婚以来倦怠期は一度もなく、新婚時代のように毎日ではないが、今でも週3~4回は営みがある。

初体験のバツイチ熟女には、妖艶な淫らさと若い男の子の肉棒を蕩かせる肉穴の味わいがあった。
2人目の8歳年上の学生課職員には、遠距離恋愛の彼氏の肉棒の形を感じるような肉穴の味わいがあった。
3人目の女子大生は、まだ男を知らない青い性を拓いていく、新鮮で解れていない肉穴の味わいがあった。

そして妻には、俺以外の男が突き破った処女膜と、俺以外の男が出し入れした肉穴に嫉妬を感じつつ、俺の肉棒を欲しがってよだれを流す愛しさがある。
妻の肉穴は、長年交えてきた夫婦の肉棒と肉穴のフィット感、安全日には妻の肉穴深く注がれる精液が染み込んだ縄張り感とでも言うような、独特の柔らかな味わいがある。

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