税金滞納者に空き家に連れ込まれて

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あれは去年の夏だった。
父親が公務員だったこともあり、私は短大を卒業して地元の市役所に就職した。
部署は税金の滞納者のところに行って滞納金を集めたりする部署で、文句を言われることもしばしばだが、私は身長149センチの体重37キロ、胸はAカップと小さい華奢な見た目もあるためか、男性の滞納者は私にはあまり文句を言ってこない。

そんなある日、先輩と50代男性の元に滞納金の徴収に行くはずだったが、先輩は他の滞納者の対応が伸びたため、私1人で行くことになった。
男性の自宅で滞納金の話をするが、男性は上の空。
男性は私の体を舐め回すように見ている。
男性は私に近づき、笑みを浮かべた。

「君、タイプだから滞納金、払ってもいいよ」
「いい匂いだね、彼氏いるの?」
「本当に可愛いね。仲良くしようよ」

正直引いたが、仕事だと思い、笑顔で対応した。

「彼氏とは別れました。領収書を作りますので少しお待ちください」

お金を受け取り、「では、これで失礼します」と言うと、「夜道には気をつけて」と言って、男性は笑みを浮かべながら私をずっと見ていた。

市役所に戻り、今日の徴収についての議事録など残業をしていたら夜8時を回っていたため、帰ることにした。
市役所から徒歩で12~13分の実家に住んでいるので徒歩での通勤だ。
普段から田舎のため街灯も少なく人もまばらだが、遅くなったので早歩きで帰ることにした。
通勤コースの途中には数軒の空き家がある。
ある空き家の前に差し掛かったとき、トントンと肩を叩かれ、振り向いた。
すると昼間の男性滞納者が笑みを浮かべてそこにいた。

「えっ」

驚いた瞬間、男は私の顔に思いきり平手打ちをしてきた。
頬に衝撃を受け、その場で倒れてしまった。
私は訳のわからないまま空き家の玄関に引きずられた。
男が腐りかけた空き家のドアを蹴飛ばすとドアが開いた。
このままではまずいと思い、手を振り払って逃げたが、すぐに男に背中を蹴られた。
ハイヒールを履いていたため、私はまた倒れてしまった。
一瞬息ができず、そのまま男に持ち上げられ、空き家の客間まで連れて行かれて放り投げられた。
痛みと恐怖で横になっていると、男は私をうつ伏せにして、結束バンドで後ろ手に縛った。
そのまま仰向けにされ、男は私のお腹の上に馬乗りになった。
笑みを浮かべている男と目が合った。

「やめて!誰か助けて!」

男は笑みを浮かべながら私の胸を鷲掴みにした。

「イヤー誰か!」

私のお腹に男は体重をかけてきて、私は苦しくて声が出せなくなった。
男はポケットから靴下を出して、私の口に無理やり詰めた。
そして私のブラウスの胸元に手をかけ、引き裂いた。
私は必死に叫ぶが、口に詰められた靴下のせいで声にならない。
男は私に覆い被さり、首筋に顔を埋めるようにして耳を舐めている。
私はただただ気持ち悪さを我慢した。
男の腕が私の胸に伸び、乳首を触られた感覚がした。
嫌なのに乳首が少し硬くなったことに、なんとも言えない罪悪感を感じて私は目を閉じた。
乳首に温かさとくすぐったさを感じ、見ると男が私の胸を舐め回している。
次第に硬くなる自分の乳首に、私はいつの間にか涙が流れていた。

男は立ち上がり、ズボンを脱ぐとギンギンになった息子が見えた。
私はそれだけは嫌なので必死に体を動かした。
私の抵抗を見て、男は楽しんでいるように思えた。
パンツを脱がされそうになったため男を蹴飛ばすと、男は馬乗りになり、私の顔を5回ほど平手打ちしてきた。
痛みで一瞬抵抗をやめると、パンツを脱がされ、股を開かれた。
足をバタバタしてみるが、構わず男は挿入体勢に入った。
いきなり股に痛みが走った。

私は思わず、「ウゥ」と声をあげて仰け反った。

息子が挿入される感覚と痛み。
しかし、男が何回かピストンすると湿ってきたのが自分でもわかった。
男がピストンするたびに私の足は動きにあわせて揺れている。
私は天井を見ながら泣いていた。
まったく気持ち良くはならないが、男がピストンするたびに、「ウゥ」と声が漏れてしまう。
しばらくすると男の腰の動きが速くなった。
抵抗したが、私の中で波打つ男の息子を感じた。

あれから2年・・・私は結婚した。
私を犯した滞納者の男性は・・・旦那の親戚だった。

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