高級旅館の離れでセレブ妻と過ごす、甘くはしたない時間

この体験談は約 4 分で読めます。

日曜日の昼前から丹沢の麓の、ある旅館の離れで私たちは過ごす。
彼女であるK代は40代後半の女性実業家。
2人の子供があり、旦那は大手の大学病院勤務。

たまの日曜日くらい家族で過ごせばと言うのだが、彼女は昼御飯を重箱に詰めてこの場所にやって来る。
どちらかが先にやって来て相手の到着を待つ。
先週もここで会ったばかりなのに、遥か昔の恋人と再会した時のような心ときめく瞬間がたまらない。

先に着いてくつろいでいた私にK代飛びかかって抱きつき激しいキスの嵐。
唇が痺れ、下腹部が極限に硬直して痛みを感じているのに、彼女は長々と口を吸い・・・。
この高ぶりが、この1週間がどんなに長かったかを語る。
ようやく離れた彼女を正面から見るとやはり美しい。
頬が紅潮して口紅がはがれ、目には薄っすらと涙さえ。
この瞬間の高ぶりようは男の私から見て女性だからなのかなと思わざるを得ない。

小柄ながら肌には張りがあり、腰回りや胸の肉づきが豊かで柔らかで、しっとりした潤いがある。
彼女は着いた時の服装のまま、立っている私の前に跪いて、上目遣いに私を見上げながらゆっくりズボンのベルトに手をかけ、パンツごと畳に引き落とす。
彼女の眼前に起立して硬度を誇る私のペニスが躍り出る。
ゆっくりと両手で押し頂いてから右手でゆっくりしごき、時折頬ずりしながら目を閉じて快楽を送り込む。
そうしておいて、小さなおちょぼ口からトサカのような真っ赤な舌先が伸びて亀頭の先端をチロチロと舐める。
やがて驚くほど大きく唇を開き、ゆっくりと真上からペニスを喉に収めていく。
とても収まりきれないと思われたペニスを苦しさを我慢して喉の奥の食道にまで押し込み、ゲッとむせるのもこらえて抜き挿しを始める。
とてつもない快感が背筋を駆け上がる。

「だめだよ!まだ会ったばかりじゃないか」

そう制すると・・・。

「出して。1回先に出して。今日も夕方まで一緒でしょ。飲んであげる」

「たくさん出るよ。口いっぱいになっちゃうよ。いいんだね?」

念を押して一気に噴射ボタンを緩めると・・・勢いよく数度の射精が彼女の喉の奥壁に迸るのを感じた。
目眩がする、立っているのがやっとだ。
動きを止めて受けとめることに集中していた彼女の口元から、飲みきれなかった精液が顎を伝い、畳に向けて一筋の尾を引いていく。
彼女の黒髪を鷲掴みにしていた手を緩め、彼女の頭をゆっくりと下腹部から引き離すと・・・。

「ああー」

吐息をつきながら片手で体を支えて畳に横座りして肩で息をつく。
彼女の荷物が畳に置かれたまま、彼女が口元を汚して肩で息をしている。

布団の中で全裸でしっかりと抱き合う。
さっき一緒にシャワーを浴びて、体の隅々まで洗ったせいか石鹸の匂いが心地よい。
柔らかな純白の豊満な肉体に重なる。
大きく開いた下半身の付け根の陰毛がくすぐったくもあり気持ちよい。
指で陰部を探るとぬかるみ状態の膣口がいやらしい音を立てる。

「会いたかったわ」

つぶやきながら彼女も私のペニスを握って離さない。
彼女の下腹部や陰部の形状は体が覚えていて、ペニスは手を添えることなく膣口のありかを見つけてゆっくりと侵入を開始する。
2人の陰毛が擦れ、じゃりじゃりと音がする。
眉間にしわを寄せ、私の侵入を受け止めた彼女は、ペニスが根元まで収まると、「ああー」と声を上げ、上体を起こして接合部分を覗く。

「ああ・・・あなたのが入ってるわ。太いのが根元まで入ってるわ。ああ・・・届いてる」

視覚でも興奮する彼女。

「どうして欲しいの?もっと滅茶苦茶にして欲しいんでしょ。言ってごらん」

「そうなの。おまんこにいっぱいあなたのミルクを出して欲しいの。お願い」

後ろにばたんと倒れ、私の首を引き寄せる。
彼女に重なって繋がった性器を密着させてキス。
歯がガチガチ当たり、舌が互いの口中を抉り合い、やがて彼女に痙攣が走る。
膣口の締め付けがいよいよ厳しさを増す頃、私も抜き挿しの限界を感じ激情が込み上げてくるのを察した・・・。

「K代、イクぞ!おまんこでしっかり受け止めて。出すぞ。イクっ!」

乳房を押しつぶすように下半身を押し曲げ、陰毛に縁取られた巨大な大陰唇に出入りしていたペニスが一気に弾けた。
真上からお腹の奥深くに注ぎ込む感じで、まさにどっくん、どっくんという具合に大量の射精が始まって終わった。
両太腿がシーツに投げ出され、大きさを増した陰唇の間に、白濁の液体が染み出てきている。

「今日は大丈夫だったの?」

「心配しないで。責任ある大人の行動なんだから」

彼女は一切、私に妊娠の心配をさせない。
股間から流れ出る精液の処理は、私が陰唇を開き、ティッシュで拭き取ることを希望したからで・・・彼女はとてもそれを恥ずかしがる。

「お尻の穴まで流れてるよ」

などと言いながら真っ赤な肉襞を鑑賞し、お尻の穴に指を入れてみたりと悪戯をしながら遊ぶのが好きだ。

セックスの後は、彼女の手作りの昼御飯を食べて、素っ裸で布団に寝そべって夕方までの時間を過ごす。
このデートの仕方は2人で考え出したものだ。
私たちの関係を知る人はいない。
セックスフレンドとしての濃密な関係だが、彼女は私との結婚を意識していないわけでもない。
だから毎回、別れ際には、こう言って確認し合っている。

「この関係が最高だね。結婚がすべてをややこしくするから」と。

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