可愛い幼稚園の先生の白い三角地帯[中編]

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「・・・ク?・・・ボク?・・・ねぇ、ボクッたら!」

「・・・ん?・・・え?・・・あ、は、はいっ!」

僕は再び女性の声によって現実に引き戻された。
一体、自分はどれくらい女性のパンティに見惚れていたのだろうか?
随分長い間、女性の白いパンティを見つめていたような気がする。
僕は焦った。
こんなことが目の前の女性にばれてしまったら・・・。
僕は恐る恐る視線を上げ、女性の顔を窺った。

「ね?どうしたの、ボク?やっぱりどこか痛い?立ち上がれなさそう?」

自転車の女性は心配そうな面持ちで僕に問いかけてくる。
彼女はどことなく見覚えのある可愛らしい顔立ちの女性だった。
やはり僕よりもずっと年上の大人の女性だ。
これほど自分のことを心配してくれているということは、どうやら僕がパンティに見惚れていたことには気づいていないらしい。
僕はほっと胸を撫で下ろした。

「あ・・・だ、大丈夫・・・大丈夫・・・ちょっと痛かっただけで・・・」

「本当?・・・なんかとっても痛そうだけど・・・」

「ほ、本当だよ・・・だ、大丈夫だから・・・」

自転車の女性は真剣に僕の身体を心配してくれているようだ。
僕はこの女性に対し、またしても申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
なぜなら・・・僕の心配をしてくれるのはありがたいのだが、この女性は自分の姿勢のことは一切気にかけていなかったからだ。
自分の股間への注意を全然払っていない自転車の女性の白いパンティは、相変わらず僕に丸見えとなったままなのだ。
女性の顔を見て話をするつもりが、油断をすると僕の視線はついつい女性の下半身に引き寄せられてしまう。

(自分を心配してくれている女性に対し、これはあまりにも失礼な態度ではないか)

僕はそう思ったのだ。
とはいえ、結局僕の目は女性のパンティに吸い寄せられたままであり、幼いペニスはずっと硬くなったままだったのだが・・・。

「あれ?もしかしてボク・・・」

その時、急に女性の声のトーンが変わった。
思わず女性の顔を見上げる僕。
すると女性は、何やら首を傾げながら僕の顔を覗き込んでいる。

「あのさぁ・・・ボク、もしかして・・・」

「え?・・・な、何?・・・」

「間違ってたらごめんね・・・もしかして、ボク、わたる君じゃない?」

「え?・・・あ、う、うん・・・そうだけど・・・」

「キャー、やっぱり!やっぱり、・・・わたる君だったんだ!」

「え?・・・あ!・・・も、もしかして・・・」

「そうよ!思い出した?・・・私、ようこだよ。ようこ先生」

「わたる君」と呼ばれて、僕はハッとした。
僕はかつてこのように呼ばれていることがあったのだ。
白いパンティの自転車の女性。
見覚えがあるはずだ。
彼女は、幼稚園時代の僕のクラスの担任、ようこ先生だったのだ。

数分後、僕とようこ先生は幼稚園の部屋の一つにいた。
そこはかつての僕が通っていたクラスだ。
フローリングのその部屋の広さは、畳で言えば約12畳ほどだろうか。
入り口は全面がサッシとなっており、そこから小さなグランドが一望できる。
中の様子は基本的には変わっていない。
ただ子供の椅子がほとんどなかったことを除いては・・・。
そこで僕は先ほどの事故で擦り剥いた膝小僧を手当てしてもらっていた。
僕は左足のズボンの裾を膝の上まで捲りあげ、両足を伸ばして床にペタンと座込んでいる。
ようこ先生は、その僕の左側で正座の姿勢で座り、熱心に僕の膝小僧を消毒していた。

「へぇ~、そっかぁ・・・そういえば昨日、お隣は卒業式だったっけ」

「う、うん・・・」

「ふ~ん、あの、わたる君がねぇ・・・もう小学校を卒業するのか。時間が経つのって早いね。私も年をとるわけだ・・・」

「そ、そんな・・・ようこ先生、今だって十分若いよ」

「あは、生意気にお世辞なんか・・・ふ~ん驚いた。あの大人しいわたる君がねぇ・・・さすがは中学生だね」

「それは4月からだけど・・・あ、痛っ!」

「あ、ごめん痛かった?」

僕は、このひと時を十分に満喫していた。
ようこ先生は当時、幼稚園の中で子供たちに一番人気があった先生だ。
明るく、優しく、そして何よりも可愛かったからだ。
ようこ先生は確か当時22歳。
とすると、現在は28歳ということになる。
さっき僕は「十分若い」といったが、それは嘘ではない。
童顔のせいだろう。
ようこ先生の顔は今でも22、3歳で通用するくらい、若々しく可愛らしかった。
そのようこ先生と2人きり、そして彼女は自分のために怪我の手当てなどしてくれている。
僕は、かつての一番人気の先生を独り占めしているような気になり、ちょっと得意げな気持ちになっていた。

その上・・・。

(あぁ・・・ようこ先生ったら・・・あ、あんなにスカートをたくし上げて・・・)

実は手当てをしてもらっている最中、僕の視線はまたしてもようこ先生の下半身に向けられていた。
正座をしているため、ようこ先生のスカートの裾は太腿の上20センチほどまで引き上げられているのだ。
きちんと両膝を揃えているため、また今度は上から見下ろす形となるため、残念ながらようこ先生のあの白いパンティを見ることはできない。
しかし、ようこ先生が動くたびにスカートの裾は徐々にずり上がり、だんだんとあのムチムチの肉付きの良い太腿が露わになってくるのだ。
その様子は性に対する興味を多大に持った少年にとって、期待をさせるのに十分な効果を発揮していた。

(あ~もうちょっとだけ・・・もう少しだけ捲れあがればいいのに・・・そしたら、また・・・あのパンティが見れるのに・・・)

ようこ先生に気づかれぬよう、ちらっちらっと太腿に視線を這わす僕。
けれども期待も虚しく、ようこ先生は立ち上がってしまった。
どうやら怪我の手当てが終了したようだ。

「はい、お終い。手当て終わったよ、わたる君」

「え?・・・あ、ありがとう・・・ようこ先生」

残念だがしょうがない。
ズボンの裾を元に戻し、僕も立ち上がろうとした。

「あ、わたる君はもう少し座ってなさい。足だけじゃなくて、背中とかも痛いんでしょう?」

「え?だ、大丈夫だよ・・・あ、痛っ!」

先ほどと比べれば随分と和らいだものの、やはり背中に痛みが走った。

「ほぉら、やっぱり。いいから、そのまま座ってなさい。なんなら寝転んでいてもいいよ」

「だ、大丈夫・・・あ、じゃ、じゃあ、このままで・・・」

僕は再び足を投げ出すようにして両手を背後について床にペタンと座った。

「本当にごめんね。ちょっと私、急いでて・・・」

「そんなこと・・・僕が急に飛び出しちゃったんだし、それに手当てまでしてもらって・・・ごめんなさい、ようこ先生」

「あは・・・本当に大人になったねぇ、わたる君。フフ、あんなに大人しくて恥ずかしがり屋だったのに・・・先生、嬉しいな」

「え、そ、そんなこと・・・コ、コホン」

昔の憧れの先生にこんなことを言ってもらえるとは、思わず照れ隠しの咳払いをした僕。

「と、と、ところで、先生?」

「ん?何?」

「何で・・・何で、こんなに椅子が少ないの?子供の・・・」

「え?あぁ・・・それはねぇ・・・」

僕としては、照れ隠しに軽い気持ちで話題を変えたつもりだった。
ところが、それが意外と重苦しい話になってしまう。
ようこ先生は、その部屋に1つだけある大人用の(先生用)椅子に腰掛けると、窓の外を見つめながらポツリポツリと語り始めた。

ようこ先生の話は簡単に言うと、こんな内容だった。
この幼稚園はこの3月いっぱいで廃園となる。
最近すっかり子供が少なくなったことがその理由らしい。
事実、今この幼稚園に通っている園児は年長の3人だけであり、そのため先生も削減され、ようこ先生は最後に残った、たった1人の先生なのだそうだ。
つまり現在この幼稚園は、すでにおじいさんと言ってもいい年齢の園長先生と、ようこ先生、そして3人の園児たちの5人だけで構成されていることになる。
こんな状況では廃園という結論も仕方ないだろうことは、まだ幼い僕でも感じ取れた。

「そ、そうなんだ・・・ぜ、全然知らなかった・・・」

「それでね・・・今、ちょっと忙しいんだ。後始末とか整理とかでね・・・園長先生も、もう年でしょう?私が色々してあげないとね」

「そ、そう・・・」

「こんなことになるなんてね・・・全然、考えてなかったなぁ」

「・・・」

ようこ先生の悲しそうな顔に少し胸が痛くなった。
なんとか声をかけてあげたいのだが、小学生を卒業したばかりの子供の僕にそうそう上手い言葉も見つからない。
僕は、ただ黙ってようこ先生と同じように小さなグランドを見つめていることしか出来なかった。
そんな僕の様子にようこ先生が気づいた。
さすがに僕のような幼い子供に、こんな話をしたのは失敗だったと思ったのだろう。
ようこ先生はやけに明るく僕に言葉をかけてきた。

「あ、ごめんごめん。やーね、私ったら、せっかく久しぶりに会ったわたる君にこんな話をしちゃって・・・ごめんね、わたる君」

「え?・・・う、ううん、そんなこと・・・ん?・・・あ!」

その時だった。
またしても僕の視線がようこ先生のある一点に集中することになったのは。

<続く>

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