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高2の私は美術部で、その日は清掃当番なので1人で部室に残ってた。
するといきなり入り口が開いたので驚いて見ると、そこにいたのはクラスメイトのTだった。
「1人で掃除してるん?手伝うよ」
彼はニコッと笑顔を見せてそう言った。
彼は優しいし面白い、だから皆の人気者だった。
私は心の中で舞い上がった。
なぜならTが好きだったから。
私はもちろん頷いた。
その後、Tは私に色々な話をして笑わせてくれた。
おかげで掃除も早く終わった。
(Tってホントに優しいんだな・・・)
私の中では憧れの存在でもあるし、ホントに好きな存在だった。
「やった~!終わった!Tくん、手伝ってくれてありがとう!」
私はそう言いながらTの方を見た。
Tは私を真顔で直視していた。
「どしたの?」
私は尋ねた。
するとTは言った。
「お前って、なんで俺がここに来たんだろとか考えないの?」
真顔だった。
さっきまでの笑顔はなかった。
「え?」
そう言った瞬間、Tに強く抱き締められた。
「ひゃぁ!な、なん」
「もう無理かも、理性飛んじゃった」
(どういう意味?)
何が起きたかわからずTを引き剥がそうとするが、両手を握られて何もできなかった。
Tが片手で私の胸を揉む。
そしてもう片方で私の下着を脱がそうとした。
「ちょ、やめ・・・んぅ!?」
突然のキス。
激しかった。
だんだんと息遣いが荒くなる。
静かな部室にキスのいやらしい音が鳴り響いた。
そして彼は私を机の上に座らせた。
セーターを脱がされ、シャツも脱がされてブラも露わになった。
そしてパンツの線をなぞって、ついにパンツまで脱がされた。
まんこに指を入れられ、ぐちゅぐちゅと音を立てる。
「ひゃん・ゃ・・・」
「もう濡れてる。やばいね。もしかしてこういうの好き?」
Tは笑った。
我慢して声を押し殺した。
「ん、ぁあ・・・」
ぐちゅ・・・ぐちゅ。
「あぁっ!やん」
「あーやばい」
Tも服を脱ぎ・・・Tのあそこが見えた。
恥ずかしくて俯く私の足をTがM字に開いた。
「ひゃ」
彼のモノを一気に入れられた。
「やぁ、あ」
「あー、めっちゃ締まる」
彼は動き始めた。
動くたびにあそこが痛くなる。
「いゃ・・・痛い・・・」
彼は私にキスをした。
「大丈夫。すぐに気持ちよくなるし」
だんだん速度が上がってくる。
じゅぶっじゅぶっ、じゅぶ。
「はぁ、ぁん、いや・・・」
痛みが快感に変わっていくのがわかった。
パンッッパンパンパンッ。
「ひゃぁん!ぁんっ!あっぁっぁぁ!」
「くっ・・・」
パンパンパンパンパン。
肌と肌が触れ合う音が教室中に響いた。
「だめ、誰れか、来ちゃう」
「大丈夫だし」
もっと速度を上げられた。
「ひぁ!あんっやぁ、だめ・・・イッちゃうよぉ・・・」
「夕莉、好きだ・・・」
Tにガンガン突かれて気が狂ってしまいそうだった。
「イクぞ・・・っ!」
Tがそう言った瞬間、頭が真っ白になった。
そして私の中でドクンドクンと波打って中に出された。
体に力が入らなくて、そのまま机に寝そべった。
Tは服を着て、Tは私を見てニヤッと笑った。
いつも見ているTの笑顔じゃなかった。
「俺・・・まじで夕莉が好き。付き合お?」
私は何も考えずに頷いてしまった。
悲しかった。
彼に犯されたこともだが、それよりも今までの彼の笑顔が偽者だったってことが。