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私は45歳のバツイチ独身です。
離婚後は、セフレや風俗で適当に性処理していました。
会社では在庫購買部門長で部下が22名、その内8名が女性です。
海外発注業務をしていた女性が2ヶ月後に寿退社することとなり、人事に補充を要請しました。
人材紹介会社から3名の紹介があり、私も面接に同席しました。
最終的にSさんが採用となり、私の部下になりました。
Sさんは、大卒の37歳、TOEIC830点の才女です。
162cm、53kg、バストはDカップくらいの愛らしい女性です。
退社する女性との引継ぎも順調に進み、戦力として定着しました。
職場では特に親しくしていたわけではありませんでしたが、喫煙所でよく一緒になり雑談をしていました。
そんなある時、Sさんがポツっと言いました。
「部長、独身なんですってね」
「よく知ってるね」
それから3ヶ月ほどしたある週末の日のことです。
私は本社で会議を終え、恒例の飲み会がその日はなく、そのまま帰宅するところでした。
乗り換えの駅のホームで電車を待っていた時でした。
「部長、お疲れ様です」
「あれ、Sさんこそこんな時間まで何かあったの?」
「名古屋の営業所から緊急の発注依頼がありまして・・・」
「それはご苦労さま。お腹空いたでしょ」
「ええ、まあ」
「じゃあ、何か美味しいものをご馳走したいんだけど、どうかな?」
下心とかではなく、単に上司としての気遣いでした。
「・・・はい、では、お言葉に甘えて」
「何が食べたいか、遠慮なく言って」
「では、お寿司でもいいですか?」
「了解」
私とSさんは改札を出て繁華街に向かいました。
お互い好きなものを食べながら談笑しました。
Sさんは終始ニコニコと楽しそうだったのが印象的でした。
やがてプライベートな話題になっていきました。
「部長、もちろん彼女はいますよね?」
「今はいないよ。Sさんこそ彼氏はいるの?」
「いたら金曜の夜に1人でいませんよ」
なんだかお互いに探り合いをしてる感じで、妙な気分でした。
楽しいひと時に満足し、寿司屋を出ました。
「部長、少しだけカラオケ行きません?」
「オイオイ、大丈夫かい?」
「全然平気です、行きましょう」
ここで別れれば、それで終わっていたわけなのですが・・・。
なぜか手を繋いでカラオケに向かっていました。
ボックスに入ると、Sさんは明らかに体を寄せてきました。
Sさんが誘惑しているのが手に取るように分かりました。
胸元から大きなオッパイを包むピンクのブラが見えました。
私は葛藤の中にいました。
Sさんは私の部下です。
もし関係を持ってしまって、それが会社にバレたら、お互い独身とはいえ、降格か左遷になる可能性は十分にあります。
ここは我慢のしどころです。
1時間ほど歌って、「Sさん、こんな時間だし、そろそろ帰ろう」と提案しました。
すると「嫌です、帰りたくない」と言って抱きついてきました。
「Sさん駄目だよ、僕たちは上司と部下だよ」
「部長、会社には絶対にバレないようにしますから」
泣きそうな瞳で見つめてきます。
次の瞬間、私はSさんにキスしていました。
私は覚悟を決めました。
ラブホテルに入り、ディープキスから愛撫、フェラチオ、69。
Sさんの体は素晴らしく、フェラチオも濃厚で、我を忘れて激しくセックスしました。
ついに一線を越えてしまいましたが、不思議に後悔の念はありませんでした。
色んな体位でセックスしました。
本当に久しぶりに興奮したセックスでした。
Sさんも何度も達したみたいで、満足していました。
その日はそのまま宿泊しました。
次の日朝食をとりながら、今後のことを話し合いました。
会えば会うほど恋愛感情が高まっていくのは確実です。
セフレとして続けるのか、もう会わないのか?
お互いに素直な意見を交換しました。
結論として、交際は続けるが、別れるときは綺麗に別れようということになりました。
あれから3ヶ月。
細心の注意を払って月に数回会っています。
結婚の話はお互い口に出しませんが、確実に仲は深まっていっています。
別れるのか、結婚するのか、今はまだわかりません。