あれは小6の夏休み

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〔体験談投稿者:ヤミコ 様〕

小6の時。
歳を取っても記憶が薄れることない。
ちょうど今くらいの夏休みの時だった。

遊びから帰ってきて疲れて部屋で寝てしまってた。
もぞもぞした感覚で目を覚ましたら、兄貴の顔が私の上に見えた。
寝起きで頭が回らなくて、一瞬何が起こってるのか分からなかった。
Tシャツを捲られた時、とにかくやばいって恐怖心から叫んで兄貴を押しのけようとしたけど・・・。
寝てる間にすでにガムテープで縛られた手首はベッドに固定されてて、口も塞がれてたのにもう絶望感。
それでもじたばたしたりして抵抗したけど、縛られた手首が痛いだけで、兄貴は無表情のままソフトブラをずらして、吸いついてきた。
ちょうど胸が膨らんできた頃だったから、感じるどころか、ちょっと揉まれただけで固い部分が凄く痛かった。

体を必死によじらせて逃げようとしたけど、高校生の力に押さえつけられてるから無駄なあがきにしかならなかった。
舌で尖った乳首を舐めながら「感じる?感じない?」と聞かれて、「バカ!死ね!」って叫んだけど当然言葉にはならなかった。
兄貴の唾液まみれになったおっぱいが気持ち悪いくらいヌメヌメしてた。
さんざん小6のない胸を揉みくちゃにして飽きたのか兄貴が私の体から離れた時、ようやく終わったと思った。
突然の恐怖から解放されてやっと涙が出てきた。

終わらなかった。
兄貴はスカートを捲って私のパンツを一気に下ろした。
不意だったから何も出来ずに脱がされた。
本当の始まりだった。

ぐいっと脚を掴まれ、脚をばたつかせて藻掻いたけど、それも無意味な抵抗だった。
カエルのような格好になった私のあそこを眺めながら、兄貴が「もう毛生えてるんだ、ボーボーだ」と呟いたとき、羞恥心と恐ろしさが心臓をえぐって涙が止まらなかった。
そんなことお構いなしに、兄貴は私のあそこを舐めだした。
オナニーなんてのもしたことない私だったから、あそこを触られるという感触に、下半身に刺激が走って腰が浮くほどだった。
それを“感じてる”と勘違いした兄貴が、割れ目全体をクリからお尻の穴までベロベロに舐め回した。
キモい、気持ち悪いというのが第一だったけど、今まで感じたことのない感覚が起こってきて反応してた。
ぶっちゃけると、生温かい快感がお腹の下からももにかけて込み上げてきて、気持ちよかった。
もちろん認めたくはなかったけど。

だんだんと、自分でもよくわからない、トロトロした気持ちになってきて、兄貴のよだれがシーツにたれて水溜りみたいになってびちゃっとしてたけど、もうどうでもいい、って思ってきた。
でも兄貴がズボンを下ろして、ギンギンにおっきくなったアレを出した時、ドーンとした衝撃で我に返った。
お風呂の時に父親のソレを見たことはあったし、兄貴のだって小さい頃一緒に入ったことはあったので知ってはいた。
でもその時のカタチとは違う、おっきくてイビツで初めて見る物体だった。
兄貴がチンチンを出した後どうされるのか分かると、さーっと血の気が引いて胃がきゅうっと痛みだした。
生理はまだ始まってなかったけど、小6の私には『行為=即妊娠』だったから。

本気で脚で兄貴を蹴りあげた。
無我夢中だった。
それだけは絶対やばい、絶対だめ。
すると兄貴が私の首を締めてきて、相変わらず無表情で「騒ぐな、ころすぞ」と脅してきた。
あ。って感じだった。
プツンとそれまでのストレスで、ついに私の何かが崩れた。

「わかったな」

一回だけ頷いた。
それが兄貴に落ちた瞬間だった。
もういいや、何かもう、怖いのや辛いのどうでもいいや。
股をぐいっとされ、兄貴のアレが私の穴に入ろうとしてくるたびに、ズン!ズン!ってあそこを殴られるような重い痛みがきた。
舐められてる時にはなかった痛みで、自然と腰が固くなってしまう。

「力抜けって」

何度かそう言われたけど、勝手に力んでしまう。
兄貴が、「入らねー、キツイな」とかブツブツ言ってて、その内じわじわ重い痛みが強くなって、急にハサミでパツンとされたような鋭い激痛が電気みたいに走った。
無意識に「痛いっ!」って悲鳴が漏れてしまった。
同時に、自分とは違う温度の違和感がしっかりとあそこに入ったのが嫌でも伝わった。
兄貴が再度私の首を締めるようにして、「騒ぐなよ」って、口のガムテープを乱暴に取った。
私はもう息が楽になった解放感と虚無感で、ただ頷くしかなく、ただ必死に、「妊娠はやだ、子どもできちゃう」と兄貴に訴えてた。

「中出ししなきゃ出来ないから、外に出すから、な?」

そう言って兄貴は腰を振り始めた。
兄貴も初めてだったせいだろう、いきなり本気の腰振り。
私はただ痛くて痛くて、小声で悲鳴を漏らしてた。
もうなんか自分が自分でないような、どこか冷めた感じで客観的に私と兄貴のセックスを見下ろしてるような感覚になってた。
痛いから早く終わって欲しいなくらいの感じ。
兄貴はひたすら腰を振ってて、おっぱいにしゃぶりついてきたり、首やら肩を舐め回してきた。
私の名前を繰り返しながら、兄貴なりに合意のセックスをしてるつもりだったと思う。
時々アレがお腹の奥まで当たって鈍く痛かったが、兄貴の腰がクリの辺りに当たったり、穴の入り口付近でピストンされると、痛みの中にじわじわと快楽がちょっと感じられると、私もそれが声に漏れてしまってた。
しばらくして、兄貴のモノに力が入るというか、固さが増したような気がしたと思ったら・・・。

「あ、あ、出るっ」

兄貴がそう呻いて私の下半身にビリっとした気持ちよさが走って、一瞬、白目むきそうだった。
そしてお腹にあったかいお湯みたいな白いヤツがびちゃびちゃって垂らされた。

「あぶねーけど間に合ったわ」

しばらく汗だくになって余韻に浸ってた兄貴が、ティッシュで私のお腹と自分の物の精子を拭き取ってると、「お前も感じたろ?気持ちよかった?イッた?」とかなんとか聞いてきた。
私にはイッたという感覚なんて知るはずもなく、ただ放心状態だったと思う。
事が終われば、もう普段の兄貴だった。

「ごめんな痛かった?」

と、猫撫で声で手首のガムテープとベッドに固定してたヒモをほどいた。

「絶対に誰にも言うなよ、バレたら俺は捕まるし、そうなったら家族崩壊だからな」

兄貴が部屋から出ていくと、私はもうなんか悪い夢で目覚めたようなというか、たまたま交通事故にでもあったような心持ちで、怒りとか憎しみをどうしてくれようとかじゃなく、しょうがない、運が悪かったなぁみたいな、諦め感のような感じだった。

親が帰ってきても、何もなかったようにしてた。
兄貴もいつもの兄貴だった。
私に普通に接してくる兄貴に驚いたが、(ああ、たぶんそういうもんなんだろう)って気がして、(あんなことがあっても、また普通に戻れるんだ、私が何も言わなければ、普通に戻れるんだ)ってその時は悟った。
でもこういうのって、結局一回でおしまいってのはないんだってのも悟った。

暑くて眠れないから、なにげに闇語りしてしまった。
振り返ると色々あったな。
もう寝るね、おやすみー。

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