同僚の妻を口説く賭け

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俺、俺の妻、同僚、同僚の妻チハル。
四人はよくつるんで遊び歩いていた。

俺と同僚は同期入社の45歳、俺の妻43歳、同僚の妻チハルは42歳。

―――1.提案

昨年の七月、俺たち四人は湖の見えるホテルで花火を眺めていた。
その時、酒に酔って上機嫌の同僚は突拍子もない提案をしてきた。

「チハルを口説いて見ないか。避妊なんかしなくていいぞ。口説けなかったら、来年のホテル代お前持ちな」

唖然としていた俺を尻目に、妻が「賛成。チハルちゃんも良いよね」。

妻に急かされ、彼女は小さく頷いた。
話は呆気なく決まった。

―――2.暗礁

俺は帰宅してから、彼女にお詫びと「無理はするな」とメールを送った。
彼女からお礼のメールが返ってきた。
この日から、おはようメールとおやすみメールが俺の日課となった。
彼女からは時々メールが返ってくる日が、二ヶ月続いた。
その間、同僚から彼女の様子を窺うと、気にはしているとのこと。

九月のある日、たまには声が聞きたいなとメールを送ると、電話が来て三十分ほど話す。
だけど、ドライブとか食事は拒否された。
でも、その日を境にメールには確実に返事が来るようになり、電話も出来るようになった。
俺もメールに少しずつエッチな内容も載せるようにしていった。

『おはよう・おやすみのキスは毎日するのかい?』
『夫婦生活は週何回なのかな?』
『今日の下着の色は何色かな?』
『性感帯はどこ?』

ほとんどの問いに答えてくれるようになり、確実に彼女との距離は近づいていった。

―――3.相談

十月、彼女から突然会いたい、相談に乗って欲しいとの電話がある。
平日の昼間、俺は午後から会社を早退し、彼女の指定したファミレスに行くと、今にも泣きそうな顔をした彼女が待っていた。

俺「誰にも聞かれたくない話なら、場所変えようか?」

彼女「うん。お願い」

俺は、彼女を抱きかかえるようにして、近くのカラオケに連れて行った。

俺「ここなら、誰にも聞かれないよ。どうしたの?」

突然、同僚に女がいると言って泣き出した。
詳しく話を聞くと、相手は我が社のえびちゃん似のあの娘らしい。
彼より十八も年下、そのことを説明し、なんとか宥める。
彼女も安心したのか、俺にもたれて離れようとしない。
肩に置いた手に力を込めた時、俺の意図を感じたのか、拒否をしたので深追いはせずに断念。

―――4.年末

あの日以来、メール・電話の他に、平日の昼間に会社をサボってのデートが加わった。
ファミレスかカラオケでのお喋りが大半である。
彼女は、こんなにお喋りだったかと思うくらい、色々なことを話してくれた。

そんな十一月のある日、俺は覚悟を決め、彼女にある物を渡した。

俺「恒例のクリスマスパーテーの時、これを付けて来てほしいんだ」

小さな包みを受け取った彼女は俺に聞いた。

彼女「開けて良い?」

俺「家に帰って開けてからよく考えて欲しい。チハルが大好きな俺の気持ちだから」

俺は初めて“好き”という言葉を口にした。

年末にかけ、俺の仕事が死ぬほど忙しくなり、会社のサボりは出来なくなった。
メールよりも電話の比重が少し高くなり、お互いに「好き」「会いたい」が飛び交うようになっていた。

久しぶりに、同僚から飲みに誘われた。

同僚「進展情状はどうだ?少しは進んだか?」

俺「全然、キスもさせてくれないぜ」

同僚は、俺の答えに満足したように聞いてきた。

同僚「おれの勝ちでいいか?」

俺「まだ残り半年ある。ところで最近チハルちゃんとも会ってないけど変わった様子は?」

同僚「あいつ、最近流行っていると言ってピアスしていたな」

俺はすごく嬉しかった。

その晩、俺は彼女にメールを送った。

『来年一月の彼女の誕生日を俺のために空けて欲しい。恒例の会社のクリスマスパーティーの時、何年か前に着ていた可愛いピンクのドレスを着て来てくれたら、OKで良いね?』

彼女からのメールの返事は無かった。

クリスマス当日、会場に行った俺は目を疑った。
ピンクのドレスを着て、俺の贈ったピアスをした彼女が、満面の笑みを浮かべ立っていた。

彼女は俺の横に座ると「どう、綺麗」。

俺は、言葉に詰まって、「うん」としか言えなかった。

彼女「誕生日、期待してるよ」

そう言って、彼女は同僚の所に行った。

―――5.誕生日

その夜、俺は彼女に「朝湖を見たいな・・・」とメールを送った。
彼女からは「私、人妻よ。解ってる?でも、嬉しい」と返信があった。

その間、メールと電話のやり取りで、ともかく温泉へのドライブは決まった。

一月六日、仕事始めの夜、同僚と飲み、さりげなく彼女のことを聞くと、

同僚「変わった様子は無い。ただ今週末、お前のかみさんと飲みに行くと言ってたな。よろしく言っておいてくれ」

俺は、心の中でラッキーと叫んだ。

金曜日、彼女の誕生日待ち合わせ場所に行くと、先に来て待っていた。

車に乗った彼女は、「朝の湖、一緒に見てもいいよ。これでも一生懸命頑張ったんだからね。褒めて欲しいな」。

三時過ぎ、ホテルに着く。
部屋に入るなり、後ろから抱きしめてキスをした。
彼女は緊張をして体を強張らせていたが、二回目のキスからは舌を絡めてきた。
首筋にキスをしながら、セーターの上から胸を揉んだ。

畳の上に押し倒すと、キスをしながらブラをずらそうとすると、

「お願い、後から」

それを無視してセーターを捲り、乳首を吸いながら、スカート上からアソコを強く擦った。
ビクッと体が硬くなり、俺を掴む手に力が入った。
おれは、スカートを捲ると、ピンクの下着の横から指を入れアソコに触れた。
喘ぎ声が高くなり、アソコから愛液が溢れて感じていた。
服を脱がせて全身に愛撫をしている時、同僚の言葉が頭を過ぎった。

「チハルとやるとき、体中にキスマークを付けること。それが寝た印だ!」

俺は乳首を指で摘みながら、乳房を強く吸った。

俺のすることに気がついた彼女は、

「駄目!付けちゃ駄目!」
「愛してる。チハルは俺のものだ」

そう言うと、乳房に思いっきり吸い付いた。
俺の愛した印が乳房に付いた。
アソコを愛撫しながら太ももにもキスマークを付けた。

飯前に一回やっておこうと思ったので、すぐに挿入した。
華奢な体のせいか、アソコも小さくメリメリという感じで入っていった。
凄く締め付けて、痛いくらいのマンコだった。
腰を振り続けると彼女も声を出してしがみついてきた。

生で挿入していたので、いきそうになり・・・。

俺「このままいっていい?」

彼女「危ない・・・」

しがみついた彼女をきつく抱きしめ「中で出すよ」俺は腰を振り続けた。

彼女がイッたと同時に、俺も彼女の膣の奥に射精をした。
今まで一番の感触だった。

俺たちは浴衣に着替え、貸しきり風呂に入った。
湯船で彼女を抱きしめながら、付けたキスマークを数えながら、「どんな気持ち?」って聞いたら、俺にもたれて来て「もっと一杯愛して欲しい」これが彼女の答えだった。

夕飯を食い、大浴場から帰ってきて、彼女を抱きしめながら湖上の花火を見ていた。
その後は一晩中愛し合ったが、騎乗位とフェラだけは苦手と、してくれなかった。
水曜日の午後会うことを約束し、近くのスーパーで彼女と別れ、家に帰った。

その夜、妻がフェラをし、上に乗ってきて、二回も妻の中に射精をすることになった。

それから彼女とは、週に一、二回会って抱いた。
三回目くらいからはフェラもしてくれるようになったし、上にも乗ってくれるようになった。
二月のバレンタインの日には、パイパンにした。

一つ気がかりなのは、彼女を抱いた晩には妻が求めてくることだった。

(感づいている?)

それから三月、うちで四人で飲もうと誘った。
酒を飲みながら、同僚と妻の死角に彼女を座らせ、スカートの中に手を入れ、下着の横からマンコに指を入れてその感触を楽しんでいた。
指を動かすたびにアソコが締まり、ヌルヌルしてきた。

俺は同僚に向かって、昨年の口説く約束が今もって進展しないので本日を持って完敗を認める宣言をした。
彼女のアソコに指を入れながら・・・。

同僚は自慢げに「俺の女房の貞操は固いからな」と言った。

俺は小さな声で彼女にトイレで下着を脱いで来るように命じた。
トイレから戻った彼女から下着を受けとるとポケットにしまいこんだ。
スカートの中に手を入れるとノーパンだった。

同僚と相談の結果、温泉は五月に行くことになった。

その晩も妻が求めてきた。
腕枕した俺の耳元で一言言った。

「T君(同僚の名前)可哀想、悪い友人を持ったものね」

そう、妻は気づいてました。

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