エロ宗教団体の会合はただの乱パだった

この体験談は約 7 分で読めます。

知人の男性に誘われて行った会合が、エロ宗教団体だった。

去年の7月のこと。
某英会話学校(Gで始まる)に週2で通っていた私は、同じコースに通う男性と知り合った。
彼は私の2つ上の27歳。
名前は石井。
大手町の会社に勤める金融マンだった。

ある時、その石井さんから、ある会合に行かないかと誘われた。
それは“生パスタ作りを体験する”というもの。
なんでもロハス的な生活を広めるための団体とのことだった。
私は、その団体には興味はなかったが、パスタ作りには興味があった。
少し考えてOKと回答した。
今にして思えば、金融マンの石井さんと繋がりになる・・・くらいの下心はあったのかもしれない。

「ここだよ」

金曜日の英会話コースが終わった後、彼が案内してくれた。
場所は恵比寿。
山の手線で行く。
駅から5分ほど歩いたところにそのビルはあった。
小綺麗なエントランスを入り、エレベーターで上に行く。
何階だったかは忘れた。
エレベーターを降りたところに受付があり、そこで簡単な記入をする。

「じゃ・・・僕は後で」

私を残して彼は別の階へ行った。
受付が終わると、すぐに始まりの時間だった。
パスタ作り自体は普通。
10人ほどの参加者とともに説明を受ける。
その内容自体は面白くて私を満足させるものだった。
今にして思えば、ここら辺は外部講師なんかを呼んできていたのかもしれない・・・。

パスタ作り&食事後、場所を移動してみんなでお茶をすることになった。
そこで私をここに誘った石井さんと再会する。
長方形に並んだソファ、テーブルに並ぶコーヒー、紅茶やシフォンケーキ。
みんなで雑談をしながらそれをついばむ。
しばらくして、窓際のソファに座った中年の男性が話し始めた。

「皆さん、いいですか」

雑談が一瞬静かになる。

「私は今日のパスタ作り体験を主催させていただいたエルエイチという団体の代表、長野と申します。せっかくこうしてお集まり頂いたので、私たちエルエイチの理想とする社会のご案内をさせて頂きたいと思います」

そうして、その長野とかいう男性の理想社会についての話が始まった。
時間にして10分。
なるほど、代表ともなれば話が上手い。
どこかで聞いたことがあるような、新聞に載ってそうな話も交えて面白く、為になる話をする。
・・・が、途中から少しずつ話がおかしな方向に。
長野は言った。

「・・・で、昨今の少子化、晩婚化の問題。これは由々しき事態です。男女の営みが危機に瀕しています。人間として本来持っていた感覚、それが危ういのです。だから・・・我々エルエイチもこの問題に積極的に取り組んでいるのです。では・・・」

会場が暗くなった。
ロジェクターから映像が映し出される。

(ドキュメント映画みたいなもんでも流すのかな・・・)

なんて思っていたら、なんと出演者は代表の長野、そして石井さんもいる。

「我々が目指すものは・・・」から始まり、5人くらいのミーティング形式で、男女の営みの大切さ、愛情の大切さを説く。

今にして思えば・・・完全な集団催眠。
同じような言葉が繰り返し用いられ、刷り込まれていく。
見ている方も、「もっと人間は性に対して敏感に、そしておおらかにあるべきだ」なんてことに共感する。
映像も徐々過激になっていき、最初のうちは影絵で表現されていたセックスの様子も、声が入り、状況の説明が入り、最後にはAVと変わらない内容になった。
人間というのは怖いもので、徐々に慣らされていくと、嫌悪感を感じないばかりか、そんな気持ちになっていく。
私も、私の横にいた若い女性も食い入るように映像を眺めていた。

(!)

ふと向かいのソファを見ると、同じくパスタ作りに参加していた若いカップル(美男美女)が、熱烈なキスをしていた。
薄暗い中で、周りなど見えていない様子。

「んんっ・・・ん・・・」

髪の長い女性がディープキスをして、必死に相手の舌を吸おうとしている。
男性も女性を抱き締め、身体を弄る。

(やだっ・・・)

びっくりするが目が離せない。
目の前でディープキスをされるなんてなかなか無いことだ。
そして、そんな事をしても誰も止めなんてしない。
それどころか、映像を見るフリをして、みんなでカップルの様子を観察している。

「んっ・・・んんんん・・・」

カップルの男性が興奮し、女性の上着を脱がした。
そして荒々しくブラを取り去る。
Bカップくらいの可愛らしい胸が見えた。
女性の方はその事を恥ずかしがる様子もない。

(!)

その女性の横にいた男性が女性の胸に手を伸ばした。
乳房を引っ張り、荒々しく揉んで、その乳首を求めて吸う。

(これはまずい状況になった・・・)

そう、一瞬思った。
さすがに・・・と思っていたら、ポンっと後ろから肩を叩かれた。
振り向くと石井さんだった。

「ねっ・・・」

真面目な顔をして私の顔に唇を寄せ、キスをした。

「んんんっ・・・」

唇をねぶられ、舌を吸われる。

(なんか・・・もう・・・いいや・・・)

みんなが見ているであろうことも気にならず、石井さんにされるがままにしておく。
なぜか物凄く興奮し、感じた。
石井さんがキスが上手いのか、コーヒーや紅茶に催淫剤でも入っていたのかは分からない。
頭がぼおっとして、とにかく気持ちいい。

「ん・・・んん・・・」

石井さんはキスをしたまま胸元から手を入れた。

「や・・・んっ・・・」

荒々しく乳房が弄られ、乳首が摘まれるとビクッと反応し、喘ぎ声が漏れた。
続いて彼は私の上着を脱がそうとする。

(やだ・・・それは・・・)

と思って一瞬冷静になるが、周りを見渡してみると、もうどうでもよくなった。
隣の美女はいつの間にか複数の男性にたかられていた。
キスをされ、肌を吸われている。
特に抵抗するわけでもなく、されるがまま。
ただ、「いやっ・・・いやっ・・・いやだ・・・」と形ばかりの呻きを出していた。
そして彼女は着ていたもの全て脱がされて、何人かの男に手を掴まれ、足を握られて全てを曝け出した。

「いやぁ・・・やぁ・・・」と叫んでいたが、やがていつの間にか裸になっていた代表の長野が彼女の口元に股間を近づけると、それを口に頬張って声は止んだ。

後は彼女にたかった男性たちのやりたい放題。
アソコを舐め、弄り、乳房を弄ぶ。
普段だったら、美貌の彼女に話しかけることすらないであろうレベルの男達が彼女をいいように扱う。
美貌の彼女は口いっぱいペニスを頬張って、必死で長野を愛撫し、自分自身も感じているようだった。

・・・私も、いつの間にか着ていた物を全て脱がされていた。
恥ずかしさは、もうなかった。
前を見ると、さっきキスをしていたカップルはバックの姿勢で始めていて、若い娘は声を抑えることもなく、喘いでいた。

「入れるよ」

石井さんが後ろから声をかけた。

「うん・・・」

私は言われるがままにソファの上で仰向けになって彼を迎え入れようと足を開いた。

「綺麗だ・・・」

彼はそう呟くと、大きくいきり立ったペニスをぐにゅぐにゅと押し付けた。

ぐっ・・・ぐぐっぐっ・・・。

周りの様子に興奮して相当濡れていたと思うが、それでも彼の大きなモノを受け入れるには少しの抵抗があった。
少しの痛みと、その後に来る快感・・・。

「やぁっ・・・んんん・・・あっ・・・あっ・・・ああーっっ・・・」

私も声を隠すことなく出した。

(ああ・・・なんか普通より気持ちいい・・・)

石井さんは上手かった。
優しく、ゆっくりと私の好きなポイントを突いてくれる。

「どう・・・?」と何度も聞き、私の反応を確かめた。

「いやぁ・・・ああっっっ・・・あああ・・・」

声が出る。
もう抑えようなんて考えすらなかった。
すると、目の前の美貌の女性にたかっていた内の何人かが、私の喘ぎ声に惹かれてこっちに来た。

(やだ・・・やだ・・・やだ・・・)

そう思ったが、迫り来るペニスに抗えず、それを舐めた。
顔を手で押さえられ、挿入するかのよう腰を振られる。
視界はきかず、おっぱいも何人かに弄られているようだった。

「んんっ・・・!・・・んんん・・・」

私はペニスを頬張ったまま、感じに感じて呻いた。
何がなんだか分からないぶん、気持ち良さは半端なものではなかった。
腰の力が抜け、ただ気持ち良さはだけがあった。
そして、左右の指先には硬いモノ・・・。
おそらく誰かペニスだと思われる形態を触っていた。

「あー・・・祥子ちゃん・・・!・・・イク・・・」

いつの間にか石井さんは射精していた。

どくっ・・・どくっ・・・どくっ・・・どくっ・・・。

腰を押さえつけられ、彼の精子を中で受け止めた。
彼氏ですら中に出すことを許したことのない私にとって、初めての経験だった。

「んっ・・・んん・・・いやぁ・・・」

ただ、なぜかそれは不思議と心地良かった。

(温かい・・・)

そう感じて彼の顔を見た。
石井さんはキスをしてくれた。

(ああ・・・)

感じていると2人目の男性。
さっき向かいのソファでカップルの若い娘の胸を揉んでいた男性が身体を寄せた。

にゅっ・・・ぐにゅにゅにゅっ・・・。

「いやぁっ・・・あああっ・・・ああああっ・・・」

今度は抵抗なく、にゅるりっと入った。
そしてヌルヌルの中を小刻みに刺激する。

「いやっ・・・あああっ・・・ああああ・・・」

それはさっきまでとは違った気持ち良さだった。
それに彼は私のクリトリスを親指で押し、揉んだ。

「やっ・・・!・・・ああああ。いやっ・・・!!」

急激に高まる快感。
ぐーーーっと来る何かがあった。

「やぁぁぁ・・・」

じわーっと来る快感に喘いでいると、腰を打ち付けるスピードが速くなった。

ずにゅっ・・・ずにゅっ・・・ずにゅ・・・ずにゅっ・・・。

「いやっ・・・いやぁ・・・ぁぁ。んんっ・・・」
「もう・・・ダメ・・・イキそ・・・」
「ああっ!・・・ああっ!!・・・んん・・・」

誰かが乳首を摘んだ。
ぎゅうっとした刺激。
それがきっかけとなった。

「んんんっっ・・・!!」

自らのアソコがぎゅうっと縮こまっているのが分かった。
物凄い快感が全身を包む。

「やっ・・・ぁぁっ・・・」

喘いでいると、目の前の男性も呻きを発した。

「んんっ・・・キツイよ・・・もう、だめだ・・・んんっ・・・」

石井さんと同じように腰を深く入れて、私の中の射精した。

どっくん・・・どっくん・・・どっく・・・どっく・・・。

私の快感とともに、それは反復的に続いた。

(ああああ・・・)

ちらっと時計を見た。
まだ時間は21時を過ぎたところだった。

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