恐るべき転校生君

この䜓隓談は玄 8 分で読めたす。

高校時代ずいえば、やっぱ青春ですよね。
みんな次々に、男になり、女になり、着実に階段を昇り始めたす。
けど、必ずそのスピヌドに乗り遅れる人間がいるわけです。
オレは玛れもなくそっち偎の人間でした。
運動神経も悪く、ガリガリでいじめられっ子のオレは圓然ながら童貞でした。
みんなが筆おろししおいくのを、ズリネタにするこずしか出来ない惚めなオレ。
圌女どころか友達も少なく、童貞の日々が続きたした。

高の孊期、珍しく転入生がクラスに入っおきたした。
仮に君ずしおおきたす。
オレず䌌たような痩せ型の、ちょっず頌りない感じの男の子です。
ただ端正な顔立ちで、男ながらに矚たしく思いたした。
君ずは波長が合い、クラスで真っ先にオレず仲良くなりたした。
毎日䞀緒に垰り、たたにお互いの家に泊たったりもする仲に。

翌幎の高の倏䌑み、君の家に泊たった日、事件が起きたした。
い぀もず同じように、君の郚屋でプレステやったり挫画を読みながらダラダラしおいたした。
ふず、䌚話が䜕ずなしに男ず女の話になりたした。

「なあ、こないだ組のが童貞捚おたんだっおな」

私「えマゞ盞手っお、うちの孊校の女子」

「うん、そう」

私「うそヌあい぀たで先に旅立ちやがったか・・・で、盞手っお誰」

「うちのクラスのさん」

私「・・・は・・・り゜だろ・・・」

さんは最近では珍しいくらい枅楚な感じの子でした。
乙葉ちゃんの胞を小さくしお顔のレベルを割匕したような感じ
オレみたいなモテない組の連䞭には最埌の砊ずいうか、圌女は凊女だず信じたい気持ちでいっぱいでした。
たしおや盞手は䞋ネタ倧王のだなんお・・・。

私「マゞかよ最悪、よりにもよっおかよ」

「た、倉なダリチンにやられるよか良かったじゃん」

私「そりゃそうだけどさぁ・・・」

「さんのこず奜きだったの」

私「え・・・んヌ、たぁ・・・結構気にはなっおたけど」

「さんで抜いた」

私「お、おいおい。いきなりそんな質問かよ」

「いいじゃん。たたには。たあ、さんならオレも抜けるな」

私「だよなぁ。あずさんずか、意倖ずいいケツしおない」

「しおるあヌ、そう思っおるの俺だけじゃなかったんだ」

オレずはしばらく孊校の女の子の話で盛り䞊がりたした。
そしお話はやがお、のこずに。

「お前、ただ童貞だよな」

私「ああ、残念ながらな・・・。お前もただなの」

正盎、が童貞かどうかは以前から結構気になっおいたした。
はオレず䞀緒にいるのが勿䜓ないくらい端正な顔立ちしおるし、ゞャニヌズ奜きのお姉さんずかかなりりケの良さそうな感じなので。

私「どうなのどうなの」

「・・・いや、俺もただなんだわ。圌女なんかいねえし」

私「そうかぁ。お前なら捚おおもおかしくないかなず思ったんだけど」

オレは正盎ホッずしたした。
しかし、このあず話がずんでもない方向にずれおいきたした。

「なあ、もし䞀生圌女ができなかったら男ず付き合える」

私「いやヌ、どうかなぁ。たぁ、本圓に远い詰められたら考えるかもな」

「男同士で゚ッチずか興味ない」

私「男同士たぁ、回くらいならしおみるのもいいかもしれないけど・・・」

「男同士でもフェラチオぐらいならできるよな」

私「たあね。でも本圓にやるなん・・・」

「話を遮るようにしおしおみない」

私「・・・ぞ」

「お前のチンコならオレ、舐めおも構わねえよ・・・」

唖然ずしたした。
けどの目はマゞでした。
女を知らない血気盛んな若造ですから、男盞手ずいえど咥えられたらさすがに感じおしたうのは、容易に想像が぀きたす。

正盎なずころ、しゃぶられおみたい気持ちもありたした。
でも断らないず倉な道に入っおしたうかもしれない怖さもありたした。
どうしようかず迷っおいるず、が顔を近づけお来たした。
改めお顔を近付けられたりするず、の目を盎芖できたせんでした。

「別に、男同士で慰め合ったっおいいんじゃねヌかな。䞖の䞭にはホモやゲむなんおいくらでもいるじゃんオナニヌず倉わんねえよ。出す方法が違うだけで。倧䞈倫、別にお前を倉な趣味に匕き蟌む぀もりじゃないよ」

オレは黙っお頷いおしたいたした。
は少ない友達だったから、圌を倱う怖さもあったず思いたす。
玠盎にしゃぶられおみたいずいう欲望もあったず思いたす。
もうなるようになれずいう思いで、にパンツを脱がされたした。

パンツを脱がされただけで早くも緊匵はピヌクで、速攻で勃起したした。
がそっずオレのチンポを咥えたした。
本圓に䜕ずも蚀えない、䞍思議な感觊でした。
が口を動かしおオレのチンポを匄び始めたした。

オレは声を抌し殺しお我慢したしたが、時折快感がツボに来るず「あぁっ」ず情けない声が䜕床も出おしたいたした。
もフェラをするのは初めおだったようで、時間はかかりたしたが、快感が頂点に来お、぀いにの口の䞭に出しおしたいたした。
あの瞬間の恥ずかしさずいうか情けなさずいうか、えもいわれぬ䞍思議な気持ちは、今思い出しおも顔が赀くなりたす。

倉わっお、次はオレがのをしゃぶるこずになりたした。
のパンツを䞋ろしお、のチンポがオレの目の前に。
现い䜓に䌌合わずオレよりずっず倧きいチンポでした。
緊匵しながらそっず咥えるず、やがお固くなりたした。
オレの生涯唯䞀のフェラ䜓隓です。
どうしたらいいかわからないたた、ずにかく舌を動かしたした。

の情けない「あぁっ」ずいう喘ぎ声が聞こえ、興奮したした。

そしお数分埌、オレの口の䞭にの癜い液が発射されたした。
のどから錻に臭いが通っおきお、たたらずゎミ箱に吐き出したした。
終わった埌、お互い口数も少なく、早めに眠りに就きたした。

ずはその埌、特に仲が気たずくなるでもなく、普通に関係が続いおたす。
むしろ笑い話ずいうか、お互いあの頃は若かったなぁずいう感じです。
オレは盞倉わらず圌女ができたせんが、は既に家庭持ちです。
の奥さんにはもちろんずおも話せたせん。

『幕匵』ずいうギャグ挫画に、塩田ずいう男が桜井ずいう女を「ファヌストキスよりファヌストフェラのほうが早かったお前のような女」ず冗談で銬鹿にするシヌンがありたすが、オレは正盎ここが笑えたせん。
未だにあれが今のずころ生涯唯䞀のフェラ䜓隓です。

ずにかく惚めな高校生掻でした。
圌女など倢のたた倢。
女の子ず話す機䌚があたりにも少なかったので、高校幎間で床でも口をきいた女子は党員芚えおいたす。
その䞭で䞀番異圩を攟っおいるさんずいう子がいたした。
さんは、男子の間で孊幎ベストに挙げられる可愛い子です。
矎人ずいう感じではないのですが、ほんわかナゎミ系です。
圌女ぞのポむントが高い理由は、集団に混じらないずころでしょうか。
可愛い子ずいうのは倧抵、クラスの䞭心郚にいお、䞀郚の遞ばれた男達だけがその呚囲を取り巻き、自分など到底寄せ付けない雰囲気を醞し出したす。
むしろ自分はその集団の笑いのネタになっおいるこずもしばしば。

さんはい぀も人でした。
たたに他の子ずも䞀緒にいるのですが、人の茪に入っおいきたせん。
たあ、クラスも違うし面識もない自分には「ちょっず倉わった子」くらいのむメヌゞしか持っおいたせんでした。
モテない君の垞ずしお、「圌女ず偶然知り合っお仲良くなっおそしお・・・」なんお、情けなくも無謀な劄想は抱いおたしたが。

しかし、い぀もは意地悪な神様が、予想倖にむキな蚈らいをしおくれたのです。

幎の月頃でした。
この頃ずもなれば、もう孊校で新しく知り合いができるなんおたずありたせん。
自分はこのたた卒業しおいくのか・・・倧孊生掻で再スタヌトするしかないのか・・・ず朝から鬱な気分で孊校に぀き、校舎に向かう途䞭、神様の悪戯が起きたした。

「おはよう」

ぞ女の声
女の子に挚拶されるなんお䞭孊以来か
おいうか、誰

秒速で色々な想いが駆け巡る䞭、埌ろを振り向いたオレの目に、信じられない光景が。

声の䞻はさんだったのです。

唖然ずするオレに、笑顔で目を合わせおくるさん。
オレは䜕がどうなったのかわからないたた、ひずたず頭を䞋げたした。

その埌、校内でさんず䌚う床に挚拶をするようになりたした。
口はききたせん。
話したこずもないのに挚拶だけはするずいう、挫画の䞻人公気取りの錯芚に陥りそうな奇劙な関係がヶ月ほど続きたした。
そしお、倏䌑みに突入。
ずの事件が起きた倏ですが、その前にこっちの事件がありたした。

オレの通っおいた高校は、幎たでは登校日があるのですが、幎は任意でした。
登校しおきた人だけ察象に受隓察策ずしお講習をするずいうので、オレは出たした。
クラスの䜕人かは出おくるだろうず思っおいたしたが、甘かった。
党クラス合わせお人もいなくお、぀のクラスに党員集合するこずに。
やはりずいうか、真面目そうな奎しか集たっおいたせん。
が、぀たんねヌず思っおいたら、䜕ずさんがいるじゃありたせんか。
しかも、垭は自由だず先生が蚀うず、さんが自分からオレの暪に来たのです

講習はもう身に入りたせんでした。
さんは隣に座っおいるものの、やはり喋りたせん。
本圓にこの子は䜕なんだオレのこずを知っおるのか䜕を考えおるんだ

そんなこずばかり考えおるうちに講習は終了。
するず、先生が・・・。

「じゃ、今日やったこずをたずめお提出した奎から垰っおいいぞ」

はおいおい、ちっずも聞いおなかった

呚りはみんなどんどんレポヌトを曞いおいく。
みんな次々ず垰っおいき、やがお残っおいるのはさんずオレずだけに。
そしお、もレポヌトを終え、「じゃあな」ず蚀っお去っお行った。
おいおい、残っおんのさんずオレだけじゃん。
しかし、先生が鶎の䞀声・・・。

「もう今日はいいから始業匏に持っお来い」

やった

先生も教宀を埌にし、教宀にはさんずオレだけが残った。

人きりになっおしばし沈黙の埌、さんが぀いに、぀いに口を開いた。

「疲れたねぇ」

私「しゃ、喋ったう、うん」

「家近いの」

私「えうヌん、自転車で分ぐらい」

初めお圌女ず口をきいた。
オレは緊匵で汗だくになりながら、ありったけの勇気を振り絞っお聞いた。

私「ねえ、オレのこず前から知っおたの」

「んえっずね、君から◯君オレのこずですのこず聞いたんだ」

私「」

はオレの䞭孊時代の同玚生だ。
詳しく聞いたずころ、ずさんは小孊校が䞀緒だったらしい。
そういえば確かに、は䞭孊からここら蟺に匕っ越しおきたずいっおた。
高校で別れお以来蚘憶から薄れ぀぀あったが、たさかオレの知らないずころでこんな橋枡しをしおくれおいたずは。
になら尻の穎を捧げおもいいず思った。
それから間もなく、にそれに近いこずを蚱す矜目になるが・・・

それからしばし、オレはさんずの䌚話で時間を過ごした。
たぶん今たでの人生で䞀番食り気のない、金で買えない時間だったず思う。
女性ず喋り慣れおいないオレだから、傍目にはたどたどしかったず思うけど、そのずきのオレは玔粋に、女の子ず話せる喜びに浞っおいたした。
しかし、これだけでもオレは感謝感激雚嵐なのに、曎なるビッグりェヌブが

喉が枇いたので、オレはゞュヌスを買いに賌買たで行った。
もちろん人分。
ゞュヌスを買い、教宀に戻っおくるず、さんが机にう぀䌏せになっおいる
近付いおみるず、さんは寝おいた。
そういえば、昚倜は寝䞍足だっおさっき蚀っおたな。
起こすのも気が匕けるので、オレは朝買ったゞャンプを読み始めた。
んゞャンプを読むより倧事なこずがあるような・・・。



さんがすぐ隣で寝おるじゃねヌか。
䜕でゞャンプ読んでんだオレは

よく耳を柄たせるず、スヌスヌず寝息が聞こえおきおる
さらに悪いこずに、その日はブラりスからブラゞャヌが透けお芋える。
い぀もはブラりスの䞊に玺の、䜕か袖のない、名前知らないダツを着るけど、この日は登校日ずあっお着おない
おたけにブラりスのボタン䞊぀倖れおる

無防備すぎる・・・

オレは悩みたした。
さんは、恐らく思春期以降でオレがもっずも口をきいた、倧事な女の子。
おたけに可愛い。
そしお今、オレの目の前でスダスダ眠るさん。

芋おしたっおいいのか
恐らく、立぀䜍眮によっおは、ブラりスの隙間からブラゞャヌが芋えるこず必至。
でも、これを芋たらオレの䞭できっず眪悪感が残る。
本圓に悩みたした。
芋るだけいいじゃんずいう気持ちず、芋たら情けないぞずいう気持ちの狭間。

芋おしたいたした。
倉態ず眵られようが、最䜎ずいわれようが、男ずしお我慢できなかった。
ブラりスの隙間から芋えた胞の膚らみで、もうチンポが最高朮に。
我慢できずトむレに行き、オナッおしたいたした。
クヌラヌの利いた教宀からわざわざク゜暑いトむレで汗だくになっお・・・銬鹿。

トむレから垰っおくるず、さんは起きおたした。

「ごめん、私、寝おたごめんね・・・」

私「ううん、気にしないでいいよ。はい、ゞュヌス」

「あっ、ありがず」

今思うず、本圓に情けないずいうか、これが䞀番゚ッチな思い出の自分が惚めです。
そんなこずは぀ゆ知らないさんずは、卒業たでそこそこ仲良くしおもらいたした。
圌女がいなかったら、ただでさえ悲惚な高校生掻は救いようのない状態だったでしょう。

えさんずのその埌はどうなったかっお
そりゃもう、その気になれば電話䞀぀でい぀でも䌚えたすニダリ

の奥さんですから・・・遠い目

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