神の舌を持つデリヘル女

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90年代の終わり頃。
俺は都内の繁華街で雇われコックとして働いていた。
俺の仕事は夕方から入って仕込み。
夜中1時には退勤という昼夜逆転生活をしていた。
いつも昼頃に目が覚めて、自宅マンションのベランダで前日持ち帰った店の飯を食いながら一服するのが日課だった。

ある日、いつものようにベランダで一服しているとき、道路を挟んだ向かいのマンションに目をやった。
向かいのマンションは、中国人エステ(抜きあり)やデリヘルの待機部屋など、無許可で営業しているピンクな店の巣窟だった。
この日も道路にワンボックスカーが路駐しており、中からダンボールを抱えた見るからにヤンチャな兄ちゃんが荷物をマンションの一室に運び込んでいた。
ちょうどそこの場所が、俺の部屋のベランダの真向かいだったから余計に目立ったのだ。
次の日には、数人の若い女がその部屋に出入りするのが見えたので、新たなデリヘルかマンションヘルスでも出来たんだろうと思った。

それから数日後、向かいのマンションの住所を携帯のサイトに入れてみると、新しい風俗店のホームページが検索に引っかかった。
読み通りデリヘルのようだった。
そのサイトから在籍している女の画像を見たのだが、まあまあ平均といった顔ぶれだった。
60分コースで12000円。
平均的な価格設定だった。

それから更に数日後、台風が頻繁に到来することが多くなり、俺の勤務先の店にも客はなかなか来ず閑散としていた。
そんな台風の日、もう客は来ないと思い、期限切れになりそうな食材を料理して持ち帰る準備をしていると、客が入ってきた。
どこかで見た顔だと思ったら、向かいのデリヘルの従業員だった。
マンションの入口で見張りを担当していたと思われる奴で、昼時にベランダに出ると毎回こいつが立っていたので顔を覚えていた。
客が少なくてホールの女にも帰ってもらっていたから俺が自ら注文を取りに行った。

男「安くてボリュームのある飯ならなんでもええわ!」

メニューをパラパラと流し見して俺に言ってきた。
一番安いディナーセットで1500円くらいだったけど、ボリューム的には成人男性が腹いっぱいになりそうな量ではなかったので・・・。

俺「これ、期限が近いからサービスで出してあげるよ。オーナーとか他の従業員には内緒にしといてな!」

俺は期限切れ寸前の肉を調理して、そのディナーセットに乗せてやった。
男は喜んで飯をかき込んでた。
もう閉店時間だったので店を閉めて、俺はそいつにビールまで出してやって酒盛りをした。
俺に無料で酒まで振舞ってもらって上機嫌になった男は、デリヘルの内情を話してくれた。
やはりもぐりの店でヤクザ経営。
在籍の女はみんな借金返済が目的。
絵に描いたようなテンプレで思わず笑ってしまったのを覚えている。

こいつもヤクザの末端とは言っていたが、見るからに使いっぱしりのぺーぺーって感じだった。
羽振りが悪そうなのも見てわかった。
しかし在籍している女とは、研修という名目でヤリ放題。
正直、羨ましいと思った。

すると男は、「飯やビールちょこちょこ奢ってくれれば、タダで女を紹介するけど」と提案してきた。

タダで女を抱けるなら、こいつが飲み食いした分くらい俺が払ってもいいと思ったので、その条件を呑んで女を宛てがってもらうことにした。
すると男は携帯を取り出し、早速どこかに電話をかけ始めた。

男「あー俺!すぐ◯◯(俺の勤めている店)まで来い!」

俺「いやいや!さすがに店に呼ぶのはやばいだろ!自宅にしてくれよ!」

男「悪いな兄貴~。兄貴のマンションから俺の店が丸見えだからよ~。万が一にも俺がタダで女を出してんのバレたらヤベーからよ」

そして、「女にはちゃんと説明しとくから」と言い残し、「中出し以外なら何やってもいいからよ~」と言って男は店を後にした。
しばらくすると、「すみません」と声がして、男が電話したと思われる女が店を尋ねてきた。

俺「急でごめんね~。それもこんな所に呼び出しちゃって」

女「◯◯さん(さっきの男)の紹介なんで・・・」

女の見た目は本当に普通の子で、物静かな感じだった。

女「あの・・・シャワーとか・・・ないですよね?」

もちろん店にシャワーなどはなかった。

俺「ごめん。シャワーはないんだよね。なんか急にこんな事になったからさー」

さすがに即尺は可哀想だと思ったので、キッチンの水道で自分のナニを丁寧に洗った。
その後、ドアに鍵とカーテンを閉めて、ズボンを脱ぎナニを露出させ椅子に座った。
女は持って来たバックをカウンター席に置くと俺の前にしゃがみ、ナニを手に取ると、唾を少し垂らして手コキから始めた。
グチュグチュといういやらしい音が誰もいない店内に響いて興奮した。
俺のナニも程よく勃起してくると、女はフェラチオを始めた。

この女、舌使いがかなり上手かった。
相当に仕込まれたんだなと感心するくらい、男の気持ちいいツボを押さえていた。
吸引力と舌先の上手さは絶妙で、特に吸引されながら亀頭を舌先で責められた時には早くも絶頂を迎えそうになりそうだったから、女に裸になるように命じた。
女が黒色のパーカーを脱ぐとブリンっと巨大な胸が露わになった。
俺は興奮して、Gカップはあろうかという巨乳にむしゃぶりついた。
乳首を重点的に舐め回し、指先で強く乳頭を摘むと、今まで無表情だった女は初めて吐息を漏らし、俺にしがみついてきた。
女の下着に手をやるとすでにぐっちょりと濡れていたので、女を立たせて椅子の背もたりに両手を置かせて、立ちバックで挿入をした。

女「お店だと・・・本番はしてないんで・・・外に出してください・・・」

中出し以外はいいと男に了承をもらっていたので、「わかったよ」と言うとゆっくりピストンし始めた。

女「ん・・・あっ・・・ん・・・」

女も吐息から喘ぎ声に変わっていき、さらにピストンを速めると、「ああんああっ!」と女の声も高くなり、俺は絶頂を迎え、ナニを抜いて女のお尻に射精した。
椅子に座って呼吸を整えていた女の前にナニを持っていくと、口に含んで綺麗に掃除をしてくれた。

その後、女にアイス珈琲を出してやった。
女はそれを飲み干すと、お礼を言って店を後にした。
すっかり俺はその女のフェラチオの虜になってしまった。
その後も週2~3回のペースで閉店後に男にビールと飯を奢ってやって、その女を店に呼ぶように頼んだ。

あるとき男に、「兄貴って、もしかしてブス専?(笑)もっと可愛い子いるよ」と言われてしまった。

どうやら俺がハマった女は指名があまり取れないらしく、男からしたら好都合だったみたいだ。
マンコの締まりとかは並だったが、あの女のフェラチオだけは天下一品だったと思う。
仕事に疲れて挿入すら面倒くさい時など、フェラチオだけさせていたことも多々あった。
2、3ヶ月もしたら女とも仲良くなったので、女にも飯を振舞ってやった。

1年間くらいそんな事をやっていたが、突然男と連絡が取れなくなってしまって、女とも会えなくなった。
今はあの女も30代後半くらいになってると思うが、もう一度、あのフェラで射精させてもらいたいと思っている。

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