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〔体験談投稿者:京男 様〕
バスローブを羽織り、ご隠居を支えながらリビングに行くと、キクヨさんが帰っていた。
「旦那様、どうでしたか?良いお湯でした?冷たいお茶にされますか?それともコーヒーですか?」と、ご隠居に聞いてきた。
ご隠居は、「あぁ、冷たい茶を貰おうかな。さやちゃんは、何にする?」と、さやに聞く。
キクヨさんが、「さやさん。美味しいオレンジジュースもありますよ」と優しく微笑んだ。
「じゃ、お言葉に甘えて、オレンジジュースでお願いします」と、さやも笑顔で応える。
リビングの横の縁側に座り、立派なお庭を見ながら三人でお茶をすることになった。
キクヨさんが美味しそうなカステラを持ってきてくれた。
さやが庭に降りて池の鯉を覗いていると、ご隠居はキクヨさんに膝枕され、耳かきをしてもらっていた。
気持ち良さそうに目を瞑って、キクヨさんの膝をご隠居は撫でていた。
耳かきをしながらキクヨさんが・・・。
「さやさん。今、乾燥機の調子が悪くて、さやさんの服、すぐ乾かないと思いますよ。奥様のご洋服お借りしなければならないと思うのですが、さやさんのご趣味に合うかどうか・・・。奥様は今晩お戻りにならないみたいですので、勝手にお借りすることになりますけど・・・旦那様、よろしいでしょうか?」
と、ご隠居に聞いた。
「あぁ、別にええやろ、うちの金で買っとるんや、文句は言わさんわ。着れるんやったら、なんでも着て帰ったらええ。それか、今晩、泊まったらええやないか」
ご隠居はそう言った。
「帰らんかったら、ヒデ君が心配するから、泊まられへんねん。せっかく言ってくれたのにごめんな」
と、さやは謝った。
「なんや!さやちゃん!結婚しとるんか?」
ご隠居は驚いた様子で聞いてきた。
「結婚はしてないけど、一緒に住んでるねん」
「その人は、さやちゃんがこんな事してるんわ知ってはるんか?内緒にしてるんか?怒られへんのか?」
と、矢継ぎ早にご隠居が聞いてきた。
さやは何も隠さずに、義父や義兄からの幼少期からの性的な虐待、そして今のさやの精神状態を正直に話した。
そして、ヒデキが全てを受け止めてくれてることも。
「さやな、頭おかしいねん・・めっちゃ淫乱なやらしい女やねん・・・。頭のおかしい変態やねん・・・。すぐに脱ぎたくなるし、人に見られたら興奮するし、いつもやらしいことばっかり考えてるねん。お医者さんは、小さい頃のトラウマからの障害やって言うけど、他の人からしたら、ただの変態女やもんな・・・。でも、誰でもいいわけじゃないねん。今までの男の人は皆・・・なんか、寂しそうやったり、悲しそうやったり・・・。だから、さやが何か役に立てるとしたら、少しでも喜んでもらえるとしたら、そんな事しか思いつかんねん。まぁ、変態の言い訳やけどね」
と、少し寂しそうにさやは微笑んだ。
「そうか・・・さやちゃんも大変やってんな・・・。そうか・・ワシも寂しそうやったか?」
と、ご隠居は聞いた。
「うん、めっちゃ怒鳴って怒ってるけど、おじいちゃんの目が寂しそうやった。ごめんな、こんな話して。さやのこと、おじいちゃんもキクヨさんも変態の女が来たって思ってたやろ。そう思ってくれても全然大丈夫やから・・・。でも、こんなさやでも、ちゃんと役に立てるように頑張るから、なんでも言ってな」
と、さやは二人にお願いした。
キクヨさんは、さやを悲しそうな表情で見つめて、ゆっくりと頷いた。
ご隠居は、「その彼氏さんは、全てを受け入れてるんか・・凄いな・・・。さやを本当に理解して愛してはるんやろうな。凄い男やな、大事にせなあかんな、その人のことは」と言った。
しばらく沈黙が続いた。
ボーンボーンと柱時計が5時を知らせた。
5時を過ぎたがキクヨさんが、「さやさんも一緒に夕食どうですか?旦那様もわてと二人より楽しいやろし」と聞く。
ご隠居も「あーそやな、食べて帰り」と言った。
「ほんじゃ、お言葉に甘えて頂きます」
さやは夕食を食べて帰ることにした。
三人で楽しく晩御飯を食べた。
キクヨさんの料理はどれも素晴らしく美味しかった。
楽しい時間はすぐ過ぎていく。
柱時計がまた、ボーンボーンと9時を知らせた。
ご隠居さんは少し眠そうだった。
「そろそろ帰るね・・また、木曜日来てもいい?」
「もちろんや!待ってるからな、来んかったら迎えに行くで」
と、ご隠居は笑った。
そして、キクヨさんと奥様の服を拝借しに、広いタンス部屋に行った。
やはり、年齢がさやよりかなり上なので、さやに似合う服が見当たらない。
しばらくクローゼットを漁っていると、真っ赤なミディアム丈のスプリングコートが目についた。
綺麗なデザイン、超高級ブランドの値札が付いたままだった。
さやは、いたずらっ子のようにニヤリと笑った。
そして、引き出しからこれも有名ブランドのガーターベルトとストッキングを手に取った。
ガーターベルトとストッキングだけを履き、その上からコートだけを羽織った。
コートのボタンを留め、ベルトでウエストを絞るとコートの丈は、さやの太腿の中頃だが、後ろに大きなスリットが入っている為、脚を開き、姿見で後ろ姿を見ると、白い尻が丸見えになる。
一番下のボタンを外してみた、脚を少し開くと股間がチラリと見える。
動くたびに、チラチラと見えるガーターベルトも、さやの露出心をくすぐる。
前のボタンを全部閉めても、かなり胸元が開いている。
胸の谷間が露わになる。
さやは、その姿で外を歩き人前に出ることを想像すると濡れてきた。
「さやさん!下に何も着ないつもり?動くたびに前も後ろも丸見えやで!」
と、キクヨさんが驚いたように聞く。
「うん、大丈夫。もう夜も遅いしな、人も少ないと思うから。奥様の服、どれもおばさんぽいし。この方が少し露出の多い若い子って感じやろ?なるべく人が少ないとこ通って帰るから、これ借りてくね♪あと、大丈夫やったらブーツもお借りしたいんやけど良いかな?」
と、さやは答えた。
「さやさんが、いいんやったらええけど・・・。服は返さんで大丈夫。ブーツも履いてない新しいの沢山有るから選んだらええよ。奥様は、買うだけ買って着てない服や靴、沢山有るから、無くなっても分かりはらんわ」
キクヨさんが憎々しげにそう言った。
ご隠居にその姿を見せようと居間に行くと、すでに寝息を立てていた。
さやは、そっと襖を閉め、玄関に向かった。
四畳半ほどの大きなシューズクロークの中には、靴屋かと思うほどの履き物が並べられていた。
足のサイズは、さやにピッタリだった。
嬉々としてさやはブーツを選ぶ。
どれもほとんど履いてない物や新品ばかりだった。
濃ゆい茶色のロングブーツを選んだ。
こちらも、高級ブランドの物だった。
玄関の姿見でもう一度全身を確認する。
真っ赤なセミロングのコートの裾から、微かに見えるガーターベルト。
すらりとした脚にロングブーツ。
脚を開いて立つと、何も穿いてない、薄い毛で覆われた股間がチラリと見える。
後ろから見ると、スリットが深い為、白い尻の割れ目がはっきりと見えた。
一番上のボタンを外して、前屈みになると胸の谷間がさらによく見えた。
「うん♪完璧♪」
さやはニヤリと笑った。
その顔を見てキクヨさんは大きくため息をつき、「今の若い子は凄いなぁ・・・。うち達の頃とえらい違いやなぁ」と、また大きくため息をついた。
「キクヨさん・・今日のことやけど・・・」
と、さやが言うと・・・。
「奥様には言わんから、大丈夫。あんな風に笑う旦那様、何年ぶりやったやろか・・・。さやさんのおかげやで、ありがとうね。木曜日待ってるからちゃんと来てな、うちも色々話したいしな」
と、キクヨさんが言った時にインターフォンが鳴った。
キクヨさんが、タクシーを呼んでくれていたようだった。
タクシーに乗るときに、キクヨさんから封筒を渡された。
中を見ると数枚の万札が入っていた。
「何?こんなん受け取れんよ。さや、お金欲しくてしたんちゃうんやから」
そう言って返そうとすると・・・。
「そんなんとちゃうで、タクシー代や。こんなに遅うなってもうたしな。ちゃんと、寄り道せんと家の前までタクシーで帰りなさい。ちゃんとせんかったら、ウチが旦那様に怒られるわ」
と、キクヨさんは受け取らなかった。
「ほんじゃ・・甘えるね。ありがとうございます」
と、さやは深々と頭を下げた。
「あっ、さやさん。そんなに腰曲げたらあかん!運転手さん見てるで、お尻丸見えやねんから」
キクヨさんにそう注意され、さやはタクシーに乗り込んだ。
そして、タクシーの運転手に行き先を告げ、豊田家を後にした。
いつもの帰りの電車に乗る駅だった。
駅までタクシーで30分くらいの距離だった。
走り出してすぐに、運転手がルームミラー越しに、さやの大きく開いたコートの胸元を見てるのが分かった。
「おっちゃん!さっきウチがお辞儀した時に、お尻見えてた?」
さやはニヤリと笑ながら聞いた。
「えっ!ああ・・少しだけな・・おねーちゃん・・そのコートの下・・何も着てないの?」
運転手が聞いてきた。
さやの股間がジンジンと疼き出した。
じわりとおまんこの中が濡れていくのが分かる。
「なぁ・・おっちゃん・・オナニーして良い?」と、さやは聞いた。
運転手は、「えっ・・別にええけど・・ワシに見られるで?ええんか?」と言った。
さやは無言でコートのベルトを外し、ボタンを全て外して、運転手からよく見えるように後部座席の真ん中に座った。
「見てもええけど、ちゃんと前見て事故らんようにしてな」
そう言いながら、コートの前を拡げた。
ルームミラー越しに、暗い車内の中にさやの白い裸体が映し出された。
左手でおっぱいを揉みながら、右手で薄い毛で覆われたワレメを触る。
乳首が硬く立ってくると、指先で転がすように弄り、そして摘む。
右手の中指で執拗にクリトリスを触る。
すぐにおまんこが、ぐちょぐちょに濡れだした。
車内に、さやの喘ぎ声とおまんこを弄るいやらしい音が響く。
「あっ・・あっあっあっあぁぁ・・おっちゃん、見てる?ここ見えてる?やらしいやろ、うちのオメコ・・・。いっぱい濡れてんねん。聞こえる?このいやらしい音・・ほら、ビチャビチャって、いやらしい音するやろ。あー・・気持ちいいよ~・・うちな、見られながらしたら興奮すんねん。変態やろ!あっあぁぁ・・あ~・・気持ちいい~・・見て!もっと見て!おっちゃん、車停めて、触って!指挿れて!イキそう・・早く・・車停めて、さやのオメコにおっちゃんの指挿れてぇぇ・・あっいく・・イキそう・・・」
と、さやは運転手にせがんだ。
初老の運転手は慌てて側道に入り、車を停めた。
そして、後部座席に乗り出して、さやのおまんこに指を2本突っ込んだ。
十分に濡れているおまんこは、なんの抵抗もなくヌルリと男の指を受け入れた。
その指を、さやのおまんこがきつく締め上げる。
さやは絶頂が近かった。
男の指が激しく出し入れする。
「あ~あっあっあっあっ・・気持ちいい・・そう、そこ・・そこして・・いい・・あー・・だめ・・だめだめ・・イク・・イク・・おっちゃん・・そう・・イク・・あっあっあーーー!」
さやの絶叫のようなイク声が、車内に響いた。
数分間、さやは呆けた表情で外の景色を眺めていた。
その間、運転手はおまんこに突っ込んだ指を美味しそうに舐めていた。
「おねーちゃん。携帯で写真撮ってええかなぁ・・・」
運転手が聞いてきた。
「うん、ええよー・・綺麗に撮ってや、やらしいところばっかり撮ったらあかんでぇ~」
と、さやは笑う。
運転手は似合わないピンク色の二つ折りの携帯を出し・・・。
「この携帯のカメラ、写真が凄く綺麗に撮れるんやで。凄いなー、今の電話は」
と、自慢気に携帯をさやに見せてから、パシャパシャと余韻に浸ってるさやを撮りだした。
さやも両手でオッパイを持ち上げたり、おまんこを広げたり指を挿れたりと、いい画像が撮れるようにポーズを決める。
撮り終わると・・・。
「おねーちゃん、すまんけどな、そこの便所でちょっと小便してくるから、少しだけ待っててくれるか?」
と、横の公園にあるトイレを運転手が指差した。
さやも、「うん、うちも行くわ。オシッコしたいし、ドア開けてくれる」と言った。
二人並んで、トイレに向かう。
さやはコートの前も閉めずにスタスタと歩く。
少し離れたベンチにはカップルが座って抱き合っていた。
カップルの男の目が、さやに向けられてるのがわかった。
トイレまであと20メートルくらいに来た時に、カップルの男がさやを見てるのを確認してから、さやはコートを脱いだ。
コートを運転手に渡して、全裸にガーターベルトとロングブーツだけの姿で歩く。
また男の方を見てみると、一緒にいる女もこっちを見ていた。
横で運転手が眩しそうにさやの裸体を眺め、「やっぱり、うちの嫁はんとはちゃうな、綺麗や・・・」と、溜息をついた。
運転手の股間は、ズボンの上からでも分かるくらいに勃起していた。
トイレに着いた。
運転手と一緒に男子便所に入る。
きついアンモニア臭がする。
運転手の横に一緒に立った。
「えー・・おねーちゃん、そこでするんか?」と、運転手が驚いた。
「うん、連れションやん♪楽しーやろ♪」と、シャーシャーと小便を便器に器用に飛ばす。
運転手は驚きながらも、勃起してるチンコを無理やり便器に向け、なんとか小便を済ました。
さやがトイレの入り口を見ると、入口の陰でさっきのカップルが覗いていた。
中年の赤い顔をした男と、やはり中年の派手な服を着た飲み屋の女らしい感じだった。
二人の視線は、全裸で便器に立ち小便をするさやに向けられていた。
運転手は小便しても治らない勃起してるチンコをズボンに仕舞おうとしている。
さやは運転手を自分の方に向け、その前にしゃがみ込み、直しかけのチンコを握り、擦りはじめた。
「おっちゃん、うちのオナニー手伝ってくれたから、お礼にお口でしたげるわ」
と、チンコ先を舌先でちろりと舐めた。
小便の味がした。
運転手の目が輝く、そして、覗いてる2人に気付いた。
「覗かれてるで・・・」
さやは、「ええやんか、見られるの好きやし。おっちゃんは、さやだけ見てたらいいから」と言ってから、運転手のチンコを咥えた。
さやは、覗いてる2人にさやの身体がよく見えるように少し身体を捻り、脚を大きく開いて、右手でチンコを握り、左手でおまんこを弄る。
2人に聞こえるように、わざといやらしく舐め、しゃぶり、吸う音を大きく立てた。
ジュボジュボ・・ジュルジュル・・ペチャペチャ・・・。
大きく音を立てて、チンコの先から玉袋まで舐め、咥えた。
むせ返る手前まで、喉の奥にチンコを咥えこむ。
チンコがピクピクと口の中で動き出し、さらに硬さが増した。
「おねーちゃん・・わしもう無理や・・・。出る・・イキそうや・・このままイってええか・・・」と運転手が呻いた。
さやは、右手でしっかりとチンコを握り、大きく頭を動かし、口の中で舌を動かし、左手で玉袋を優しく刺激した。
運転手が、「あ゛ぁぁー・・・」と唸り声を出し、さやの頭を両手で抱えて、さやの口の中に果てた。
さやは精子が出てこなくなるまで、咥えたまま右手でチンコをゆっくりと擦る。
もう出なくなると、右手に精子を口からどろりと垂らし、運転手を見上げなんとも言えない、いやらしい笑みを浮かべ・・・。
「おっちゃん、めっちゃ溜まっててんな!ちゃんと奥さんとせなあかんで、身体に悪いよ♪」
と、コロコロと笑った。
そして、覗いてる2人のすぐ側にある手洗いに行き、手に垂らした精子を洗い流し、軽くうがいをした。
「おっちゃん、帰ろっか♪」
さやはそう言って、覗いてる2人の横を全裸のまま通り、スタスタとタクシーに向かう。
横を通り抜ける時に、さやは男にウインクをして、女には自分の右手を口の前に持ってきて、前後に動かしフェラをする仕草をして見せた。
男は「ゴクリ」と喉を鳴らし、全裸のさやを舐めるように眺める。
女は「いやらしい子やな・・露出狂かいな!初めて見たわ!ほんまの変態やな、あんた」と、冷ややかな表情で言った。
さやはニヤリと笑ながら、真っ裸で公園の中を歩く。
後ろから慌てて運転手が駆け寄り、さやにコートを羽織らせた。
タクシーに乗り込み、走り出そうとした時に、さやの乗る席の窓が叩かれた。
息を切らせて、先ほどの派手な中年女が何か言おうとしている。
さやが窓を開けると、女が名刺を渡してきた。
名刺には、『スナック小春』と書かれ、電話番号と住所が載っていた。
「日曜以外やってるから、一度遊びに来てや。お金は要らんから。お願いやで!」
と、さやの返事も聞かずに行ってしまった。
タクシーの中で、さやはコートのボタンを留めてベルトを締める。
身なりを整えると、「おっちゃん♪気持ち良かった?上手いやろ~、すぐにイッたもんなおっちゃん♪ちゃんと奥さんともせなあかんよ!エッチすんのは夫婦円満の秘訣やで。いつまで経ってもせなあかんで~」と笑う。
運転手は、「おねーちゃんには、ビックリするわ!風俗の子か?おっちゃん、あんまりお金無いで。気持ち良かったけど・・・」と、言葉が濁る。
「ちゃうちゃう、お金なんか要らんよ!たまに、さやのこと思い出して、奥さんとエッチしてな!少しでも夫婦円満の役に立てたらええねん♪誰かの思い出に少しでも残ったら、それでいいねん・・さやは・・・」
そう言って窓の外を眺めた。
駅に着くまで他愛もない話で盛り上がった。
駅に着き料金を払おうとすると、「ええもん見させてもろて、気持ちいいことまでしてもらったのに、金なんか貰えるかいな!もしまたタクシー呼ぶことがあったら、おっちゃん呼んでな!」と、名刺をくれた。
さやは、「ありがとう~♪また、遅くなったらお願いするね♪」と言いながらタクシーを降りて、手を振って駅の中に入っていった。
もう、10時半になっていた。
駅の片隅に駅員2人と警察官が2人が、1人の男を囲んでいた。
その男をよく見てみると、あの、さやの脚を舐め、オシッコを持って帰る、小太りの男だった。
さやは駅員に良い思い出が無い。
知らん顔して通り過ぎようかと思いながら男を見ると、さやと男の目が合った。
男は驚いたように、さやから視線を外した。
さやは、男の方に向かった。
駅員と警察官の間から、さやはひょこっと顔を出して、「ごめーん・・めっちゃ遅くなったわ・・延長、延長で長引いてしまって、ごめんね~♪」と、駅員達の横をする抜けて、男の腕に自分の腕を絡めた。
何事かと、駅員と警察官がさやを見つめ、目を細めた。
コートの裾からチラリと見えるガーターベルト、大きく開いたノーブラの胸元に全員の視線が集まる。
年配の警察官が、「あ~・・そういう事か・・お兄さん、お店の子との待ち合わせをやったんやな。それじゃなかなか言い出しにくいわな・・・。おねーちゃん、早く来たらんから、ずっと改札付近に不審な男が居るって通報があったんや。大事なお客さんやったら、しっかり時間管理して待たしたらあかんでぇ~」と、苦笑いする。
横の女の警察官が、「あんた何処のお店の人?コートの下、服着てるん?」と、蔑んだ視線となにやら対抗心も一緒にさやにキツく詰め寄る。
「えー・・ちゃんとコート着てるやん!別に何も見えてないやろ!何なん?コート脱げって言うの?脱いでも良いけど・・着てるもん脱げって言ったん、おまわりさんやからな!ほな、脱ごうか?」
と、さやも強気に出る。
「アホ!脱いだらあかんで!もーええから、早よ行きや。次からもう少し目立たん場所で待ち合わせしーや」
年配の警察官はそう言って帰っていった。
女の警察官は、苦々しげにさやを睨みつけながら去っていった。
駅員達はジロジロとさやを舐めるように見つめる。
警察官が居なくなったのを確認して、さやは駅員二人の前に立ち、コートの裾を捲り、薄い毛の股間を見せた。
「お兄さん達も、今度指名してね~♪」
と、ケラケラ笑いながらその場を離れた。
後ろから、「あっ・・何処のお店なん?」と声がするが、さやは笑いながら今度は後ろスリット部分を捲りあげ、白い尻を見せながら手を振って、「またね~♪」と言った。
さやは男の腕を引っ張り、改札を抜けた。
「すみませんでした・・女王さま・・・」
男は小声で詫びた。
「なんやの、女王さまって・・・。やめて~や、そんなんちゃうし・・・笑かすなー、あんた。・・・さやで良いで!」
男にそう言うと・・・。
「いやー、滅相もない・・・。貴女は私の女神さまで、女王様です。女王さまが駄目なら・・、さや様とお呼びします」
と、また小声で答えた。
「ほんま、おもろいなー・・ところで、あんたの名前なんなん?」
さやが聞くと、「丸川です」と答えた。
「ふ~ん・・丸ちゃんか・・ほな、今日から丸ちゃんって呼ぶな」
さやがそう言うと、「いえ、ちゃん付けではなく、丸川と呼び捨てにして下さい」と、少しだけ大きな声で言った。
「変なこだわりがあんねんな~・・まぁ・・ええけど。ほな、丸川!何してたん?うちを待ってたん?」
「最近お会い出来ないので・・今日は夕方から待ってました・・・。申し訳ありません・・・」
と、丸川はさやに謝った。
「謝らんで良いよ。待っててくれたんやろ?嬉しいでさやは・・、さやを必要としてくれてるんやろ・・・」と、ポツリとさやが言った。
後ろを振り向くと、一人の酔っ払ったサラリーマンが、さやのコートのスリットの間からチラチラと見えてるであろう尻をガン見していた。
「丸川、先にエスカレーター登って上から見ててや、近くに人が居らんかったらOKサイン出して!」
と、さやが丸川の背中を押した。
丸川は、後ろをチラリと見てからさやの意図を察して、走ってエスカレーターを登った。
上に着き、周りを見渡して、OKサインを出した。
さやは、後ろを振り向き・・・。
「お兄さん・・4段くらい下に立ってな!触ったらあかんでぇ~♪」と笑う。
男はビックリした様子だったが、素直について来た。
エスカレーターに乗り後ろを振り返る。
4段下の男以外は人は居なかった。
さやはコートのスリットを左右に開いた。
男の目の前に、さやの丸くて白い尻が丸出しにされる。
脚を開き、前から手を股間に回して、おまんこを摩り出す。
そして、男の方を振り向きコートのボタンとベルトを外して、ガバッと前を拡げた。
男が大きく目を見開く、目の前にさやの美しい裸体が曝け出された。
大きく唾を飲み込む音が聞こえる。
さやは大きく脚を開き、片手で胸を触り、もう一方の手の指をおまんこに入れは出しを繰り返した。
おまんこはグチョグチョに濡れていた。
一番上に着いた。
後ろから丸川がさやを支えた。
さやはコートのボタンは留めずに、手で前を押さえた。
すぐに後ろにいた男が近づいてきた。
「おねーちゃん、どっかのお店の子なん?そうやったら教えてくれん?今度指名したいから」
と、さやに聞いてきた。
「えー、ちゃうで~、全くの一般人やで私!露出狂やねん♪また時間がある時に会えたら、じっくり見せたげるね♪」
そう言って、さやは笑った。
「ほんまに・・素人さんなん!?AVの撮影かお店のオプションやと思ったわ・・・。電車、次のに乗るの?」
「次の次、特急に乗んねん。次、普通やろ?普通じゃあかんねんな~・・時間がかかり過ぎるから」
さやがそう言うと、男は残念そうな表情を浮かべた。
普通電車が来た。
男は物凄くがっかりした顔で乗り込んだ。
ドアが閉まり、走り出す電車。
男はさやを名残惜しそうに見ていた。
さやは、コートの前を開いた。
男の目が輝いたが、すぐに動き出したので男以外の乗客何人かにも、さやの裸体が晒された。
ビックリした顔で皆見ていた。
さやは・・・笑っていた。
(やばい・・また・・前みたいにおかしくなっていく・・)
しばらくすると、さやの乗る電車がホームに入ってきた。
電車に乗り込み、周りに人気のない席に座る。
前の席に丸川がいつものように座った。
「丸川~・・うちな、今日なんか、めっちゃええ感じやねん♪丸川は、いつも舐めて、オナニーをうちに見てもらってるだけやろ・・・。今日は、お口でしてあげよか?」
さやが丸川にそう聞くと・・・。
「いえ!滅相もない・・私は、貴女に見てもらい、蔑んでもらい・・・、そして・・・よろしければ、舐めさせて頂けたら、それだけで大満足なんです。私が貴女に出すのではなく、貴女が出した物を頂けたら・・それがとても嬉しいんです・・・だから、いつものように・・聖水を頂けたら・・・」
と、丸川は言った。
「やっぱり、あんた、おもろいな~♪そやな、色んな趣味があるもんな♪丸川が、それで満足して、さやを必要としてくれてるんやったら、さやも嬉しいで」
と、丸川のホッペに軽くキスをした。
丸川が真っ赤な顔をして、「ありがとうございます」と頭を下げた。
「でもな、悪いけどさっき、おしっこして来たから、おしっこ出ないわ・・・」
さやがそう言うと・・・。
「じゃ・・その・・唾でも良いので頂けないでしょうか?」
と、丸川が言った。
「えっ!!唾が欲しーの!?ほんま、おもろいな~♪ええよ、唾くらい幾らでもあげるよ♪」
さやはコロコロと笑いながら、周りを見渡し、もう一度近くに人が居ないのを確認してから、コートを脱ぎ捨て、丸川の上に跨がり、両手で丸川の顔を押さえて口を開かせた。
さやは、丸川の顔と10センチほどの距離をとって、丸川の目をじっと見ながら唾を丸川の口の中に垂らした。
何度も何度も・・・。
丸川は口の中にさやの唾を溜め込み、美味しそうに味わっている。
丸川の股間が硬く勃起していくのが分かった。
さやは丸川から下りて聞いた。
「お口でしたげよか?」
もう一度そう聞くと、やはり・・・。
「いえ・・さや様のその美しいオメコを舐めてご奉仕しながら、いつもみたいにオナニーする姿を・・見てください・・・」
そう言いながら、さやの脚の間に顔を埋めた。
そして、右手で自分の物を扱き出した。
車内に微かにペチャペチャと丸川が舐める音と、さやの「あっあっ・・・」という喘ぎが響くが、電車の音にかき消され誰も気づかなかった。
さやは尿意を少し感じた。
「丸川・・おしっこ少し出そう」
さやがそう言うと、丸川は「全部飲みますので、このまま私の口の中に出してください」と、目を潤ませた。
さやは頷き、丸川の顔を股間に押し付け、口の中に放尿した。
少しだと思っていたが、結構な量が出た。
丸川は全て飲み干し、そして一滴も残さないように舐め、そして吸った・・・。
さやは、なんとも言えない幸福感に包まれながら窓の外を眺めた・・・。
<続く>