大人しそうな18歳の女子大生と[後編]

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沈黙の二人。
ここでどうするか?

1.さ、飲み直そうか!
2.じゃ、さいなら~。
3.優しく介抱する。
4.やっぱりそうかな?
5.やはりそうだろう。

「大丈夫?水飲めるかな?」

気まずい私は部屋を出て、水を入れ、洗面所でタオルを絞った。
戻ると彼女は起きあがりベッドに腰掛けていた。

「起きて大丈夫?」

彼女は俯き加減にぽつりぽつり話しだした。

「ごめんなさい・・・恥ずかしいところ見せてしまいましたよね・・・?」
「誰にでもあることだから気にしなくていいよ」

(もっと恥ずかしいところ見たんだけど)

「送ってくれた・・・んですよね?」
「俺飲まないし、あまり賑やかなとこ好きじゃないんだ」

(ホントは大好き)

「ずっと・・・いたんですか?」
「苦しそうにしてたから心配で、悪いと思ったけどお邪魔させてもらったよ」

(股間も苦しかったよ)

「ありがとうございました・・・」

(いや、こちらこそ)

気づいていない事を確証した私は安心した。

「大丈夫?飲める?」

水を飲ませ、濡れタオルで口元を拭いてあげた。

「◯◯さん・・・優しいんですね・・・」

伏せていた目を上げて見つめてきた。
少し垂れ気味の潤んだ大きな瞳。
胸がドキドキした。

「だ、だいぶ落ち着いたかな?」

彼女は何かに気づいたようにハッとし・・・。

「あっ、もう大丈夫です。今日はありがとうございました」

彼女はもちろん私に家庭があることを知っている。
気を遣ってそう言ったのだろう。
無理して微笑む姿がいじらしかった。

「もう少しいてもいいかな?」

彼女の瞳を見つめ返した。

「もう少し一緒にいて下さい・・」

私は彼女の横に並んで座った。

「好きだから送ってきたし・・・」

つい「好き」だとか言ってしまった。

「そんな、無理しなくていいですよ・・」

しかし、さらっと流されてしまった。

「ホントだよ。Mちゃん(彼女の名前ね)のことはいつも可愛いと思っていたし、それに・・・」

「それに?」

「それに実は眠っているとき、ちょっとスカート覗いちゃったんだ」

勢いで自爆覚悟で告白した。

「えっ・・・スカートだけ?」
「ちょっと肌蹴ていたから、つい誘惑に負けてね・・・。それと運んでくるとき、ちょっと胸を触ってしまったかな?・・・ごめんね」

「◯◯さんでもそんなことすることあるんですね・・・」
「ごめんね・・・。ちょっと後悔してるけど・・・」

「じゃおあいこですよね」

彼女は微笑んでくれた。
これで吹っ切れた私は思わず後ろから彼女を抱き締めてしまった。

「◯◯さん・・・?」

少し彼女は驚いていた。

「ごめん、Mちゃん、もう少しこのままいさせて・・」

彼女は私の回した腕に手を重ねてきた。

「さっき、『好き』って言ってくれましたよね・・・。それって・・・ほんとですか?」

「ああ、本当だよ」

「じゃ・・・、あの・・・キスとかしてくれたりできますか・・・」

私は彼女を引き寄せ、唇を重ねた。
弾力のある柔らかい唇。
そのまま首筋に舌を這わせようとしたら・・・。

「◯◯さん。シャワー・・・あ・・・ん・・・」

そのまま首から耳を攻め続け、彼女の口を塞いだ。
キャミとスカートを脱がせ、仰向きに寝かせた。
白い体に上下お揃いの下着。

「◯◯さん電気・・・」

「ごめん、俺暗いのダメなんだ」(←ウソ)

まだ少しエロい心が残っていたようだ。
というか元々薄っぺらな正義感だったのかもしれない。

「じゃ、スタンドだけにして・・・」

電気を消し、足下のスタンドを点けた。
ブラを外した。
透き通るように白いバストにピンクの乳首。
少し乳輪のぶつぶつが気になるが、ポチっとした感じではなく滑らかにツンとしている感じだ。
両手で揉むと指が埋まるほど柔らかいが、プルンと弾けるような弾力もある。
乳首を舌で転がすように舐めた。

「ああ・・・ん」

感じやすいが声はあまり大きくない。
可愛い声がさらに可愛くなった。
パンツを脱がせ、足を広げた。

「ダメ~・・・恥ずかしい・・・」

彼女は抵抗するように足を閉じようとしたが、ここまできたらお構いなしだ。
ヘアが薄いので恥骨からお尻の方まで割れ目がはっきりと見える。
ヘアは範囲は広いが少し薄めで、割れ目を両側から覆うように生えている。
ピタリと一文字に閉じていて具はあまり見えない。
親指でぷくっと盛り上がる肉をゆっくりと押し広げてみる。
まず外の肉が開き、具が見え始める。
薄いピンクの花びらはぴたっと閉じていて、さらに親指と中指で開いていくと、引っ付いていた花びらが下から順にぴら~と開いていく。

ついにまんこは全開になった。
興奮で私は先走り汁を垂れ流しでいた。
内部は乳首と同じで薄いピンクで少し赤みかかっている。
花びらも小さめで先端までプリンとしている。
半分隠れているクリを剥き出すように広げ、舌を這わせた。

「ああん・・・」

声を上げ、ビクビク反応する彼女。
指を入れると内部はすでにヌルヌルで、くちょくちょといやらしい音を立てた。

「あっ・・・」

ここで、あることに気づいた。

「ゴム、持ってないよ・・・どうしようかな?」

「外に出してくれたら大丈夫・・・」

彼女の口から出た言葉に興奮は絶頂に達した。
足を開き、いきり立った先走りでテカテカのモノを彼女の中に挿入した。
彼女の中は熱いくらいに温かく、きゅーっと包み込むようにソレを迎え入れた。

「あ、あん・・・ああ、ん・・・」

粘膜と粘膜の擦れる感じがとろけそうに気持ちいい。
私は体位を変えることも忘れ、一心不乱にぬちゃぬちゃと腰を突き続けた。

「ああん・・・◯◯さん・・・」

彼女が呼んだ。

「下の名前で呼んでもいいですか?」

「いいよ、M」

私も呼び捨てだ。
彼女は私の背中に手を回してきた。

「あ・・・S(私の名前ね)、もっと・・・」

純情そうな彼女からは想像できない言葉。
興奮しきった私はさらに突き続けた。

「ああ、ん、ああ・・・ん、あああ・・・」

背中の手の締め付けが強くなっていった。

「ああああ、S、もうダメ~・・・」

「俺も、もう出そうだよ、M」

彼女がビクビクっと弓なりになったあと、私もお腹の上に果ててしまった。
その後、抱き合ったまま、時間を忘れるほど長いディープキスをし、彼女の家を後にした。

その後、彼女とはまだ関係を持っていないが、毎日メールは来ている。
彼女はこの前の夜のことは一夜限りの事と割り切っているようで、その辺の内容には触れてこない。
彼女のことを思うと中途半端なセックスフレンドにはできないし。
どうしようかと思案の日々です。

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