あるOLの露出癖[第4話(終)]

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今、買い物から帰ってきました。
前から欲しかった靴とバックをついに買っちゃいました。
早く冬のボーナス来ないかな(笑)
ちょっと思い切りました。

駅からの帰り道、何人か浴衣姿の女の子とすれ違った。
今日は近所の公園で夏祭りをやっているみたい。
そういえば朝からポンポン鳴っている花火の音に目を覚まされた。
あれ、お祭りの合図だったんだ。
そういえば駅にポスター張ってたっけ。
今日だったのか。

お祭りかぁ・・・。
いつもはあんまり興味無かったけど、今年は久しぶりにお祭りに行ってみようかなって思ってる。
この心境の変化は・・・。
一昨日、お母さんから送られてきた荷物にどういう訳か浴衣が入っていたのが大きい。
送られてきたのは私のお気に入りの紺地に色とりどりの蝶々が描かれている浴衣だった。

お祭りはって言うより・・・夏はやっぱり浴衣よね。
夏にしか着れないし。
浴衣・・・着ちゃおうか?
それ着てお祭り行ってみようか?
どうしようかな・・・。
うーん・・・とりあえず・・・着てみよっと。
クローゼット横の鏡に映してっと・・・。

「うーん・・・なかなかじゃない」

くるっと回って・・・。

「よし、帯もバッチリ」

このまま行っちゃえ!

「わぁ・・・いっぱいお店が並んでいるぅ・・・」

夕暮れの公園には赤い提灯が何個も揺れていた。
いつもは何もない公園内の歩道にたくさんの店が並んでいた。
たこ焼き、綿あめ、おでん・・・。
子供の頃を思い出すなぁ。
私、嬉しくなって水飴買っちゃった。

「あまーい・・・美味しいっ」

ペロペロとイチゴの味がする赤い水飴を舐めながら、大勢の人が行き交う歩道を歩いていた。
カキ氷も食べちゃった。
それもまたイチゴ。
私、イチゴ大好きなの。

私は歩きながら“あるもの”を探していたの。
なかなか無いなぁ・・・。

「ん!・・・あった」

赤い金魚の書かれた旗が目に入った。
金魚すくい、したかったんだぁ・・・。
あれ・・・お客さん居ないよ・・・。
やってないのかなぁ・・・。

「おじさん、金魚すくいしたいんですけど?」

頭にタオルの鉢巻を巻いたランニング姿のおじさんに言った。

「400円」

おじさんは愛想も無く手を差し出した。

「はい、400円」

私はお金を払って小さな器と薄い紙が張ってある掬い棒を貰った。

「どれが良いかなぁ?」

私はしゃがみ込んで赤と白の金魚が泳いでいる水槽を覗き込んだ。
小さい金魚の群れは水槽の中をあっち行ったりこっち行ったり泳ぎ回っていた。
そのうち、一匹の金魚に狙いをつけた。
おじさん、最初は私に興味なさ気にあくびなんかして行き交う人の姿を見ていたけど、そのうち何かに気づいたように私の真ん前にしゃがんできた。

「お嬢さん、どれ狙っているの?」

「ええっと、この小さい白いの」

「そうかい、頑張ってね・・・」

おじさんはそう言うと笑顔で私を見つめていた。
何気なく自分の姿に目をやると浴衣の裾が肌蹴て白のパンティが少し見えていた。

(おじさん・・・、だから近づいてきたんだ)

おじさんたら私の股間一点を見つめている。

(そんなに見られたら・・・私・・・変になっちゃう・・・。そんなに見たいの・・・?)

私は金魚すくいに熱中しているようにしながら足を広げていった。
おじさんの目が少し大きく広がったように見えた。
私のパンティはすっかり露出して割れ目の辺りがプックリ膨らんでいた。

(ああっ・・・)

おじさんがチラチラと私の顔を見てくる。

(あんまり顔を見ないで・・・。興奮しているのがばれちゃう・・・)

おじさんも興奮しているのか荒い息遣いに鼻の穴を広げている。

(あああっ・・・見られてる。もう・・・感じてきてる・・・)

少し染みができちゃったかな・・・。
濡れているのがわかる・・・。
おじさん気づいているかな?
もう、私はただ水の中で掬い棒を掻きましているだけだった。

「あっ・・・」

紙が破れちゃった。
しょうがないな、ここまでね・・・。

「すみません・・・破れちゃったから・・・」

私は水が滴る掬い棒をおじさんに差し出した。

「そうか・・・残念だったね・・・」

そう言うおじさんの方こそ残念そうだよ・・・。

「またおいで・・・」

おじさんの声に笑顔で応えながら私はその場を後にした。

ううううーん・・・興奮した。
ちょっとトイレに行こうかな・・・。
確か・・・この辺に・・・。
うわっ・・・この長い行列は・・・何?
もしかして・・・トイレを待つ人たちなの・・・?
すごいなぁ・・・。
とりあえず並ぼうっと・・・。

もう10分くらい経ったかな?
全然減らないじゃん・・・。
まだ限界じゃないけど・・・いつまで待つの?

今・・・私、すごいこと考えちゃった。
思い出したの・・・。
あの露出本『辱』のことを。
告白体験談に出てた、野外でのおしっこ体験のこと。

やってみようかな・・・。
でも・・・まだ人前では勇気が無いな・・・。
そうだ!もっと奥の林ならできるかも・・・。
そこなら人が居ないだろうし・・・。
行ってみよう・・・。

やっぱりここら辺になってくると人が少ない。
もうちょっと奥に・・・。
だいぶ暗くなってきたから・・・。
ここら辺で平気かな・・・。
大丈夫かなぁ・・・。
ううううーん・・・なかなか勇気がいるなぁ・・・。

しゃがみ込んだけど、心配で周りをキョロキョロしちゃう・・・。

(誰もいないよね・・・?それじゃっ・・・)

エイッ!

パンティを一気に下ろした。
まったく無防備になっちゃった。

シャァァァァァァァァァァッ!

音を立てておしっこが出た。

(私・・・今・・・外でおしっこしてる・・・)

ちょっと離れた所で大勢人がいるというのにオマンコを丸出しにしてるの・・・。
開放感っていう感じ・・・気持ち良い・・・。
ああっ・・・露出欲求が解消されていく・・・。
私・・・おしっこ終わってもそのままの体勢でしばらくいた。

誰か見てないかな・・・。
こんな林の奥には誰もいないか・・・。
だからおしっこしに来たんだし・・・当たり前か・・・。

(そうだ!このままパンティ穿くのやめてみようかな?そう、ノーパンで・・・いようかな・・・)

私は膝に絡まっていたパンティをそっと脱ぐと巾着袋に入れた。
芝生脇の歩道に出た私は当ても無く歩いた。
私のことを気にすることなく、大勢の人々が横を通り過ぎていく。

(皆・・・知らない・・・浴衣の下に何も穿いていない事を・・・)

ああっ・・・ドキドキする・・・。
顔・・・赤くなってないかな・・・。
ねえ・・・私・・・パンティ穿いてないのよ・・・。
この裾を捲ると・・・オマンコが丸見えなの・・・。

行き交う人々に叫びたかった。
あ・・・さっきの金魚すくいだ。
いっぱい子供たちが水槽を囲んでる。
おじさんも忙しそう。
誰も居なければ・・・と期待してたのにな・・・。
ちょっとガッカリ。

わ・・・花火があがった。
久しぶりだな、大きな花火を見るの。
皆、シートとかに座って見てる。
楽しみにしてたんだ。
私も見ようっと・・・。
確かハンカチあったよね・・・あった・・・あった。
ハンカチを広げて、と。
OKOK、大丈夫。
体育座りしてっと・・・よいしょっと・・・。

ドーン!

打ち上げの大きい音にびっくりしたけど、綺麗だなぁ・・・。
わぁ・・・今の大きかった・・・すごーい・・・。
一杯・・・人がいるなぁ・・・すごく混雑してる・・・。

私の横にもカップ酒を片手に持ったおじさんが座ってきた。
おじさん、芝生の上にそのまま座っちゃった。
仕事の帰りなのかな・・・作業着きてるし・・・なんとなく汗臭い・・・。
まぁ良いか・・・。
わぁぁぁ・・・今の綺麗だった・・・。

だいぶ混んできたのか、おじさんが私の方に詰めてきた。
チラチラと私の顔を見ているのが分かる。
また・・・距離を縮めてきた・・・。
おじさーん、そっち側空いているんじゃない?
肩が当たってるよ・・・。
お酒の匂いもしてきたし・・・。
だらしなく伸ばした手が私の浴衣の裾に当たっていた・・・。
私、気付かないふりして夜空に咲く花火を見ていた。
そっとおじさん、裾を摘んでずらそうとしている・・・。
ゆっくりと・・・ゆっくりと・・・。
私は浴衣の裾が肌蹴ていく感触を感じながら上を向いていた。

ハラッという感じで片方の太腿が見えた・・・。
心臓がドキドキする・・・。
おじさんは辺りを窺いながらさらに体を寄せてきた。
おじさんの手が太腿を触っている・・・。
周りの人達は花火に夢中で私の姿に気づかない。

おじさんの手はスルスルと私の太腿を撫でていた。
私が何も反応しない事を良い事に、おじさんは太腿の下から手を這わせてきた。
立ち膝している私の股間におじさんは手を伸ばそうとしていた。
私も興奮していた・・・。
体が熱くて汗を掻いていた・・・。
通勤電車で痴漢された事はあるけど、まだオマンコを触られた事は無いの・・・。
それに・・・今・・・私・・・パンティ・・・穿いていないし・・・。

(触られちゃう・・・)

おじさんが私のお尻の割れ目に手を伸ばした。
そしたら一瞬、おじさんの手が止まった・・・。

「おじょうさん・・・ノーパンなの?」

いやらしい声で私に声を掛けてきた。
私、無視をして花火を見続けていた。
おじさんはお尻の割れ目からゆっくりと上にあがってきた。

(あっ・・・)

おじさんの指がオマンコに当たった・・・。
おじさんは私の顔を見ながら、その指をゆっくりと動かしだした・・・。
割れ目の筋に沿って指が上下に動いていた・・・。
初めてオマンコを痴漢されているのに、緊張していたけど、少し・・・気持ち良かった・・・。

「濡れてる・・・よ」

おじさんの声がする。
おじさんの指が割れ目をこじ開けてきた。
ドロッって感じで何か液が垂れてきたのが分かる・・・。

(私・・・濡れちゃってるの・・・?)

割れ目を開けたおじさんが、私の穴の周りをなぞってきていた。

(気持ち良い・・・)

ビクッって体がなっちゃった。
おじさんは穴に少し指先を入れたり出したりしていた。

(あああっ・・・)

私は膝を押さえていた両手を後側にして少し脚を広げた。
おじさんは私を焦らすように指を動かしていた。

私・・・少し・・・腰を・・・浮かしていた・・・。
もう・・・挿れて欲しかった・・・。

(ああっ・・・ああっ・・・あああああっ・・・)

痴漢ってこんなに気持ち良いの?
知らない人にオマンコを弄られているのに・・・感じてしまう。

(ああああっ・・・)

浴衣の裾はすっかり肌蹴て毛が見えていた。

(あああっ・・・ああああっ・・・)

声が出ちゃいそうになるのを必死で我慢した。
おじさん、指を一気に付け根まで挿入してきた。

「くぅぅ・・・」

我慢できなくて、小さく声が出ちゃった。
オマンコの中で壁を擦るようにおじさんは指を動かしてきた。

(ううううんんんんっ・・・あああっ・・・)

オマンコがビチャビチャになっているのが分かる・・・。

(おじさん・・・ああああっ・・・気持ち良いよ・・・)

私は目を瞑っていた。
それに・・・おじさん・・・激しく・・・クリトリスを親指で・・・擦るの・・・。

(気持ち良いっ・・・ああああああっ・・・)

打ちあがった花火の一瞬の明かりで私の体が照らし出される。
乱れた浴衣の裾からおじさんの日焼けした腕が股間に挿入されているのが見える。

(ああああっ・・・いいっ・・・イッちゃいそう・・・)

おじさんは花火を見ながら弄ってる。
こんなに人がいるなかで私・・・オマンコを弄られてるの・・・。
またオマンコから液が流れてきたみたい・・・。
おじさんの指も・・・ベチョベチョでしょ?

ううっ・・・来そうな感じ・・・。
ああああっ・・・。
ああああああああっ・・・。
もう・・・あああああっ・・・もうっ・・・イキそう・・・。
あああああっ・・・イクぅ・・・イクぅ・・・ああああっ・・・ああああああああああああああっ・・・。

私、腰を前後に動かしてイッちゃった・・・。
おじさんはいつの間にか私の顔を見ていた。
イクところ、見られちゃった・・・。

「イッたのか・・・」

思わずコクンって頷いちゃった・・・。

おじさんはしばらく私のオマンコを撫でていたけど、そのうちに満足そうに笑いながら夜店の並ぶ歩道に向かって歩きだした・・・。
私はって言うと、余韻に浸りながら夜空に浮かぶ花火を見ていた・・・。
8月の熱い夜でした。

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