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別れの日・・・初めて同士

この体験談は約 6 分で読めます。

地元の高校を出て、東京に進出して某専門学校(電子音楽課)にいった俺。

3ヵ月後、ようやくガッコもなれて、主要駅近辺が遊び場になりだした。
かく言う私はゲームヲタなのでゲーセンにたむろってました。
彼女との出会いはゲーセンでした。

ゲームセンターには客同士の交流を深めるノートって言うものが置いてあったりします。
掲示板みたいなもので、絵も描ける。
そのノートで会話するんです。
それで存在は知ってました。
初顔合わせは彼女がゲーセンで財布を無くしたということで、ほとほと困り果てた時(苦笑)3千円+ジュースを渡して駅前の交番まで送って手続き。
そのゲーセン、7:3の比率で女性が結構多いんです。
場所柄のせいだったのもありますが。
このノートカップルってのは意外と多く、また火花散る戦場(苦笑)と化します。
だって痛いヲタはこんなのでしか女性と知り合うきっかけが無いもん。
後、私の授業か緩かったのと、当時彼女は大学2年生で単位が緩かったという事でしょっちゅう逢ってはメシ、買い物、遊びを繰り返してました。

その1ヵ月後、フとした冗談が転じて家まで彼女が遊びにきました。
その時に会話の流れから彼女が告白してきました。
お互い意識してたのは解ってたのもあったし、告白しようと思ってた。
忘れもしない夕日が差すテメーの部屋で熱烈なキス(お互い初物w)~ペッティングまで。
もうその日にでもやってしまおうかと思ったんですが、彼女に惚れてしまってたので大切にしたいという若さ(というかバカさ)が出てしまい、ずっと抱き合ったままキスして身体触りあってじゃれあって。
その後、何度かの逢瀬を繰り返してた。
幸せは続くと思ってました。

一ヶ月後。
突然私の身体が悲鳴をあげました。
幼少から気管支が弱かったせいなのか・・・気管支、呼吸器官が全部ボロボロになってました。
学校に通えば発作が起こり、ガッコと病院と部屋を繰り返すだけの日々。
とうとうガッコも通えなくなって、地元に撤退セヨの親からの宣告。
10代の私に保険は無く、何とか抵抗するも治療するなら実家に戻った方が良いとの医者からも宣告され・・・都落ち決定。

とにかく悩みました。
結論は別れを選びました。
遠距離恋愛するには体調が関わるのと金銭的にも先が見えない。
戻ってこれるか解らない。
縛り付けておくのは忍びない、と悩みすぎて息が出来なくなって更に呼吸器が少し悪化(苦笑)。
彼女とはまだキスだけだったので、別れるなら下手に身体を重ねるのでなくこの状態でいいと思いました。
駅近くのイタメシ屋(←時代だな)で彼女と逢い、経緯を全部話して最後に「今日で別れて欲しい」と伝えました。
俺を忘れて欲しい、幸せになって欲しいと。

帰って来た返事は意外と彼女の顔は冷静で
「解りました。寂しいけれど身体のことは優先して欲しい。でもせめて東京から出るまで一緒にいたい」と言われました。
彼女に対して申し訳なさがあったのでその条件と「抱いたら別れが辛いから・・・」とセックスはしないこと、それと「何でもワガママを言ってくれ。出来る限り応える」とコッチからの条件を提示しました。
その条件も彼女は了承してくれて「別れの日までこの話は触れない」という暗黙の了解が出来ました。

その後も彼女とはほぼ毎日逢って、今までと変わらない日々を過ごし、キスをして、じゃれあって、一緒の布団の中で抱しめあって手を握り合う・・・バカップル生活でした。
二人とも外では恥ずかしい分、部屋で爆発するタイプ・・・今考えたらよくHしなかったなぁ(苦笑)
別れの3日前、その日も彼女と一緒に過ごして家まで送った後に夜中に彼女から電話。
どうやらバイトと家の用事で明日・明後日は逢えないということでした。

「そうか・・・それなら仕方無い。コッチも俺の都合で逢えなくなるんだから君を攻められる訳が無い。呆気ないけど・・・コレでお別れだね」
「本当にごめんなさい。でも本当にスキでした。有難う」
「俺も、真剣に愛してました。有難う」

電話切った後、こういう別れのほうが後腐れがなくていいと自分に言い聞かせ不思議と涙は出なかった。
・・・コレで終わったと思ってた。

撤退日。
先日から荷物纏めを行なってました。
朝7時に目覚めて友人達から「手伝う」と言われてましたが、一人で居たかったので断って黙々と一人で荷物を纏めてました。
元々少ないものあったからかもしれないですが。
色々お金が出てしまい、地元に戻る手段が飛行機からなんと深夜バスに変更。
東京の某駅前を11時に出発という事で、友人達に夜8時ごろに集まってメシ喰いたいという事だけ伝えてました。

朝9時ぐらいに大きな荷物を宅急便に取ってきてもらい、小さな身の回りのものだけが残った時に携帯がなりました。

「あの・・・私(彼女)です。今から・・・会えませんか?」
「ああ・・・それじゃ・・・まだ少し荷物が残ってるから・・・手伝ってくれませんか?あと後でお昼ご飯食べに行きたい・・・」
・・・と、30分後に彼女が着ました。

部屋に残ってたのは自分の荷物と、深夜バスは寒いと聞いてたので薄手で大きいブランケットが一枚。
それと最後の纏めた荷物(コレはコンビニの宅急便で送る)。
何もない真っ白な部屋のなか二人、自然と壁際で寄り添いあった。
しかし、少し肌寒かったので俺はブランケットを取り出して纏い、彼女を背中越しに抱しめ二人でその中で淡々とした会話。
彼女はバイトは昨日だった、今日の家の用事は昨日のうちに終わってしまったと、だから今日時間が空いた、逢うかどうか悩んでたが気がついたら電話していたと。
3日前の電話はわざと気丈に振舞った、でも電話切ったあとに涙が止まらなかったと。

それを話しながら彼女は涙声に。

聞かされた俺はそこで初めて涙が出た。
私はふと思い出したことがあり、背中越しに彼女に問う。

「何でもワガママを聞くと言ったけど、何のワガママも言われなかった。今からでも何かないか・・・?」

少し間があいて、彼女は腕を解き、こちらを向き抱きついてきた。

俺は覚悟を決めて「・・・いいの?後悔しない?」と聞くと何も言わず顔を縦に振ったんです。
お互い初めてなもんだから、そりゃもう俺はヘタだし緊張しっぱなしで。
向こうもガチガチだったし。

でも彼女の素肌に触れるたびに喜びが。
でも彼女の素肌に触れるたびに悲しみが。
でも、深く繋がった気がした。
でも、深く繋がれば繋がるほど悲しみが増していく。
離れたくない、でも離れなければならない。

彼女は処女だったので当然痛がった、でもそれでも受け入れてくれた。
逆に痛さが男なので解るはずも無く、辞めようとしたら彼女は首を横に振り抱しめてきた。
彼女の覚悟も相当なものだったと思う。
途中、お互い涙が止まらず身体を重ねる所で無かった。
部屋に在るのは俺の荷物、彼女の鞄、ブランケット一枚に包まった裸の男女。
何も無い部屋が、現実味を消してたのがやるせなかった。
でも現実は別れがあと数時間に迫っていたことだった。
彼女が両手を伸ばし抱しめて欲しいという懇願を見てそれに応える。
今出来ることは抱しめること。
後悔はしない。
彼女もそれを選択した。
あとは只ひたすら身体を繋げた。
気がついたら部屋が夕焼けに染まっていた。

6時過ぎw
一分一秒が惜しいとは言えたった3回戦をどれだけの時間かかってたのか解らないほど。
途中泣いたり、彼女の差し入れのお菓子やジュースを食べてたのでやりっぱなしって訳でもなかったんです。

そのまま二人でささやかにちょっと高い(苦笑)ご飯を食べて彼女を最寄りの駅まで送り、別れました。

で、8時から待ち合わせてた友人数名と再びメシ。
先ほどの長くて短い時間を億尾も出さずに騒ぎました。
全て忘れるかのような発狂したかのように騒いでた。

10時過ぎに解散して、一人でバス停に向かおうとしたら2人ほど「さっき、メシん時ムリヤリ騒いでたろ?11時まで、深夜バスが出るまで一緒にいようぜ!」と嬉しい事を言ってくれて思わず男泣き。
今でもこの2人は距離が離れても親友です。
そうこうしてたらバス到着。
友人達とも別れバスに乗り込み動き出した。

そしたら携帯から(まだ当時携帯のメール機能は無くカタカナ20文字の)ショートメール。
「バスニノッタ コロデスカ?」
「カバンニプレゼントアルヨ」
「シアワセデシタ アリガトウ」

鞄を開けて、小さな紙袋の中に箱が。
開けたらペアの男性用の時計が入ってあり、女性用の箱には見覚えのある違う時計が。
そして手紙には今までの事の感謝を切々と綴った文章と、ペアの女性用の時計は彼女がつけてあり、入ってる違う時計はずっと自分が着けていた時計であるという事を。

・・・バスの中で号泣しました。

嗚咽が止まりませんでした。
こんなにも愛されていたということに。
こんなにも申し訳ない思いが止まらなくて。
・・・深夜バスから流れる景色がとても悲しかった。

帰ってすぐ2ヶ月の気管支の入院と手術。
随分回復しましたが完全に治ることはないようです。
地元に戻った私はバイトに着き、実はその後遠距離に発展しました。

2ヶ月に一度、3~4日間滞在してました。
時にイキナリひと月に開いてないのに一晩だけ帰ってきたり。
でも遠距離そうそう長く続かず残念ながら2年で幕を閉じました。

2年で戻れなかったら別れる。
遠距離を始める時に決めた約束でした。
このときも悲しい会話で泣いたりしました。
ながくなるので割愛。

当時10代最後あたりの頃から既に30代に足が掛かった今。
実は私はその後、恋愛がどうしても出来なくなってしまってます。
仲の良い女性は居ても恋愛には絶対に発展できないのは、いまだに彼女に対しての申し訳ない気持ちと自分のふがいなさが許せずに、自分を嫌悪が先立ってしまい一歩が生み出せずに居ます。

今も彼女のことが好きなんですが、今はとにかく彼女の幸せを願いつつ仕事に慎む日々です。

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