童貞の俺がエロ本で得たテクをデリ嬢に実践してみた

この体験談は約 4 分で読めます。

エロ本で読んだ『女をイカせるテクニック』をデリヘル嬢に実践してみたら、帰るとき機嫌よすぎてワロタ。
俺はラスト5分で慌てて射精w

デリヘル嬢が部屋に入ってきた時は、「だりー。ねみー。なんでテメェのクソチンポ抜かなきゃいけねーんだよ、カス」みたいな態度だった。
夜遅いから間違いなくお疲れの様子。
でも接客スマイルくらいしろw

適当に上だけ脱いで手コキしようとしてきたから、「俺が触りたいんすけど、いいっすか?」と言って寝かせて、超ゆっくり腕とか手とか髪とか触った。
胸はほぼ触ってない。

まず髪の毛から鎖骨付近をフェザータッチで行ったり来たり。
肩から指先までゆっくり、超ゆっくり指3本で撫でた。
恐らくほとんどの客がおっぱいにむしゃぶりついてんだろとか思いながら、自分もそうしたい欲求をはね退け、ひたすら横に座ってマッサージ。
ちなみにこの出張デリ嬢には1万5千円払っております。

ぶっちゃけ、愛撫って丁寧にやるとこんなに時間かかるんだってくらいやることがたくさんある。
かといって手を速めたらがっついてると思われて冷めるし、くすぐった気持ちいいという効果がなくなってしまうので、スローペースで撫で続ける。

と、無情にも鳴り響く30分経過の音。
はえーよw
まだおっぱいも触ってないんだがww

脇腹、頬、あごの下など、とにかく弱そうなとこ全部フェザータッチ。
そして俺は指先に集中しすぎて超賢者モード。
金を払って賢者と化す俺。
一種の修行僧の気分になる。

リラックス効果で寝ているのか、単に怠惰な嬢なのかは知らないが、とにかく続けることにした。
ここでようやく下を責める。
しかし、いきなりあそこには行かない。
太ももから責めて焦らしまくってやるぜ!
俺の予定ではもうヌレヌレのはずなんだが・・・特に濡れてない模様。
おかしい。
さすがにぶっつけ本番ではテクが足りなかったか?
しかし、ここで焦って抜いてもらっては、“デリヘル嬢を丹念に愛撫したらどうなるのか?”という実験結果を得られない。
俺は心を鬼にしてひたすらおっぱい周りを攻めた。
指が攣りそうだった。

ふと気付く。
嬢、寝息を立てるwww
寝るなwww
もう時間がない!

やってみてわかったが、45分以内というショートコースでは全身愛撫は絶対に終わらない。
ここで45分の音が鳴る。
まだ俺はなんにもしてない。
泣きそうだ。

「もうちょっとやっていいよ」

ここで嬢がまさかの延長OK宣言w
俺、その言葉に励まされ、いよいよ下を責める!
うむ、濡れてない。
噂だともう今頃はヌレヌレで「ちんぽ入れてー」状態で本番コースなのだが?

とりあえずマンコを軽く弄る。
超ソフトに、ちょっとずつ触る。

「あ、そろそろやばいかも」

しかし別れの時は無情にも訪れた。
ぶっちゃけ俺は欲望に耐え切れなかった。

「延長お願いします」

俺は泣きながら悟った。
45分じゃ無理だ。
延長15分で、もう抜いてもらおう。
15分で手コキで抜いてもらう。
俺、情けないwww
やはり俺に女をよがらせるセックスは俺には早かった。

しかし嬢は、笑顔で手コキをしてくれる。

「急いじゃうけど、ごめんね」

なんだと?
なんか機嫌がいい!
これは俺の繰り出したテク効果なのか、単に寝てすっきりしただけなのか?
抜いてもらった後で質問してみた。

「今日のやつどうだった?」と。

・遅すぎて、気持ちよさよりもくすぐったさが上回ってる。
・ただ、リラックスはできるので、ぶっちゃけ寝たw
・もうちょい早いほうがいいんじゃね?

・・・だそうだ。
そしてめっちゃ雑談を振ってくる嬢w
なにそのフレンドリーwww
俺ら全然話してないやんww
名前も知らんやんww

そこで俺は悟った。
俺のテクは間違いなく素人だったが(軽く本を読んで真似ただけ)、相手のことを考えて集中し、思いやりを持った前戯、そして愛撫は、名前を知らぬ相手でも通じるのでは?ということだ。
金を払ってる貴重な時間で、女の指先まで丹念に愛撫するやつはいない。
嬢からしたら寝てるだけでいいラッキーな客だったから機嫌が良かったのかもしれないが、俺はなんとなく、そうじゃないと感じた。

相手がプロじゃなければもっと分かりやすいんだが、あいにく俺は童貞だ。
そして、45分という時間の短さに驚いた。
セックスとは本来、こんなに時間がかかるものだったのか!
AVしか知らない童貞にとって、新たな境地の発見でもあった。

そして、相手が気持ちよくなるように集中してマッサージするという奉仕は、やり終えてみると妙な達成感があった。
仏教的に表すなら、『善行を積んだ』といったところか。
ぶっちゃけ安くない金を払って嬢をマッサージして終わりなど、傍から見たら大馬鹿者である。
だが俺は今日、金では得られない新たな視点を獲得した。
つまるところ、真のセックスは風俗で味わうには金がめっちゃかかるということだ。

(そうだ、彼女を作ろう!)

俺はそう思い、女友達に連絡を取ろうと思ったが、俺には女友達がいないことに気付いた。

(童貞は真のセックスを知ることすら許されぬのか!)

俺は残酷な現代社会に憤りながら、嬢がオプションで残した下着をクンカクンカするのであったwww

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