駅前の噴水でずぶ濡れになった女子高生2人組

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今日のことだ。
地方都市の駅前にある大広場にいた。
俺は炎天下の中、友人を待つためにマクドナルドの飲み物を手に待っていた。
こんな炎天下の中、わざわざこの広場で待ち合わせするやつもいなければ、そもそも広場にいるやつもほとんどいない。
俺から少し離れた噴水のところで、女子高生2人組が遊んでいるのを除けば、他にはスーツ姿の男性が何組かが駅に向かっている程度だった。

「わー」という叫び声がする。

その方に顔を向けると、女子高生が2人とも噴水の中にドボンとはまっている。
はまったと言っても噴水。
水深は30センチもない。
とはいえ、助けに行く。
当然、彼女たちはびしょびしょ。

薄手のスカートは水に濡れてまとわり付き、下着はもちろん体のラインまでくっきり。
白色の薄いブラウスとブラは水で透き通り、こっちもはっきり。
ボタンを元々多めに外して胸元を開けていた彼女たち、はっきり言えばモロ出し。
引き起こす時に屈み込んだ彼女たちは、2人とも乳首モロさせるし。
なんていうか、服は水浸しで、ブラは片一方はくっついて、もう一方はポロリ状態。

あっちゃ~って感じだけど、向こうはそれ以上に動転してる。
なんか二言三言話して、「どうする?タオル買ってこようか?」って声をかけると、雰囲気的にそうしろっていう風が吹いた。

コンビニで4本タオル買って・・・約1500円。
全部渡してあげる。

その頃にはもう服は普通に戻ってて、ただ濡れてるだけ。
そして彼女たちは駅の障害者トイレへ入っていった。
とうぜん監視カメラあるから俺は入れない。

そうこうしているうちに友達から電話があって、着いたとのこと。
俺は笑い話みたいな感じで今の話をする。
そしたら友達が悪魔だった。

「それってさ、『俺の車で送る』って言えば乗ってくるんじゃね?」

俺も悪魔が囁いて、その話に乗ることにした。
案の定、自転車はその辺りに置いて車で一旦帰るという案に乗ってきた。
チャンス。

でも、そこからは地獄だった。
女たちは、「この人、私の見たし」とか赤裸々。
そこまではまだ笑えた。

「◯◯ちゃんのお兄ちゃんやんな?」

1人が4歳年下の妹の名前を出す。
妹の同級生・・・。

そんな状態なのに、俺の友達はヤルことしか考えてない。
妹に電話してみると運良く家にいた。
言える範囲で今までの流れを話して助けてもらう。
俺の実家に無理やり説得して車を出させて、ここで悪魔な友達を帰す。
妹の部屋に入れて、しばらくしたら2人は帰っていった。
中学だからな、たぶん徒歩で数分の範囲に家があるんだろ。

2人のうち1人が中学の時に妹と同級生で、俺の家に来てたなんて知らねーよ。
俺がまだ高校生の頃だろう、覚えてねーよ。
さっきも友達から愚痴のメールが来た。

ただ、俺の手元には女子高生2人から“やりOK”のメールが来ているんだが・・・。

妹のヤツ、俺のメアドを教えやがったみたいだ。
手を出せねーっての!

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