ネットで知り合った男性と夢見心地の処女喪失

この体験談は約 5 分で読めます。

21歳になっても私は何の性経験も出来ていませんでした。
性への興味は人一倍強かったと思うけど、男性と付き合ったことがなかったのが経験できない一番の理由でした。

大学3年の夏休み、帰省したもののこれと言ってすることがなく、ネットで色々な記事を読んでいました。
ネットサーフィンをしているうちに出会い系の掲示板のようなところに行き着き、色々と読んでいたところ、ひとつのメッセージに目が釘付けになりました。

『当方33歳独身、経験のない女性に教えます』

内容はすぐに想像できました。
その時から、その言葉が気になって気になって・・・。
帰省を終えて自宅に戻りましたが、掲示板の記事が頭をよぎります。

(気になるからメールしてみよう・・・メールだけなら何も怖くないから・・・)

そう自分に言い聞かせ、そのメッセージを書いた人にメールを送りました。
返信はすぐにありました。

『きっと悩んでメールしてきたと思うけど、気持ちの整理がつくようだったら、ぜひ連絡ください』と書かれていました。

何気ない言葉でしたが、これほどドキドキさせられたメールをそれまで受け取ったことはなく、ドキドキし続けました。
1週間近くそのことについて、興奮しつつもボーっと考えていました。

(話はしてみたいけど、実際に会ったらどうなるんだろう?変な人だったら困るし・・・)

そんな想像をしているとき、再びメールをもらいました。

『よかったら会っていただけませんか。変な人間に見えたら、そのまま帰っていいですから』

これを読んで、私は催眠術にでもかかってしまったような気がしました。

10日くらい後の土曜日、私はその方と会いました。
身なりがしっかりしていて、この人だったら大丈夫と思える感じでした。
お茶しながら楽しく話をして、一緒に外を歩きました。

(この後どうするのだろう?私はどうすればいいのだろう)

そう思いながら歩いていました。
とある駅の近くを歩いていましたが、このまま進むとホテル街へ行きつくことを私は知っていました。
彼の足はそちらへ向いています。
私は黙って隣を歩きました。

「入りましょうか?」

彼にそう言われ一瞬固まりましたが、覚悟を決めて、「お願いします」と言いました。
彼の手が私の腰にまわされ、一緒にホテルへ入りました。

部屋に入るとシャワーを浴びるように言われました。
ドキドキするのを抑えて体を洗いました。
これからされることを想像しながらシャワーを浴びました。
入れ替わりに彼がシャワーに入り、私は部屋の椅子に座ってボーっとしていました。
彼がシャワーから出て体を拭いています。
私は見て見ぬふりをしていました。
彼は裸のまま、タオルで体を隠すこともなく、私の隣に座りました。
私は浴衣のようなものを着て、ショーツも身につけていました。

彼が私の肩を抱き、そのまま唇を重ねてきました。
舌が私の口に入ってきて、私は無意識のうちに舌を絡めていました。
キスをしたまま彼の手は首筋、そして胸へと下がってきました。
乳首を摘まれ、彼に絡めている自分の舌の動きが激しくなっていくのがわかりました。

彼は私を床に座らせました。
目の前に彼が大胆に足を広げて座っています。
彼のペニスが目に入りますが、私は彼の顔を見ていました。
彼に促され、股間に近づきます。
何を求められているのかは、私でもわかります。
彼の指が私の口に静かに入れられました。
口を開くようにという合図でしょう。
私は目を閉じて口を少し・・・そして大きく開きました。
彼が私に近づいてくるのがわかりました。
温かくて、大きく波打っているモノが口の中に入ってきました。
彼は私の頭を優しく掴み、前後に動かします。
しばらくしてペニスの先の方に舌を這わすよう言われました。
出っ張っている部分を舐めあげたり、睾丸を口に含んだり・・・。
私は言われるがままに彼を愛撫しました。
恥ずかしいというより、うっとりしてしまい、その後、私にされるだろう責めを静かに待っている感じでいた。

ベッドに移りました。
仰向けに横になった私の腰の部分に彼は枕を敷きました。
腰が持ち上げられ、彼が股間に座りました。
両膝を両手で持ち上げられ、左右に開かれました。
彼に何もかも見られているのがわかります。

「性器に気持ちを集中して」

私は彼の責めを想像して、言われる通りに気持ちも高めたつもりでした。
すぐに彼の舌が私の性器に触れました。
経験したことのない感覚に体が震え、恥ずかしい声をあげてしまったことが自分でもわかりました。
彼の舌が一番敏感なところを捉えました。
舌でつつかれ、舐めあげられ、男性を迎えるときに出る女の液が肛門まで流れているのが自分でもわかるくらいでした。

彼に教えられるがままシックスナインでお互いを舐めあい、彼のペニスが硬く大きくなったところで再び仰向けになりました。
足を広げられ、彼が股間に座ります。
ついに処女とお別れする時が来ました。
先ほどのように両手で膝を持ち上げられました。
彼がペニスを私の膣にあてがったのがわかります。

(痛い!)

声には出しませんでしたが、体は硬直していたと思います。
股間は開かれたままで、彼は少しずつ私の中に入ってきます。

(痛い・・・)

彼がだんだん入ってきて、根元まで彼のを飲みこんでしまったのがわかります。
膣の奥にペニスが当たっています。
入口のあたりはヒリヒリして痛いのだけど、それ以外の快感も感じていました。
彼はゆっくり腰を動かします。
やっぱり痛いです。
でも彼はゆっくりした動きを止めません。
彼の背中に手を回して私は彼に体を任せました。
そのうち敏感なところにペニスが当たって、快感も大きくなってきました。
その後は夢見心地でした。
しばらくして彼は私から離れました。
彼は私の胸に射精しました。
勢いよく出てくる白い液体を、私はぼーっと眺めていました。

シャワーを浴びて服を着ました。
彼はお小遣いだと言ってお金を私に差し出しました。
そして、気が向いたら今後もこういう関係を持ちたいと言いました。
私はお金をもらうつもりでここへ来たわけではありませんでしたが、流れとして受け取ってしまいました。
エッチな経験としては悪くない思い出でしたが、お金をもらってしまったことでどこか気まずい感じが残りました。
いわゆる援助交際をしてしまったようで・・・。
彼と関係を持ったのは、それが最初で最後となりました。

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