視察旅行先で他会社の人妻OLと深い仲に[前編]

この体験談は約 9 分で読めます。

色んな大人の事情で大事な部分を変えたり省略したりしてる。
なので適当に脳内で補正&補完よろしく。

数年前、業界の視察旅行で10日間ほど某途上国を訪れた。
その国の政府系機関が、「わが国は投資しがいありますよ」とアピールするため、国の主要産業に関係する日本の業界各社に呼び掛けたアゴ足付きの招待旅行だ。

日本側の参加者は俺を含め10人余り。
広い意味じゃ同じ業界だが、具体的な商売内容はバラエティーに富んでたな。
旅行中に商談会も予定されてたせいか、ある程度の決裁権を持つ管理職がほとんど。
部長とか次長とか、中には気合いを入れて役員級を送り込んできたところもあった。
20代のぺーぺーは俺くらい。
俺がたまたまその国の公用語を話せたからだろうが、なんだかうちの社のやる気のなさを晒してるようで肩身が狭かった。

視察団員は大半がオジサンだが、女も3人いた。
推定50代半ばの田中さんは大手の部長。
アラフォーの吉田さんは業界紙の記者。
アラサーの小川さんは新興企業のマーケティングプランナーという肩書きだった。
ちなみに、当たり前だが全員仮名な。

日程は基本、朝に宿泊先を出発して現場を視察。
午後から責任者の説明を聞く。
視察先は原則1日1ヶ所だから、スケジュール自体は比較的楽だ。

その日の予定が終わると、向こうの関係者との夕食会とかがなければ自由行動。
観光地でもないんで団員で連れ立って街へ繰り出すわけだが、女3人は2日目くらいから他の団員たちと別行動を取るようになった。
夕食後にショッピングへ行くらしく、女だけの方が気楽なんだろう。
男性陣はといえば、現地の女の子がいるエロいマッサージとかストリップとかそっち系の夜の娯楽を楽しみにしてたオジサンも多いようで、女性陣の別行動をむしろ歓迎してるフシもあったな。

色々トラブルにも見舞われたが、なんとか日程は進み、3日目だったと思う。
夕食会が終わってホテルへ引き揚げる時、女部長の田中さんから声を掛けられた。

「ねえ、高橋さん(仮名だが俺)って現地語を話せたよね?」

「はい、一応・・・」

「ちょっと付き合ってもらえると助かるんだけどな・・・」

聞くと、近くの商店街へ買い出しに行きたいから通訳を務めて欲しいという。
まあ他社とはいえ業界の大先輩だし、むげに断るわけにはいかない。
オジサンたちに付き合うのも面倒だったんで、女3人の買い物にお供した。
彼女らにすれば、英語の通じない店でも値切り交渉ができるし、荷物も持たせられる。
夜に女だけで出歩くのは不安だし、ぺーぺーの若手だからあまり気を使わずに済む。
こりゃ便利ということか。
以降、夕食後は女性陣と行動を共にすることが多くなった。

女部長の田中さんは、外見はどこにでもいそうな太めのオバちゃんだが、性格は温厚。
ユーモアはあるし仕事もできそうだし、出世するタイプだろうなと思った。

記者の吉田さんは美形だが化粧は薄めで、どっちかと言えば男っぽいイメージ。
目つきがキツくてちょっと怖い感じもするが、話してみるとサッパリした良い人だ。

新興企業の小川さんは癒やし系。
小柄で小動物っぽいというか可愛らしいタイプだ。
物静かでどっちかと言えば地味だが、時おり見せる「クスッ」という笑顔が魅力的。
年が近いせいか俺と話が合って、視察先でも移動中も気が付いたら隣にいた。

そんなこんなで日程も半ばの5日目。
この頃になると団員同士も打ち解け、最年少の俺は先輩たちからは「高橋君」とか「高橋ちゃん」と可愛がられるようになってた。

その日の視察先は奥まった山間にあって、バスを降りてから山道を延々と行軍。
体育会出身の俺でも少しキツかった。
オジサンや女性陣は相当こたえたらしい。
何とか日程を終えたものの、宿舎に戻ってから遊びに行こうって雰囲気じゃない。
夕食後、ホテルの部屋で社に出す報告書を打ってたら、夜更けにドアをノックする音。

(誰だ?)

開けると、ワインの瓶とグラスを持った田中さんと小川さんが立っていた。

「ちょっと飲もうよ」

ホテルのバーに行くのもダルいし、同じ階の俺の部屋で酒盛りしようというわけ。
いつも一緒の吉田さんは、日頃の運動不足がたたりダウンしたそうだ。
持ち込みのワイン(高級品)と部屋の冷蔵庫にあったビールでミニ宴会が始まった。
団員同士で食事するときは、どうしても仕事の話題が中心だったが、その日は部屋飲みのせいか、家族のことを話したり砕けた雰囲気だった。

話の中で、小川さんが実は俺より5歳上で結婚2年目の若奥様だと初めて知る。
小柄で痩せてたし、どことなくピュアな雰囲気で若いというか幼く見えた。
俺と同年代くらいかな、20代でプランナーなんてすごいな、なんて思ってたが、とてもタメ口をきけないお姉様だったわけだ。

酔いも回った深夜、話題はその日の“行軍”に移った。

「この年であの山道はないわ~。日本に帰ったら3日くらい寝込みそう」

田中さんが愚痴る。
太めの年配女性には確かにキツかったはずだ。
俺は学生時代、体育会で先輩のマッサージはさんざんやらされてきたんで、張りをほぐすマッサージの方法を教えてあげた。
しばらくは言われた通り、「こう?」と自分で手足を揉んでた田中さんだが、やがて面倒くさそうに言う。

「どうせなら高橋君がやってちょうだいよ」

何だか下男扱いだなと思いながらも状況的に断りづらい。
さすがに女性をマッサージするのは母親の肩を揉むくらいしか経験ないが、まあ母親と同年代だしいいかと考え、田中さんをベッドに座らせて肩を揉み始めた。

「あ~、たまんないわ~。やっぱり男の指よね~」

オバサンに甘い声を出されても仕方ないが、褒められて悪い気はしない。
そのままうつ伏せになってもらい、足首からふくらはぎを入念に揉んで差し上げた。
田中さんはスカートの下にスパッツという格好だった。

「う~、上手だわ~」

俺よりはるかに太いおみ足を終え、そのまま背中に移行。
太いと揉みがいがある。
小川さんはニコニコしながら、ベッド脇で興味深そうに観察してる。
やがてビールとワインが回ってたのか、揉まれながら田中さんがウトウトし始めた。

「高橋く~ん、このまま寝ちゃっていい~?」

「ええと、それは困ります」

この巨体(といっても普通の中年太りだが)にベッドを占拠されちゃったらたまらない。
拒否された田中さんは「仕方ないなぁ」とブツブツ言いながら体を起こすと、眠そうに「お先にね~、おやすみぃ」と言い残して部屋を出た。
残ったのは俺と小川さん。

「あの・・・小川さんも揉んであげましょうか?」

「そうねえ。お願いしようかな」

当然断られる前提で聞いたんだが、あっさりOKされて逆に戸惑った。
でもまあせっかくだからとベッドに座ってもらい、後ろから肩を揉み始める。

「あら、ほんとに上手だわぁ~」

オバさん全開の田中さんと違い、可愛い系の小川さんに言われるとドキッとする。
小川さんは身長150センチ台前半で細身。
なで肩で首が長い、典型的な肩こり体型だ。
これまで服装のせいか気付かなかったが、細い割に胸は結構ありそう。
緊張しながら、パンパンに張った肩から首筋、上腕を念入りに揉み上げる。

「脚もお願いしていいかしら?」

「構いませんけど・・・着替えてもらった方がいいですね」

その日の小川さんはスリムのジーンズ。
さすがの俺もマッサージしづらい。
実は昼間から気になってたんだが、ジーンズだとスタイルが良く見えるというか、細い脚と対照的にプリンと丸いお尻のラインがはっきり分かるんだよな。
それまで体格のせいで、なんとなく少女体型っぽいイメージで見てたんだが、胸にしろお尻にしろ意外と色っぽいことに気付いてドギマギした。

「え~?部屋に戻って着替えるのは面倒だなぁ」

「だったら・・・シーツを被ってズボンだけ脱いじゃいます?」

なるべく冗談めかして言ったつもりだが、ほんの少しだけ期待してたのは事実だ。
まあ、スカートかパジャマに着替えてもらえれば、俺としちゃ十分だったんだが。
小川さんは、「う~ん」と少し考えてから、シーツを被って中でモゾモゾし始める。

(えっ?マジ?)

驚く俺の目の前で、丁寧に畳んだジーンズを枕元にそっと置くと、シーツから上半身だけ出してうつ伏せに横たわった。

「お願いします・・・」

「は・・・はい・・・」

声が裏返ってた気もするが平静を装い、シーツから出たふくらはぎに手を添えた。
肩以上にパンパンに張ってるのが分かる。
痛くないギリギリの強さで指圧をかけた。

(シーツの中の下半身は下着姿・・・)

そう考えるだけで胸の鼓動が高まった。

「あ・・・うぅ~ん・・・」

キュッと締まった足首からふくらはぎ、そして膝の裏側を丹念にマッサージする。
さっきからドギマギする原因の一つが、彼女の声だったことに気が付いた。
ちょっとか細くて、これといった特徴がないようでグッと染み入ってくる感じだ。

「もう少し上もいきます?」

「・・・う、うん・・・」

今から思うと小川さんもドキドキしてたんだろうな。
返事をする声が少し震えてた。

太股の後ろ側へ手を進める。
肌は滑らかだし、腰から足首へのラインが美しい。
本当ならシーツの上から揉むべきだろうが、そんな選択肢は俺になかった。
両脚を肩幅よりやや広めに開き、吸い付くような手触りの太股をマッサージ。
シーツは捲れ、俺が少し屈むとベージュ色のパンティーがチラリと見える。
俺の股間は早くもかなり窮屈になっていた。
理性が麻痺していくのが分かる。

「痛くないですか?」

小川さんはうつ伏せのまま黙って首を横に振る。
手のひらから汗が吹き出してた。
手を進めると指先がパンティーのお尻の部分に触れる。
太股に少し力が入ったみたい。
俺は構わず指の腹でお尻から太股を撫でながら、指先に力を入れて圧をかけた。
体全体は小さいが、ジーンズ越しに見た通りの見事なヒップラインが目を奪う。
少女体型かな、なんて想像してた自分の見る目のなさが可笑しくなる。
内股の付け根近くに性感帯があるのか、指で触れるたび体がピクンと反応した。

「あ・・・あん・・・」

さっきまでと違う甘い吐息のような声が漏れる。
俺は意を決して指をさらに進めた。
親指の先がクロッチに触れる。
湿った感触。
見ると黒っぽい染みができていた。

(感じてる・・・)

そう思った瞬間、最後に残った理性の欠片がフッと吹き飛んだ。

「だ・・・だめよ・・・そこは・・・」

我に返って慌てる小川さん。
俺は黙って彼女の脚をさらに広げると、左右の親指を微妙に動かして薄い布越しに敏感な部分を揉む。
小川さんは身をよじって逃れようとしたが、時おり「ああ・・・」と小さく呻いた。
我慢も限界だった。
俺はパンティーのゴムに手をかけ、力を込めて引き下げた。

「キャッ!」

小さな布地は一気に太股の半ほどまで下がり、丸く可愛らしいヒップが露わになる。
邪魔なシーツを剥ぎ取ると、股の付け根には何とも言えない色の女性器。
俺は興奮状態で小川さんの体を押さえ、パンティーを脚から引き抜いた。

「ダメよ・・・こういうの良くないよ・・・」

うつ伏せのまま体をよじらせて懇願する小川さんを無視し、俺は股間に指を戻した。
トロトロの粘液が溢れ、這わせた指にヌチャ・・・という感触が伝わる。

「ねっ、高橋君、もうやめよ・・・ああっ」

指先がクリトリスに触れた。
小柄な体格の割に大きめかもしれない。
愛液を塗りたくるようにクリを撫でるたび、新たな液体が次から次へと噴き出す。
中指を挿し込むとキュッと締め付けられる感覚。
そのまま出し入れしたら、「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」と短く喘いだ。

片手で彼女の股間を愛撫しながら、俺は慌ただしくジーンズと下着を脱ぎ捨てた。
視察に来て以来、禁欲が続いている。
ペニスは早くも限界にまで膨張し、尿道から漏れた先走り液で亀頭がテラテラと鈍く光っていた。
小川さんの腰を持ち上げるようにして四つん這いの姿勢にさせる。

「お願い!やめて・・・お願いだから・・・」

パックリ開いた膣口に亀頭の先端が触れた。
丸いお尻を抱えるように腰を押し出す。

「あああぁぁぁ~~っ!」

小さな悲鳴のような声が漏れた。
青筋の浮き出た肉棒が根元まで飲み込まれた。
たっぷり濡れてたから抵抗感はないが、中は想像よりずっと締まってる。
ゆっくりと前後に動かすと、ヌルヌルの壁が絡みつくようにペニスを刺激した。

「だ・・・だめえ・・・あああぁ・・・」

俺も人並みの女性経験はあったが、挿入でここまで気持ち良いのは初めてだった。
出っ張ったカリが内壁に擦れるたび、小川さんが「ああぁ」と獣のような声を出す。
ピストンすればするほど脳が溶けそうな快感が襲い、腰の動きが自然と速まった。

「すごい・・・すごいわ・・・ああぁぁぁ~~」

小川さんは腰をくねらせながら、マンコを俺の下腹部に押し付けるような仕草。
それでいて抵抗の意思を示すかのように着衣のままの上半身をよじらせ、片手で俺を押し戻そうとしてる。
俺はさらにピストンのペースを上げた。

「いやっ!だめっ!だめええぇぇぇ~~~!!!」

勃起を深々と咥えた膣がさらにギュッと締まったかと思うと、四つん這いのお尻がビクンビクンと痙攣し、小川さんが背筋をピンと反らした。
ほとんど同時に、挿し込んだ亀頭の先端から生温かい粘液が迸った。

出すものを出し尽くすと、俺は後ろから彼女を抱き締めたまま体を横に倒した。
腕に抱いた小さな体から伝わる荒い呼吸。
硬いままのペニスがズルリと膣から抜けた。

そのまま10分も抱いていただろうか。
腕の中から小川さんの嗚咽が聞こえてきた。
我に返ったというか、今さらながら強烈な罪悪感が襲ってくる。

「す・・・すみません・・・」

他に言いようがなかったのかと思うが、とっさに口をついたのは謝罪の言葉だった。
小川さんは何も言わず俺の腕をほどき、ベッド脇のティッシュで股間を拭く。
そして鼻をすすりながら下着とジーンズを穿くと、無言のまま部屋を出て行った。
俺はかける言葉もなく、ベッドから彼女を見送った。

人妻をレイプして中出し・・・。
日頃は「典型的な草食系だね」と揶揄される俺が、なんであんな大それた行動に出たのか、自分でも分からない。
確かに小川さんに好意を寄せてたのは事実。
でも、下半身ヌードを見ただけで、まるで中学生のように欲情して暴走するなんて、俺の性格からしてもあり得ない。
しかも今まで抱いたどの女より気持ち良い。
あの快感がレイプのせいだとすれば、俺はもしかして暴行魔の気があるのか、なんて思いも頭をよぎった。

<続く>

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