弟の不器用で一生懸命な行為

この体験談は約 2 分で読めます。

10年近く前ですが、一度だけ弟と関係したことがあります。

地方の大学に入学して、アパートで一人暮らしをしていた時のことです。
夏休みを利用して弟が訪ねてきました。
私が大学2年、弟は高3。

もともと姉弟仲は良い方でしたが、飛行機に乗ってきてくれたのが嬉しかったこともあり、ちょっとお姉さんぶって、居酒屋に連れて行きました。
実は私はかなりお酒が弱く、ビール一杯でふらふらになってしまいます。
弟もお酒を飲むのは初めてで、すぐに気分が悪くなってしまいました。

アパートに帰って、弟を介抱しているうちに私も胸焼けがして、下着姿になりました。
苦しそうな弟のシャツやズボンを脱がしてあげると、何とアソコが盛り上がっています。

「なによ、こんな時に」

「だって、姉ちゃん、そんな格好で・・・」

薄い水色のブラとパンティでしたが、免疫のない弟には刺激が強かったらしいのです。

その時、実は私は処女でしたが、お姉さんぶって、「こんなことで興奮するなんて、だらしないぞ」と指でアソコを弾く真似をしました。
弟はしばらく照れ笑いをしていましたが、突然、「姉ちゃん、好きだ」と押し倒してきました。

「姉ちゃん、姉ちゃん、我慢できない」とアソコを擦りつけてきます。

「やだ、やめて」

抵抗しても、聞きません。

「姉ちゃん、好きだ」

キスをされ、パンティを脱がされ、一気に挿入しようとしますが、うまくいきません。

そのうちに、私も抵抗をやめました。
初めて見る男のオチンチンに、私の頭はボーッとなり、ついに初体験をするのかと覚悟しましたが、結局何回やっても入りませんでした。

弟は私のアソコを舐めてくれました。
でも、緊張している私には、ほとんど感じることがありません。
経験のない二人が、空回りをしているだけでした。

次第に酔いが醒め、事の重大性に気付きましたが、二人ともひっこみがつかなくなっていました。
最後は、弟は私の太股にアソコを擦りつけて射精することで、ようやく落ち着いたのです。

弟とはこれっきりで、妙な気まずさだけが残りましたが、今では二人とも結婚して子どもがいます。
あの不器用な、でも一生懸命な行為が懐かしく思い起こされます。

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