俺が好きだった佐智子さん[前編]

この体験談は約 24 分で読めます。

俺、20代後半のしがないサラリーマン。
ちなみに、年齢=彼女いない歴=童貞歴。
魔法使いまであと一歩。

今日はやっと取れた夏休みでゴロゴロしている。
夏の終わりになると、思い出すことがある・・・。
って、これ俺は毎日思い出してるな、ズリネタだから(w

×年前、俺は都内某私立大学に通う大学三年生だった。
俺の所属していたゼミでは、ちょうど今頃ゼミ合宿があって、4年生がそこで卒論の発表をすることになっていた。
3年生は聞き役として出席。
俺はゼミ合宿の幹事だったんだけど、人数の少ないゼミだし、宿を手配したり、お金を集めたりするのは比較的楽だった。

ゼミで俺が幹事に決まると、4年生の佐智子さん(仮名)が声を掛けてきてくれた。

「去年、私が幹事してたから、何でも聞いてね」
「え、あ、はい・・・」

佐智子さんは身長160くらいで色白。
すらっとしていて、実際の身長より高く感じたな。
髪は薄く茶色に染めていて(もしかしたら地毛だったかも)、顔は芸能人で言えば山口智子系統。
でも山口智子みたいな美人というより、可愛いって感じだったな。
性格は明るいけど、ちょっと控えめ。
それにあわせて服装も露出の少ない清楚な感じ。
キャミ一枚になることなんてなくて、必ず上に何か羽織っていた。
で、就職は某有名広告会社に内定していた。
そんな佐智子さんににこやかに話しかけられて、年齢=童貞歴の俺はもう、それだけでドキドキ(なさけなー)。
俺は年齢=彼女いない歴=童貞歴のキモ目の男だと自分でも分かってるから、最初、佐智子さんに自分から話し掛けるってことはなかったな。

ゼミが終わった後、「ゼミ合宿どうなってる?」とか佐智子さんの方から話し掛けてくれて、「ああ~、どこにしようかなって・・・パンフとか集めたり・・・」なんて、しどろもどろになっていると・・・。

「んじゃ、今度いっしょに見てみよっか、パンフとか」
「あ、へ、ああ・・・」

「来週、ゼミの後あいてる?」
「ええ、あ、はい・・・」

「じゃ、来週ねえ~」

もう、佐智子さんとツーショットで学食でパンフ見てるなんてありえなかった。
だって俺、小学校以来同級生の女子とかとまともに話したことなかったし(w

その後も佐智子さんはキャンパスで会うと向こうから声を掛けてくれたり、昼時に会ったときは大学の近所の洋食屋に誘ってくれた。
俺はこういう時、会計は男がするもんなんだろうって佐智子さんの分も払おうとしたんだけど、「ふふ、武田くん(仮名)、普通はデートも割り勘だよ」と、にこっとした。
意地悪いって感じじゃなくて、なんかもう「ああ、佐智子さん・・・」って感じだった。

ああ、好きなんだなって。
でも絶対人にばれちゃいけない。
特に佐智子さんには・・・と思ってた。
これが喪クオリティ(w

で、合宿当日。
集合場所に教授が来ない。
学生はみんな揃っていた。
(三年♂3名・♀0名、4年♂1名・♀2名、計6名)

集合時間から10分ほど経った頃、携帯に電話が掛かってきた。
出てみると、教授の奥さんからだった。
教授はギックリ腰で、今朝緊急入院したという。
教授の言伝は「4年生は何をやるか知っているから、合宿に行きなさい」とのことだった。
狼狽する俺。

佐智子さんは「だいじょうぶ、だいじょうぶ。宿まで行って、あとは発表するだけだし」と言ってくれたので、俺も多少安心した。

ああ~、教授には感謝していいんだか、怨んでいいんだか・・・。
あんたが来てたらねえ・・・。

合宿は伊豆某所。
昼過ぎに宿に着いて、そのまま発表。
3人しか発表者がいないので、夕方には終了。
その後、飯食って温泉入って、あとは宴会。
30畳くらいの宴会場で宴会なんだけど、うちのゼミは先生が固いのでゼミ飲みも誰かが飲みすぎたりとかそんなことはなかった。
今日もそんなんだろうと思ってた。
ああ、佐智子さんとちょっとでも多く話せたらな、とは思ってたけど。

宴会場に入ると席がゼミの人数分の3倍以上ある。
通常の3倍か!と最初に思うのは俺もオタクだよなあ。
次に思ったのは、俺に不手際があったのか!?ってこと。
ああ、どうしよう・・とおろおろしていたら、どやどやと他大のサークルの連中が入ってきた。

あ、そういや「歓迎××大ヨットサークル」って玄関に出てたな。
一緒の会場かよ・・・体育会系はうるさそうだなあ・・・と始まる前からウンザリ。

で、宴会は予想通り隣がうるさい・・・20人くらい居たな。
男15人女5人くらい。

でも、こちらはマターリ飲み。
結構佐智子さんとも話せた。
しばらくして酒が切れたので、俺が買出しに行くことに。
友人の佐藤も付き合ってくれた。

最寄りのコンビニ遠スギス。徒歩10分以上。
宿出てから帰ってくるまで30分以上かかったな。
帰ってきてみて、驚きと言うか、ガッカリと言うか・・・。
佐智子さんがヨットサークルの連中と飲んでいたのだ!!

俺が「あ、あ、アレ・・・?」とかマヌケな声を上げると、4年生女子の笹原さんが「ああ、寺田くん(4年男子。遊び人風)の友達があっちにいてね、それで一緒に飲もうとか言われたんだけど、う~ん、ほら、武田君も佐藤君もいなかったし・・」

残っているのは冴えないいかにも文系人間(w
笹原さんもキモ目の俺に普通に話し掛けてくれるいい人だったけど、笹原さんもたぶん彼氏いない歴=年齢っぽかった(w

これが現実だよな・・・はは・・・みたいな感じで飲み再開。
もっさり文系飲みってことで気安いって言えば気安かったけど。
しばらくしてもよおしてきたので、席を立った。
そしたら廊下で佐智子さんと男が楽しそうに話をしていた。

佐智子さんはこっちに気付いて「あ、武田くん!武田くんも一緒飲もうよ!」と言ってきた。
佐智子さんと話していた男はこちらをウザそうに一瞥した。

俺は「あ、う、はあ~・・・」みたいな感じ。

俺の返事っていつもこうだから、佐智子さんも何とも思わなかったんだと思う。
トイレから出てくると、まだ二人は話していた。
通り過ぎる時、佐智子さんはこっちを見てひらひらっと手を振った。

今でもあの「手ひらひら」はスゲーダメージを俺に与える・・・。

俺はちょっと会釈して通り過ぎたんだが。
宴会場に帰ってもっさり飲みを続けているとふと気になった。
佐智子さんが帰ってきていない。
もうさっきから30分は経ってるぞ。
おかしいなあ。トイレついでに見てくるか・・・と思って席を立った。

さっきまでいたはずの佐智子さんがいない!
うわあ~!もしかして・・・いや、佐智子さんに限ってそんなことは・・・。

そんなことがグルグル頭の中を回る。

明らかにうろたえていた。
今、宴会場に戻ると勘ぐられるよなあ、ちょっと部屋に戻って落ち着きを取り戻そうと思った。
部屋は2室取ってあった(男部屋と女部屋)。
男部屋の鍵を開けようとすると、隣の女部屋から笑い声がしてきた・・・。

(へ?佐智子さんと笹原さん?でも笹原さんは宴会場にいるはずだし・・・)

お、男の声がする・・・っ!!え、ウソ、マジで・・・っ!!

女部屋の前に立つ。
足はもうガクガクしていた。
戸の隙間から見ると、部屋の鍵は掛かっている。
当然か・・・。

どうしよう、どうしよう。

そこでふと気が付いた。
泊まっていたのは古い温泉旅館。
そのせいか、扉と床の間には5ミリほどの隙間が空いていた。
そこから明かりが漏れている。

俺は、周りに誰もいないことを確認すると、そーっと身をかがめ、隙間から覗いた・・・。
声が廊下に漏れていたのは、扉のところで二人が話しているからっぽかった。
だから覗いてみる気になったんだと思う。

二人は床に座っていた。
男がこちらにケツを向けていて、佐智子さんはヘタっと足全体を床につける感じで座っていた。
床に緑の一升瓶が置いてあった。
佐智子さんが紙コップを床に置いた時にドキッとした。
佐智子さんの手は細くてきれいだったな・・・。

二人は海外旅行の話で盛り上がっているらしかった。
俺は一人暮らしで、親は余裕なくて学費と部屋代しか払えなかったから、生活費をバイトで稼ぐ手前、海外旅行なんてありえなかった(w
就職の時って、海外での経験とかプラスになるのはどうかと思うよ。
就活の時、面接で「生活費のためにバイトばっかしてました」って言ったら、「サークルとか旅行とか学生らしいことしてないの?」なんて言われたもんなあ。
すずめの涙ほどの小遣いは映画見たり、ゲーム買ったり、新書買うくらいで消えたっての。
就活のスーツ、佐藤から借金して買ったんですけど(w
おっと、関係ない話でした・・・。

佐智子さんは相当酔っているみたいで、呂律がちょっと回ってない感じだった。
男は、「さっちん、大丈夫かよ~」みたいなこと言ってて、(はあッ!?あったその日に「さっちん」だとおおおおおッ!!)と俺はブチキレ寸前。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ・・・あ・・・ああ・・ちょっとダメかも~・・・あははは」
「あはははは(二人の笑い声)」

こんな陽気な佐智子さん見たの初めてだった・・・。

ああ、どうしたらいいんだ・・・。
時計の針は11時を指そうとしていた。
うちのゼミならもうお開きって時間だ。
笹原さんも部屋に帰らなきゃいけないじゃないか!そうだ、笹原さんになんとかしてもらおう!!
そう思って、急いで宴会場に戻った。

「あ、タケ!もうそろそろ寝るべ」と言ってきたのは佐藤。

「おお。・・・あ、笹原さん、ちょっといいですか?」
「え?何々・・・」

二人で廊下に出ても何ら怪しくない二人(w
俺は覗いたのは秘密にして、女部屋で佐智子さんと男が鍵を掛けて飲んでいるらしいことを話した。

「やっぱ・・・ね・・・」と笹原さんは言った。

参ったなぁという顔だった。
ゼミの連中も佐智子さんがいないことに気付いていたという。
で、寺田がこっちを時々見て挙動不審なんで、もしや・・・と話になっていたという。

「あたしも寝られないのは迷惑だから、男を叩き出そう!協力してよ、武田くん!」
「あ・・・う・・・おお、いいっすよ!やりましょう!!」

いつになく調子に乗ってたな、俺・・・。
そして二人は女部屋の前に立った!

「武田くん・・・ノックしなさい・・・」
「ちょ、ちょ、ちょ、ここで寝るの笹原さんでしょう?」

「さっきはよくも男らしい態度を取ってくれたわね。許さなくてよ」
「ノ、ノックだけですよ・・・」

笹原さんはたまにマダム口調になる。
体型とかメガネとかでスゲーそれが似合う(w
自分も分かってやってたんだろうけど。
あ、さっき女子と話したことないなんて書いたけど、アレ嘘ね(w
笹原さんのみ、普通に話すことが出来た。
笹原さんは、俺が見ても、その、ええと・・・以下自主規制(w
でも、面白くていい人だったさ。

「じゃ、行きますよ・・・」
「よくてよ・・・」

顔を近づけないと聞こえないような声でひそひそと話す二人。
やるぞ、やるんだ、っていうか、やれ!!
じとーと体全体が汗をかいてきた。
足はがくがくする。
アレ?何か変な音がするぞ・・・?

「何か変な音が・・・サーって言うような・・・」

「変な音?サーッ?チャンネル着いてないテレビ?」
「違いますね・・・」

ここで俺が即断できたのは、俺はテレビが付いていると分かる人間だからだ。
音がしなくてもわかる。
なんか超音波みたいなのを感じる。
それが、なかった。

この特殊能力はちなみに佐藤と弟が持っている(w
テレビが「ビデオモード」になっていて、画面が真っ暗で音がしなくても「テレビ消せよ」みたいに気付くことができるのだ!!
だから何?って感じですけど。

そこで俺は耳を扉に当ててみた。
サーッという音はシャワーの音らしい。
シャワーの音が外まで漏れるってことは、風呂場の戸をあけて、かつシャワーを全開にしているってことだ。

(消音・・・?)

「ちょっと、ちょっと、武田くん、どうしたのよ・・・」
「あ、ああ・・シャワーの音?」
「え?何?・・・」

笹原さんも戸に耳をつけた。

「はん・・・あっ・・・ああ・・・ん・・・」

シャワーの音にまぎれて聞こえにくかったが、確かに聞こえた。
心臓の鼓動はレッドゾーンに突入。
がーっと汗が出てきて、足はがくがくして立っているのがやっとだった。
もう、キョドスギス。

笹原さんは全てを察してしまったみたいだった。
何とも悲しそうな表情でこっちを見てた。
俺は(くそおおおおッ!!俺が佐智子さんがすきなのがばれる!!足、止まれよ!!)ともう必死。
ばれてんのに(w
ナイフとか持ってたら、自分の足刺してたろうな。

「武田くん・・・部屋、戻って休んでなよ・・・」
「あっ・・・あ、え・・・」

「休んでなさいって・・・もう、これ隠しようがないよね。どうするかみんなと相談してくるから、ね?」
「は・・・っ・・・は・・・」

「すぐみんなで戻ってくるから、部屋に居るんだよ!」
「(コクコク)・・・」

タタタっと急ぎ足で笹原さんは駆け出した。

俺はガチャリと鍵を鍵穴に差し込んで、真っ暗な部屋に入った。
目の前のスイッチを入れて明かりをつけた。
蒲団が敷いてあった。
宴会中、中居さんが敷いてくれたんだろう。
4枚敷かれている蒲団の一番窓側のに、ごろんと横になった。
この壁の向こうで佐智子さんは・・・。

「う・・・っ・・・く・・・っ・・・くく・・・」

涙がつつーっと頬を伝った。

涙は部屋のクーラーですぐ冷えて頬に冷たく感じた。
ふと窓に目をやると、上側の大きな窓ガラスは嵌め込み式で開かないが、下の小さい窓は開くものだった。
確かここは2階・・・で、玄関の上のせり出した屋根があったような・・・。
窓により、確かめてみるとそうだった。
小さな窓からは、どうにか出られそうだ。

い、行って・・・みる、俺?

出る時やっぱり頭を強打。
(うおおおお!!痛ぇえ!!)と思ったが、我慢。

そして窓を閉める。ここから出てったとバレないように。

屋根の上はなんか得体の知れない土みたいな砂みたいなのがザラザラして気持ち悪い。
足がガクガクしてうまく歩けないのでしゃがみ込んでそろそろ歩いて隣の部屋の窓に近づいていった・・・。

見えるよな。いや、見えない方がいいかも・・・。
心の中ではワケの分からん葛藤が起こっていた。

ついに女部屋の窓の下に着いた。
男部屋を抜け出そうとしてから1分くらい経っていたか。

時計は11時7分・・・。

「・・・はあああん!・・・あ・・・い・・・いや!!・・ああ・・・」

えええええええええ!!
外なのに、外なのに、聞こえてくるよおおおお!!

そんなに大きな声ではなかったが、確かに漏れてくる。
なんか緊張しすぎて吐きそうになっていた。
このままだと本当に吐きそうだったので、ちょっと落ち着かなければと思った。
耳を両手で塞ぎ、目を瞑って深呼吸を何度もした。
俺は中学でDQNに相当酷いイジメを受けていたので、ちょっと集中すると心を無にすることが昔は出来た。

ここにいるのは俺じゃない。
他人だ。他人だ。他人だ。と思い込むと感覚が鈍くなる。
痛みや罵倒にある程度その場では耐えられるようになるのだ。
1分くらいで心が空っぽになると、動悸もガクガクも汗も収まっていた。

さて、見るぞ!と思った瞬間、また始まったわけだが(w

窓の桟のところに両手をかけ、そろ~っと顔を上げていった。
この時点ではまだ中が見えるかどうかわからなかった。

見えてくれ。いや見えないでくれ。
いや、見るぞ。見えない方がいいって。

心の中で「うおおおおおおおおおおお!!」と雄叫びをあげ、かっと目を見開き、目を窓ガラスのところまで持っていった。

残酷な神はいる!
覗いてくださいと言わんばかりに片目分くらいカーテンの隙間が開いていた。
佐智子さんはスゴイ勢いで男に指を突っ込まれて掻き回されていた。
掻き回すというか、俺はHしたことないからどう言ったらいいかわからんのだけど、なんかこう、掻き出すような感じで・・・。

佐智子さんはもう全裸だった。
頭を左に向けて布団に寝て、男は右側で座りながら手マンしてた。
ご丁寧に二つの蒲団はくっつけてある・・・。
佐智子さん胸は貧乳になるのかな。
小さいピンクの乳首がぷるぷるしてた・・。
俺は貧乳好きなので、よかったんだけどね・・・。
真っ白で肌がシルクかなんかでできてるんじゃないかって思った。
佐智子さんは膝を立てていたので、あそこは見えない・・・。
佐智子さんは男の左手を両手でがっちり掴んでいて、それで胸は見えたり見えなかったり。
佐智子さんは歯を食いしばって苦しそうな顔をしていた。
まあ、俺も当然AV見てるから、それは気持ちいいんだってことくらい分かったけど。

必死に喘ぎ声を抑えてるって感じだったが、時々「あああッ!!」とか「ひ・・・ぃッ!!」とか声が漏れた。

あの佐智子さんが、佐智子さんが、佐智子さんが・・・。
もうオレの息子はぼっきーんって感じで、オナ警報発令だった。
もう、手が直に息子に・・・。
いや、さすがにマズイだろと自分に言い聞かせる。
あんなにスゴイ勢いで掻き回して手が疲れないのかなとか、あそこが痛くならないのかなとか思った矢先、男が「ふーっ」みたいな感じで掻き回すのをやめた。
佐智子さんは「はぁ~はぁ~」みたいな感じで肩で大きく息をしている。
佐智子さんは虚ろな表情だった。

男はすっと右手を佐智子さんの顔に近付けた。
男の人差し指から薬指にかけて白いものがぬら~っと付いている。

え?精子?でも男はまだトランクスはいているし・・・何だ、アレ?もう射精しちゃったのか?と思った。

男はニヤニヤっとして何かを佐智子さんに話し掛けると、佐智子さんはぷいっとあっちを向いてしまった。
ここで俺は(も、も、もしかして・・・音に聞きし本気汁ってヤツ?)と思い至った。
男は枕元にあったティッシュで手を拭くと、膝を立てたままの佐智子さんのあそこも拭いた。
佐智子さんは一瞬「あん!」みたいな表情をすると、にこにこっと男に何かを話し、男もにや~っとして佐智子さんと話し始めた。
男は佐智子さんの隣に横になると、佐智子さんは膝を崩した。
陰毛を!陰毛を!と俺はかな~り必死だったワケだが、佐智子さんはすぐに右手で股間を隠してしまった。
黒いのが見えたのは一瞬だった。
男は何やってんの~みたいな感じでその手を退けようとしたが、佐智子さんはいたずらっぽく笑ってなんか言ってた。

「だめ~」とか「いや~」とかかな・・・。

男は佐智子さんの貧乳に手を伸ばし、卑猥にもみもみしながら、何か話してた。
佐智子さんも、「うんうん」「あはは」みたいな感じでそれに応じてた。

ここで初めて俺は男をじっくり観察してた。
それまでは佐智子さんに釘付けだったから。
男は身長は180cmくらい。
ヨット乗ってるせいなのか色黒。
体型はどっちかというと貧相。
髪はこういうヤツにしては珍しく黒。
でも、なんかちょっと薄くなってね?って感じだった。
薄いの気にして染めたり脱色してなかったのかもな。
顔は長めで目が細く、中国人かよって。
(あ~、俺別に嫌中とか嫌韓とかどうでもいいけど)
左耳にシルバーのピアスしてるのが、すごく下品に見えた。

男を観察してたらなんか殺意が・・・。
今から殺したろか?ええと、ガラスを割るものは・・・っと。
なんて思ってたら佐智子さんが上半身をむくっと起こした。

横から見るとやっぱ貧乳だな~。

横から見ると腕でふくらみが見えなくなりそうだった。
腕にふくらみが隠れて、B地区だけがツン!と見えた時は、いまだ!オナだ!と先走りそうになりました。
ちょこんと座った佐智子さんは脇にあったタオルで腰を巻いた。
なんか佐智子さんはあそこをあまり見られたくないのかな・・・。
風呂用のタオルだけを腰に巻いた姿はエロ過ぎだよ・・・佐智子さん・・・。

佐智子さんは明るい表情で話しながら、男のトランクスに手をやった。
男はスゴク嬉しそうな表情だ。

「おお、おおう!」みたいな。

それを見た佐智子さんは「脱がしてあげるのやめよっかな~」みたいに意地悪っぽく男を見つめていた・・・。

男が一言二言何か話すと、佐智子さんもなんか言ってパンツをするっと脱がせた。
脱がせる方も、脱がされる方もなんか馴れてんの?って感じで・・・。
佐智子さんは脱がしたパンツをささっと畳むと、上半身をひねって枕元にぽんと置いた。
そこには男と佐智子さんの服がきれいに畳んで置いてあった・・・。

佐智子さんが・・・畳んであげたんだよね・・・。
この時、思わず滂沱・・・。
嗚咽が漏れそうだったので、ひとまず身を引っ込めた。
なんかまた吐き気がしてきて、俺はしゃがみ込んだ。

(もう・・・もう・・・いいだろ・・・)
(・・・)

(・・・まだだ・・・まだまだだ・・)
(毒を食らわば皿までってな!!やってやる!)

俺は熱血少年漫画とかが好きなので、テンパるとこういうノリになる(w

(うおおおおおお!!はあああああああッ!!)

心の中で気合いを入れ直すと、再びタシーロ。
意外なことにまだ、二人はアレには至っていなかった。
男は逆L字みたいな感じで足を伸ばして座り、佐智子さんは男の足の間に正座するような感じで座ってた。
二人は楽しそうに話している。

その時・・・。
佐智子さんは楽しそうに話しながらすすーっと男のチンポにその石膏像のように美しい手を伸ばした。
きゅっとチンポを掴むと、また男は「おおう!おおう!」みたいな顔をした。
氏ねよ。

佐智子さんが掴む前に男のチンポを観察したんだが、サイズは普通ってところだった。
火星・・・か・・・。

チンポの先の部分だけが汚らしく皮からのぞいている。
ミミズみてーだな。

色だけは使い込んでいるせいか、黒々している。
それにつけても男のチンポが半立ちくらいってのが一番頭にきた。
皮がカリの形に膨らんで、まこと醜い。

これくらいのこと、いつもやってるんだろうか。
佐智子さんのような女でも半立ち・・・。
俺なんか暴発しそうなのに!!!!

俺?オレのチンポ?
皮オナのし過ぎで火星に決まってんだろ!!

佐智子さんはきゅっっきゅって感じで皮ごと手で男のアレをしごき始めた。
じっと男のあれを見ていたが、ふと男の方に顔を上げて微笑んだ。
男はニヤニヤして佐智子さんを見ている。
しばらくすると佐智子さんはきゅっと亀頭の方まで皮を吊り上げて、手のひらで亀頭を包むと、そのままずるっと皮を剥くというしごき方をし始めた。

なんか・・・なれてる・・・。

男のアレもさっきよりだいぶ大きくなってきたみたいだった・・・。
男は火星なので、亀頭は赤っぽかった。

なんだ、オレのと同じじゃん(w

男の亀頭は小さめで、なんかチンポはドリルみたいな形だった。
カリはほとんど捲れてない。

オレの方がエラ張ってるぞ!!
なんてことを思ってたら佐智子さんはすっと体を男の方に乗り出し、男のをパクッとやった・・・。
なんか息が詰まりそうになって、というか息が詰まった。
鼓動が激しくなって呼吸がしにくくなって、「かっ・・・う・・・く・・・」みたいに声ともならない息が口から出た。

まだ前戯なのに、もうこちらの体調はエマージェンシーです(w

しばらく目を背けて呼吸を整える。
波紋を練るように・・・と思いつつ(←オタ)、ちょっと呼吸が整った。

くらえ波紋疾走!!(何が?)

佐智子さんは最初、するっするっするって感じでフェラしてた。
滑らかな感じで。
佐智子さんの髪は肩にかかるくらいの長さなんだけど、それがぱさっぱさっとなって綺麗だった・・・。
その「ぱさ」が邪魔なのか、佐智子さんは右耳に髪をかけるようにかきあげた。
そうすると佐智子さんの口が男のアレを咥えて膨らんでいるのがよくわかった。
佐智子さんのあんな口の形見たことがない・・・。
なんか突き出すようにつぼまって。
キレイないつもの佐智子さんの顔を思うと、アンバラスだった・・・。
男はなんか普通な顔してた。
これくらいのフェラなら日常茶飯事なんだろうか。

しばらくして(といっても数分?もしかして1分くらいかも)、男が何か佐智子さんに言うと、佐智子さんはちゅぽっという感じで顔を上げて口からチンポを抜いた。
男のチンポはビンビンビンビーンって感じで震動を受けて震えた。
佐智子さんはちょっと笑うような感じで話しながら、右手で男の玉を弄っているようだった。
すると佐智子さんは今度は棒を左手に持ち替えてちょっと左側にずらすと、男の玉袋に顔を沈めた。
佐智子さんは目を瞑りながら、男の玉袋をべろんべろんと舐めたり、玉袋を吸って、口から出したり入れたりしている。
男は気持ちいい、というかくすぐったそうに笑って身をよじっていた。
右手は男の左手を握っている・・・。
しばらくすると上半身を起こした。
口に指を入れてなんかしている。
どうも男の陰毛が口の中に入って取り出しているみたいだった。

男が「もう!なんだよう!」みたいな感じで佐智子さんの肩をとーんと押した。
佐智子さんは下に俯いて「えへへへ・・・」みたいに笑ってた。

これは全くオレの予想に過ぎないが、佐智子さんは「私、Hあんまり経験なくて・・・」みたいなことを先に言ったんだろう。

佐智子さんには2年のときから付き合っている彼氏がいると聞いたことがあった。
佐智子さんはミッション系のお嬢様高校出身なので、高校時代に男と付き合ったことはない・・・と思う。

たぶん「私、彼氏しか・・・」みたいなことも言ってたんじゃないか。

男が「何かスゴイことやってみてよ~」みたいなことを言ったら、玉袋責めをしてくれたので、男は嬉しかったんじゃないかなあって。

男は満面の笑みでなんかまた言ってる。
佐智子さんは俯いたままだ。
すると佐智子さんはすっと立ち、自分のバッグの方へ向かい始めた。
その時、男は佐智子さんの腰に巻かれていたタオルをさっと奪い取った。

「もうぅ!!いや~ぁ~!!!」という佐智子さんの声が聞こえた。

こんな、甘い声・・・俺に向けてだったら・・・俺はそこで死んでもよかった・・・。

男は佐智子さんに向かって何か言ってる。
両足はだらーっと伸ばし、両手は後ろ手ついていて、体を反らしている。
そのカッコだと、チンポがピーンと勃っているのがよくわかる。
貧相な体に、黒い玉袋に棒、そしてカリのない赤黒先っちょ。
『失敗作』という言葉がオレの脳裏に浮かんだが、それって俺のことだよな。

佐智子さんはヘアピンで頭の右側の髪を留めると、なんとパンツを穿いた(w

パンツは水色で飾りも何もなく、いかにも佐智子さんのパンツっぽいなあって。
佐智子さんは、どうしても股間を晒すのがイヤらしい(w
佐智子さんがこちらに戻ってくる時、貧乳がよく見えた。
なんか、もう、貧乳フェチの俺としては、完璧だったんだが・・・。

男はパンツを穿いた佐智子さんを見て「ちょっと!ちょっとぉ!!」みたいなリアクションだ。
最後までやらせてもらえない、と思ったのかもしれない。

佐智子さんは、そこでいつもようにニコッとすると、男の足の間にすっと座り、すっと顔をチンポに近付けた。
ちょっと佐智子さんはチンポを見つめると、舌をちょっと出してチンポの先を舐めた。
佐智子さんが顔をそらせるとつつーと糸が引き、ぷつと切れた。

・・・佐智子さんが!!!か、か、か、カウパーをッ!!!!

なんでそこまで見えたって?
俺、裸眼で2.0以上なの(w
佐智子さんは顔をそらせて男と目が遭うと、恥ずかしそうに顔を伏せた。
男は満足そうに満面の笑みを浮かべている。

そりゃあ、そうだろうよ!!

佐智子さんは再び男のチンポを咥えた。
しかし、動きはさっきと全く違っていたのだった・・・。
AVでも見たことないようなフェラだった。
佐智子さんはねじり込むようにチンポを咥え込むと、捻りあげるように吸い上げる。

グーングーングーングーン・・・。

重機器のピストンが力強く動いている、そんな感じだった。
あの清楚できゃしゃな佐智子さんの動きとは到底思えなかった・・・。
男は、感じているみたいだった。
先ほどまでの「おおう!おおう!」よりか、「ああ・・ああ・・・あああ・・・」みたいな表情だった。
顔、こっち側に向けるし。
すんげーキモかった、男の顔。
銃で顔のど真ん中撃ち抜いたらスカッとするぞ、とそのとき思った。

5分くらい佐智子さんの重機フェラは続いただろうか。
男が何やら話し始めた。
佐智子さんは無反応。
男は佐智子さんの両肩をがしっと持つと、佐智子さんを引き離そうとした。
佐智子さんはそれでもなお重機フェラを続けようとしていたみたいで、がっちり男の太ももを掴んでいたが、やはり力の差、すぐに引き離されたしまった。

男は「いやあ~参った!」みたいな顔をして笑っている。
佐智子さんは「ふふふふ・・・」というような感じで男の方を見ている。
たぶん、男はイキそうになったんだろう。
イッてれば、そこで終わったのかもしれない・・・。
なんで佐智子さんはもっと抵抗しなかったんだ・・・と、一瞬思ったが、イキそうになったら男がムリヤリ引き離すだろう。
そして頑張って抵抗しても、結局は男が勝つ、そんな駆け引きも佐智子さんは分かってたんだろう。

男は、がばっと佐智子さんに抱きつくと、耳元でなんか言ってる。
男の顔がこっち側を向いているので佐智子さんがどういう反応しているのかはわからない。
ぐ~らぐ~らとだるまさんみたいに男は体を揺らす。
佐智子さんの背中って、そりゃあもう芸術品みたいで・・・。
どれくらいぐ~らぐ~らをしていたんだろう。
それが終わると男は佐智子さんの後ろに回った。

佐智子さんの姿はよく見えないんだが、どうも腰をあげたらしい。
すると男は佐智子さんのパンツに手をかけたようだった。
するっと膝辺りまで手が下りると、佐智子さんはもぞもぞ脚を動かしている。
男は、佐智子さんのパンツを脱がし終えると、パンツの股間辺りを見ている。
そして佐智子さんの前に回るとパンツを見せていた。
佐智子さんはぺたんと座っている。
お尻の割れ目がちょっと見えている。
すると、佐智子さんは俯き加減に横を向いた。

たぶん、男が「パンツ、こんなに染みてるよ」とでも言ったんだろう。

男は頭をこちら側にして蒲団に仰向けになった。
佐智子さんを見上げるような感じだ。
何も動きがないので、なんか話しているんだろう。
ちょっとすると佐智子さんは男のチンポのところにうずくまって、フェラを始めた。
数回、最初の滑らかフェラをすると、男は左手でペチペチと佐智子さんの尻を叩いた。
すると、佐智子さんは・・・おもむろに右足をあげ、男の顔を跨いだのだった・・・。

69ですか・・・。

もうある程度慣れてきたのか、動悸が激しくなったり、吐き気したりしなくなっていた。
しかし、ドキドキはおさまらなかったし、汗もだくだく。
脚もがくがくしていた。

佐智子さんはちょっと腰の位置を落とした。
男は両手を使って佐智子さんのマンコを広げると、顔をちょっと上げて舐め始めたみたいだった・・・。
マンコは男の顔のせいであまりよくみえないが、黒いものの中に赤黒いものが見えた。
肛門は、ちらちらと見える。
女性の肛門を見たのは初めてだった・・・。
AVではモザイクがかかって見られなかったし、当時の俺のパソコンの接続環境はテレホで、エロ動画とか見なかった。

佐智子さん、俺に肛門見られてるんだよな・・・。

全裸を見るより、マンコを見るより、これは背徳感があった。
俺は今、最低なことをしている、とここで初めて実感した・・・。
でも、それにより、俺は異常に興奮し始め、佐智子さんの肛門を凝視した。
ここで佐智子さんが股間を見られることを嫌がることが分かったような気がした。
佐智子さんの陰毛は、剛毛だった。
モジャモジャって感じで。
肛門の付近まで陰毛が密集していたのだった(w

佐智子さんは、時々、くいっくいっと腰を動かす。
たぶん感じているんだろう。
男は舐めるのに疲れたのか、指で責め始めた。
ここで佐智子さんのマンコがよく見えた。
マンコは裏本かなんかで高校の時に見たことあったけど、やっぱグロかったなあ。
佐智子さんは、男の右手の中指と薬指で激しく掻き回されていた・・・。
見てると、69って不自然なカッコだよな・・・。
男は手マンも疲れたのか、両腕を蒲団に投げ出してだら~っとなった。
そして、やおら左手で佐智子さんの美しい尻を掴むと、右中指を「ファック・ユー」のように突き立てて、なんとそのまま肛門に指をねじ込んだのだった!!!!
一瞬で、男の指は根元まで佐智子さんの肛門に刺さっていた・・・。

「ひ・・・っ・・・いやああ!!」と悲鳴があがった。

外までこれは聞こえた。
男は慌てて指を抜く。
指を抜くと佐智子さんはさっと脚を上げ、そのまま蒲団に伏してしまった。
男は、右手で、佐智子さんの背中をぽんぽんと叩いたり、肩を揺すったりした。
それでも佐智子さんは突っ伏したままで、男は右手で佐智子さんをなでなでしていた。

「ごめん、ごめんね」とか白々しく言ってやがるんだろう。

ただやりたいだけの、DQN野郎のクセに!!優しい男ぶりやがって!!

佐智子さんは体をびくんびくんと震わせていた。
これ、泣いてるよな・・・。
男は佐智子さんを半ばムリヤリひっくり返した。
佐智子さんは目をごしごしして、ひっくひっくしている。
男は佐智子さんに寄り添うと、佐智子さんの手を退けて、涙を吸い始めた・・・。

キモイ、キモすぎる。

吸い終わると、男は上半身を起こして、一言何か言った後(たぶん「ごめん」)、両手を差し出した。
すると佐智子さんは、すっと起き上がって男に抱きついた。

何なんだよ、もう・・・。
俺もそろそろ呆れ始めた。
なんか、もう見てるのやめようかなあ、と思い始めた。

時計を見ると11時47分。
俺が男部屋に居ないのは怪しすぎというか、佐藤も笹原さんも心配しているだろう。
もう一人、3年男子には菊池ってヤツがいたんだが、俺と同じで無口だけど、あいつはバンドだかやってて、何か気に食わなかったのでほとんど話したことなかった。
向こうも、俺のこと気に食わないんだろう。

さて・・・どうするか。
ここまで見てきたんだ。
終了まであと10分くらいだろう(AVだとそうだもんね)。

見届けるか!

さっきまでは心身ともに疲労困憊だったが、終わりが見えてきて、なんとなく吹っ切れて、10分くらいなら十分持ちそうだった(あらゆる意味で)。

佐智子さんと男は見つめあって微笑みあうと、佐智子さんは頭を左側にして横になった。
男は当然のことながら、佐智子さんの脚の方へ。
そして男は佐智子さんの両膝をがっしり掴んで、ぐぐぐっと上半身の方へ押し上げた。
そして、そのままドリルチンポを黒い茂みに・・・。

って、ゴムしてねー・・・。

俺は挿入したことないから全然わかんないんだけど、挿入はとてもスムーズで、アレ?もう入った?って感じだった。
佐智子さんの脚や男の体で結合部分が見えなかったし。
しかし、奥まで挿れたところで男が「ああ~」みたいな表情になって、佐智子さんも今までただ目を瞑っていたのが、なんか切ないような表情になった。
男はぐぐっと体を仰け反らせてチンポをより深く、佐智子さんに突き刺すと佐智子さんは、はあ~っとため息をついたようだった。
で、男は佐智子さんの両膝を鷲掴みにしたまま、ピストンを始めた。

カクカクカクカクカク・・・。

なんか木偶人形みたいな動きだ。
で、一方佐智子さんは目を瞑ったまま、「はっ・・・はっ・・・はっ・・・」と息をしているようで、あんまり感じていない様子。
男は佐智子さんの両足を真っ直ぐ天上に伸ばして、パンパンパンパンと打ってみたり、佐智子さんの片足を肩に乗せ、もう片っ方の脚は水平に伸ばしてぐりゅんぐりゅんと腰を回すようにしたり、体を佐智子さんにのしかけて、ヘコヘコヘコ・・と動いてみたり、横ハメにしてみたりととにかく体位を変えて忙しい。

なんでそんなに体位を変えるんだろうか。

AVだと正常位→バック→騎乗位→正常位フィニッシュがパターンで、そんなに忙しく体位を変えないよな・・・と思った。

・・・そうか、こいつ佐智子さんが感じる体位を探してやがるな!!

そうえいば佐智子さんの反応はあんまり芳しくない。
手マンのときの方がずっと感じていた。
男は佐智子さんの腰を浮かせてまんぐり返しに近い格好にさせると、自分は中腰、というか相撲取りがやる蹲踞(そんきょ)みたいな格好になった。
そして、突き始めたのだが・・・。
この体位だと細かいピストンはできないらしく、ズバンスバンズバンスバン・・・という感じだった。
AVでも見たことない体位だな・・・。

喉が渇いて仕方なかった。
汗はとっくに出尽くしているのか。
ない唾液を搾り出して、ゴクリ、と飲んだ。

男の脚は電車のパンタグラフみたいな感じで屈伸運動を続けている。

「あ・・・はっ・・・あん・・・はっ・・・」

佐智子さんの声が微かに聞こえてきた。
佐智子さんはパンタグラフがいいようだ・・・。
佐智子さんの喘ぎ声は、パンタグラフがもっとも縮まった時、すなわち最も奥まで突かれた時に出ているようで、男のマヌケな動きにあわせてリズミカルだった。
男は佐智子さんが感じ始めたとわかると、猛然と突いた。

ズガン!ズガン!ズガン!ズガン!
男の動きも重機のようになってきた。

重機セックスかよ・・・。

佐智子さんは歯を食いしばって「い・・・い・・・い・・・いッ!」という奇声をあげ始めた。
虫がカナキリ声を上げるというか・・・。
ホントに感じると、あんな変な声になるんだろうか。
ちょっと萎えた・・・。

あんな屈伸運動よく続くなあ~と思ってたところ、やはりこれは疲れるらしく、男は体勢を崩すと、チンポを一旦抜き、佐智子さんを四つん這いにさせた。
お約束通りのバック。

へこへこへこへこ・・・。

マヌケな動きだが、AVじゃなくホントのセックスではこっちの方が気持ちいいのかもしれん。
佐智子さんの声は聞こえなくなった。
顔を下げているので表情は見えない。
ただ、貧乳が申し訳なさそうに垂れて、ぷるぷるぷる・・・となっているのには萌えた。
佐智子さんがあんまり感じていないせいか、バックもあんまり続かなかった。

男はピストンをやめ、佐智子さんになんか話しかけた。
佐智子さんはふるふると頭を振っている。
何かを嫌がっているようだった。

まさか、アナルセックス?

男はへた~っと佐智子さんにのしかかるように体を押し付けると、にた~としながらなおも話し掛ける。
佐智子さんは何か言ったようで、男はぱっと表情を明るくした。
男が頭を右側にして横になると、佐智子さんは男の股間に腰をかけるように身を落とした。

や、やっぱアナルではなかった・・・。
フツーに騎乗位だよ・・・。

ってこの反応がもうおかしいよ!!と一人乗りツッコミすると、非常に虚しくなってきて、ちょっと涙がこみ上げてきた・・・。

佐智子さんは一生懸命腰を前後に動かしたり、ピストンしたりしている。
男は何か落ち着かない様子だ。
佐智子さんの動きはちょっとぎこちない。
たぶん、騎乗位は苦手なんだろう。
でも、なんか一生懸命さが伝わってくる。
貧乳の乳首がせわしなく、小刻みにぷるぷるしている。

なんか、非常に、キタ。

俺はずるっと短パンをトランクスごと下ろすと、猛然としごき始めた。
男はほとんどマグロ状態。
佐智子さんはそれを知ってか、せわしなく動いている。

何で、何でそんなときまで健気なんだよ、佐智子さん・・・。
あ・・・ああ・・・ああああ・・・。

どぴゅっ

佐智子さんは騎乗位で頑張っている途中で、俺はもう果てた(w
男は、もういいやって感じで佐智子さんの騎乗位をやめさせると、正常位で入れ直し、猛然と突き始めた。

がくがくがくがく・・・。
さっきのかくかくよりはパワーアップしたか?

佐智子さんもさっきの正常位よりは感じているようで、喘ぎ声こそ聞こえなかったが、アヘ顔になっていた。

がくがくがくがくがくがく・・・。

男が「あっ」という表情をすると、腰を上にスライドさせるようにチンポを抜いた。
硬いチンポが根元からしなって、ビーンとなると、その勢いも得てか、精子がぴゅぴゅぴゅーっと勢いよく数発佐智子さんの胸の辺りへ飛んでいった。
男は、チンポをごしごしっとすると、残りの精子を佐智子さんのうっそうとした茂みにかけているようだった。
男は汗だくで、汗が佐智子さんの体にもボタボタかかっているようだった。

汚いと思わないんだろうか・・・佐智子さんは。
思うわけもないな。
生であんな男のチンポ入れさせるんだから・・・。

男は、チンポをティッシュでささっと吹いた後、汗を枕元にあったバスタオルで一通り拭き、テーブルの上にあったタバコとライターを取ってタバコを吸い始めた。

ああ~、蒲団燃えろよ、とか思った。

佐智子さんは、顔と胸についた精子をティッシュで拭うと、陰毛にこびりついた精子を拭いているようだった。
これは男なら分かると思うが、陰毛についた精子を拭くのは大変なことだ。
なかなか全部取れない。

そこでハッと気付いた。
これ、全部男はわかってやってるんじゃないのか?
男としては、セックスの後タバコを吹かすのがカッコイイとか思ってて、それを邪魔させないために、わざと陰毛に射精して時間を取らせる。

何もかもが癇に障る野郎だ!!
それに佐智子さんはタバコ嫌いだったはずなのに!
俺もタバコ嫌いだけどね、臭いから。

精子を拭き終わると横になって男と楽しくお話している。

「よかったよ」とか、お互い言ってるんだろうか。

さて、全部終わった・・・どうやって部屋に戻ろうか・・・。
たぶん、ゼミの連中は男部屋にいるに違いない。
そこに窓から俺が帰還したら・・・それはヤバイ。
ここは、玄関の上の屋根。
飛び降りても大丈夫だろ。
すたすたすた、と屋根の端まで歩く。
下まで2メートルちょいってとこか・・・。
俺は、もうヘンなテンションになっていて、「変身!!仮面ライダークウガ!!とおっ!!」とか言って勢いをつけて飛び降りた!!

はあっ!!着地!!

遠目に見ればそれは成功したかに見えただろう・・・。
しかし、確実にやっていた、右足の親指を。
内側に折れ曲がり、異常な加重がかかっていた。

「う・・・ぎゃあああ!!」

俺は地べたを転げまわった。
痛え、痛えぞ!!
何やってるんだ、俺・・・。
そう思うと涙が溢れ出てきた。

笑った。
大声で笑った。

「痛え!!痛えよおおおおお!!あははは!!ぎゃははははは!!」
「おい、いたぞ!いたいた!!」

遠くに人影が見える。
長身の誰かが走ってきた。

菊池だった。
嫌なやつに見つかった。

菊池は俺の所に駆け寄ると「何やってんだよ!!」と怒鳴った。

「うっせえなあ!!てめーの顔見てるとヘドが出るんだよ!!殺すぞ!!ああ!」

こんなセリフ、人に向かって言ったことなかった(w

たぶん、菊池はキレて俺をボコボコにするんじゃないか。
それもいいや、と思った。

菊池は「ち・・・」と舌打ちをすると、俺の口を手で塞いだ。

「もう夜中だ。迷惑だから、な?わかるか?」

こちらがびっくりするほど菊池は冷静だった。
こういうのに馴れてる、って思った。

(うんうんうん・・・)と頷くと、菊池は手を外した。

「汚ねえなあ、もう。なんかお前の顔べたべたすんぞ」
「ごめん・・・」

俺はひっくひっくしながら立ち上がった。
足にビキッと痛みが走り、よろけると「おまえ、怪我してんのかよ」と菊池が言った。

「・・・」
「おう。ほらよ・・・」

菊池がしゃがんだ。
何やってるんだかわからなかった。

「おぶされよ・・・」
「うっ・・・うっ・・・」

菊池は分かってるんだ、俺が自爆したってこと。

「泣くと汚ねーだろ・・・ああ、もう、早くしろって!」

俺は菊池におぶさった。

菊池は「おお、来た来た」と言うと、向こうから佐藤と笹原さんがやってきた。
俺がいるとわかると、二人とも駆け寄ってきた。

「おい!タケ!!大丈夫かよ!!心配したんだぞ!!」
「武田くん、大丈夫?」

覗きやってオナった後に優しくされると、非常に辛い・・・。
部屋に戻ると寺田がいた。
俺をじろっと見ると、すぐに視線を逸らせた。
いかにも迷惑という態度だった。
それがカチンときた。
寺田め・・・テメーさえいなければ・・・余計なことしなければ・・・。
こういうの、逆恨みって言うんだよね(w

佐藤が「風呂、一緒入りに行くか?」と言った。

見ると俺は相当ほこりで汚れている。
俺は飲みかけの、まだ半分以上ある一升瓶があることに気付いた。

「ちょっと飲みたい・・・」
「え?酒か?やめとけよ・・・」

「いいから!!飲みたいんだよ!!」
「や、やめろって・・・」

「うっせえなあ!飲みたきゃ飲めよ!!」と寺田。

「ああん!!テメーに言われなくても飲むんだよ、このDQN!!」

この、場合オレの方がDQNだったワケだが(w

俺は一升瓶をがしっと掴むと、フタをあけ、一升瓶を逆さにしてそれを飲み干そうとした。

「バ、バカ!!止めろ!!」と菊池が叫んだのは覚えている。

後は、もう、覚えていない・・・。

<続く>

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