同僚の教師に車の中で求められて

この体験談は約 5 分で読めます。

私は現在、大都市で教師をしています。
家族は子供2人と夫です。
転勤に伴って今の場所に越してきました。
これは転勤してくる以前の話です。

自分で言うのは憚られることですが、私は職場で同僚の教員からも生徒からも、美人教師と見られています。
これまでに色々な男性が私に言い寄ってきました。
教員の世界は上下関係が緩かったり、社会常識の意識が希薄だったりするせいでしょうか、中には人目も気にせずベタベタしてくる人もいましたが、あまり悪い気がしないので、それなりに相手をしていました。

そんな中にも、常識的で、しかも頭がいいなと思える1人の男性教諭がいました。
彼は人前では、私に興味がまったくなさそうな態度でしたが、時々こっそりと「出張のお土産だよ」と言って、ささやかなお菓子をくれたり、たまたま2人きりになると親しくお喋りをしたりしていました。
初めのうちは彼に特に興味を持つことはなかったのですが、時が経つうち、いつの間にか私は彼に特別な感情を抱くようになっていました。
こんな気持ちになったのはいつ以来でしょう。

ただ、私にも彼にも家庭があります。
彼のことを好きになってしまったけれど、これ以上の関係にはなれないと思いました。
それでも、せめて私の気持ちに気付いて欲しいと思って、私の方からもさりげなく彼に近づいて、ちょっと気を惹くようなことを言ったこともありました。
その時はドキドキして態度に不自然さが出てしまって、変に思われたらどうしようと心配になりました。
でも、(きっと彼は私に気があるはず)という自信がありました。

ある日、彼がロッカールームへ入って行くのを見て、すかさず私もその後を追って、あらかじめ用意しておいたチョコを彼に渡しました。

「いつものお礼です」と言って。

すると彼は、「単なるお礼?」と訊いてきて、私はドキッとしてしまい、どうしたら良いのか困っていると、彼はそのまま私を置いて出て行きました。
でも私の気持ちはきっと伝わったはず。
これで彼を落とせたと確信しました。

その後、彼と2人きりになる機会が何度かありました。
彼は気のあるような素振りをするものの、はっきりしませんでした。
緊張感の中、いくつかの会話を交わすだけで何の進展もなく、もどかしい気持ちのまま、その場を去るということが続きました。

そんなある日、彼はついに打ち明けてきました。
私のことが気になって仕方がないと。
私は思わず、「私もです」と答えていました。
彼は私の肩を軽く抱き寄せると、唇を重ねてきました。
いけないことだと思いましたが、抵抗することもなく受け入れていました。
以来、彼とは時々2人きりで食事に出かけました。
いつも彼の運転する車に乗って。

ある日の夜、公園の駐車場に停めた車の中で彼は私の体を求めてきました。
私は特に拒むことなく、ブラウスの上から私の胸を触るのを許しました。
服の上から触るくらいなら許してあげたいと思ったからです。
ただ予想外に敏感に感じてしまって、このままでは私の方が我慢できなくなってしまいそうでした。
たぶんブラの生地が柔らかかったのが原因だと思います。

でも、後悔先に立たずでした。
詳しく話すのはとても恥ずかしいのですが、硬くなった乳首をブラウスの上からでも容易に摘まれてしまって、私は抗うどころか声を出してよがっていました。
彼が器用にブラウスのボタンを外し、ブラの隙間から手を入れてきたときも拒むこともできずに、ただ彼の手を受け入れ、乳房を揉まれ、指先で乳首を摘まれていました。
気が付くとブラウスが大きく肌蹴て、ブラのファスナーが外されて、露わになった私の胸に彼は子供のように吸いついてきていました。
そんな彼の姿をとても愛おしく思いながら、体は乳首への刺激に淫らに反応していました。
不意を突くように甘噛みされると思わず激しく反応してしまって、本当に自分でも恥ずかしくなるくらい感じていました。

私は腰や太腿をもじもじさせて、たまらない状態に耐えました。
そして彼に聞こえるように、「ダメかも」と呟いていました。
ぼかした言い方をしたつもりですが、我慢できない気持ちを伝えたくて、言ってしまったのです。
もう限界でした。
彼は私の下半身に手を伸ばしてきました。
でも本当はしたくてたまらない気持ちをぐっとこらえて、強く拒絶してしまいました。
すごく濡れてしまっているのを彼に知られてしまうのが、とても恥ずかしくて嫌だったからです。
そしたら彼は、「濡れているかどうか確かめたい」と言うのです。

私は、「濡れているよ」と教えてあげましたが、彼は自分自身で確かめたいと言って、しつこく下着の中に手を入れてこようとしました。
結局根負けして、彼の手の侵入を許しました。
それに、本当は私の体が欲しがっていたから・・・。

彼の指が浅く差し込まれた途端に溢れ出ていくのを感じました。
明らかにたっぷりと溢れていくのが分かりました。
でも、恥ずかしさよりも、こんなに濡れてしまっていること、それだけ我慢していたことを彼に分かってもらいたかったし、彼をもっと私に夢中にさせたかった。
そうでなかったら、ブラウスのボタンだって、ブラのファスナーだって外させてません。
だからこの日、もしも彼がもっと求めてきたら、私はきっと受け入れていたはずです。
でも彼は、これ以上は求めてきませんでした。
車の中でするのは嫌だと言ってました。

結局、私は体を持て余したまま、本当にたまらない体のまま、帰ることになってしまいました。
これで良かったと思う一方で、『こら、最後までしろ!この体をどうしたらいいんだ!』と、心の中で吐いていました。

その後、彼と体の関係を持つようになりました。
彼に愛されている時、すごく幸せを感じるのです。
それに彼のがとても太くて、子供を産んで少し緩くなっている私でも満足させてくれるのが、とても良くて。

それから、彼はなかなかイカないのです。
そのせいか、ゴムを使わないことが多かったです。
彼が言うには、「相手がイッてくれないとイクことができない」のだとか。
実際、彼の言う通り、彼がイク前に私は何度もイカされていました。

それに、こんなことは恥ずかしくて言いづらいのですが、やっぱり生で彼を感じられる方がずっといいんです。
彼がイッた後、余韻に浸りながら彼に寄り添っている時間がとても幸せでした。
ただ、いつももう1回はしていました。
私って、こんなにセックスが好きだったかしら?

きっと心も体も彼の虜になってしまったんですね。

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