ブラコンな友人の妹にめっちゃ懐かれて[前編]

この体験談は約 7 分で読めます。

6年前のエッチな体験。

当時、俺は大学4年で就活も終わって、だらだらと友達と遊んだりバイトに明け暮れてたんだけど、特に用事がなければ学校近くの友人の家でPS2をやったりしてた。
そんで帰るのがめんどかったりすると、そのまま泊まったりすることも多かったんよね。
で、たまーに、その友達の妹が来たりしてて一緒に遊んだりしてた。
思いっきり可愛いとかではないんだけど、猫好きな「にゃーにゃー」言うような感じの子で、懐かれるとなんか悪くないかもって感じになったりした。

実際、その友達と妹ちゃんはすっごく仲がよくて、妹ちゃん曰わく、「私ブラコンで、中学校までは本気でにーにーと結婚できると思ってた」とのこと。

ちなみに妹ちゃんのスペックですが、色白の160センチくらいで、モデルみたいに華奢な感じ。
胸はBカップくらいだと思います。
年は19歳。

んで、俺は当時付き合ってた人もいたし、あくまで友達の妹として接してたつもり。
ただ何回か一緒に遊んでいるうちに何か様子がおかしくなってきた。
俺のことを「俺にーにー」と呼び始めたり、ロングスカートが好きと言ってたのにミニを穿くようになったり・・・。
友人(以下『M』)はあまり派手な格好は好みでなかったので、よく妹ちゃんに、「そんな格好してると電車で痴漢に遭うぞ~」みたいな感じで窘めたりしてたのを覚えてる。

そんなある日、いつものノリでM宅に泊まるのを前提に遊びに行ったら妹ちゃんがいた。
なんか大学が早めに終わったらしい。
M宅に泊まるときは暗黙の了解で俺が飯を作ることになっていて、その日は餃子を作ることになった。
んで妹ちゃんが野菜を切るのを手伝ってくれた。

妹「俺にーにーって料理上手いよね~」

俺「またまた~w妹ちゃんも作ったら上手そうだけどなぁ」

妹「じゃあ今度何か作ってくるから、そしたら俺にーにー食べてくれる?」

そんなこと言われて俺は、(妹って、いたらこんな感じなのかなぁ)とかそんなこと思った。

妹「もし美味しかったら私とデートしてね」

そこまで言われたところでMが・・・。

M「俺くんは彼女いるんだからわがまま言わないの~」

妹「えー」

そんなこんなで夕食になった。
思えばこのとき、妹ちゃんは攻めに来てたのかも。
その日は妹ちゃんはミニスカだったので、座ってるだけでピンクの布が足の間から見え隠れしまくり。
かつ季節も晩夏。
薄着です。
Mにも悪いし、あんまり見ないようにはしたつもりなんだけど、10代の女の子のそんな姿、嫌でも目で追ってしまうじゃないですか。
んで、Mがご飯のおかわりをしに席を立ったら妹ちゃん、まっすぐ俺のこと見て言ったのよ。

「俺くんのエッチ」

なんか負けた気がした・・・orz

ただちょっとイラっとしたのもあって特に何も答えなかった。
それで夕食が終わって、Mが妹ちゃんを帰らそうとするんだけど、妹ちゃんは「今はゲームしてるからもう少ししたら」みたいなことを言ってたと思う。
まだその時は19時くらいだったし、Mも「早めに帰れよ」ってなくらいだった。

んで、俺が洗い物やってる間に、「酒買いに行くべ」ってことで家主がいなくなった。
Mが家を出ると妹ちゃんはベランダに出て、そこからMに「チョコも買ってきて~」みたいに言ってた。
んで俺は洗い物に集中。

妹「俺にーにー、怒ってるの~?」

呑気な声で聞かれたので俺はぶすっとした風に、「怒ってないよ」と言った。

妹「怒ってるじゃん」

俺「ないって」

妹「怒っちゃヤ」

背中からぎゅってされた・・・。

俺「妹ちゃ・・・ん?」

妹「俺にーにー、ごめんなさい・・・」

とりあえずこの状況をMに目撃されるのも微妙だったので引き離す。
ノースリーブからわずかにブラが見えて変にドキドキした。
そんで平常を装って洗い物を続ける俺。
妹ちゃんはなんか言いかけてたけど、またゲームに戻った。
しばらくしてM帰宅。

M「酒飲もうぜー」

妹「にーにー、チョコは?」

M「ほらよ」

Mがチョコを投げた。
俺とMはビール片手に乾杯。
妹ちゃんはジュースを飲んでた。

妹「私も飲みたいなー」

M「お前は薬飲んでるからダメだろう」

妹「むー」

後々聞いた話だと持病があるらしく、いつも薬を飲んでたっぽい。

俺「もっと大人になったらね~(笑)」

妹「もう大人だもん。大学生だし」

こんなやりとり。
しばらくして酒が足りなくなって、今度は俺が買い出しに。
んで帰って来たらMが電話してた。

M「あ~、わかった。母さんからも言っておいてくれよ。今日はこっちでなんとかするから」

俺「どしたん?」

M「妹が酒飲んじゃってさぁ」

聞くと、Mがトイレに行ってる間に飲んでしまったらしい。
結構まともに怒られたらしく、妹ちゃん涙目。

俺「もう反省してるみたいだし、いいんじゃね?今から帰らせてもそんなに遅くにならないだろうし・・・」

M「薬の兼ね合いもあるから下手に今から帰らせるなら泊まらせようかと思ってさぁ。だから親に電話したんさ」

俺「まじか。なら今日は俺がおいとまさせてもらうよ」

さすがにこうなったら引くのが普通だろ、ってな風に思ったんだけど・・・。

M「いや、それはそれで申し訳ないから今日は泊まってけ。とりあえずまた飲もうぜ」

Mは妹ちゃんには目を光らせつつそう言った。
そんで宴会再開。
その後はゲームしたり飲んだり。
相変わらず妹ちゃんが無防備なところあったりしたけど、Mの兄貴的な一面を見たこともあって気にしないことにした。
日付では翌日になった頃にそろそろ寝るかって感じになって、Mがシャワー浴びに行った。

M「妹、俺君に変なことすんなよ」

俺「逆だろ、普通w」

妹「しないもーん」

思えばこの言葉が物語ってたんだなぁって思う。
あ、ちなみに俺の名前が『◯△』だとすると、Mは『◯くん』って感じで呼んでる。
なんか書いてて違和感が出てきたから念のため。

妹「俺にーにーの彼女さんってどんな人?」

俺「まぁ普通な感じだよ」

妹「どこで知り合ったの?」

俺「大学の実習でだよ」

妹「ラブラブ?」

俺「まぁそれなりかなぁ」

妹「そうなんだぁ。私、今、彼氏とかいないんだぁ」

俺「妹ちゃんは可愛いからすぐ彼氏できるでしょ」

妹「ホントにっっ?ホントにそう思う?」

俺「うん」

妹「じゃあ、ちゅーして」

俺「えっ?」

妹「ホントに可愛いって思ってるんならして欲しいなぁ」

だんだん妹ちゃんが迫ってくる。

妹「私じゃ、ヤ?」

俺「妹ちゃん酔ってる・・・?」

妹「酔ってるのかなぁ?」

ニヤニヤしながら四つん這いで近づいてくる。

俺「俺、彼女いるし・・・」

妹「にーにーにも内緒にするから」

俺「そういうんじゃなくて」

妹「なら彼女さんがいなかったらしてくれるの?」

妹ちゃんの手が俺に触れる・・・。

俺「それは・・・」

妹「ねっ?」

体は正直なもんで、すでに反応してた。
計算してるのかわかんないけど、時折見えるブラと谷間が余計にエロい。
酒が入ってるのもあってか、(このまま流されるのもありかな)などと思ってしまった。
シャワーの音は途切れない。

そして・・・。

M「妹ー、俺のパジャマ持ってきといてくれー」

金縛りが解けた。

妹「えー、にーにー、自分で用意しなよー」

そう言ってから妹ちゃんは俺に1回ぎゅって抱きついた。

妹「俺にーにー、可愛いっっ」

そう耳元で囁いて妹ちゃんはMの着替えを出しにいく。
俺は一息つくのがやっとで、そのままごろんと横になった。
たたたっと妹ちゃんがMにパジャマを届けて、今度は俺の正面に座った。
そう、今度はパンチラ(モロ)です。
しかも、そんな俺を悩ましげに見てる妹ちゃん。

妹「俺にーにー、嬉しいんでしょ?」

目を瞑らない限り、淡い水色が目につく。

M「俺くんも、もう入っちゃうか~?」

Mが風呂から出てくる。
正直助かったと思った。
だって友達の家で友達の妹に欲情するなんて普通に考えたらヤバいでしょ。
妹ちゃんはニヤニヤしながらアイコンタクトを送ってきたけど、よくわからないからスルー。
シャワーは翌日に借りようと思う旨を伝えた。

そんで簡単に布団を敷いて就寝タイム。
窓側から俺、M、妹で川の字。
なんかシュール。
電気を消して、おやすみなさいをした。
近くが林のせいか虫の音がよく聞こえて、暑苦しい中にも風流を感じた。
しばらくはMとどうでもいいやりとりをしてた。
友達の家泊まる時ってこういうの楽しいよね。
妹ちゃんも最初は会話に入ってたけど、そのうち声が聞こえなくなったから寝たんだと思う。
しばらくして隣からも寝息が聞こえてきて、Mも寝たんだなと思った。

(俺は・・・、どうしよう)

1人でいるような錯覚を覚えて、色々考えたり、思い出したりした。

(そもそもなんで妹ちゃんはこんなに懐くんだ?)

そんなことを考えたら、さっきのこととかも思い出しちゃって、ムクムクしてきた(笑)
今まで浮気とかもしたことなかったし、こういうの初めてだったから改めて思い返したら興奮してきたらしい。
しばらく軽くにぎにぎしたけど欲求不満みたいになっちゃって逆に寝れないからやめた。

(そうだ、トイレに行こう)

用を足してまた寝床についたものの、眠れる気がせず、気づいたら3時を回ってた。
どうすっかなーって思うも、眠くなるまで待つしかないなと思い直したあたりで物音がした。

妹ちゃんだ。
トイレに行ってるみたいだった。
俺はとりあえず寝たフリ。
おしっこの音が聞こえてきて、なんとも言えない気分になった。
じっと寝たフリをしてると妹ちゃんらしき人がだんだん俺に向かってくる。
足音と気配でこっちに来るのがわかる。
寝返りを打つようにして窓側に逃げた。
でも、もっと近寄ってくる。
近距離に顔が来てるのがわかった。
そして小声で・・・。

妹「起きてる?」

俺は正直迷った。

「起きてる」って答えたら何するのか分からんし、隣でMが寝てるし。
俺は保身も考えて寝たフリに徹した。

妹「俺にーにー?寝てるの?」

こういうときって寝たフリすらも難しいのな。
寝息の間隔が不自然でないかとか、そんなことしか考えられなかった。

ふにっ。

ほっぺをツンツンされた。
しばらくツンツンされた。
正直、早く寝床に戻ってくれって思った。
寝返りを打つ。
妹ちゃんに背中を向けた感じになる。
すると逆のほっぺをツンツンしだした。

(おいおい・・・)

変にドキドキしてるし、目も瞑ってなきゃだし、下半身も自制しなきゃだし。
生まれて初めて素数を数えたね。
でもすぐに分からなくなって、一時しのぎにしかならなかった(苦笑)

<続く>

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