ずっと同級生の言いなりでした

この体験談は約 4 分で読めます。

私も自分の話を書きたくなりました。

ずっと前、クラスで私は、割と派手めな女の子達のグループにいました。
私たちグループから、毎日のようにからかわれていたのが『里香』という女でした。
里香は痩せっぽちで暗い顔をしていつも本ばかり読んでいる子で、何人かいるオタ系の女の子の中でも、特に私たちのグループからバカにされてました。

当時は年頃ですから、私たちのグループの女の子は私以外はほぼ全員彼氏持ち。
私はといえば、それ以前から女性への関心があることを自覚しつつも仲間達に打ち明けることはできず、何気ない「いい男紹介しようか?」という仲間達からの言葉をどう断ろうかと、いつも悩んでました。

そんな私にとって唯一の居所がインターネットでした。
まだスマホどころかポケベルの時代だったのでネットはまだ一般的じゃなく、教室ではパソコンなんてオタクのものだとバカにしていましたが、家に帰るとネットに繋いでレズビアン向けのBBSを覗いてました。

BBSで書き込みをするうちに、女性への興味はどんどん高まります。
けれども現実の出会いに恵まれない私がネットでの出会いを探したのも自然の成り行きでした。
私の地元がそこそこ都会だったこともあり、運良く同い年の女の子と知り合いになることができ、ついにリアルで会うことになりました。

初対面の当日、前の晩は緊張でほとんど眠れず、待ち合わせ場所に向かうと・・・。
もうお気づきでしょうが、そこにいたのは、クラスで底辺と見下していた里香でした。
身バレを恐れて、お互い違う学校を名乗っていたために気づかなかったのです。
さすがに気まずいのと落胆とでその日は別れましたが、その後もBBSでやりとりをして、私のことは口外しないようにお願いしました。

けれど、私には不思議なことがひとつありました。
里香はそれまでにBBSで、自分がすでに女性同士の関係を経験済みであると語っていたことです。

(私だってまだなのに、こんな地味な女が・・・)

そう思いましたが、それを問いただすと、やはり実際に経験あるとのことでした。
挙句には、「付き合うのはお互い嫌だけど、セフレになる?」と言われました。
長年の欲求不満から、(女の子とエッチができるかも)という思いと、(里香なんかに舐められたくない)という思いから、彼女の意見を受け入れることにしました。

そして迎えた最初の日。
結論から書くと、私は里香の唇でファーストキスを、指で処女を失いました。
里香には私が初めてであることはバレバレで、一方で里香はかなりの経験があるようでした。

すっかり里香のテクニックに魅せられた私は、2回目からはお願いして里香に抱いてもらう関係になりました。
よくイッたことがないという女性の話を聞きますが、私には不思議ではなりません。
いつも私は里香の指で数十秒でイカされてしまいますから。

回数を重ねるごとに私は里香のテクニックにどんどんハマっていきました。
やがて里香は行為の最中に、「お前、今日あいつらと一緒に私を笑ってたよな」とか、「私にいいようにされてるって知ったら、クラスでどうなるかな?」などと言葉で私を責めてくるようになりました。
けれども、そんな風に言葉で責められるほど、体はゾクゾクっとした快感に囚われていました。
3回目くらいの時、里香が私の顔に跨がりクンニを強要してきて、お口の処女も捧げたとき、これが2人のあるべき力関係で、私はもう里香のものなのだと感じました。

そんな風に私が里香に溺れるほど、2人の関係が出来上がっていきました。
・里香は私を呼び捨て、私は里香さんと呼び常に敬語で話すこと。
・行為の前には、床に手をついて、「今日も私を気持ち良くしてください」と言うこと。
・里香がしたいと言ったら、家族や友達との約束を断ってでも里香の家に行くこと。
・里香の望む行為は一切、私は拒んではいけないこと。

こんな風に私は完全に里香の奴隷になっていきました。
少しでも拒んだり、いえ、拒まなくても、「今日が最後でいいの?」と里香が言ってくるので、「お願いします。なんでもするからそれだけは・・・」と私は懇願するしかありませんでした。

途中から里香は道具を使うようになって、本当は里香の指の方が気持ちいいのに、渋々道具での単に刺激が強いだけの行為にも付き合わされました。
指で犯されるときは、毎回少なくとも一度は潮を吹いてしまい、里香の部屋のシーツに染みを作ってしまいましたが、道具だと一度もそういう時はなかったように思います。

里香がクラスでいじめられたりバカにされた後は必ず、里香は私のことを「豚」「ヤリマン」「変態」と罵りながら抱いてきました。
また私が里香に少しでも気に入られたくて必死にクンニを上達させると、里香は「そんなに美味しいの?」と見下した目で見てきました。
それに対して私は、「はい、美味しいです。もっと舐めさせてください」と、いつも上目遣いで返していました。

中でも記憶に残ってるのは、私たちの派手めなグループが、バレンタインデーの日にクラスでチョコを交換したときのことです。
里香は私のカバンのチョコを取り上げると、「私からもプレゼントするね」と言い、チョコを自分の口でぐちゃぐちゃに噛み砕くと、唾液混じりのチョコを私に口移しで食べさせてきました。
そんなことをされても私の心は悦びに震えてました。

そんな里香との関係は高校を卒業するまで続きました。

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