電車に向かって全裸露出

この体験談は約 4 分で読めます。

こんにちは、樹里亜です。
電車に向かっての露出に挑戦してきました。
あまりの恥ずかしさにおかしくなってしまいそうでした。

電車というキーワードから一ヶ所思い当たるところがあって、まずはそこに行って下見をしてみました。
それは丘の上にある物置のような所です。
丘を回り込むように電車が通っているところがあって、電車からだと立っている人はちょうど見渡せるような感じです。
そこは雑木林を切り開いて作られていて、道路からは林で隔てられています。

実際に行ってみると、結構林が残っていて、道路側から中の様子は見えませんでした。
なので、挑戦するときは電車の方にだけ気をつければ良さそうです。
この場所は凄く気に入ったんですが、雨の日はちょっと嫌だなと思って、その日は帰りました。

それから数日、雨が続きました。
あまり雨の日は好きでないので、普通なら早く晴れて欲しいと思うんですけど、(今度晴れたら全裸を晒すんだ)というのがあって、晴れて欲しいような晴れて欲しくないような複雑な気持ちで過ごしました。

そして先日、ついに晴れの日が来ました。
その青い空を見て覚悟を決め、出かける準備をしました。
実行するのは適度に人が乗っている午前中と決めていました。

現地には色々と準備するような場所もないので、家を出る段階で全裸にキャミワンピという姿でした。
キャミワンピ自体は特に短かったりするものではなく、ごく普通な感じを装うことに注意しました。
変に気にされると困ってしまいますからね。

現地に着き、雑木林から物置の様子を窺いました。
そして電車を1本待つことにしました。
電車は大体10分間隔で来るはずなんです。
物置にはあんまり隠れられる場所もないこともあり、そこに立って、ちょっと心の準備をしたいという思いからです。

程なく1本の電車が走って行きました。
それを見届けてから物置の方に足を進めました。
丘の端に立つと線路を見下ろすような感じです。
その場で電車を待つことにします。
そわそわと落ち着かなくて、じっとしていられなくて、身体を触ったりしながら待っていました。

しばらくすると遠くから踏切の警報音が聞こえ、緊張が一気に高まりました。
電車の来る方を見て、すれ違いざまにワンピースを脱ぎ、乗客に全裸を晒すつもりだったんですけど・・・。
できませんでした。
手が震えてしまって、裾を上手く掴むことができなくて・・・。
結局、そのまま電車を見送るだけでした。

同じやり方のままではどうにもできそうにありませんでした。
なので次は踏切の音が聞こえた時点でワンピースを脱ぎ去ることにしました。

少し待つと今度は反対側から踏切の音が聞こえてきました。
この段階で動き始めたので、もたつきながらも脱ぐことができました。
ちょうど先頭が来た辺りでワンピースを投げ捨てた感じです。

そして、電車の方に顔を向けました。
私としては精一杯だったんですけど、少し拍子抜けしてしまいました。
電車はガラガラで、正直見られたような実感がありませんでした。

なので、反対側の電車が来たときに、もう1回挑戦してみることにしました。
全裸のまま待っていると、また警報音が聞こえてきました。
その場でしゃがんで待機して、先頭が通った瞬間に立ち上がりました。
いきなり乗客の人と目が合ってしまいました。
その瞬間、心臓を締め付けられるような感じがして、衝撃で文字通り凍り付いたように動けなくなりました。

(裸を見られちゃってる)

そう認識してるのに、とっさに隠すこともできず、私は乗客の様子を見続けることしか出来ませんでした。
今度の電車には予想していたより遙かに多くの人が乗っていて、電車が通り過ぎるまでに少なくとも4人の人と目が合いました。
目の合った人が、驚いたように私を凝視している表情まではっきりと見えました。
私に気づいた人となるともっといるはずですが、それが何人いるかは想像もできません。

あまりの衝撃に電車が通過している間は突っ立っていることしか出来ず、通り過ぎた後にゆっくりしゃがみ込んでしばらく震えていました。
心臓がドクドクいって、全身がブルブルと震えてしまうような状況でしたが、(気づいた人がこっちに来るのでは・・・)という恐怖があり、なんとか動き出し、ワンピースを着直して急いでその場を離れました。
震える足を引きずるようにして歩いていると、そこから離れるにつれてだんだんと恐怖や緊張が抜けてきました。
そして次に感じたのは全身が熱くなってくるような感覚です。

帰り道にある公園でトイレに寄って、洗面所で鏡を見てみました。
目が潤んで、体が火照っているせいか肌には赤みが差していて、なんだかエッチな感じを出していました。
そのまま個室に入り、ワンピースを脱いで身体を確認しました。

(ついに不特定の人たちに見せちゃったんだ)って感慨もありながら見ると、乳首は硬くなり、アソコもじっとりと濡れて、クリも硬くなっていました。

“見られて感じてしまった自分”を再認識して恥ずかしくなりました。
ワンピースを戻し、こんな姿を晒しては歩けないと思って、顔を洗って気持ちを落ち着けてから家まで帰りました。

“見せる”って、やっぱり凄かったです。
露出に挑戦される方の気持ちがちょっとわかったような気がします。
何かハマってしまいそうな、そんな魅力を感じました。
でも凄すぎて動けなくなっちゃうんじゃ、まだまだですね。

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