謝りながら私を犯した男

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中学1年の時に忘れられない経験をした。
わたしは性欲が強い方で小学校の時からオナニーをしていた。
好奇心がすごくて、オナニーも段々エスカレートしていた。

家の近くに大学があり、そのため家の近所はアパートだらけで、ゴミ置き場にはよくエッチな本が束ねて捨ててあった。
小学校の頃はそこから何冊か抜き出し、こっそり家に持ち帰ってはオナニーしていた。
本からフェラチオやクンニなどの単語を覚え、出てくる女の人の真似をよくしていた。
縛られてる写真を見ては、縄跳びで自分を縛ったり、にんじんを削って擬似フェラチオもよくした。
当然オナニーも激しくなり、にんじんをアソコに入れてするのが日課となっていた。

そんなわたしも中学生になり、いっそう興味が強くはなっていたが、小学生の頃のようにエッチな本を持ち出すのは抵抗があり、なかなか取れなかった。
学校帰りにそのゴミ置き場を経由して、横目でエッチな本がないか確認しながら家に帰ってた。

あと1週間で夏休みとなった頃、いつものようにゴミ置き場付近をうろうろしてると、男に声を掛けられた。
男は近所の製材所の場所を聞いてきた。
普通に歩いて5~6分。
近道を通れば2分も掛からない場所。
近道は用水路を渡ったり、民家の裏畑を通る必要があり、言葉ではうまく説明できなかった。
怪しいとも思わず、すごく困っているような顔を見て可哀想に思い、そこまで案内した。

製材所に着き、積まれた木材の間を歩いていると、いきなり男が抱きついてきた。
必死に抵抗した。
でも大きい声は出せなかった。
殺されるという恐怖で必死だった。

抵抗している途中、男が何か言ってることに気付いた。

男「ゴメン待って、落ち着いて、落ち着いて、何もしないからゴメン、ゴメン」

倒され、馬乗り状態で男はその言葉を繰り返してた。
少しだけ落ち着ついたわたしは、黙って男の声を聞いていた。

男「絶対殺したり、殴ったりたりしないから・・・頼むから落ち着いて」

目が合った。
男は続けた。

男「抵抗しなかったら、絶対殺したり、殴ったりしない・・・絶対」

わたしは胸を揉まれ、首や耳を舐められた。
その時やっと、これがレイプだと分かった。
なぜか(殺す目的ではないんだ・・・)みたいな安堵した気持ちになった。

そのうちパンツを脱がされアソコを舐められた。
男は言った。

男「コンドームを付けるから安心して、ゴメン、本当ゴメン」

わたしは、「やめて下さい、殺さないで下さい」と言って泣いてた。
男は「たまらん、たまらん」と繰り返して、「大丈夫、大丈夫」と答えた。

入ってくるのが分かった。
にんじんとは違う。

(温かい感覚・・・、濡れるんだ・・・)

わたしは自分を客観視していた。
男はすぐイッた。
たぶん5回ピストンしたかどうか。
男はわたしの中からそれを抜き出し、コンドームを取りポケットに入れた。
その後、すぐまた舐められ、胸を揉まれ自分でしごき始めた。
男はわたしの体を舐め回すように見ながら果てた。

男は言った。

男「ありがとう。ゴメンね、怖い思いさせて。本当にごめんなさい」

何度も何度も土下座してた。
服を着ようと起き上がった時、男は2万円を置いて歩いて去っていった。

あれから15年・・・。
わたしは幸せな日々を過ごしている。
でも、未だに1人で夜道は歩けない。
今でもオナニーしたり、激しくバックで突いて欲しいという願望はあるが、レイプとは違う。
レイプは本当に殺されるかもという恐怖と隣り合わせ。
もしレイプを考えるならそれは絶対にやめて欲しい。
心からそう思う。

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