同期入社の女と初エッチした夜の話[前編]

この体験談は約 5 分で読めます。

会社の同期の女との話だ。
彼女のことをおっさん連中が酒の席で、「◯◯ちゃんって渡辺典子に似てるね~、ぐひひ~」とか言ってたから、ここでは彼女の仮名を『典子』ってしておく。

典子は、何と言うか姉御肌な奴で、同期入社で同い年のくせに何かと口うるさい。
仕事はできる。
少々ムカつく時もあるけど、こっちが折れて上手くおだてて頼れば結構色々とやってくれるので重宝している。

さて、とある金曜日。
仕事終わった後、転勤者の送別会で会社の連中と飲みに。
別派閥の奴だったから深入りしてはマズイと思い、適当なところで帰ろうとしたが、「次、行こうか!」という典子に捕まり強制連行された。
こんな感じで典子とは何度か付き合わされ、2人で飲んだことがある。
大体は俺は彼女の愚痴聞き要員。
今回もそう。
典子、酒は底なしなんだ。

アパートには俺の帰りをPS2が待っていたのだが、2人で飲みに行くと、普段は威張ってる典子が、「◯◯(俺)はどう思う?」なんて俺に聞いてくる。
仕事ではそんなこと言われたことないのだが。
まあ会社で上司に、「お前は釣りバカのハマちゃんだな、ただし釣りのできないハマちゃん」と言われたことのある俺。
なんも取り柄のないダメ社員の俺。
そんな俺に飲みのときは甘えてくる典子。
まあ悪い気はしない。

で、飲んだ。
その日の典子はいつにも増してかなりのハイペースだった。
俺は初期段階で烏龍ティーに切り替え。
しかし会話は普段と同じ内容で、別段変わった話なし。
そしてこれまた珍しく、典子はべろんべろんに酔っ払ってしまった。
そして、何とも面倒なことに典子を送っていくことになった。
典子のやつ、終いには酔いに任せてか、「酔った。帰るの面倒。あんたんちに泊めて」とのたまう。
俺もへらへらと最初は適当にあしらっていたのだが、結構しつこい。
分かった分かった、しゃーない。

「何なら私のこと襲ってもいいぞ~」

俺の頬にグリグリと人差し指を押し付けながら絡まれた。
女のくせに何ともタチの悪い酔っ払いだが、ジョークにはジョークで返すのが礼儀と思い、「よ~し、朝まで寝かさないぞ~、ふはふは」と言っておいた。
これで満足か。

さて、ふらふらの彼女の腰を支えながらアパートまで連れ帰った。
途中、コンビニでビールを買い込んだ。
もうちょっと飲みたいんだとさ。
これだけふらふらなのにか?
部屋でビールをぐいっと。
ほとんどの缶を典子が空けた。
ぐでんぐでんに酔う典子。
仕方なく布団を敷いてやる俺。

布団に寝そべった典子は苦しいのか、「む~ん」とか言って、自らスカートのホックを外しチャックを下ろす。
ブラウスのボタンも胸の際どいところまで開いてやがる。
鬱陶しいのでタオルケットを被せてやった。
寝冷えすんなよ。
俺も部屋の端っこで丸まって寝た。
酒が入ったからよう眠れるわい。

で、朝。
その日は土曜日、会社は休み。
・・・のはずが、かなり早い時間に、体に何か触ったような気がして目が覚めた。

む~ん・・・。

寝ぼけ眼で見上げると、爆発コントような髪型の女が足でつんつんと俺の体をつついている。
あ、そういえば典子を泊めたんだった。
泥酔女を泊めてあげた恩人を足蹴にするとは失礼だな、キミ。

「よう、典子。すげー頭してんな。うっひゃひゃひゃ」

上半身を起こし、いつものノリでからかったら、なぜか背中に思いっきりサッカーボールキックを食らった・・・。

「帰る」

「あっそ。駅まで送ってくか?え?いいの?そう、じゃあね」

やっと布団が空いた。
俺はさっきまで典子の寝てた布団に潜り込み、再び睡眠体勢。
・・・と、思ったらまた、ぼふっと蹴られた。

「・・・女心、知らないんだから」

そのような事を言い残し、典子は帰っていった。

さて、月曜日。
職場でいつものノリで典子に接する。
反応悪ぅ。
何か素っ気ないし、挙句の果てにシカトされる。
感じ悪ぅ。

「何だよ、つまんねーな。生理中かよ?」

つま先でカツンと弁慶の泣き所を蹴られた。

「痛えじゃねえか、この野郎。ばーかばーか。ウンコ漏らせ!」

心の中で叫んだ。

うむ、どうやら女心というのを学ぶ必要がありそうだ。
仲のいい女の先輩を捕まえて聞いてみた。

「女心とは何ぞや?」

「知るか。仕事しろ!」

そりゃ俺だって大人の男さ、包茎だけど。
女心くらい分からないことはないけど、まさか、な。
むう・・・。

「ヘイ!典子!今週の土曜の夜、暇かい?飲みに行かない?」

誘ってみた。
典子は冷めた目で俺を見る。
しばし無言。

「場所は、こないだと同じとこでいいだろ?」

典子は何も応えず、しばらく俺を射るように見つめていたが、ボソッと「付き合ったげる」とだけ口を尖がらせて言い、さーっとどっかに行ってしまった。

土曜日。
3分遅れて待ち合わせ場所に典子はやって来た。

「待った?」

「いや、今来たところ」

なんてカップルなやり取りは当然ない。
飲む。
店を変えて飲む。
さらに店を変えて飲む。
典子、顔色ひとつ変わらず。
恐るべし酒豪女。
酒豪女恐るべし。

でもまぁ、何だかんだで典子とは話題が尽きない。
サッカーの話、格闘技の話、永田町の噂、国際情勢などなど。
そして極めつけは典子の毒舌炸裂、職場の上役批判。
ぶふふふ、実は俺は隠れ部長派なので、いずれ密告しとこう。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン。

しかしまあ何ですね、典子に釣られて飲みすぎちゃいました。
典子を酔わせるつもりが、俺がグロッキー寸前。
まあ典子を先に潰そうなんて、もともと無理な話だが。
でもこの間はべろんべろんになったのになあ。

「典子タン、ボク酔っ払って一人で帰れないナリ。アパートまで送ってって」

我ながらキモイ俺にも典子は表情を変えず、俺の体を支えるように寄り添ってきて・・・。

「いいよ。私も酔ったから、ちょっと休ませてもらおうかな」

家路に就く酔っ払い2人。
肩を組みながら、「おーれーとおまーえわー同期の桜ー」とか歌ったりはしなかった。
実際のところ、妙にお互い意識して気まずくなってしまい、2人ともほぼ無言。

で、帰宅。
この日のために買っておいたビールを冷蔵庫から出して典子に献上。
またしても缶のほとんどを典子が空けた。
あんまり飲まなかった前回とは違い、今回の俺は飲みすぎて上体がふらふらしていた。
逆に今回の典子は平然。

「かはー」

缶ビールを飲み干した典子はオヤジみたいに息を吐き、つぶやいた。

「なんか酔えそうで酔えないわ」

「・・・相手が俺じゃあつまんないってか?」

典子ははっとした表情でこっちを見て・・・。

「違う違う。ん~何て言うか・・・その・・・」

「女心ってやつか?」

俺がそう言うと典子はしばらく無言になり、そして俺が飲みかけの缶を奪って一気に飲み干し、その場にぐでーんと横になった。
目を瞑って横たわる典子を見て思った。
何だよ、普段と違う化粧してきやがって。
気持ち悪い奴だな。
さっきまでのいい匂いも酒で台無しだぞ。
女豪傑のくせに色気づきやがって。
でも・・・結構可愛いんだよな。

ふと俺の目が、前々から気になっていた典子の胸に行く。
細身なのにおっぱいはボリュームがありそうなんだよね。
もちろん別にそれに欲情したとかいうんではなく、興味本位で触ってみたいとは思ってた。
俺も酒で頭がぼやーんとしてせいもあり、寝ている典子のおっぱいにターッチ。
寝そべったまま、典子の目がふっと開いた。

ヤベ、殴られる。

俺はすぐ手を引っ込めて、防御の体勢をとった。

「いいよ」

「ん、何が?」

「いいよ・・・好きにして」

何だよ、ここで殴ってくるのが典子のキャラだろが。
それが俺とお前のコミュニケーションだろうが。
俺はMなんだぞ。
それを、「好きにして」って・・・お前。

<続く>

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