プールでの悪夢

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〔体験談投稿者:とものり 様〕

あの日は、夏ではなく、すでに秋の日かと思うような涼しい日だった。
塾の学習合宿に参加したために、夏休みの学校のプール授業に前半参加しただけだった。
体育教師のМが担任のTを通して、「残りの日数だけでもいいから、参加させて欲しい。このままでは体育の成績が悪くなってしまう」と自宅に電話したために、仕方なく参加することにした。

三年生のプール授業は、塾の関係で午前午後のどちらに参加してもよかったが、後半の二日間は三年生だけに解放されていたので、参加者は少なかった。

最終日は、塾の後の午後に参加したが、男子は不良の『C』と『E』だけしかいない。
女子は1人だけで、見学での参加。
実際は男子3人しか、プールにはいない。
だから、担当教師のМは最初の15分の準備運動の後、自由形と平泳ぎの2往復だけでもういいだろうという感じだった。
見学の女子は早々に帰宅できると喜んでいた。
しかし、男子の俺たちは跡片付けを手伝わされた。
コースロープやら、錠剤の薬品投入やら、やることが終わって、1時間半近くも早く授業は終了となった。

俺は、早く着替えて帰りたいと思った。
更衣室に入っていると、CとEの声が聞こえてきた。

「М先生よ。少しでプールで遊んでいたいんだけど」

Мは不良の2人とコミュニケーションを図っていたから、単純に「ああ、いいぞ。鍵を渡すから、3時まで遊んでいけ」と言ったようだった。

あとから考えれば、プール管理から認められるわけはないのだけど、あの二人だったから認めたのだろう。
だけど、このことが、あの事態を招くことになったのだから、俺はМを絶対に許さない。

Мが職員室に行った後、CとEが更衣室に入ってきた。
俺は身体をバスタオルで拭いていたが、その時は何もおかしい雰囲気はなかった。
2人に背中を向けて、海水パンツを脱ごうと腰にタオルを巻こうとしたとき、背後から押さえつけられ、羽交い絞めにされてしまった。

「何をするんだ」と言いかけたとき、Cがにやりとして、正面に立っていた。

だが俺はすぐにぎょっとした。
手には、カッターナイフが握られていたからだ。

「Мもいないし、ゆっくりしようや。お前に聞きたいことがあるし」

そう言われて、俺は身体が震えてきた。

「大声出したら、どうなるかわかるよな。てめー、俺たちのこと、在◯と言ってバカにしたんだろう」

「そんなこと、言うわけはないだろう」

俺はそう言ったが・・・。

「いや、脅したら委員長のYは正直に話したぜ。お前がCとEは在◯のはずだってな」

確かにそんなことを言ったかもしれないが、そんなことは覚えていなかった。

「まあ、いいさ。もう俺たちはお前をリンチにかけることにしたから」

「心配するな。大人しくしてりゃ、殴りゃしねえ。そのかわり、死ぬほど恥ずかしい目に遭わせるからよ」

Cは俺の股間に右足を突きつけた。

「少しでも動いたり、騒いだら。チンポ蹴り上げるぞ。分かったか」

俺は観念して頷いた。
CはEに合図すると、俺の手を掴んで、オモチャの手錠を後ろ手に掛けた。
すると淫靡に笑うCが俺の黒色の競泳パンツを腰から引き抜いた。

「口を開けろ」

Eがそう言った途端、Cは俺の口に競泳パンツを放り込んで、タオルで口を塞いだ。

「これで声を出しても、何も聞こえないだろう。さあ、始めようぜ」

Cは俺の腕を後ろから羽交い絞めにした。
全裸だから隠したくても、局部はさらされている。

「俺たちをバカにしたらどうなるのか、たっぷりやってやるよ」

Cは手にしたカッターナイフを俺の局部に突きつけた。

「逆らったら、チンポを切るぜ。動くなよ」

俺は恐怖心で言われるままだった。

「まず、毛を剃るか。パイパンになりな」

恐ろしいことが始まるのかと身構えてしまった。
Eが剃刀を手にして、恥毛を剃り始めた。

ジョリ、ジョリ・・・と卑猥に呟きながら、次第に股間は肌が露わになってきた。

「さぁ、これでツルツルだ」とCは言い放った。

「じゃ、次は手コキでイカせてやるか。そのまま、動くなよ。動いたら、剃刀でチンポ切るぜ」

Eは、そう言うともう一度背後から羽交い絞めにした。
Cはニヤニヤしながら、へその下を撫で始めた。

「チンポの周りをマッサージしてやれば、お前のチンポも勃起するから、力を抜きな」

しばらくすると、局部を揉みほぐす手に次第に反応し始めた。
私は恐怖心よりも淫靡な刺激に抗えなくなってきた。

「もっと、勃起させてやるぜ」

Cはその動きをさらに強めた。
完全に私の肉棒はいきり立っていた。
そのまま、Cの手は肉棒を鷲掴みするとしごき始めた。

「イケ!イケ!」とEは囃し立てた。

「ぐっ、ぐっ」

私も声を上げたが、猿轡で聞こえることはなかった。

「あーあ、汚ったねえなあ。イッちまったなあ」

2人とも大声で笑いだした。

「全部出し尽くさせようぜ」

Cは呟くと、再び肉棒を扱き出した。

「言う通りにしないと、チンポ切るぞ」

Eは私の耳元で脅してきた。
その後、EとCに二度、三度と射精させられてしまった・・・。

恥辱の限りを尽くされて性奴隷にさせられ、手錠を外されて茫然としている俺に、「今度はマスしな」と再び2人が脅してきた。
「いやだ・・・」と泣いて許しを請うたが、再び股間を鷲掴みされてEに「逆らったら、握りつぶす」と言われてしまい、絶望感の中で自慰を始めた。
とても勃起しそうもない様子に、俺の手を上に抑えつけた再び二人が股間を弄り始めた。
精液まみれの肉棒が再び勢いを得ると、Cに手を引っ張られて「できるよな」と言われてしまい、ただ扱いた・・・。
すると、何度目かわからないが、また精液が溢れ出してきた。

「出なくなるまで扱かねえと・・・」と二人に脅されて、ただただ自慰を繰り返させられた。

股間を大開にさせられて、全裸の写真を何度も撮られた後、2人は俺に吐き捨てて出ていった。

「これで勘弁してやる。だけどな、写真があることを忘れるなよ。逆らったり、先公にチクったら、もっと恥ずかしい思いをさせてやるからな・・・」

この後、俺は下校途中で2人に写真を見せられるたびに、2人の家に拉致されて・・・。
悪夢が終わったのは、彼らが他校の生徒と暴力事件を起こし、少年院に送致された2ヶ月後だった。

30年以上経った今でも、この悪夢にうなされることがある。
そのたびに「大丈夫?」と妻は心配するが、とても話す気持ちにはなれない。
このまま、墓場まで俺は持っていこうと思っている。

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