ネカフェで隣の子と筆談セックス[前編]

この体験談は約 4 分で読めます。

先々週の初めのことなんだが、俺は暇な平日の夜を漫画三昧してやる!との思いからネカフェへと赴いた。
いつものネカフェなんだけど、そのネカフェの一番奥の席が俺の特等席というかお気に入り。
本棚が無いから誰も取りに来ないし、ゆっくり寝られて室内照明は暗め、さらにテントみたいに自分のスペースに屋根をつけられるから人目を気にせず大口開けて寝てられるw
唯一の欠点は隣の席との連結引き戸が付いてることで、なんか微妙に隣が気になるw
まぁシャワーやロッカーとかも付いてるし、ネカフェとしてはそれなりに贅沢な仕様で、『女性も気軽に!』って店側も宣伝してるからか清潔で、女性専用のスリッパや毛布、アメニティが揃ってた。

夜ご飯を吉野家で済ませて入店。
コーヒーをすすり、DVDを観る。
微かに隣の部屋に人が居る気配がする。
DVDがつまらないので消し、それを店員に返しに席を立つ。
ドアを開けた瞬間に隣も開く。
女性だったが顔は見なかった。

「すみません」と一声かけて横を通り過ぎた。

DVDを返し、コーヒーをお代わりしてから戻ってくると、自分のブース付近で挙動不審な奴が。
またその後ろを、「すみません」と言って自分のブースに入る。
しばらくネットであれやこれや見ていると、隣のとの境目の引き戸がガタガタ音を立てる。
うるせぇなぁ~と思っていると、白い物が隙間から出てきた。

(なんだこれ?)

最初はなんだか判らなかった。
受け取らないでいると、境界扉がコンコンとノックされた。
仕方なくそのメモらしきものを手に取る。

『暇です、話しませんか?』

なんだこれ?ドッキリか?
それともこの隣の女の子は友達だったっけ?
それに俺は書くボールペンも鉛筆も無い。
一旦部屋を出てフロントに借りに行くw
帰って来て、メモの裏に返事を書く。

『知り合いだっけ?俺、君知らないw』

また隙間から差し込まれる白い紙。

『はじめましてです。夏子と言います』

えぇ?ナニコレ?
自己紹介とかすんの?

『俺は貴之です』

嘘の名前を書いた。
すると次の返信には驚愕の内容が!

『溜まってません?』

(何が?)

戸惑う、かなり焦る。
いきなり「溜まってないか?」と言われると、正直「何が?」と言いたくなる。
まあ実際はちょっと気がついてる自分が居る。

『何が?』

そっと差し入れる白い紙。

(こんなのメッセでやれよ!)

そう言いたいくらい焦れったい。

『えっ(笑)』

(メッセでやれ!つーの!)

『意味がw』

『お手伝いしますよ』

何これ?
オナニーを手伝うという意味なのか?
それとも店のキャンペーンなのか?
新手の風俗なのか?

恐る恐る書いてみる。
正直、興味津々な俺がそこには居た。
俺は馬鹿だ!
そんなの知ってる!
でもさっきすれ違ったあの女の子が仮に、仮にオナニーの手伝いをしてくれるとしたら・・・。

『いくらなの?』

うわぁ!俺、馬鹿だ!馬鹿!
向こう側でカリカリと書く音がする。
そしてこの返信で再び俺は驚愕の事態を目の当たりにする。

『HAND3。GF5。NF8。H16』

なんだこの記号はw
俺はもう疑わなかった、これはネカフェ売春だとw
これはまじでやばい。
店員にでも見つかれば、下手すりゃ警察行きだ。
しか~し!
俺はこの事態を楽しもうと胸がときめいてしまっているw

『どこでするの?』

すぐさま返事が来る。

『NFまではここで、後はここから出ます』

なんという簡潔なお答え!
やばい、俺の下半身の軍曹殿が起きかけてる!
しかし、ヘタレな俺はここで引くことを決意する。

『お金無いし、それになんだか怖い』

また何か一生懸命書き込んでる。
白い紙はもうそろそろ書くスペースが乏しくなる頃だ。

新しい紙でキター!

『私、今困ってるんです。そろそろ清算しないといけない時間なんで』

『いくらなの?』

『3500円くらいです』

『いつもこんな事してるの?』

『いえ、今日が初めてです。怖くて脚が震えてて』

(嘘臭い、どーも嘘臭い)

『俺が出してあげるから帰りなよ』

『ロック解除してもいいですか?』

やばい!
ご対面の時が来てしまった!
このはぐらかし方!
話の確信に迫るとはぐらかすこのやり方は・・・出会い系のサクラと同じじゃないか?
そして純潔を装うこのキャラ。
『初めてです』ってw
サクラロボ搭載ですね!
何十回と騙された俺ならわかる!
俺は出来る子!w
見極める力が今、発揮される!
ってロック解除っと・・・。

ガラガラ・・・。

「こ、こ、こんばんは」

ヒソヒソ声で話すけどネカフェみたいな静かな空間は声が響く。

「どーも、夏子です」

えぇ!こんなに可愛かったっけ?
とは言ってもアイドル級というわけでもなく、誰かに似てるというわけでもなく、ましてや若くてエロくてぷりんぷりんの性欲掻き立てちゃうぞ!系でもなく、普通の、ごく普通の女の子。
街を歩いてても振り向かないレベル。

「なんで俺?」

「オタクっぽくなくて安心出来そうな人だったから」

「でも俺変態だよw」

「男の人は多少みんな変態ですよ」

あの~そろそろ帰りたいw

「話し声はまずいのでメモに書きますね」

『どれにします?』

えっ?強制なの?
選ぶの強制なの?
棄権はないの?

「じゃHANDコースで」

あぁ!俺は何やってんだ!
馬鹿!俺!
俺馬鹿!馬鹿野郎!
俺の軍曹が、ジーンズから引っ張り出されそうになっとる!
声が出せない。
隣同士なのに筆談という、なんとも哀れな感じ。

書き書き。

『まじで?』

『やめます?』

もうジーンズのチャックは開いている。
軍曹はむっくり起き上がっている。
彼女はバッグからもっと大きいA4版ノートを取り出して書き始めた。

『声が出せないので、ここに書きましょう』

『見つかったらやばくない?』

『だから見つからないようにしましょう』

ポロンと出された軍曹殿。
知らない女の子の手に握られるという快感で、はち切れんばかりに硬度を増す。

『すごい』

それも筆談なのねw

彼女はカバンからウェットティッシュを出すと俺の軍曹を拭き始めた。
しかもかなり入念w
根元から玉の裏辺りまで拭かれる。
そんな汚ねぇのかよ俺w

その頃にはもう下半身トランクスだけ状態でジーンズは膝まで下がってた。
で、シコシコ作業が始まったんだが・・・。

<続く>

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