黒髪メガネで役所勤務なマジメ系彼女の浮気[第2話]

この体験談は約 12 分で読めます。

2年も付き合っていて、近々結婚をしようと思っていた彼女の香織が、俺と知り合う2年も前から既婚者とずっと不倫をしていることを知ってしまった。
俺と付き合いだしてからも、ずっと継続して不倫中だと知ってしまった・・・。
黒い髪とめがねが似合う、文学少女みたいな見た目の香織が、俺を裏切りながら既婚者との不倫に溺れているなんて、今でも信じられない。

香織と男がPCでのチャットセックスのようなことをしていることを知り、香織のPCに仕掛けをしてその様子を録画してみた。

あんなにラリったメールのやりとりをしているのを見た後でも、心のどこかで何かの間違いだと思っていた。
ちょっとした好奇心とか、魔が差したとか、男がしつこくて仕方なくとか、そんな風に思っていた。

ただ、録画した動画の内容は、それを全否定していた。

動画は、チャットがオンラインになる前の香織の様子から映していた。
香織は、ライブカメラを起動して、カメラに向かって色々な表情を作っている。
カメラには、PCの前に座る香織の上半身が映し出されていた。
相変わらずのめがねが似合う可憐な少女といった感じだ。
それが、顔を横に向けたり、下を向いて前髪を気にしたり、インカメラが映し出すモニタに映る自分の姿を見ているのがわかる。

にこっと笑ってみたり、そうこうしているうちに、ディスプレイに男の画像を映し出してモゾモゾし始める。
上半身しか映らないので推測だが、アソコを指で触ってオナニーをしているような感じだ。
ディスプレイに映る画像は、俺の知らない優しそうな顔をした男と、香織が顔をくっつけて笑っている画像だ。
どこかの遊園地らしき所でのショットみたいだ。

その優しそうな画像の男を見ながら、待ちきれずにオナニーを開始してしまったようだ。

「ん・・ん・・あ・・・ん」

声を上げることはなく、少しだけ吐息が漏れる程度だ。
ただ、顔は真っ赤になっていて、その清純そうな顔が少しだけエロい感じに見えてくる。

そのまましばらくオナニーを続ける香織。
時折胸を揉んだり、シャツの中に手を突っ込んで、胸のあたりを弄っている。

「ふあぁ・・あぅ・・あ・・ん・・はぁ・・はぁ」

どんどん表情がエロくなっていく。
だが、声は我慢しているのか、ほとんど上げない。

ただ、他の男の写真を見ながらオナニーをする香織を見て、俺の中で覚悟が決まった。
取り戻すなんて生っちょろいことは考えない。
とにかく、2人に最大限の苦しみを味わわせることに決めた。
そう覚悟を決めると、不思議と怒りも興奮もなにもない冷めた気持ちで動画が見れた。

香織が、着衣のまま胸を弄り、おそらく下の方も触ってオナニーを続ける香織。
すると、男から通知が来て、オンラインになった。
男は、リラックスした部屋着で、おそらく自室のような所から繋いでいる。
アップで映る男の顔は、凄くイケメンというわけではなく、とにかく温和そうで優しげな雰囲気だ。
そして、「ゴメン、姫、お待たせ!」と、顔にマッチした優しい声で言った。

「しゅうちゃん遅いよぉ!待ちきれなくて、独りでしちゃったじゃん!」

顔をプクーと膨らませてそんなことを言う香織。
香織は、俺といる時はどちらかというと大人びた感じで、物静かな感じのキャラクターだった。
それが、今男とチャットしている香織は、古い言葉だがブリッ子だ。
怒ったときに、本当に頬を膨らませる女を初めて見た。
漫画的表現だと持っていたのだが、実際にする人間がいることに驚いた。

「姫は悪い子だなぁwどうやってオナニーしてたか言ってごらん」

男は、唐突にプレイに入った。

「はい・・・しゅうちゃんの写真見ながら・・・クリをローターでしましたぁ・・・あ・・ん」
「今もローター当ててるの?」

「今はぁ・・・中にぃ・・入れてます、あっ、くぅ」
「姫はローター大好きだね・・・彼とのセックスでは使わないの?」

「使ってないもん・・・しゅうちゃんだけだよぉ」
「どうする?またドアが開いて彼が来たらw」

「ん、くっ!あぁ・・嫌ぁ・・しゅうちゃんとのセックス・・邪魔されたくないよぉ」
「あの後、彼とやりまくったんだろ?」

「ゴメンなさぃ・・・でも、イッてないし、ずっとしゅうちゃんのこと考えてたもん!」
「浮気者w罰を与えないとなw」

「えーーー・・・だって、しゅうちゃんだって」
「俺はしてないよ。もう、5年くらい姫としかしてないから」

「違うよ・・だって、一緒に暮らしてるでしょ?ずるいよ・・・私もしゅうちゃんと一緒に住みたいもん!」

ここまで冷静に見ていたのだが、さすがにこれを聞いて“死ね!”と呟いていた。

「それは言っちゃダメだろ?はじめからその約束だろ?」

「ごめんなさい・・・でも・・・会いたいよ」

「明後日会えるだろ?彼いないんだろ?姫の家でいっぱい愛し合えばいいじゃん」

俺は、明後日の朝から札幌に出張だ・・・。
2泊だが、そのスケジュールは男にも話しているようだ・・・。

「うん!しゅうちゃん、泊まれるの?」

「大丈夫だよ。姫のために結構無理したw次の日はお互い休みだから、のんびり出来るね」

「嬉しいっ!しゅうちゃん大好き!」

見ていて、痛いと思った。
不倫をしている男は、こんな感じで馬鹿なんだなぁと思った。

「よし、じゃあ裸になりな」
「えっ?だって、もしかして・・・その」

「いいじゃんw彼が来たら、彼を思ってオナニーしてたって言えよw」
「いじわる」

なんて言いながらも、素直に全裸になる香織。

「よし、クリップつけてみな」

男がそう言うと、メモ用紙などをまとめるクリップを、自分の両乳首につける香織。
あれは、結構痛いと思う。
それを、自分で両乳首につけながら・・・。

「あっ!くぅっ!痛い・・・痛いよぉ」

泣き声のような声で言う香織。

「そう言いながら、興奮してるんだろ?立って見せてみろよw」

男がそう言うと、香織は立ち上がる。
隠れていた下半身がカメラに映し出されるが、当然全裸だ。
そして、あそこからコードが伸びている。
コードは、テーブルの上のスイッチボックスに繋がっている。
ローターをアソコに入れっぱなしのようだ。

「なんだよw入れっぱなしか。自分で広げてみろよ」

男が言うと、香織は素直にアソコをクパァとした。
PCのカメラですら、濡れて光っているのがわかるくらいだ。

「ホント姫はド淫乱だなw彼も引いてるだろ?」

「違うもん・・・淫乱なんかじゃないもん!しゅうちゃんのこと思うと、すぐこうなっちゃうんだもん。彼には見せないよ・・・ホントの私は見せないもん」

「酷いねwよし、ローター産んで見ろよ」

男がそう言うと、香織は手を使わずに、力んでローターを膣からだそうとする。
香織のうなり声が響き、ローターが見えてきた。
そして、見えてきてからは早くて、すぐに卵でも産むようにピンクのローターが飛び出した。

香織の荒い息遣いが響く。

「よし、じゃあいつもみたいに指入れてやってみて」

「はい」

香織は、中腰のまま自分のアソコに指を入れていく。
そして、2本入れて掻き出すような動きを始める。
結構なスピードで指を動かしているのがわかる。

「あっ!あっ!あっ!ダメ・・しゅうちゃん、恥ずかしいよぉ・・あぁ」

「何言ってるんだよ。指がブレて映らないくらい動かしてるじゃんwそのまま最後までイケよ」

「あぁ・・しゅうちゃん、イキます・・イッちゃう、イッちゃうよぉ」

その言葉と同時に、アソコから透明な液体をまき散らし始める。

「あぁ・・だめぇぇ・・・出ちゃう・・あぁ・・イクぅ」

自分で指を二本も挿入して、潮を吹きながらイクオナニーをする香織。
人の二面性を垣間見た気がする。
清純で、セックスに対しては嫌悪感すら持っているような感じだった香織。
とんでもない淫乱女だった・・・。

「よし、よくできた。ゴメンな・・そろそろ帰ってくるから・・・愛してるよ。お前が一番だよ」

「しゅうちゃん・・嬉しい・・明後日、楽しみにしてるね」

イッてぐったりしながらも、甘い口調で甘えたように言う香織。
俺に対して見せたことがない態度だ。

この動画、見るべきではなかったのかもしれないと思ったが、結局気持ちの整理をつけることが出来たので、良かったと思おうと思った。
そして、時間がないのですぐに行動に出た。

秋葉原に行き、隠しカメラを買った。
よくあるタイプらしいのだが、コンセントの分配機型のものを買った。
これを香織の部屋の見通しのよい場所に設置すれば、証拠を固めることができると思った。
受信機側は、なるべく長時間取れるものにした。

そして、Gmailのメールすべてを押さえる必要がある。
ただ、ほかのPCからログインすると、通知アラートでメールが配信されることがあるので、慎重に行動することにした。
香織のPCからソフトを利用して丸ごとバックアップすることにした。

早速明日、会社を抜け出して香織の家に忍び込むつもりだ。
不謹慎だが、こういった行動をしようと思ったとき、スパイみたいだと思ってちょっと楽しくなった。

もう、香織への愛情は消えてしまったのだと思う。
2年間、真剣に誠意を尽くして接してきたつもりだ。
裏切られたという怒りもあるが、気がつかなかった俺の落ち度もあると反省した。
だが、二人にはきっちりと罰を受けてもらうつもりだ。

そんな風に高ぶっていると、香織から電話があった。

「今から、会いたいなぁ・・・雅くん明後日から出張でしょ?」

可愛らしい声で甘えてくる香織。
明日夕ご飯を一緒に食べる約束をしているのに、こんなことを言ってくる。
香織と男のことを知らない時だったら、物凄く嬉しくて、可愛い女だと思ったと思う。

俺は、「明日会えるし、今はまだ仕事中だから」と言って断った。
香織は駄々をこねたが、それも芝居だと思うと恐ろしくなる。

そして次の日、会社を抜け出して香織の部屋に行った。
そして、カメラをセットしてスイッチを入れた。
レコーダーの方は、HDDが組み込んであるタイプのモノなので、連続して3~4日くらいは録画が出来るらしい。
カメラ部分も動態検知なので、撮りっぱなしにはならないとのことだ。
レコーダーを隠す場所に困った。
大きさこそ弁当箱くらいのモノだが、電源もいる。
さんざん迷って、ユニットバスの天井の点検口の中にした。
換気扇の電源をバイパスして電源を取った。
結露が心配なので、防水加工をしてテープを巻いたが、思いのほか時間がかかってしまった。

慌てて香織のPCを立ち上げて、USBメモリに入れたソフトでGmailを丸ごとバックアップした。
2年以上のメールなので、それなりに時間がかかったが、男とのメール以外は無いようで想像よりは早く終わった。
そして、妙な高揚感と、なんとも言えない惨めな気持ちの両方を持って部屋を出た。

会社に戻り、明日の出張の準備をする。
そして、会社を終えると香織と合流した。
香織は、いつもとまったく変わらずにニコニコと俺の手を握って歩き出す。

「ねぇ、出張ついて行っちゃおうかなぁ?有給あるし」

本気で言っているとしか思えない口調で言う。
明日からは、男との乱れた日々が待ってるくせに、よく言うよと思った。

「マジで?そうしたら?」

わざとイジワルで言ってみた。

「良いの?邪魔じゃなぁい?」

動揺することもなく、嬉しそうに話に乗っかってくる。
ん?アレは夢だったのかな?なんていう思いが湧き起こるくらいの自然な演技だ。

「邪魔なわけないじゃん!そうか、香織次の日休みだから、1日休めば良いだけか・・・良いね、札幌でデートか!カニ食べようよ!」

俺は、心にも無いことを言う。

「ホント!嬉しいなぁ!じゃあ、すぐ電話してみるね!」

そう言って、本当にスマホを弄り出す。
女の怖さをまざまざと見せつけられて、背中に冷たいモノが流れた。

そして、電話を開始する香織。
どうせなんだかんだ理由をつけて休み取れなかったと言うと思ったら、真剣な口調で話している。
そして電話を終えると、「やったーー!大丈夫だって!ねぇ、飛行機のチケットどうすれば良いの?」などと言ってくる。

俺が慌てた・・・。
連れて行けるわけがない・・・。

動揺しながら、とりあえず近くのモールの中にある旅行会社に行った。
そしてチケットのことを聞くと、今日の明日で空いていない、キャンセル待ちも無理だと言われた・・・。
俺は、心の底からホッとした・・・。
そして、香織に謝った。

「ゴメン、休みまで取らせたのに」

「良いよ、気にしないで、私が先走っちゃっただけだよ。残念だぁ・・・雅くんと一緒にいられると思ったのに」

などと、悲しげに言う。
俺は、正直わからなくなった。
これが演技だと思えない。
やはり、何かの間違いかドッキリなのかな?などと思ってしまった。

そして、二人で外食をして、少し買い物をしたりした。
食事の時も、その後の買い物も楽しそうで、俺も気がつくと楽しいと思ってしまっていた・・・。
そして俺の部屋に来ると、入るなりキスをしてきた。

「雅くん、寂しいよぉ・・毎日電話してね。浮気したらダメだからね!」

そんな事まで言ってくる。
俺は、香織は気が狂っているのか、もしかして俺が狂ってしまっているのか?などと思った。

俺は、これが最後のチャンスというような思いもあったのだと思うが、香織の目を真っ直ぐに見つめて・・・。

「浮気なんてしないよ。俺は、香織と結婚するつもりだし、今までも、これから先もずっと香織を裏切ったりしない。俺の気持ちも体も、香織に捧げているつもりだよ」

そう言った。
真剣に、思いを込めて言った。
実際には、もう愛していないつもりだったのだが、この言葉を言い始めてすぐに、まだ気持ちが消えてないことに気がついた。
この言葉の後に、香織が素直に謝ってくれたら・・・謝らなくても、男と関係を終了させてくれたら、俺は全て忘れて香織と幸せになる。
そんな気持ちになっていた。

「雅くん・・・嬉しいよ・・・私も、雅くんだけを愛し続けます」

少し目を潤ませながらそう言ってくれた。

そして、どちらからともなくキスをして、セックスをした。
いつもと同じように、恥ずかしがって、声も我慢する香織。
あのチャットの中の淫乱な香織はいない。
清純なイメージそのままの香織を抱き、そのまま抱き合ってイチャイチャした。

この時の俺は、バカだと思うが本気で香織を愛おしいと思ってしまっていたし、取り戻せるという根拠のない自信に溢れていた。
そして、香織は明日休みになったこともあり、そのまま泊まっていった。

朝、香織の作ってくれた朝食を食べて、行ってらっしゃいのキスに見送られた。
そして出張に出かけた。
香織のPCから盗んだメールは、確認せずにいた。
俺のもとに戻ってくれるなら、そのまま読まずに処分するつもりだったからだ。

そして出張が始まり、慌ただしく過ごした。
夜、香織に電話をすると、予想に反してすぐに出た。
男が泊まりに来てるはずだが、すぐに電話に出たので、俺は希望を持った。
男と早速別れてくれたのかな?などと思った。

電話での香織は、特に変なこともなく、声に不自然なところもなかった。
息が荒くもなっていないし、誰かがいる気配すらしなかった。
そして何より、愛してるとか、会いたいとか、いつも以上に言ってくれた。
俺は、上機嫌で電話を切って寝た。

次の日も同じで、忙しくしていると、2度ほど香織の方から電話があった。
俺は、ますます男と別れたという確信を持った。
やはり、俺の真剣な訴えかけが心を動かしたのだと思った。

そして、夜も同じで俺から電話して、結構長話をした。
30分くらい話す間中、おかしなところは少しもなく、気配もなかった。
そして、上機嫌のまま寝た。

次の日、出張を終えて夕方家に帰ると、香織が待っていた。
美味しそうな食事が並ぶテーブル。

とびきりの笑顔の香織が・・・。

「お疲れ様!会いたかったよぉ!ねぇ、ご飯食べたら・・・、私も・・・食べて欲しいなぁ」

顔を真っ赤にして、モジモジしながら言う香織。
俺は、香織を取り戻せたと確信した。

そして、美味しく香織の手料理を食べる俺。
それを、ニコニコしながらずっと見ている香織。

「香織は食べないの?」

俺が聞くと・・・。

「味見でお腹いっぱいになっちゃったwいっぱい食べてね」

そう笑顔で言ってくる。
気分よく食べていて、もうすぐ食べ終わりそうになっていると、食べている俺の足元に香織が来た。
椅子に座っている俺の、アソコを手で触ってくる。

「ちょっ!どうしたの?」

慌てて聞くと・・・。

「待ちきれないから、先に食べちゃうね」

顔を真っ赤にしながら、俺の下を脱がしていく。
俺は、茶碗を持ったまま腰を浮かして協力する。
そして、食卓で茶碗を持ったまま、下半身丸裸になった。
俺は、ドキドキしながらこんな事をする香織を見守った。

香織は、躊躇なく俺のチンポを咥えてきた。

「あっ!まだシャワー浴びてないよ」

そう言いながら腰をひねって逃げようとするが、香織は口をチンポから離さない。

「大丈夫だよ。雅くんのならいつでも大丈夫だよ。ねぇ、早くご飯食べてよ!」

チンポを舌でチロチロ舐めながら、俺を見つめて言う香織。
あのチャットの時の淫乱な香織が顔を出している。
男と別れたので、俺に対して本当の顔を見せる決心がついたのだと思った。
そして、香織にフェラをされながら食事を続けた。
この、アブノーマルなシチュエーションにとにかく興奮した。

そして、食べ終わる前にイキそうになってしまい・・・。

「ダメだ、香織、イク」

そう言うと、チンポを口から離して、「だーーめwちゃんと私の中に出してくれなきゃダメだよぉ!」と小悪魔のような顔で言った。

「えっ?中で?ゴムは?」

「え?雅くんがそうしたいなら、そうしてもいいよ」

香織は、まるで開き直ったかのように清純な仮面を外している。
その、めがねのよく似合う清純なルックスの香織が、こんな事をしてくれて、こんな事を言ってくれるのはギャップもあり、たまらなくエロい。

俺は、食事がまだ終わっていないのも構わず、香織に抱きついてキスをした。
香織は、舌を絡めながら、俺のチンポをその白くて柔らかい小さな手で弄ってくる。
俺は、狂ったように舌を絡めて、香織の胸を服の上から揉みしだいていく。
香織は、だんだん息遣いが荒くなり、俺のチンポをしごく手が早くなる。

「雅くん・・もうダメ、入れて欲しいよぉ・・・お願い」

切なそうな顔で俺の目を見て言う香織。
俺は、たまらず香織の部屋着の下を荒々しく下ろすと、パンティをずらしただけですぐに挿入した。
初めての生の香織の膣の感触・・・と言うか、生で入れたのは生まれて初めてだ。
その絡みつく感触に、夢中で腰を振る。

「あぁぁ・・雅くん・・気持ちいいよぉ」

部屋着の下を膝まで下ろして、パンティすら穿いたままで、立ちバックで犯されるように突かれている香織。

俺は10回も腰を振っていないのに、猛烈な射精感が来てしまった。
そして、香織の奥に入れたまま動けなくなってしまった。
本当に、少しでも動いたら射精してしまう。
抜いただけでもイッてしまう感じだ・・・。

「香織、ゴメン、もうダメ、イキそう・・・動けない」

自分でも悲しくなるほど情けない声で言った。

すると、香織が自分で腰を動かし始めた。
俺の腰に、ガンガンと叩き付けるように腰を振った。

「あぁ、だめっ!出る!」

自分が女になった気持ちで、そう漏らしながらイッてしまった・・・。

「雅くん・・熱いの出てる」

香織が、嬉しそうに言う。
もう、完全に俺は取り戻した気持ちでいた。

そして、一緒にシャワーを浴びて、イチャイチャした時間を過ごした。
ただ、明日はお互いに仕事なので、香織は家に帰っていった。
その時も、名残惜しそうにする香織。
たまらなく愛おしくなった。
俺は、今までのことは許せる気持ちになっていた。

そして次の日、忙しく仕事をしていたが、出かけた客先がたまたま香織の家の近くだった。
俺は、カメラの中身を確認するつもりはもうなくなっていたのだが、回収はしておかなければと思い、部屋に寄った。

そして回収して、部屋を出た。

<続く>

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