新卒の女教師に恋をして[後編]

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しばらく両方の乳を揉み、乳首を舐める。
乳首を舌で転がすと、先生の口は嗚咽を途切れなく放つ(オレも、内心ほっとした)。
そして片手を股間に下ろし、パンティの上からU字形の膨らみを弄った。
プニプニした場所を指先で小刻みに動かす。
先生が「ンンッ・・・」と喘ぎ、オレの肩に手を乗せる。

そのままショーツの中に手を入れた。
サラっとした毛の感触。
いよいよここまで来た。
オレの体は喜びに震えた。
手をずいっと下着の奥深くへ差し入れた。

割れ目に指を沈めると、ぬめっと温かい感触が迎える。
濡れている。
オレは指で柔らかな狭間を擦りあげた。
どこが感じるのかなんて、わからない。
ただ、指にまとわりつく肉襞をなぶったり、押し広げたりする。
とにかく指の動きだけには自信があったので、執拗に責めた。
そのうち、どこかツボを刺激したらしい(たぶんクリ)。

「ああおっ!」

先生は大きな声を出すとオレの頭を抱き締めた。
乳首をしゃぶっていたオレは乳房にむにゅっと鼻先を埋めることになる。
このまま窒息してもいいと思った。

先生が手の動きと仕草で、頭をもっと上までずらすようにリクエストする。
二人の顔が近づくと、オレの顔は両手で挟まれる。
先生は上半身をやや持ちあげて強烈なキスをした。
同じキスでもこんなに違うのかと、オレはびっくり。
さっきより敏感になっている。
唇に当たる先生の口や舌の感触が心地よくて仕方ない。
先生の舌の動きはエロくて、オレの舌の裏側まで丹念に舐めまくる。
たくさんのオレの唾液が先生の口の中に流れこんだ。

そして水色のパンティを脱がした。
黒々としたヘアが、もわっと顔を出す。
麦の穂先みたいな、きれいな形だった。
体を下にずらし、先生の両脚の間を舐めようとしたが、先生はオレの頭に手を置き動きを制した。

「やめて・・・」と、先生が首を振る。

「ダメ?」と、オレは不安げな声で聞く。

「・・・お風呂入ってない」と言うが、「ちょっとだけだよ」と言い切って先生が、もう一度首を振るのを無視して股を広げた。

狭間の両脇のぷっくりした膨らみには、ヘアの名残りが産毛のように並んでいる。
薄っすらと開いた割れ目の間で、襞肉が赤くヌメヌメと光っていた。
オレは、ためらわずに口を押しつけた。
確かに最初は舌を刺すような、しょっぱさや苦みがあったかもしれない。
それだけに先生の一番恥ずかしい部分を舐めているという気分が盛り上がった。

夢中で小陰唇やクリトリスを吸い、毛の根元を舐めた。
オレの口は先生の愛液や自分の唾でグチャグチャになる。
先生も腰を浮かせ気味にして、「アッ!アッ!アッ!」と高い声をあげる。
オレの髪の毛を掻き毟ったり、シーツの上に指を走らせたりしている。

(そろそろいいのかな・・・)

先生の両脚の間に入り、チンポを狭間に添えた(避妊具はつけた)。
ところが焦って、すぐに入らない。
さっきまで間近で見ていた場所なのに見当がつかない。

「・・・もう少し下」

先生が小さな声で教えた。
そして、にゅむっとチンポの先が先生の中に入った。

「あ」

良美先生が小さな悲鳴をあげる。
オレは頭を真っ白にして突き進む。
チンポがとろけるかと思った。
先っぽから根元まで、肉襞がまとわりつく。

「おわぁっ」

思わずオレも声をあげてしまった。
先生がオレの髪を撫で、優しい顔で見上げた。
ぷりんとしたオッパイからペニスを飲み込んだ股間まで、目に焼き付けるつもりで眺めた。
もう、たまらん。
ゆっくりとストロークを始めた。

「はぁっ・・・ああうっ・・・」

先生が眉を寄せてよがる。
気持ちよすぎて、1分も経たないうちに絶頂の予感が訪れた。
オレは腰の動きを止め、良美先生に抱きついた。

「だめだ・・・。イッちゃうよ」

耳元で弱音を吐くオレを先生は抱き締め返した。
優しく頷く気配が伝わってきた。
オレは意地汚く片方の乳だけを握ると、腰の動きを再開した。
ラストスパートなんて必要なかった。
二度奥深くまで挿し込むと、どりゅるるるるっとチンポに快感が集まってきた。

「良美先生・・・。イクよ」

呟くと、先生は小さく頷き、オレをきつく抱き締める。
太ももがオレの腰を締め上げる。
オレはもう一度突き上げると、うめき声をあげて半年分の欲望がチンポの先から飛び出していくような快感だった。

それから風呂に入り、互いの体を洗いあった。
と言っても、オレは女性の大切な部分をどう洗えばわからず、背中を流したくらい。
良美先生には体の隅々までたっぷり洗ってもらった。
裸の女の人にあちこち触られて、チンポが復活しないわけがない。
先生はオレのモノを握り、「おや。ニョロニョロくん、こんにちは~」と言った。

「ニョロニョロくん?」

「そう、ムーミンに出てきた」

う~ん、オレのそんな情けないのかなあ。
だけど、冗談っぽいノリに合わせると、言いにくいことも口にできた。

「先生、ニョロニョロくんもキスしたいって」

そう言って立ち上がり、先生の顔の前にチンポを持ってった。
すると先生はオレのを握り直し、先っぽのテカテカしているところにチュッとキスした。
もちろん、オレはそれだけじゃ物足りない。

「先生。ニョロニョロくんが、『僕を食べて』って言ってる」

「ありがとう。でも、遠慮しとくわ」

先生は笑っている。
けれどもチンポは握ったままだったので希望は捨てなかった。

「せっかく体を洗ったのになあ」

「首周りも、綺麗になってますよ」

「バカね」

そう言いつつ先生の目が冗談モードから熱情モードに変わった。
親指の腹で亀頭の裏側を撫でながら、真剣な眼差しでオレのチンポを見つめている。
そして、ハムッと咥えた。
亀頭を丸飲みして、舌をチロチロと傘の裏に這わせる。
それまでお湯を浴びていたチンポには先生の口の中は意外にひんやりと感じた。

良美先生が幹に舌を這わせながら、ゆっくりオレのを飲み込んでいく。
それからストロークが始まった。
オレの股間で先生の顔が前後に動く。
髪の毛が濡れないようにアップにして結んでいたので、表情がよく見えた。
ジュルっと溢れた唾液を舌ですくい取る。
一旦チンポを口から外して、根元の辺りに唇を這わせたりもする。
時々「んふ」と鼻奥から息を漏らす。
少し横長の口が歪んで、やたら卑猥だった。
先生も興奮してきたのか、オレの尻を揉んだり、袋を弄んだりする。
オレも先生のうなじに手を這わせた。
そのうち一度果てたばっかりなのに、もうイキそうになったが、連続してあっという間に果てるのもなんなので、なんとかセーブした。

その後、先に風呂を出たオレは全裸でベッドに横たわって待った。
良美先生はバスローブを羽織り、冷蔵庫から取り出したポカリスエットを飲みながら、ベッドに座った。
少し悩ましげな顔をしている。
先生が年齢差を気にしていることはわかった。
昼間の会話でも、それらしき話題が出ていたから。
オレは先生を背中から抱き締めた。
そして「年の差なんて関係ない」みたいな、歯の浮くセリフを連発。
本心2割、もう一発やりたい気持ち8割でした。

「良美」なんて、わざと呼び捨てにしたりもした。

頃合いを見てバスローブの襟を肌蹴、両乳を剥き出しにする。
両脇の下から手を回し、まだお湯の温もりが残っている膨らみを揉みしだく。
ビンと突き出した乳首を摘むと、先生が「ハァッ・・・」と目を細める。
そうしたら先生の欲情に再び火が点いた。
勢いよく振り返ると、オレにキスをし、押し倒す。
ゴルフクラブを持つような手つきでチンポをしごき、上半身のあちこちをついばむ。
腰をうねうねとくねらせ、股間をオレの太ももに押しつけてきた。
そうした仕草と気配から、先生が思いっきり乱れたがっているのが感じ取れた。

だから女性上位の69の体勢にして、アソコを思いっきり堪能。
太ももの間から見上げる生尻や割れ目は壮観だった。
決して太めの体ではないけど、下半身にはむっちりと肉がついている。
膣に指を突っ込み、クリトリスを舌で転がしていると、先生はオレのモノを咥えていられなくなった。
チンポを握り締め、先っちょに頬ずりしながら、声をあげまくった。
その姿勢のまま一度、先生は絶頂に達した。
それから騎乗位や正常位と体位を変えながら、交わり続けた。

それ以降、二人が長く付き合えたかというと、そうはならなかった。
次にデートした時は色々あってホテルには行けなかった。
新学期が始まると、二人の都合がなかなかつかない。
オレが通学に時間がかかり、週末は先生の用事が重なった。
悪いことしているわけじゃないし、人目を気にしなければ、もう少し会う時間を作れたかもしれない。
しかし、それは後で冷静に思えたこと。

5月になって、オレは学校の近くに一人住まいを始める。
最初の金曜の夜、先生が学校帰りに直接やってきてくれた。
グレーのスカートスーツという格好は、いかにも女教師らしかった。
オレは変に興奮して、先生が部屋に上がるなり、服の上から胸や股を揉みまくった。
良美先生も抵抗はしなかった。

「オッパイ吸わせて」と頼むと、「いいよ」と言って自分からブラウスのボタンを外し、ブラジャーをずらした。

久々に乳首をしゃぶりながらスカートの下に手を伸ばし、股間を愛撫。
さらにパンティの中に指を入れて、アソコを直接弄んでいると、ヌチャヌチャと濡れてきた。
安い絨毯の上に先生を四つん這いにし、服を着せたままパンストと下着を脱がす。
スカートを捲り上げ、真っ白な生尻を曝け出している様子は、やたらとエロかった。
深い谷間の奥にチンポを差しこみ、奥までえぐるようにストローク。
オレはわざと、「先生・・・。すごくエッチだよ」などと、「先生」を強調した。
やがて先生は腕で上体を支えきれなくなり、額を床に押しつけて、よがり続けた。

その後、何度か会い、何度か交わったが、オレが体ばかり求めたのがいけなかったらしい。
先生は7歳差の恋愛について真摯な答えを求めたが、オレは曖昧にしたままだった。
自分の将来も定まってないんだから仕方ないと思ったけど、今なら、もう少し言いようがあったな。
だんだん良美先生と会うのも面倒くさいと感じるようになり、夏を迎えた頃には二人の関係はフェードアウトしていた。

その後、一年半くらいして、高校が一緒だった女の子から、良美先生が結婚するという噂を聞いた。
相手は学生時代からの知り合いのリーマンという話だったが、詳しいことは聞かなかった。
その日は何とも思わなかったが、数日後、友だちと飲んでいた時に、初めて泥酔した。
オレは路上で良美先生の名前を叫びまくったんだという。

翌朝、ぐたぐたな状態で目を覚ましたオレは、これからはもう少し自分に素直に生きようかなと思った。

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