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すまん景山

この体験談は約 4 分で読めます。

高3の春の話。

昼休み、教室で上田たちとしゃべっていた。

上田「今日さー、電車で痴漢してるオヤジ見たよ」

僕「まま、マジで!?ほぉ!」

上田「見たっていうか、多分してるんだろうな~って感じだけど」

上田「俺の前にいた子がされてるっぽかったんだけど、すっげぇ興奮した!」

ほほ、ほう!いいなぁ!

僕は徒歩で通学していたが、上田は電車通だった。

理恵「何何?痴漢の話ぃ??」

上田「ああ、理恵もされたことあるだろ?」

上田と理恵は同じ駅から電車に乗る。

理恵「あるある!ちょーキモイ!朝は身動き取れないから逃げれないしねぇ」

うお!りり、理恵も触られてるのか!?い、いいなあ!!

理恵はスカートの丈を短くしていて、いかにも「触ってください」といった子だ。

僕「理恵はしょうがないよ。おお、俺でも痴漢するね!」

正直、触りたくなる太ももだ!ささ、触らせてくれ!!

理恵「えぇ。そーかなぁ?」

景山「ぼ、僕も触るね!!」

理恵「うるさい。景山ぁ」

景山はすっかり僕らと打ち解けていた。

理恵「昨日も触られてさぁ、腕掴んでやろうと思ったんだけど、逃げられちゃった」

上田「マジで?痴漢って多いんだなぁ。こえー」

上田「そうだ◯◯!痴漢、捕まえに行こうぜ!!」

は?何を言い出すんだ、突然。

僕「はぁ?俺、電車乗らんよ?」

上田「俺んち泊まって、朝一緒に電車乗ったらいいじゃん」

理恵「いいね!捕まえてよ!」

・・・痴漢を捕まえるのはどうでもいいが、満員電車はいいかも!

もも、もしかしたら女の子触れるかも!!うお!!

僕「よよ、よーし!やるかぁ?」

景山「僕も行く!!」

上田「お前の軟弱ボディじゃ無理だって。満員電車は」

僕も乗ったことないが、景山では無理な気がする。

景山「えぇ、連れて行ってよ!」

上田「・・・しょうがねーなー。まぁいいか」

こうして後日、僕と景山は上田の家に泊まった。

そして次の日の朝。

上田「あ、理恵だ」

駅のホームに理恵がいた。今日もミニスカ!!うおぉ!!

僕「理恵おはよう!」

理恵「あ、おはよー!何?マジでやるの?」

上田「おう!今日は俺らが守ってやるぜい!」

理恵「ほんとにぃ?」

上田はヤル気満々だったが、僕は痴漢されている女の子が見たい!

あ、あわよくば、ささ、触りたいぃ!!と思っていた。

景山は昨晩エロビデオを見せすぎたせいか、眠そうだった。

しばらくして、電車がホームに入ってきた。

僕「しっかし、すごい人だなぁ」

プシュゥゥゥゥ・・・

ドアが開いたとたん、人の波にもみくちゃにされながら電車の中に押し込まれた。

うおおお!きき、きつい!!こりゃ痴漢どころじゃないぞ!!

理恵は僕と向かい合わせになるように乗っていたが、上田は少し離れたところに流されていっていた。

景山はオヤジ達に埋もれてしまって、頭しか見えない。

僕「り、理恵。これはきついなー」

理恵「でしょ?」

たた、確かにこれだけ満員なら触れるな!!

上田は少し離れたところで、目をギラギラさせていた。

次の駅でさらに人が乗ってきた。

うおお!!もう無理だって!!ほんと無理だってば!!

もう身動きできないほどに詰め込まれた。

「!!!!」

うっおおおぉぉぉ!!!りりり、理恵とむぎゅっとみみみ、密着してるじゃないか!!

ぼぼ、僕の胸に顔をうずめるように!!ふおぉぉ!!

ドキドキドキドキ

ここ、これは痴漢じゃないよな?ししょ、しょーがないもんな!!

電車の揺れに合わせて、理恵がぎゅっと密着してくる!!

うおおぉぉお!!りり、理恵の太ももが僕の足の間に挟まってるぅ!!

やばいやばい!!たた、勃ってきた!!うおお!!

こここ、これが満員電車か!?やばい!!

僕の方からでは、理恵の頭しか見えないが、理恵もキツそうだ。

ちち、痴漢じゃないぞ!ぼぼ、僕は痴漢じゃないぞ!!

ほとんど身動きが取れなかったが、右手が辛うじて動いたので、

そっと理恵の腰のあたりに回そうとした!

理恵の腰に触れる寸前。

キキキィィィ・・・

電車のブレーキで車内が大きく揺れた。

僕「うお!!」

理恵「きゃっ!」

その揺れで、理恵を思いっきり抱きしめてしまった!

うおおおぉぉ!!い、いい匂いだぁ理恵ぇ!ぎゅぅぅぅ!!

プシュゥゥゥ・・・

僕「・・・あれ?もう着いたの?残念」

理恵「何が残念なのよ!行くよぉ!」

しばらくして、上田と景山も降りてきた。

上田「いやー。今日は無理だったな!」

景山「・・・」

理恵「くっついちゃって、ごめんねっ!」

僕「い、いいって!おお、俺が勝手に乗ったんだからさ!」

よよ、よかったよ!満員電車も悪くない!!

僕「おい!影山!どーだった満員電車は?」

景山「・・・うん。・・・ち、痴漢は・・・ダメだよ」

景山は涙目だった。おい!どーした!?

僕「どーしたんだよ?お前?」

景山「・・・お、おじさんが、僕の・・・お尻を・・・・・・」

か・・・景山・・・・・・。お前・・・・・・。

もう何も言うまい。すまん景山。

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