女性マッサージ師の匠の技に翻弄されて・・・。

この体験談は約 5 分で読めます。

出張マッサージを初体験したのでご報告します。
以前からネットで見て、出張マッサージは気にはなっていたのですが、自宅に来てもらうことに抵抗があり、思い切りがつきませんでした。
そこで今回はビジネスホテルを使うことにしました。

仕事を終え、食事を済ませてチェックインしたのは午後9時頃でした。
12階から見える街の夜景はとても綺麗で、何か旅行にでも来た気分です。
あらかじめネットで調べておいたお店に電話を入れました。
シャワーを浴びて備えつけの浴衣に着替え、待つこと30分。
トントンと部屋がノックされました。

緊張しながら扉を開けると、30代後半くらいの色白の女性が、「お待たせしました」と温和な笑顔で立っていました。
私がどうぞと言ってその方(Nさん)を招き入れると、「失礼します」と言った後、「女性のお客様とは聞いていましたが、こんなにお若い方でびっくりしました」と言いました。
若いと言われて悪い気はしませんが、もうすぐ30の大台に乗ることを思うと複雑な心境でした。

コースは90分のアロマオイルマッサージです。
簡単なカウンセリングの後、「では、アロマはゼラニウムにしましょう。これは気分を高揚させ、ストレスを和らげる働きがあります」と、Nさんはベッドにタオルを敷きながら説明してくれました。

「それでは始めますので、全部脱いで、うつ伏せに寝てください」

私が浴衣を脱ぎ、ベッドに横になろうとすると・・・。

「ショーツも脱いでくださいね。オイルで汚れるといけないので」

「あ、はい」

私は慌ててNさんに背を向けてショーツを脱ぐと、前を隠しながら素早くうつ伏せになりました。
その様子を見ていたNさんが、「恥ずかしがることはないですよ」と肩からお尻にタオルを掛けてくれました。

マッサージは足先から始まりました。
Nさんは、「痛かったり弱すぎたりしたら遠慮なく言ってくださいね」と言いながら、たっぷりのオイルを温かい手で、私の足裏からふくらはぎへと伸ばしていきます。
Nさんの力加減は私にはちょうどよく、ゼラニウムの柔らかな香りも相まって何とも言えない感覚です。
ふくらはぎから太ももへと、気持ちのいいマッサージが続いていきます。
私は外交員という仕事柄、足に疲れが溜まりやすく本当に癒される思いがしました。

足が終わるとタオルがずらされ、腰からお尻へのマッサージになりました。
Nさんの手が、お尻のほっぺの部分を下から上へと動きます。
とても気持ちがいいのですが、露わになったお尻を揉まれ、お尻の穴とかアソコが丸見えになっているんだと思うと、とても恥ずかしくて気が気でありません。
けれど、恥ずかしいと思えば思うほど私の体は変な方にスイッチが入ってしまい、別の快感を伴うようになってきました。

「気持ちいいですか?」

Nさんが優しく声を掛けてくれるので、気分まで解されてしまいました。
その後、背中、肩とマッサージが続き、ますます変な方向に敏感になっていく私がいました。

「では仰向けになってください」

Nさんはお尻から足先に掛かっていたタオルを取りながら言いました。
私は恥ずかしさを隠しながら思い切って仰向けになりました。

「寒くないですか?」

私を労わるように優しい声でNさんは聞いてくれます。
その頃には敏感になった肌が火照ったようになっていたので、「はい、大丈夫です。少し暑いくらいです」と答えました。
するとNさんは、「ゼラニウムは気分を高揚させますから、きっとその影響でしょうね」と笑みを浮かべました。

仰向けでのマッサージも足から始まりました。
けれど、私が「暑い」と言ったからでしょうか、小さなタオルがアソコの部分を隠す程度にしか掛かっておらず、ほぼ素っ裸の状態です。
その状況が、さらに私の恥ずかしさのバロメーターを上げ、体がどんどん熱くなってきます。
こうなってくるとNさんの手の動きがマッサージではなく愛撫のように思えてきて、内ももから足の付け根に入ってくると、ビクッと体が硬直するようになってきました。
私は、(いけない、いけない・・・)と必死に他のことを考えようと試みましたが、どうしようもなくて、ついには下腹部の奥、ちょうど子宮の辺りが火照ってくる感じになってしまいました。
こうなってくると当然のように、アソコから熱い液体が流れ出し始めます。
皮膚感覚がさらに敏感になり、自分自身をコントロールできなくなってきました。
ただ、(Nさんに気づかれてはいけない)と、その事だけを考えていました。

Nさんの手は、そんな私の思いをよそにどんどん鼠蹊部のリンパを流すように上の方へ上がってきます。
そのたびにアソコに掛けられたタオルが動き、その振動にアソコが摩擦され、ゾクゾクという快感を伴います。
私はこの時、すでに乳首が痛いくらいに立っているのを実感していました。
次の瞬間、Nさんの手がさらに深く入ってきて、その親指が恥骨の辺りに触れました。
ヌルッとしたオイルとは違う感触がわかりました。
愛液が糸を引く感覚です。
無意識に、「アン・・・」という声が出ました。
あまりの恥ずかしさに私は我に返り、反射的に口を手で塞いでいました。
Nさんの視線が私の目に突き刺さりました。
私は思わず目を閉じて、「すみません」と言っていました。
Nさんは手を止め、「感じちゃいましたか?」と優しく言い、続けてこう言ってくれました。

「アロマをするとね、感じちゃう人が結構いるんですよ。男の人だったらビンビンになっちゃうし、女の人ならこうやって濡れちゃうの。だからね、何も気にすることないですよ。それに、ここだったら多少声を出しても大丈夫だし・・・」

その後、お腹、胸、腕とマッサージが続きましたが、私の体はどこを触られても感じる状態になっていて、恥ずかしさも忘れて声を出して喘いでしまいました。
特に胸はNさんの手のひらが円を描くように動き、硬くなった乳首を押し付けながら回転するので、アソコは大洪水になり、頭がクラクラしてきました。
私は自分の手をアソコに持っていってオナニーしたい衝動に駆られましたが、シーツを掴んで耐えていました。
やがてひと通りマッサージが終わり、Nさんが、「大丈夫ですか?」と聞いてきました。
私は、「はい」と答えましたが、その声は自分でもわかるくらい上擦っていました。

Nさんが帰った後でベッドを見ると、タオルが敷かれていたはずなのに、私のお尻があった辺りには直径10センチほどのシミがあり、触ってみるとしっとりと濡れていました。
その湿った感触が私の体に再び火照りを生み、Nさんの手の感覚を思い起こしながら何も考えず快感に身を委ねました。

何度か自分の指で絶頂に達した後、部屋のカーテンを開けました。
12階の窓から見える夜景は、何事もなかったかのように輝いていました。

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